数ある釣りのスタイルの中でも、初心者から上級者まで幅広く楽しめるのがサビキ釣りです。
特に初心者の方やファミリーフィッシングで釣りを始める方は、サビキ釣りに使いやすく、安い竿(ロッド)がいいでしょう。
サビキ釣りは安い竿でも十分楽しめますが、長さや号数などにこだわることでより使いやすく、釣果にも繋がります。
そこで今回は、サビキ釣り用の竿の選び方から、コスパ最強のおすすめ商品を厳選してご紹介します。
- 釣り歴15年
- 釣り具の販売経験あり
- 全国10都道府県へ遠征
北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。
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目次
- 1 サビキ竿(ロッド)の選び方
- 2 コスパ最強の安いサビキ竿おすすめ10選
- 2.1 【プロマリン】ミニコンパクトサビキ釣りセット 165
- 2.2 【RUNA HISANO】サビキ釣りコンパクトセット
- 2.3 【プロマリン】ミニコンパクトタックルセットDX 180
- 2.4 【プロマリン】わくわくサビキ釣りセットDX 240
- 2.5 【RUNA HISANO】サビキ竿セット 初心者入門セット
- 2.6 【プロマリン】わくわくタックルセットDX 270
- 2.7 【ライズウェイ】釣れるンジャー ちょっとサビキセット 165
- 2.8 【プロマリン】極光サビキ釣りセット 360
- 2.9 【タカミヤ】SimpleShip 万能Jr.セット
- 2.10 【プロマリン】プロフィットカーボンサビキD Xセット 3-450
- 3 まとめ
サビキ竿(ロッド)の選び方
サビキ釣りは色々な竿で楽しめる気軽な釣りですが、性能などの違いを理解しておくと、よりお得にタックルを用意できます。
具体的にどのような違いがあるのか、あらかじめ覚えてサビキ竿を選びましょう。
長さの選び方
サビキ釣りは、漁港や波止など足場の良い釣り場から、仕掛けを垂らして釣る釣りです。
このため、竿の長さが足りないと仕掛けが陸に近付きすぎて、しっかり魚にアピールできません。
最低でも1.5m以上、長くて4.5m程度で、扱いやすい長さを選ぶといいでしょう。
子供が使う竿に関しては、長いと扱いにくくなるので、身長に合わせて選ぶのがおすすめです。
複数タックルを用意する場合には、陸近くの魚から、陸から離れた魚まで釣れるよう、短めから長めまで用意しておくと、釣果につながりやすくなります。
号数の選び方
釣り竿には、硬さを表す号数が決められており、号数は多ければ多いほど固く、重い仕掛けも扱いやすいという表記になります。
号数が大きければ何でもできるというわけではなく、硬い竿だと魚のアタリがわからないこともあるため、適した号数でなければいけません。
一般的なサビキ釣りの場合は2~3号程度、投げサビキなどの場合は仕掛けの錘に合わせて6号などを使うこともあります。
号数の表記がない安い釣りセットの場合は、大体2~3号程度だと思っていいでしょう。
セット内容の違い
サビキ釣りに使うロッドの場合、リールなどとセットになっている場合があります。
もちろんリールを別途購入すると費用がかさむので、こだわりがなければセットのほうが良いでしょう。
また、リールのほかに仕掛けや簡単なツールがセットになったものもあり、餌を用意すればそのまま釣りに行ける商品もあります。
家族でレジャーとして釣りに行く場合は、そういったセットのほうがコスパもよく、迷わず釣りに行けるのでおすすめです。
コスパ最強の安いサビキ竿おすすめ10選
上記したようなポイントを元に、おすすめのサビキ竿をご紹介します。
特に低価格なものを厳選したので、ファミリーフィッシングで複数用意する場合にもぜひ参考にしてください。
【プロマリン】
ミニコンパクトサビキ釣りセット 165
特にコスパが良く、コンパクトなロッドとリールのセットです。
全長165㎝と短めなので、足場の良い堤防や波止などでのサビキ釣りであれば、子供でも扱いやすい長さでしょう。
仕舞寸(縮めたときの長さ)も42㎝と、リュックサックにも入れられるほどのサイズなので、複数持ち歩くときにも便利です。
付属のライン(釣り糸)はやや太目なので、重めの錘を仕掛けに付けると扱いやすくなります。
【RUNA HISANO】
サビキ釣りコンパクトセット
ロッドとリールが同じ色で統一された、おしゃれなサビキ釣りセットです。
全長165㎝のロッドに、ライン付属のリール、仕掛けにウキとアミカゴまでセットなので、かなり優秀なコスパと言えます。
特にウキは仕掛けの深さを調節できるので、少しこだわったサビキ釣りを楽しめます。
このサイズのロッドは、釣り上級者になってもちょっとしたときに使えるので、買っておいて損はないでしょう。
【プロマリン】
ミニコンパクトタックルセットDX 180
サビキ釣りはもちろん、ほかの釣りにも気軽に使えるタックルセットです。
ロッドの全長が180㎝なので、ごく近距離の投げ釣りや、カサゴ狙いのルアー釣りなど、マルチに使えます。
サビキ釣りとしては、足場が良い漁港や波の目であれば、子供から大人まで扱いやすい長さでしょう。
サビキ釣りを始めとして、これからいろいろな魚を釣ってみたい方におすすめの商品です。
【プロマリン】
わくわくサビキ釣りセットDX 240
リールやロッド、仕掛けまで付いて低価格ながら、本格的に使えるサビキ釣りセットです。
全長240㎝と十分な長さがあるため、手すりがあり短い竿では届かない場所など、様々なポイントに用いることができます。
特に夜釣りでライトを用いる場合などは、このぐらいの長さがあると安心でしょう。
餌を追加で買えばそのまま釣りに使えるので、コスパを見ても最強クラスのおすすめ商品です。
【RUNA HISANO】
サビキ竿セット 初心者入門セット
万能竿を中心に、リールや仕掛けが付属になっているサビキ釣りセットです。
ロッドは3.6mの万能竿で、サビキ釣りにはもちろん、ちょい投げ釣りなどにも丁度いい長さです。
サビキ釣りでも、魚の群れが見えているのに、長さが足りずに仕掛けが届かず釣れないということがよくあります。
ファミリーフィッシングなどで複数タックルを用意する場合は、この長さのロッドも一本用意しておくといいでしょう。
【プロマリン】
わくわくタックルセットDX 270
サビキ釣りにもおすすめの、釣り入門セットです。
2.7mと扱いやすい長さなので、お子さんの投げ釣りデビューにも使いやすく、投げサビキなどに挑戦したい場合にも丁度いいでしょう。
十分な長さがありつつ、重量190gと軽量なのも嬉しいポイントです。
これから釣りを始めるとき、せっかくならいろいろな釣りに使えるセットが欲しいと考えている方にぜひおすすめしたいセットと言えます。
【ライズウェイ】
釣れるンジャー ちょっとサビキセット 165
その名の通り、ちょっと釣りに行きたいときにちょうどいい釣り具がセットになっている商品です。
全長165㎝、仕舞寸43㎝とコンパクトなロッドに、ハンドルを左右取り換え可能なリールをセットにしたタックルで、ちょっとした釣りにも使いやすいです。
また、5、6、7号の3種類が付属なので、時期に合わせて針のサイズを合わせられるため、確実に魚を釣り上げることができるのもおすすめポイントです。
【プロマリン】
極光サビキ釣りセット 360
3.6mと万能竿としても使える長さのロッドに、カラーを合わせたライン付きリールをセットにしたお得な商品です。
グラス製のロッドながらやや硬めに作られているので、ハイシーズンのサバなど引きの強い魚を釣りたいときにも扱いやすいでしょう。
同シリーズには4.5mのロッドをセットにした商品もあり、そちらもコスパが良いので、より長さが欲しい方にはそちらもおすすめです。
【タカミヤ】
SimpleShip 万能Jr.セット
本格的な釣り具も展開するタカミヤが展開する、高コスパな初心者釣りセットです。
180㎝のロッドにリールのセットで、これに仕掛けと餌を揃えれば釣りに出かけることができます。
筆者も購入したことのある商品ですが、比較的作りがしっかりしていて、長く使える商品だと思います。
ピンクやイエロー、グリーンなどのカラーも発売しているので、おしゃれな方や、兄弟で竿を使い分けたい場合にもおすすめです。
【プロマリン】
プロフィットカーボンサビキD Xセット 3-450
低価格のロッドの多くは、柔らかく安価なガラス繊維で作られたものが多い中、低価格でもカーボンロッドをセットにしたおすすめ商品です。
カーボン製はハリがあるので、魚に針をかけやすく、投げ釣りにも向いているという特徴があります。
長さも4.5mで、投げ釣りにもサビキにも使いやすいので、長めのロッドを用意して、本格的に釣りを始めたいという方には、ベストな選択肢の一つと言えるでしょう。
まとめ
サビキ釣りは安いロッドでも始めやすく、初心者の方の多くが釣りデビューで選ぶ釣り方でしょう。
安いロッドにも、性能やセット内容に違いがあるので、せっかくなら少しこだわって竿を選び、釣りを快適に楽しみましょう。
安いサビキの釣り竿の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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