仕舞寸法30cm前後のコンパクトロッドおすすめ8選！激短の竿を厳選！

小さく畳んで携帯できるコンパクトロッドは自転車やバイク、電車での釣行に役立ちます。

バッグの中に忍ばせることもできるので、旅先や出張先でも釣りを楽しむことができます。

しかし、コンパクトロッドはそれぞれ仕舞寸法が異なるので全てがバッグに入るという訳ではありません。

そこで今回はA4長辺サイズに近い、仕舞寸法30cm前後のコンパクトロッドを紹介します。

実釣性能の高いおすすめ商品もご紹介させていただきますので、参考にしてください。

柏崎隆之

執筆者

釣り歴20年
釣り大会の出場経験あり

静岡県在住。小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。

1 仕舞寸法30cm前後のコンパクトロッドを使うメリット
2 仕舞寸法30cm前後のコンパクトロッドを使うデメリット
3 仕舞寸法30cm前後のコンパクトロッドおすすめ8選
4 まとめ

仕舞寸法30cm前後のコンパクトロッドを使うメリット

ビジネスバッグに収納できる

仕舞寸法30cm前後のコンパクトロッドはA4長辺サイズとほぼ同じですので、ビジネスバッグに収納することができます。

会社帰りや出張先で空き時間ができたときに、釣りを楽しむことができます。

ビジネスバッグに隠しておけば、新しくロッドを購入しても家族に小言をいわれることもありません。

旅先でも釣りを楽しめる

僅かな空きスペースに収納できる、仕舞寸法30cm前後のロッドは旅先での釣りでも活躍します。

最近は釣りを楽しめる温泉宿も増えてきたので、1本用意しておくと便利です。

また、キャンプや潮干狩り、磯遊びなど水辺のレジャーついでに釣りを楽しめるようになります。

短い竿が多いためお子様でも扱いやすく、釣りを教えるよいきっかけになるでしょう。

ボウズ逃れのサブロッドとして活躍する

タックルボックスや釣りバッグにも収納しやすいので、ボウズ逃れ用のロッドとして常に携帯することができます。

2m以下のロッドが多いため、餌を使ったちょい投げやテトラの穴釣りなどに最適です。

釣り場にはカニや貝など餌に適した生き物が多く生息しており、活用すれば餌を買いに行く必要もありません。

機内に持ち込める

飛行機の機内へ持ち込める荷物の規定は航空会社によって異なりますが、大抵は3辺の合計が115cmとなっています。

そのため、仕舞寸法30cm前後のロッドは機内へ持ち込むことができるので、手荷物として預ける必要がありません。

セミハードケースが付属している商品を選択すれば、購入してすぐに飛行機で釣りへ出掛けることができます。

バイクや自転車の釣りに最適

バイクや自転車での釣行は長いロッドを携帯すると、背の低い木や車にぶつけることがあるため危険です。

しかし、仕舞寸法30cm善後のロッドは背中に背負っても安全ですし、カゴやメットインに収納することができます。

原付のフロントインナーボックスにも収納できるので、近場の釣り場へ出掛けるときには重宝します。

仕舞寸法30cm前後のコンパクトロッドを使うデメリット

長いロッドは見つからない

仕舞寸法を短くするためには継ぎ数を増やす必要があるのですが、増やすほどにロッドのバランスが崩れてしまいます。

そのため、実釣性を考慮してほとんどのロッドが2mほどに設計されており、ロングロッドは販売されていません。

ライトゲームや渓流釣りのように、短いロッドを使う釣り意外には使用することができません。

遠投には適さない

仕舞寸法30cm前後のロッドは全長が短いだけでなく、グリップも短く作られています。

そのため、両手を使ったフルキャストには適しておらず、遠投することができません。

足元やちょい投げの範囲を探るロッドとして割り切って使うのがよいでしょう。

両手でのキャストにこだわる方はエクステンショングリップ搭載のロッドを選んでください。

2ピースロッドよりも性能が劣る

継ぎ数の多いコンパクトロッドは重量やロッドの曲がりなどで2ピースロッドよりも性能が劣ります。

釣りの最中にガイドや継ぎ目の緩みを気にするストレスを感じることもあるでしょう。

折れやすいということはありませんが、携帯性を優先しているので妥協すべき部分も出てきます。

そのため性能にこだわる方は、1万円以上の有名ブランドが作ったロッドを選ぶ必要があります。