子供用ウェーダーおすすめ8選！キッズ用を厳選！

釣りはもちろん、子供が大好きな川遊びなど、ウェーダーは様々なレジャーで活躍するアイテムです。

寒い時期はもちろん、夏場でも、肌を守ることでケガのリスクを抑えられるメリットもあります。

しかし、水に入る遊びは、おぼれるリスクや転倒などの危険もあるため、ウェーダーを着て安全に遊ぶには、いくつか選び方のポイントもあります。

そこで今回は、キッズ用ウェーダーについて、安全に遊ぶために大切な選び方と、おすすめ商品をご紹介します。

【子供用】キッズウェーダーの選び方

最近は安いキッズウェーダーも増え、気軽に購入できるようになりました。

しかしウェーダーは水辺での安全にも繋がるアイテムなので、値段だけでなく機能性も重要です。

購入するときにどのようなポイントに注目するべきか、選び方を解説します。

サイズ

子供は成長が早いので、子供服はやや大きめを買うことも多いですが、ウェーダーにおいてはそれは避けるべきです。

ウェーダーは基本的にブーツと一体型なので、大きいものだとぶかぶかの靴を履いているのと同じになり、転倒のリスクが上がります。

また、川など流れのあるエリアの場合、胴付きがダボついていると、水圧を受けやすく、これも転倒のリスクにつながります。

転倒した後も、大きすぎるウェーダーは体との隙間に空気を多く抱き込んでしまうため、脚が上がって頭が下がり、溺れるリスクも上がります。

基本的には足のサイズを基準に、胴回りや足回りはダボ付きが少なく、かつ動きやすいサイズを選ぶようにしましょう。

生地素材

ウェーダーの胴付き部分の素材にはいくつかの種類があり、それぞれ特性があります。

キッズ用として一般的なものは、防水性のナイロン素材で、価格が安く、比較的軽量であるメリットがありますが、薄手で穴が開きやすい傾向にあります。

ネオプレン・クロロプレン素材は厚手で寒さに強く、比較的穴が開きにくいですが、水を吸うと重く、熱がこもるので夏場の使用はおすすめしません。

PVCは軟質のプラスチック素材で、通気性が悪くやや硬めですが、軽く丈夫な素材です。

ゴアテックスなど防水透湿生地はナイロンに近い素材ですが、蒸れにくいので、長時間の着用にもおすすめです。

それぞれ一長一短なので、着用する気候や環境、価格も比較して選択するといいでしょう。

靴底の素材

ウェーダーは水中での作業を前提に、水底の状況に合わせて滑りにくいソールが採用されています。

通常の靴と同じくゴム素材を使用したラジアルソールは、陸上でも歩きやすく、寿命も長い代わりに、コケが生えたような場所では滑りやすいです。

フェルトソールはコケなどが生えた水底も滑りにくいですが、陸上では歩きにくく、摩耗や剥がれなどで定期的なソールの貼り替えが必須です。

ラジアル、ないしフェルトソールとピンを合わせたスパイクタイプは、ごつごつとした岩に食いつくので滑りにくいですが、消耗が激しいです。

これも一つですべての環境に対応できるものではないので、着用する環境に合わせてチョイスしましょう。

子供用ウェーダーおすすめ8選

上記したポイントを元に、子供用ウェーダーのおすすめ商品をご紹介します。

レジャー向きの価格の安いものから、長く使えるしっかりしたものまで紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

子供は水濡れを気にしないことも多いですが、近年水辺のごみなどでケガをしてしまうことも多く、ウェーダーは安全装備としても重要です。

機能性も重視し、安全に水辺でのレジャーを楽しめるウェーダーを用意してあげてくださいね。