中華ベイトフィネスロッドおすすめ5選!安価で入門に最適!

釣りのロッド選びを行う時には、日本製のロッド選ぶアングラーが一般的ですが、近年では、海外製のロッドの質も高くなってきており、海外製のロッドに着目しているアングラーは大勢います。

海外製のロッドは特にコストパフォーマンスが高いモノが多く存在しており、入門用のロッドとしては最適と評価される場合もあります。

今回は、そんな海外製(特に中華ロッド)のベイトフィネスロッドに焦点を当てておすすめをモデルをご紹介します。

落合宗一
執筆者
  • バス釣り歴20年
  • 年間釣行100日超え

中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。

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中華ベイトフィネスロッドとは

中華ベイトフィネスロッドとは、中国メーカーによって作り上げられたベイトフィネスロッドの事を指します。

近年の釣りで浸透したベイトフィネスロッドは、日本のフィールドで多用されるロッドとなっていますが、中国を代表とした海外の釣り具メーカーもベイトフィネスロッドを積極的に作りあげており、今まで以上に幅の広いロッド選びが出来るようになっています。

海外メーカーのロッドは、Amazonや、楽天、yahooをはじめ、海外ロッドを取り扱っているショップで購入することができますが、製造元やメーカー国が明記されていない場合が多く、購入する時には、価格とメーカー名で詳細に調べる必要があります。

中華ベイトフィネスロッドを使うメリット・デメリット

メリット

価格が安い

中華ベイトフィネスを初めとして、海外メーカーのベイトフィネスロッドを使用する時に得ることが出来る最も大きなメリットと言えるのが、価格の安さです。

日本メーカーのロッドでは、間違いの無い質が保証されている場合が多くありますが、その分、ロッドの価格が高くなりがちとなっています。

中国や他の海外メーカーの場合は、ロッド製造におけるコストが非常に安くなっている為、ロッドの販売価格も日本メーカーのモデルよりも低価格となっています。

価格が安いことから、フィールドで気兼ねなく使用することが出来るのは、中華を初め海外メーカーでのベイトフィネスロッドで得ることができるメリットの一つであると言えます。

コストパフォーマンスが高い

中華ベイトフィネスを初めとして、海外メーカーのベイトフィネスロッドは低価格である魅力を持っており、性能面を不安視してしまうアングラーも大勢います。

低価格で作り上げられているので、性能は日本メーカーが作り出したモデルより劣る傾向があると言えますが、既に中華ベイトフィネスを使用しているアングラーからは、価格に対するコストパフォーマンスが高いので、釣りをする上で必要十分であるとの声もあります。

ベイトフィネスの釣りを多用する方や、フィネスな釣りを極めたい方にとっては性能面で満足することが出来ない場合がありますが、純粋に釣りを楽しみたい方であれば、中華ベイトフィネスのコストパフォーマンスは非常に大きなメリットの一つであると言えます。

ベイトフィネス入門者には最適

中華ベイトフィネスを初め、海外メーカーのロッドは、ベイトフィネス入門者には最適なロッドであるとも言えます。

新しい釣り方やロッドを導入する時には、自分のフィールドや使い方に一致しているか否かを確認することが非常に重要です。

意外と使い処が少ない場合や、使用している間にベイトフィネスの利点を感じ取ることが出来ないとベイトフィネスを導入する意味が無くなってしまいます。

このため、低価格で高いコストパフォーマンスが発揮できる中華ロッドで、ベイトフィネスの釣りをはじめ、自分の釣り方やフィールドに最適であると判断できれば、間違いのないロッド選びを行うことが出来ます。

デメリット

品質にバラツキがある

中華ベイトフィネスを代表とした海外メーカーのロッドは、低価格でありますが、その分、ロッドの品質にバラツキがあります。

塗装や、ガイド部分の接合等、ロッド一本一本で異なる場合があり、均一な品質が担保されていない場合があります。

購入する時に実物を確認することが出来れば、しっかりと事前に確認することが出来ますが、ネット販売では実物を確認することが出来ないため、事前にショップへの問い合わせや、販売サイトでの口コミ等を確認しておく必要があります。

低価格と引き換えになってしまう部分でもありますので、あらかじめ品質にバラツキがあることを認識しておくと良いでしょう。

高性能は期待できない

中華ロッドは可能な限り高いコストパフォーマンスを発揮することが出来るロッドでありますが、釣果を常に追い求めるアングラーにとっては性能が満足できない場合が多くなります。

今まで以上に高い釣果や、他のアングラーよりも高い釣果を得ようとすると、タックルの研究は必要不可欠であり、中華ベイトフィネスロッドでは満足できなくなってしまいます。

ベイトフィネスの釣りを極めたいと考えている場合には、初めから高いパフォーマンスを持っているロッドを購入しておくことが賢明と言えます。

中華ベイトフィネスロッドおすすめ5選

【Felenhai】
MAXSDEES(BMS562MLFB)

Felenhaiからリリースされている5フィート6インチのショートベイトロッドです。

ブラックとレッドのカラーリングは低価格ロッドとは思えないほど高いデザインを持っており、フィールドで高い注目を集めることも出来るモデルとなっています。

低価格なベイトフィネスロッドですが、使用されているガイドはFUJI製となっているので、確かなパフォーマンスを発揮することが出来るようになっています。

口コミでは高い強度を持っている点も高く評価がされているモデルとなっています。

【Lurestar】
sigama(C662L)

非常に軽量なフィネスルアーを中心に扱うことが出来るロッドとして、おすすめしたいモデルです。

C662Lは2g-10gまでのルアー重量に対応することが出来るようになっており、スピニングタックルが必要不可欠と思われるようなエリアでも、ベイトタックルで攻略することが出来るようになっています。

軽量に作り上げられているので、フィネスルアーの操作が行いやすい他、6フィート6インチのレングスで必要十分なキャスト飛距離を出すことが出来るのも魅力の一つとなっています。

【UDOCHKA】
Hephaestus(165L)

コルクと赤いロッドデザインが採用されており、非常にデザイン性が高い一本ですが、ユーザーからの口コミによる人気も非常に高い一品です。

165Lは3g-14gまでのルアーを最適に使用することが出来るルアーとなっており、ベイトフィネス用のロッドとしてはもちろん、軽量ルアー全般を使いこなすことが出来るロッドとなっています。

ロープロファイルにリールをマウント出来るようにカッティングされたリールシートは、手に馴染みやすくユーザーからも特に高い評価を受けています。

【Phishger】
ブラックジャック(P5168-198C2)

Phishgerからリリースされているブラックジャックは、2ピースやマルチピースモデルとして展開されているロッドです。

パワー設定の異なるティップ部分が2本付属されているので、使用するルアーやアプローチ方法に応じて、ティップを変更して使えることが出来る便利なロッドです。

P5168-198C2はファーストテーパーのロッドであり、ミディアムパワーとミディアムライトクラスのティップが付属されているので、バーサタイル性を持たせつつ、ベイトフィネスとしても使用することが出来るモデルとなっています。

【Kastking】
Cast(MLロッド)

Kastkingからリリースされているロッドは、中華ロッドとしては珍しく、ソリッドティップが搭載されているロッドです。

ソリッドティップを活かして、ワームに繊細な動きを与えることが出来、更に小型のプラグを使用した時にも、非常に喰い込みが良い特徴を持っています。

同じロッドでも異なるカラーを4種類選ぶことが出来るので、自分好みの1本を使用することが出来る特徴も持っています。

まとめ

中華ロッドでベイトフィネス専用として作り上げられているモデルは多くありませんが、ロッドとしての汎用性が高く、ベイトフィネス用として使用することが出来るロッドは数多く存在しています。

低価格で入手できるので、これからベイトフィネスの釣りに入門したいと考えている方は、是非、中華ロッドも検討に入れてみてくださいね。

紹介アイテム一覧

中華ベイトフィネスロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Felenhai
MAXSDEES(BMS562MLFB)
Lurestar
sigama(C662L)
UDOCHKA
Hephaestus(165L)
Phishger
ブラックジャック(P5168-198C2)
Kastking
Cast(MLロッド)