夜釣りに必要なアイテムと言えば釣り用ライトですが、軽くてコンパクトなものをお探しの方にはキャップライトがおすすめです。
各メーカーからは、様々なタイプのキャップライトが発売されています。
では、最強の帽子取付けタイプはどのように選べばよいのでしょうか。
そこで今回は、夜釣りにおすすめのキャップライトを厳選して紹介いたします。
メリット・デメリットや選び方も解説しますので、検討中の方はぜひ参考にしてください。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する3児(0~7歳)の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
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キャップライトとは
キャップライトはヘッドライトとは異なり、キャップやバイザーのツバに取付ける対応のライトです。
軽量かつコンパクトなのが大きな特徴で、携行性や機動性に優れています。
小さくても高輝度なものが多く発売され、手元や水面を明るく照らしてくれるでしょう。
ヘッドライトと同様に、夜の釣行を安全に行ううえでかかせないアイテムです。
釣りでキャップライトを使うメリット
ヘッドライトより安価
キャップライトはヘッドライトより安く購入できるケースが多く、コスパ重視のアングラーにとっては大きなメリットです。
機能を必要なものだけに絞っているため、少しでも安く購入した方には最適なアイテムでしょう。
ヘッドライトのようにかさばることがないので、釣り場への持ち運びや収納性にも優れているのが特徴です。
締め付け感がなく快適
キャップライトは帽子のツバに取付けるため、装着時に頭部を締め付けることがありません。
そのため不快な思いをすることなく、ストレスのない快適な夜釣りを楽しめます。
ヘッドライトの締め付けで頭が痛くなってしまうこともあり、頭痛が気になるアングラーに適しています。
本体は軽いため、ツバに取付けても重く感じないのがいいですね。
コンパクトでスッキリ収納
キャップライト本体は軽量コンパクト設計で、抜群の収納性を誇っています。
バッグの片隅にいれておくだけで、スペースを気にすることなく釣り場へ持ち運びができます。
ヘッドライトのようにバンドが付いていないのも、収納性を良くする理由と言えるでしょう。
また、あらかじめツバに取付けて運べるのも、キャップライトの魅力です。
釣りでキャップライトを使うデメリット
装着時はキャップが必要
当たり前のことですが、キャップライトは装着時にキャップやバイザーなど、ツバがあるものが必要不可欠です。
そのためツバのある帽子を被らないアングラーは、キャップライトを装着できません。
またツバが柔らかいハットタイプは取付けできないため、注意が必要です。
キャップライトを使用する場合は、硬いツバのものを用意しましょう。
光量が小さい
キャップライトはコンパクトな本体と装着感が魅力ですが、そのぶん光量が小さくなるデメリットがあります。
基本的には200ルーメンほどまでの製品が多く、ヘッドライトと比べるとその差は歴然です。
光量や高輝度重視のアングラーは、キャップライトよりヘッドライトを選びましょう。
しかし、手元での作業に関しては十分な光量を確保しています。
視界に入りやすい
キャップライトの取付け位置はキャップ前面のため、どうしても前方視界に入りやすくなってしまいます。
少しでも視界が気になるとストレスが増していくため、夜釣りの快適性を妨げることになりかねません。
クリアな視界を確保したい方にとって、キャップライトは少なからずデメリットとなります。
購入前に、視界を確認しておくのがおすすめです。
釣り用キャップライトの選び方
光量・輝度で選ぶ
夜釣りに適したキャップライトは、光量や輝度をしっかり考えて選ぶことが大切です。
ライトの明るさは「ルーメン」の単位で表示され、ルーメンの数値が大きいほど暗闇を明るく照らすことができます。
キャップライトは200ルーメン程度までが多く、自分に必要な明るさのものを選びましょう。
なおキャップライトは、明るいモデルほど価格が上昇する傾向にあります。
LEDタイプがおすすめ
LEDタイプのメリットは省電力で寿命が長いことで、コストパフォーマンスに優れています。
夜釣りはライトを長時間するケースが多いため、LEDタイプは最適なタイプと言えるでしょう。
特に高頻度で夜釣りに出かける方は、LEDキャップライトがマストアイテムです。
LEDであれば電球が熱くなりにくいので、熱を気にすることなく釣りに打ち込めます。
機能性で選ぶ
キャップライトはシンプルな機能から多機能まで、様々なモデルが発売しています。
自分の釣りに必要な機能が付いているかを考えて、最適なキャップライトを選ぶことが大切です。
充電機能や点灯パターンはもちろんのこと、海で使用する場合は防水性もしっかり確認しましょう。
初めての方は、軽量コンパクトで機能性に優れたモデルがおすすめです。
釣り用キャップライトおすすめ10選
【Ishino】
キャップライト
超軽量のLEDタイプで、2段階の明るさ調節と長時間使用が可能な人気モデルです。
便利なハンズフリー機能が搭載され、手をかざすだけでON/OFFの切替えが行えます。
電池交換の必要がない充電式のため、モバイルバッテリーなどで手軽に充電できるでしょう。
本体27gのコンパクトサイズで、帽子のツバに付けても重くないのがいいですね。
【Hapyson】
LEDキャップライト(YF-245)
コンパクトサイズで取付け時に視界に入りにくく、機能性に優れたLEDキャップライトです。
釣りに便利な赤色LEDモードを搭載し、海面を照らしても魚に警戒感を与えません。
使用電池は単4アルカリ電池1本のため、短時間釣行などで手軽にお使いいただけます。
照射角度は90度まで調節可能で、暗闇での手元作業をスムーズに行えます。
【BLACKUBE】
充電式キャップライト
デザイン性と機能性に優れたキャップライトで、夜釣りから日常の散歩まで多用途で使うことが可能です。
どこでも手軽にUSB充電することができ、釣行中の電池切れを心配する必要がありません。
ハンズフリーに対応しており、手をかざすだけでONとOFFができます。
光量と防水グレードが高く、初めての方でも安心して使えるコスパモデルです。
【エスコ】
キャップライト
ルーメンの明るさですが、夜釣りで手元や足元を照らすのに十分なゃっプライトです。
LEDタイプは消費電力が少なく長寿命で、コスパ重視のアングラーに適しています。
製品には専用電池が付属されており、購入後はすぐに釣り場で使えるでしょう。
本体は24gの軽量コンパクト設計で、帽子のツバに取付けても重みを感じることなく釣りを楽しめます。
【プリズム】
クレイモア CAPON40B(CLP-200TN)
抜群の光量を誇る高性能なキャップライトで、釣り用、防災用、アウトドアと幅広い使い方ができる人気モデルです。
防水や点滅などの機能性に優れ、230ルーメンの光量は遠くを照らすのに適しています。
ボディはポリカ素材を使用しながら軽さを両立し、装着時は重さを感じません。
モバイルバッテリー機能搭載で、スマホへの充電も可能です。
【Wonydojey】
LEDヘッドライト
ヘッドストラップ付きで、キャップライトやヘッドライトの2WAYの使い方が可能です。
TYPE-Cで急速充電し、充電した後は連続24時間使用できる性能が備わっています。
可動クリップは90度まで自在に調節できるため、好みの位置でお使いいただけるでしょう。
屋内外問わずと変えるIPX5の防水性を備え、夜釣りでの使用が最適なモデルです。
【パナソニック】
LEDクリップライト(BF-AF20P-K)
クリップ方式で、帽子のツバだけでなく胸ポケットなどの衣服にも装着可能な汎用モデルです。
日常の夜歩きに使えるコスパモデルとして、コストを少しでも抑えたいアングラーに適しています。
雨でも使用可能できる防滴構造を採用し、急に天気が変わっても安心して使えるでしょう。
電池式コンパクトサイズは、初心者に使いやすいのが魅力です。
【NEX&CO】
LEDキャップライト
多機能のキャップライトとして、ハイキングやキャンプ、夜釣りなどに使える高性能モデルです。
高輝度な200ルーメンを採用し、遠投した仕掛けの状態を確認するのに適しています。
また照射角度を自由に変えられるため、手元で作業した場面でも大いに役立つでしょう。
USBで充電しやすく、暗闇での使用に便利なキャップライトです。
【Wolfteeth】
COBキャップライト
バッテリー方式を採用した24時間連続点灯可能モデルで、軽くて使い勝手に優れています。
トップクラスの汎用性を誇り、ニーズに応じて角度調整しながら多用途に使用可能です。
LEDチップを搭載したことで耐久性が加わり、長期間愛用できるでしょう。
コンパクトサイズの本体は収納性が良く、かさばらず持ち運びできるのが特徴です。
【Nextorch】
キャップライト(UT31)
3つの光源と5つの照射モードを備えたトップクラスの高機能モデルで、夜釣りに最適なキャップライトのひとつです。
220ルーメンの高輝度は遠くを照らすことができ、防災用ライトとしても役立ちます。
高い防水性と耐衝撃性を備え、悪天候やアクシデントでも壊れる心配がいりません。
夜間の移動が安全にできる光量で、初めての方でも安心です。
まとめ
釣り用キャップライトは、夜釣りに必要な機能を備えたLEDタイプの防水仕様がおすすめです。
使用する場合のメリット・デメリットを考え、最適なモデルを選びましょう。
使い勝手の良いキャップライトで、夜釣りを安全・快適に楽しんでください。
キャップライトの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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