- リバティクラブ ルアーの評価どうなのか?(インプレ)
- リバティクラブ ルアーが使える魚種は?
- リバティクラブ ルアーはライバル機種と何が違う?
最近はライトな釣りが人気ですが、そういったシーンではロッドの携帯性を重視したいという方も増えていますよね。
そんな時におすすめなのが、ダイワのテレスコピックロッドの、リバティクラブ ルアーです。
短めのルアーロッドで、仕舞寸が短く携帯性に優れ、気軽な釣りにぴったりの設計になっています。
そこで今回は、ダイワのリバティクラブ ルアーについて、特徴やインプレ、ライバル機種との比較などご紹介します。
- 釣り歴15年
- 釣り具の販売経験あり
- 全国10都道府県へ遠征
北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。
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目次
ダイワのリバティクラブ ルアー(5105TLFS)の特徴
リバティクラブは、釣りをもっと気軽に楽しんでほしいという、ダイワのコンセプトが詰まったコスパに優れるロッドのシリーズです。
リバティクラブ ルアーもそのコンセプトに沿って作られたモデルで、価格を抑えたルアーロッドになっています。
リバティクラブ ルアーは、現在スピニングタイプの1モデルのラインナップです。
全長は5.1ftと短めで、仕舞寸法も44cmと短く、取り回しと携帯性のいいロッドになっています。
身近な釣り場での気軽な釣りの相棒として、幅広く使用できるロッドと言えますね。
リバティクラブ ルアー(5105TLFS)はこんな人におすすめ!
リバティクラブ ルアーは汎用ルアーロッドなので、スペックに見合った魚ならなんでも狙うことができます。
適合ルアーウエイトは0.8~10gで、全長も短いので近距離の釣りに適しており、基本的にはライトな釣りに適したスペックです。
具体的には、ルアートラウトやメバリング、アジングなどに適しているロッドと言えます。
価格も安く、ダイワもエントリーモデルと位置付けていますが、実は上級者からの人気も高く、その理由が仕舞寸法です。
44cmとコンパクトになるので、気軽に釣りに出たい時や旅行用、サブロッドとしても重宝します。
ライトな釣りを楽しみたい方なら、幅広い方におすすめできるロッドと言えますね。
リバティクラブ ルアー(5105TLFS)の評価は?インプレを総評!
ECサイトやSNSを中心に、リバティクラブ ルアーのよくみられる評価をまとめてご紹介します。
多くの方がとても気に入っている印象ですが、いくつか注意点もありました。
良いインプレ
- 携帯性抜群
- コスパがいい
- 子供の竿にもちょうどいい
やはり仕舞寸法についての評価が高く、旅行のお供や、仕事用バッグに隠し持っておいて、仕事帰りに釣りを楽しむという方もいました。
また、価格が安いわりに使えるロッドとも言われていて、40cm程度の魚を釣ったレビューもあります。
コスパが良く長さも短いので、お子さんのためのルアーロッドとして重宝しているというレビューもありました。
悪いインプレ
- パワーのわりに硬め
- ティップが折れやすい
テレスコピックの宿命ですが、適合ルアーウエイトのわりにロッドが硬く、軽いルアーが投げにくいというレビューが散見されます。
また、これもテレスコピックの弱点ですが、ティップが折れてしまったという方が多いです。
ただ、ロッドの使い心地自体は気に入っている方が多く、折れてもガイドを付け直して使い続ける方も多い印象です。
リバティクラブ ルアー(5105TLFS)で釣れる魚種
リバティクラブ ルアーは汎用ルアーロッドですが、どのような魚が釣れるのでしょうか。
具体的なターゲットと、適した使い方について解説します。
ブラックバス
リバティクラブ ルアーは、一般的なルアーロッドに照らし合わせるとSUL~ULに相当します。
このため、バスフィッシングではタフなシーンでフィネスルアーを使用する場合におすすめです。
携帯性がいいので、近所の身近なポイントにフラッと釣りに行くときにも、自転車などで気軽に持ち歩けますね。
ただし、一般的なバスロッドよりも短く、テレスコピックということもありキャストフィールは劣ります。
このため、野池や比較的狭い川など、遠投が必要ないポイントで使用するのがおすすめです。
トラウト
リバティクラブ ルアーを愛用している方のレビューでもよく見かけたのが、ネイティブトラウトロッドとして使用しているという声でした。
ネイティブトラウトは、険しい渓流を歩くので携帯性が重要で、特にテレスコピックが便利なので、リバティクラブ ルアーも適しています。
ネイティブトラウトロッドは5ft前後が多いので、長さ的にも適していますね。
一方で、ブランクが固いため軽いルアーとは相性が悪く、少し重めのルアーのほうが投げやすいでしょう。
エリアトラウトに使う場合も、マイクロスプーンよりは、クランクなどがおすすめです。
ライトソルト(メバル・カサゴ・メッキアジなど)
やや長さは短いですが、リバティクラブ ルアーは海でのライトゲームにも適しています。
使用するルアーの重さを考えると、メバリングやカサゴにちょうどよく、大物狙いでなければメッキアジも狙えるでしょう。
アジングにも使用できますが、1g前後のジグ単は投げるのが難しいので、小さいルアーを使いたい場合は水中ウキを使うのがおすすめです。
なお、テレスコピックロッドは塩噛みで縮まなくなることがあるので、適切にメンテナンスして使用するようにしましょう。
ハゼ
最近ルアーのターゲットとして人気のハゼも、リバティクラブ ルアーで狙いやすい魚です。
ハゼ釣りなら遠投することはなく、むしろ足元のヘチを探ることが多いので、ロッドの短さがちょうどいいですね。
使用するルアーも、クランク、スプーン共に3g程度のものが多いので、キャストウエイト的にもちょうどいいでしょう。
ハゼは時期が来ると川辺にも上ってくるので、気軽に持ち歩いてハゼを探るためのロッドとして適していると言えます。
リバティクラブ ルアーをライバル機種と比較
近年携帯性を重視したロッドがはやりで、リバティクラブ ルアーに似たコンセプトのアイテムも増えています。
リバティクラブ ルアーを購入するときに、比較検討したいライバル機種をご紹介します。
【ジャッカル】RGM spec.2
RGM spec.2は、スピニングのテレスコピックロッドシリーズです。
ULの5.5ft、Lの6.5ft、MLの7.5ftの3ラインナップがあり、仕舞寸法44.5~50cmとリバティクラブ ルアーに負けないコンパクトさも魅力です。
カラーバリエーションも豊富ですし、専用ケース付きなど、リバティクラブ ルアーにはない魅力もあります。
【大橋漁具】ツーリングモンキー モバイルトラウト
鱒レンジャーで有名なツーリングモンキーが展開する、テレスコピックのトラウトロッドです。
5.2ftのUL、5.6ftのLの2ラインナップで、それぞれ仕舞寸法44cm、46cmとコンパクトに持ち運ぶことができます。
デザインもトラウトロッドとして仕上げられているので、トラウト用にコンパクトなロッドが欲しい方におすすめです。
【プロックス】マイクロソルトSE
リバティクラブ ルアーの仕舞寸法は魅力だけど、ベイトロッドがいいという方におすすめなのがこのモデルです。
6ftのモデルで仕舞寸法35.5cmとコンパクトで、パワーはベイトにちょうどいいMクラスからになっています。
最大で8ftモデルまでありますがどれも仕舞寸は40cm以下、同じ設計のスピニングモデルもあり、ラインナップも充実しています。
まとめ
リバティクラブルアーは手ごろな価格とコンパクトな仕舞寸法が魅力で、インプレでも好評のロッドです。
紹介したようにライバル機種も多いので、よく吟味しながら気軽な釣りに適した相棒を選んでくださいね。
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