釣った魚を新鮮な状態で保存するために必要なのがクーラーボックスです。
釣り用のクーラーボックスは保冷力が高く、強度の高いものが多いですが、より保冷力の高いモデルになると価格が高くなっていきます。
今回は、比較的安い価格で購入しやすく、保冷力もある、コスパ最強のおすすめクーラーボックスをご紹介します。
- 釣り歴20年
- 年間釣行300日超え
- 大会出場歴あり
和歌山県をホームに、ほぼ毎日ルアーフィッシングを楽しんでおります。 バスフィッシングを中学生から始め、ルアーで釣れた時の感動が忘れられず、今では釣りは日課となっています。 現在はシーバス・エギングなどのルアーで狙えるターゲットは幅広く釣っています。インスタグラムもやっています。
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目次
- 1 釣り用クーラーボックスの選び方
- 2 コスパ最強の安いクーラーボックスおすすめ20選
- 2.1 【キャプテンスタッグ】シエロクーラーボックス
- 2.2 【コールマン】テイク6
- 2.3 【シマノ】レジャークール7LC-007L
- 2.4 【コールマン】エクスカーションクーラー 16QT
- 2.5 【Suniya】ソフトクーラーボックス
- 2.6 【イグルー】クーラーバッグ シティートート24
- 2.7 【ダイワ】スノーライン
- 2.8 【ダイワ】ミニクール
- 2.9 【ダイワ】ソフトクール
- 2.10 【伸和】ホリデーランドクーラー
- 2.11 【ダイワ】クールライン
- 2.12 【イグルー】マリーンブリーズウルトラ 28
- 2.13 【ロゴス】アクションクーラー
- 2.14 【秀和】ウレタンクーラー
- 2.15 【シマノ】ホリデークール
- 2.16 【ダイワ】クールライン α2
- 2.17 【シマノ】フリーガライト
- 2.18 【タイタン】Deep Freeze 8L
- 2.19 【シマノ】フィクセル ベイシス
- 2.20 【ダイワ】シークールキャリー2
- 3 色々使える!クーラーボックスの活用方法
- 4 まとめ
釣り用クーラーボックスの選び方
サイズ
クーラーボックスのサイズはリットル単位です。
アジングやライトロックフィッシュなど、ターゲットのサイズが小さい場合は10L以下の小さなクーラーボックスでも十分ですが、それ以上の魚になってくると20L以上のサイズが必要となります、狙う魚種に合わせてチョイスするようにしましょう。
ランガンスタイルなどテンポの速い釣りでは機動力が大切になるので、リュックタイプの物を使うのもオススメです。
素材
クーラーボックスは断熱材によって保冷しています。
断熱材の素材によって保冷力が変わってくるので、遠征釣行に行かれる方は保冷力の高いモデルを選ぶようにしたほうが良いですね。
「真空断熱パネル」→内部の構造が真空なので、温度変化が起こりにくく、最も保温機能が高い素材ですが、価格も高価になります。
「発泡ウレタン」→釣り用のクーラーボックスに最も多く採用されている素材で、発泡スチロールの約1.5倍の保冷力があります。
「発泡スチロール」→一般的なクーラーボックスに使用されている素材で、格安なモデルに多く使用されています。短時間釣行のクーラーボックスとしてオススメです。
コスパ最強の安いクーラーボックスおすすめ20選
【キャプテンスタッグ】
シエロクーラーボックス
キャンプ用品を数多く発売している「キャプテンスタッグ」のクーラーボックスです。
「激安」と言ってもよい価格帯のアイテムで、クーラーボックスにコストをかけたくない方や、釣りを始めたばかりの初心者の方にオススメです。
7.7L〜35Lのサイズ展開があり、用途に合わせて使い分けることができます。
コンパクトでシンプルなデザインは様々なアウトドアシーンで重宝します。
【コールマン】
テイク6
格安で購入しやすいことが魅力で、とても人気のあるクーラーボックスです。
価格が安くても流石の「コールマン」といったところで、保冷力も十分です。
容量は4.7Lで、350mlの缶ジュースが6本入る大きさです。
ロングハンドル搭載で持ち運びしやすく、ライトゲームにちょうど良いサイズ感になっています。
釣りを始めたばかりの初心者の方にもオススメのクーラーボックスです。
【シマノ】
レジャークール7LC-007L
購入しやすい価格で、ハンドル付きで持ち運びがしやすく、釣りをはじめとするアウトドアレジャーに最適なコストパフォーマンスの高いモデルです。
容量5.8L・重量1kgと軽量で、ライトゲームやエギングなど、フットワークを軽くしたい釣りにピッタリのアイテムです。
コンパクトで女性にも持ちやすく、鮮やかなカラーリングで外に出かけたくなるようなデザインが人気のポイントです。
【コールマン】
エクスカーションクーラー 16QT
アウトドアの老舗メーカー「コールマン」のコストパフォーマンスの高いクーラーボックスです。
保冷力は約1日あるので長時間の釣行にも使用できます。
ロングハンドル搭載で持ち運びしやすいサイズながら、容量は15L、500mlペットボトルが16本入る大きさで、釣りに使用するにも十分のスペックです。
汚れてもすぐに汚れが落とせる「イージークリーントップ」は魚のヌメリや血が付いても安心です。
【Suniya】
ソフトクーラーボックス
折りたたみができるソフトタイプのクーラーボックスです。容量は小型の10Lから大容量の33Lまで、用途に合わせて選ぶことができます。
裏地がアルミ素材でできているので、保冷力が高く、直接氷を入れても水漏れの心配がいりません。
ハンドル、サイドハンドル、肩掛けベルトと、アングラーの好みに合わせて使い方のパターンを変えることができます。
軽量でスペースも取らないので、車に常備しておいて、いつでも釣りに行ける準備をしておくのもオススメです。
【イグルー】
クーラーバッグ シティートート24
アメリカでクーラーボックスのシェアNo.1のメーカー「イグルー」が発売しているクーラーバッグです。
バッグタイプながら保冷機能が高く、氷を直接入れても大丈夫なモデルです。
ボックスタイプにくらべてコンパクトに持ち運びができ、場所を取らずに収納できます。
お手軽に釣りを楽しみたいファミリーフィッシングから、本格的なランガンスタイルの釣りまで、アングラー次第で用途は様々です。
【ダイワ】
スノーライン
いつでも、どこにでも持っていける超スモールサイズの3Lからラインナップされているコンパクトクーラーボックスです。
軽量で小型ながら、高い保冷力があり、ライトゲームを中心としたエギングなどの比較的ターゲットサイズが大きくない釣りに適したシリーズとなっています。
持ち運びのしやすい肩掛けひも、フタを開けずに排水できる水抜き穴など、細かい気遣いが感じられて使い勝手の良いクーラーボックスです。
【ダイワ】
ミニクール
とにかく「コンパクト」で、持ち運びがしやすいロングハンドル、肩掛けベルトが標準装備されたクーラーボックスです。
自転車のかごに入るほどのサイズ感ながら、人が座っても壊れない頑丈なボディ設計がされています。
エアーポンプのホースを通す穴があいており、魚を生かしたまま入れておけます。フットワーク軽く釣りをするライトゲームにぴったりのモデルです。
容量は8.5 Lと10.5 Lの2パターンから選べるので、釣りのスタイルや狙う魚によって使い分けもできます。
【ダイワ】
ソフトクール
ソフトタイプのクーラーボックスです。
折りたたみができ、コンパクトに収納できるので、持ち運びが簡単で車の中やお家でも場所をとらないのが嬉しいポイントです。
ダイワが開発している高性能ハードタイプクーラーボックスのノウハウを惜しみなく投入され、氷キープ25時間の高保冷力があります。
容量は8L〜45Lまで豊富なラインナップがあり、釣りはもちろん、キャンプやレジャーなど、様々なシチュエーションに持っていくことができるアイテムです。
【伸和】
ホリデーランドクーラー
サイズ展開が7L〜76Lの8種類があり、かなり豊富なラインナップが様々な用途に使用できます。
ひとつひとつが手作業で組み立てられており、パーツにもこだわって製作されているので、壊れにくく、長い間使用することができます。
7L〜33Lに搭載されているグリップは、握っていても手が痛くなりにくいソフトグリップになっていて、重たい氷や魚が入っていても体への負担が少なくなります。
27L〜76Lモデルにはサイドハンドルとキャスターが搭載されており、1人で運ぶのが大変だった大型サイズも楽に運べるようになっています。
【ダイワ】
クールライン
軽量で、容量6 L 〜8 Lがラインナップされたコンパクトクーラーボックスです。
持ち運びに便利な肩掛けベルト仕様で、ランガンスタイルなど、動きながら釣りをするのにオススメのシリーズです。
上蓋がついているので、クーラーボックス内の冷気が逃げにくく、長時間の保冷力をキープしやすい設計になっています。
鮮やかなカラーラインナップがあり、釣りだけでなく、キャンプや野外フェスなど、あらゆるアウトドアのお供に持っていけるデザインが施されています。
【イグルー】
マリーンブリーズウルトラ 28
アメリカで圧倒的支持を誇る「イグルー」のキャスター付きクーラーボックスです。
キャスターとハンドルのおかげで、中身がいっぱいて重くなってしまっても簡単に運べます。
容量は26L、2Lのペットボトルが6本まで収納できる大容量です。
超高密度ウレタンフォームによって高い保冷力があり、オカッパリ、ボート問わずあらゆるフィッシングシーンに使用できます。
容量や性能に見合わない低価格帯になっており、初めてクーラーボックスを購入する初心者の方にもオススメのモデルです。
【ロゴス】
アクションクーラー
キャンプ用品で有名なアウトドアブランド「ロゴス」の人気クーラーボックスです。
容量25L〜50Lのサイズラインナップとなっており、オフショアでも使用できる大容量のクーラーボックスをお探しの方にオススメのモデルとなっています。
取り外せるようになっているフタ部分と、溜まった水を抜くための排水栓が搭載されているので、釣行後のお手入れも簡単に行えます。
【秀和】
ウレタンクーラー
6層のウレタン素材で製作され、保冷力が高く、他社の同サイズのクーラーボックスの中でも比較的軽量に仕上がっています。
500mlペットボトルが8本入る10.4Lから、大容量の37Lサイズまであり、大きめの魚も入れることが可能です。
変形しにくいABS樹脂製のフタにより、購入時の密封性を長期間保ってくれます。
高機能でありながら、価格が抑えられていることで人気の高いアイテムです。
【シマノ】
ホリデークール
シマノの安心と信頼のロングセラークーラーボックスです。
保冷力が高く、保冷時間の目安は24時間となっており、遠征釣行でも安心のスペックとなっています。
軽量で耐久性が高く、容量は持ち運びしやすく使い勝手の良い20L・26Lの2ラインナップがあり、様々な釣りにもっていくことができます。
フタを取り外せるので、釣行後のお手入れがしやすく、保冷しない場合にはフタをはずしたままの使用もできるので、1つで用途の幅広いアイテムです。
【ダイワ】
クールライン α2
「大容量」「コンパクト」「軽量」といった、クーラーボックスに求められる性能を高次元でまとめた人気シリーズです。
嬉しいのは、そのラインナップの豊富さで、容量が10L〜25L、断熱材も「スチロール」「発泡ウレタン」「1面真空パネル」の3種類があり、カラーデザインも複数のパターンがあります。
堤防でのお手軽フィッシング、ファミリーフィッシング、ボートや磯でのハードフィッシングまで、あらゆる釣りの場面で活躍するベーシッククーラーボックスです。
【シマノ】
フリーガライト
軽量で衝撃に強く、保冷力も高いシンプルなベーシッククーラーボックスです。
大人も座れる「耐荷重設計」で椅子として使用できるので、のんびり釣りを楽しめ、釣り場へ持っていく荷物を減らすことができます。
軽量、コンパクト設計で収納力十分な20L・26Lの2ラインナップでショルダーベルトが標準装備でとても実用的です。
フタを取り外すことができ、汚れても簡単にお手入れができます。
【タイタン】
Deep Freeze 8L
一見、バッカンやバッグのようで、クーラーボックスとは思えないスタイリッシュなデザインと、最大48時間氷をキープできる高い保冷力が人気のアイテムです。
ワンタッチ開閉できるジッパーレスのメイン開口部、各所に配置されたアウトポケット、人間工学に基づいて設計されたショルダーベルトなど、使いやすさが追求されており、どんなフィッシングシーンにも持っていくことができます。
釣り以外のアウトドア全般にも使用でき、高い保冷力は災害などの緊急事態時にも重宝するクーラーボックスです。
【シマノ】
フィクセル ベイシス
丸一日以上保冷できる高い保冷力と、大人が座っても大丈夫なほど剛性を持ったベーシックなクーラーボックスです。
スムーズに魚を投入できる投入口が搭載されており、冷気を逃しにくい設計がされています。
9L〜30Lのラインナップがあり、用途に合わせてあらゆるフィールドに持っていくことが可能となっています。
抗菌素材が使用されており、魚を持ち帰ったあとの衛生面にも配慮がされています。
キャンプやレジャーなどのアウトドア全般にも重宝するアイテムです。
【ダイワ】
シークールキャリー2
25Lサイズのクーラーボックスにキャスターとハンドルが一体化して搭載されモデルです。
バッカンなどを乗せ、重たい氷や魚を入れた状態でも簡単に移動ができるので、ポイントまで距離がある釣り場でも荷物を運ぶのが苦になりません。
最大60時間も氷をキープできる高い保冷力と壊れにくい頑丈なボディで、釣りだけでなく、キャンプやレジャーのあらゆるシチュエーションに持っていくことができます。
カラーラインナップの多さも魅力的です。
色々使える!クーラーボックスの活用方法
キャンプ
最近のアウトドアブームで、キャンプを始める方が増えています。
ファミリーキャンプや友人とのキャンプ、ソロキャンプまで、スタイルは様々ですがクーラーボックスは必需品です。
宿泊日数や人数に合わせて、保冷力の高いものや、必要な食材を入れられるモデルを選びましょう。
イベント
屋外のイベントでもクーラーボックスは必要になります。
運動会や野外フェスなど、炎天下でのイベントになると熱中症予防のためにも、飲み物は必須になります。
体を動かして汗だくになって、そんな時に冷たい飲み物をすぐ飲めるのは嬉しいですよね。
真夏なら、中の冷気が逃げにくい保冷力の高い物を選ぶ方ことをオススメします。
災害などの緊急事態時
台風、洪水、地震など、いつ起こるか分からない災害時は、クーラーボックスがあるだけで状況が全く変わります。
真夏の停電で冷蔵庫が使えない状況で、貴重なライフラインである食糧や飲み物を保管するにはクーラーボックスが必須となります。
普段、釣りやキャンプなどのアウトドアに行かない方でも、1台所有しておいて損はありません。
まとめ
クーラーボックスは、狙うターゲットや機動力を考慮して使いやすいバランスの物を選ぶようにしましょう。
釣った魚を新鮮に保つためにも、十分な保冷力があるクーラーボックスを選ぶことが重要です。
釣り以外にも活用の場は多いので、アウトドアがお好きな方は持っておくことをオススメします。
釣り用の安いクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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