カールロッドホルダーおすすめ13選!車のヘッドレスト等に簡単取付できるタイプを紹介!

車での釣行で、走行中にロッドが倒れてキズがついてしまうと破損の原因となるので、ロッドホルダーを取り付けることをおすすめします。

ロッドホルダーを付けたくても、「大きいロッドホルダーは場所を取る」「釣りに行かない時はロッドホルダーは外したい」と考えているアングラーも多いと思います。

そこで今回は、ヘッドレスト等に取付可能なカールコード式ロッドホルダーなどをご紹介いたします。

結論として、一番におすすめなのはボトムアップのカールロッドホルダーです。ぜひ、チェックしてみてください。

この記事で得られる事
  • カールコード式ロッドホルダーのメリットが分かる

  • おすすめのカールコード式ロッドホルダーが分かる

九野栄才
執筆者
  • 釣り歴20年
  • 年間釣行300日超え
  • 大会出場歴あり

和歌山県をホームに、ほぼ毎日ルアーフィッシングを楽しんでおります。 バスフィッシングを中学生から始め、ルアーで釣れた時の感動が忘れられず、今では釣りは日課となっています。 現在はシーバス・エギングなどのルアーで狙えるターゲットは幅広く釣っています。インスタグラムもやっています。

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目次

カールロッドホルダーとは

引用:ボトムアップ

カールロッドホルダーとは、車にロッドを積載する時に役立つロッドホルダーの一種です。

カールロッドホルダーは、多くのロッドホルダーと異なり、コイル状に作り上げられているロッドホルダーのことを指し、伸縮することができるようになっているタイプです。

車への取り付け時にはカールロッドホルダーを伸ばした状態で使用し、カールしている溝部分にロッド一本一本を積載する形を取ります。

これまで多くのアングラーが使用していたタイプのロッドホルダーと異なり、カールホルダーならではのメリットが数多く存在しており、ロッドホルダーを買い替えるアングラーも多くなってきています。

カールホルダー自体は、2018年ごろから本格的に普及が始まったロッドホルダーでもあり、特に近年で車移動を行うアングラーの多くが導入しているアイテムとなっています。

カールロッドホルダーを使うメリット

コストパフォーマンスが高い

カールロッドホルダーの大きなメリットの一つと言えるのが、ロッドホルダーとしてのコストパフォーマンスの高さです。

一般的に使用されるロッドホルダーは、1万円以上する価格設定が一般的であり、ロッドホルダーの導入に悩むアングラーも少なくありません。

カールロッドホルダーは、多くのモデルが2千円以下の価格帯で購入することができるようになっているので、これまで価格面でロッドホルダーの導入に悩んでいたアングラーにも手が出しやすいアイテムとなっています。

車載用のロッドホルダーとして十分な性能を持ちながら、できるだけ低価格で導入することができるメリットはアングラーにとっても嬉しいポイントの一つでもあります。

脱着が簡単にできる

カールロッドホルダーを使用するメリットとして非常に大きなポイントとなるのが、脱着の行いやすさです。

カールロッドホルダーを車につける場合は、車のヘッドレストに取り付けることが一般的であり、ヘッドレストを取り外して、カールロッドホルダーを通し、元に戻すだけで取り付けが完了します。

数分の作業で完了してしまい、煩わしい作業も必要ないので、釣行を行う時のみに装着して使用することも可能となります。

釣りに使用する車と日常使いしている車が同じである場合、常にロッドホルダーが取り付けられていると、車内のスペースが狭くなってしまい、同乗者が不快に感じてしまう可能性もあります。

ロッドホルダーが手軽に脱着することできるのは、嬉しいポイントの一つです。

レンタルボートでも使用できる

カールロッドホルダーは、レンタルボートフィッシングでも役に立つアイテムとして使用することが可能です。

特に和船のレンタルボートを使用する時に困るのが、複数のロッドを持ち込んだ時のロッドの置き場所です。

カールロッドホルダーは伸縮性があり、オールを固定する部分にカールロッドホルダーを取り付けることで、和船にも複数のロッドを整理しておくスペースを確保することができるようになります。

車載用のロッドホルダーとしてはもちろん、レンタルボート用の便利アイテムとしても使用することができるので、非常に使い勝手が良いアイテムであるとも言えます。

持ち運びすることができる

カールロッドホルダーは、伸縮性があり、非常に軽量なアイテムとなっているので、持ち運びを行うことも簡単です。

知人の車に乗り換える場合や、公共交通機関を使用して移動する場合でもカバンに入れて持ち運ぶことができるサイズ感となっているので、邪魔にならず必要な時に取り出すことができるメリットを持っています。

クッション性が高い

カールロッドホルダーは使い勝手が良い以外にも、使用するメリットが存在します。

カールロッドホルダーは、伸縮性を持っているロッドホルダーなので、クッション性が高いメリットを持っています。

ロッドホルダーを使用した時に注意するべきポイントでもある、ロッドを出し入れした時のロッドホルダーとロッドガイドの接触によるダメージを軽減することができるようになります。

車での移動中にある凹凸部分も高いクッション性で吸収してくれるので、車に振動があるがある度にガチャガチャと音を立てることもなく使用することができ、ロッドに対しても優しい側面を持っています。

カールロッドホルダーを使うデメリット

積載できる本数が少ない

カールロッドホルダーにも、少なからずデメリットが存在し、その一つと言えるのが、積載することができるロッドの本数の少なさです。

カールロッドホルダーは、ヘッドレスト間に取り付けることが一般的であり、その区間のみロッドを積載することができるようになっています。

一般的なロッドホルダーは車内のルーフ部分全体に取り付けることができるようになっているので、積載するロッド本数が非常に多い場合は、カールロッドホルダーでは不十分となってしまう場合があります。

車に積載したいロッド本数と、カールロッドホルダーを使用した場合に積載することができるロッド本数を事前に確認してから導入することがおすすめとなります。

他のアイテムが積載しにくくなる

カールロッドホルダーは、車のルーフ部分に使用するタイプのロッドホルダーではなく、車のトランク部分~前席のヘッドレストに対して使用するタイプとなっています。

ロッドをトランクや後部座席に積載することは変わりがありませんので、トランクや後部座席の限られた積載エリアをロッドで使用することとなり、他のバッグやケース、衣類などの保管スペースが少なくなってしまうデメリットが存在します。

取り付けやすく、取り外しやすいメリットを持っているアイテムですが、車全体のスペースを有効活用したい場合には、カールロッドホルダーよりも通常のロッドホルダーを使用した方がおすすめとなります。

カールロッドホルダーを使用した時に、ロッド以外のアイテムを積載する部分が確保できるかを事前に確認しておくことも大切となります。

運転中に不快と感じる場合がある

カールロッドホルダーをヘッドレストに取り付けて、ロッドを積載した場合、常にロッドのティップ部分が顔の横側に位置する状態となります。

ロッドが常に顔の横にあり、更にロングロッドであると視界にも入ってきますので、運転中に不快と感じてしまうアングラーも少なくありません。

特に助手席の方と会話を行う場合にも、ロッドが間に入っている状態となるので、カールロッドホルダーに慣れていない場合は、煩わしいと感じてしまう場面もあります。

度重なる使用による慣れで解消することができる部分でもありますが、初めてカールロッドホルダーを導入する場合には気になるポイントとなります。

カールロッドホルダーの選び方

張りの強さで選ぶ

カールロッドホルダーを選ぶ場合に、着目しておくポイントの一つと言えるのが、カールロッドホルダーが持つ張りの強さです。

カールロッドホルダーの見た目は大きく変わりませんが、カールロッドホルダー自体の張りの強さはモデルごとで異なります。

張りが弱いモデルは伸縮しやすく、脱着が行いやすいメリットを持っていますが、ヘビーなタックルを積載すると撓みが大きくなってしまうデメリットを持っています。

張りの強いモデルは、ヘビータックルを積載した時にも撓みが少ないメリットが生まれますが、張りが強い分取り付けが行いにくくなります。

手持ちのタックルと、カールロッドホルダーの張りの強さを確認しておくことが重要となります。

取り付け方で選ぶ

カールロッドホルダーはヘッドヘッドレストなどに固定する方法が一般的ですが、モデルによって取り付け方法が異なる場合があります。

既にカールロッドホルダーの両端が丸く作り上げられており、ヘッドレストに差し込むことで使用するタイプが一般的ですが、近年では両端部分がカラビナになっており、ヘッドレストを取り外すことなく、脱着することができるようになっているモデルも存在します。

脱着のしやすさに影響する部分となっているので、脱着する頻度と取り付ける場所を考慮して選択することがおすすめです。

長さで選ぶ

カールロッドホルダーは伸縮性のあるアイテムですが、ロッドホルダー自体の最大伸長はモデルによって異なります。

基本はワンサイズで作り出されているアイテムですが、車の取り付ける位置や、ボートでの使用などによっては、長さが足りない状況が発生してしまう場合があります。

必要十分なレングスと、ロッドを絡ませることなく並べることができる最適なレングスを持っているモデルを選択することができるように、必要なレングスを事前に調査しておく必要があります。

カールロッドホルダーおすすめ13選

【ボトムアップ】
カールロッドホルダー

運転席と助手席のヘッドレストを外して両端の輪にくぐらせて戻すだけで簡単に装着することができます。

カールの隙間にロッドを収めることで、ロッド同士がぶつかり合うのを防ぎ、ロッドの破損や糸がらみを軽減してくれます。

伸縮することで衝撃を吸収し、安定してロッドを置いておけるので、デコボコな道を通る釣り場でも安心です。

【ボトムアップ】
カールロッドホルダー ハード

オリジナルのカールロッドホルダーの強化バージョンです。

オリジナルモデルの1.7倍のバネ力によって耐荷重性がアップしており、より多くのロッド本数を搭載でき、オフショアロッドのようなヘビータックルでも乗せられるようになりました。

2本繋いで延長して手すり部分に装着すれば、よりたくさんのタックルを収納可能です。

【Booms Fishing】
カールロープ式ロッドホルダー

カールロープの両端にカラビナが搭載されており、ヘッドレストを外さなくてもスピーディーに取り外しができるロッドホルダーです

ワイヤーが入っていることでハリがあり、たるみにくいのでロッドを安定的に立てかけられます。

ロープ部がコーティングされているのでロッドにキズがつく心配もいりません。

【タカ産業】
スパイラルロッドホルダー

最大約95cmまで伸びる伸縮性があり、どんな車にもカラビナでワンタッチで装着することができるので、ランガンの釣りにはピッタリのアイテムです。

取り外してもコンパクトに持ち運びできるので、車を乗り換える際や、レンタカーでの釣行でもお手軽に付け替えられます。

軽自動車やコンパクトカーでも使いやすいのが人気ポイントです。

【Chonmage Fishing】
オーサム ロッドホルダー カラビナ付き カールコード

車種を選ばず使用できる長さ、そしてロッドの種類を問わず固定できる線形まで重視した、シンプルでもよく考えられた商品です。

デリケートな車の内装への影響も考えて、樹脂製のカラビナを採用している配慮も嬉しいですね。

【Zhihu】
カールコード式ロッドホルダー

頑丈でハリのある金属ワイヤー入りカールロープになっており、10本程度までロッドを立てかけることが可能です。

ワンタッチで取り外しができるカラビナ式になっているので、釣りに行かない時には外して車内を広く使用できます。

2本入りなので、つなぎ合わせて延長して使ったり、前後の座席それぞれに取り付けることもできます。

【槌屋ヤック】
ヘッドレスト用 ロッドホルダー

ヘッドレスト部分に簡単に取り付けることができ、ロッドを4本まで立てかけられます。

軽自動車やセダンタイプのように天井が低く、車内空間が限られる車でも取り付けることができ、用途に応じて置き方を変えられるように設計されています。

ロッドの接触面が凸凹に設計され、穂先の細いロッドでもズレ落ちることがなく、安定したロッド保管ができます。

【Toket】
ロッドホルダー

ヘッドレストから吊り下げ、座席の背中部分にロッドを固定するタイプのロッドホルダーです。

立てかけたり、置くだけのタイプとは違い、完全に固定するので、デコボコ道や急カーブ道の走行でもロッドが落ちる心配がいりません

簡単に取り付けられて、車内空間を有効に使用できるので、軽自動車やコンパクトカーのアングラーにオススメのアイテムとなっています。

【槌屋ヤック】
VISOA ロッドスポット ロッドホルダー(U-A13)

カールコードタイプと同じく、助手席と運転席の間を伝わせてロッドを固定できるロッドホルダーです。

カールコードよりも弾性の高い素材を使用しているので、雷魚ロッドなど重いロッドでもたわみにくい作りになっています。

【槌屋ヤック】
ヘッドレスト用ロッドホルダー 8本用(U-A1)

ロッドのスペックにこだわって釣りを楽しみたい方や、一日でさまざまな釣りを楽しみたい方におすすめの、8本収納可能なロッドホルダーです。

小物やウエアも収納できるので、省スペースに荷物をまとめられるメリットもあります。

【Keluck】
ロッドベルト 車載 釣り竿ホルダ 保護ベルト

運転席と助手席の背面にロッドを設置できる、ナイロン製のロッドホルダーです。

カールコードと比較すると、顔の前にロッドの先端が来ないので、後方確認などでふとしたときに邪魔にならないメリットがあります。

【VICEO】
ヘッドレストロッドキーパー 3本用 (VC2093)

運転席と助手席の背面をロッドホルダーにできる優れもので、オレンジのデザインが魅力的です。

使わないときはワンタッチで外せて、丸めてコンパクトに収納できるので、釣行以外で車を使いたいときにも便利ですね。

【RICISUNG】
車用シートフック 4個セット

買い物袋などを引っかけるための、ヘッドレストに取り付けるフックですが、細めのロッドのホルダーとしても使用できます。

1本だけ保持したい場合には手軽に使えて、ロッドホルダーとして使わないときにも付けっぱなしで邪魔にならないのでオススメです。

まとめ

カールロープなど、車のヘッドレスト部分を有効活用してロッドを保管できるロッドホルダーは、簡単に付けはずしができるので、とても便利です。

特に、軽自動車などの小さい車で釣りに行くアングラーは持っておいて損のないアイテムです。

紹介アイテム一覧

カールロッドホルダーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ボトムアップ
カールロッドホルダー
ボトムアップ
カールロッドホルダー ハード
Booms Fishing
カールロープ式ロッドホルダー
タカ産業
スパイラルロッドホルダー
Chonmage Fishing
オーサム ロッドホルダー カラビナ付き カールコード
Zhihu
カールコード式ロッドホルダー
槌屋ヤック
ヘッドレスト用 ロッドホルダー
Toket
ロッドホルダー
槌屋ヤック
VISOA ロッドスポット ロッドホルダー(U-A13)
槌屋ヤック
ヘッドレスト用ロッドホルダー 8本用(U-A1)
Keluck
ロッドベルト 車載 釣り竿ホルダ 保護ベルト
VICEO
ヘッドレストロッドキーパー 3本用 (VC2093)
RICISUNG
車用シートフック 4個セット

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