桜マークありのライフジャケットの中で安くて有名なブランドといえば高階救命器具のブルーストーム。
2016年から同メーカーのウエストベルトタイプ「BSJ-5520RS」を購入して使用していて、その使用感にはほぼ満足していましたが、1つだけ不満がありました。
そんな中、昨年2019年にブルーストームから発売されたコンパクトサイズのライフジャケット「BSJ-9320RS」で不満を解決。
より快適に釣りすることができるようになったのでインプレしたいと思います。
結論から言えば「BSJ-9320RS」はかなりオススメです。
以前使っていた「BSJ-5520RS」はこれです。機能としては充分で良い品でした。
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目次
【ブルーストーム】BSJ-9320RSの特徴とメリット
従来型に比べてサイズが半分&軽量
BSJ-9320RSは、レールシステムという新システムのおかげで大幅に小型化されていて、大きさがなんと従来型の半分です。
また、重さも従来型「BSJ-5520RS」は530gでしたが、「BSJ-9320RS」は430gと軽量化されています。
ウエストベルト型は元々着けてる感が少ないタイプですが、さらにコンパクト化されたことで着けているのを忘れてしまうほどの着用感になっています。
特許出願中のレールシステム
BSJ-9320RSの最大の特徴は特許出願中のレールシステムです。
レールシステムとは、ライフジャケットが膨張する際にベルト部分をレールのように移動しながら膨服する仕組みの事です。
この新しい仕組みのおかげで従来型に比べてサイズを1/2まで小型化することができています。
コンパクトになっても国土交通省承認品なので、安全性は充分に保証されています。
桜マークあり(国土交通省承認品)
「桜マーク」とは、国に代わって小型船舶の検査事務や登録事務等を行うJCI(日本小型船舶検査機構)がライフジャケットの製造に立ち会い、安全性を確認、承認した上で押される桜型の証印です。
オーシャンライフ
ライフジャケットは落水して初めて活躍するものなので、落水したけど機能しなかった…といった状況は怖すぎますよね。
ネット通販では、5000円以下の桜マークがないライフジャケットもよく売られていますが、安全性が保証されていないので買わないほうがいいでしょう。
水感知で自動膨張
ライフジャケットには自分で紐を引っ張って使用する「手動式」と自動で水を検知して膨らむ「自動式」があります。
手動式の場合、落水時に気絶をしていたら膨らみません。
また、落水した人はパニックになるので使う余裕がなかったという話も聞きます。
水辺いるときに何が起こるかわからないので、自動膨張式を選びましょう。
インジケーター付き
BSJ-9320RSにはボンベが正しくセットされているか、問題なく使えるかどうかを視覚的に確認できるインジケーターがついています。
このインジケーターがあるとないとでは安心感が全然違います。
【ブルーストーム】BSJ-9320RSのデメリットと注意点
ベルト(レール)にハサミやプライヤーなどを取り付けてはダメ!
BSJ-9320RSは、上記で紹介したレールシステムが採用されています。
レール(ベルト)にハサミやプライヤーなどを吊り下げていた場合、ライフジャケットの動作を阻害し、最悪の場合は浮き袋に傷が入って膨らまないといった事も考えられます。
何かを取り付けたい人は従来型のBSJ-5520RSを選びましょう。
雨や波で濡れたら車内放置はNG!
炎天下の車の中にライフジャケットを入れておいたら自動膨張。。。 pic.twitter.com/Lo0wfph4Iy
— ミルケ·もなかちゃん@youtuber 始めました♪ (@dear01228) April 29, 2020
夏の暑い日に雨や波でライフジャケットが濡れている状態で車や物置などに放置すると湿気で誤動作してしまいます。
「釣りに行こうと思ったら膨らんでた…代わりがない…」といった状況は困るので気をつけましょう。