バス釣りの中でも特に迫力があり、エキサイティングな釣り方にビックベイトの釣りがあります。
ビックベイトの釣りが登場した頃とは異なり、今では一つの釣り方として深く浸透しているので、各ロッドメーカーのラインナップを見てもビックベイトが使えるロッドの選択肢が広がっています。
今回は、そんなビックベイトを使いこなすことが出来る、比較的に安い高コスパのビックベイトロッドを紹介したいと思います。
価格帯は1万円を下回る激安ロッドからミドルクラスを中心に選んでいるので、中上級者はもちろん、これからビッグベイトデビューをする方にも最適なロッドが見つかるはずです。
>すぐにビッグベイトロッドのおすすめを見たい方はここをタップ
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
- 1 ビッグベイトロッドとは?特徴を解説
- 2 ビッグベイトロッドの選び方
- 3 人気なビッグベイトロッドおすすめ28選
- 3.1 【ダイワ】リベリオン (691HFB-SB)
- 3.2 【シマノ】ゾディアス (175XH)
- 3.3 【シマノ】エクスプライド (1710H+-SB)
- 3.4 【メジャークラフト】ベンケイ (BIC-702X)
- 3.5 【メジャークラフト】バスパラ (BXC-702X)
- 3.6 【シマノ】ポイズンアドレナ (174XH-SB)
- 3.7 【シマノ】ポイズングロリアス (174XH-SB)
- 3.8 【エバーグリーン】フェイズ PCSC-74X ブラックアクテオン
- 3.9 【ガンクラフト】Killers-00 DEAD SWORD (KG-00 6-710EXH)
- 3.10 【シマノ】ポイズングロリアス (176XXH-SB)
- 3.11 【ダイワ】ブラックレーベル (7112XHRB)
- 3.12 【シマノ】バスワンXT (1610H-2)
- 3.13 【シマノ】スコーピオン (1704R2)
- 3.14 【シマノ】エクスプライド (176H-SB)
- 3.15 【シマノ】ポイズンアドレナ (174H-LM)
- 3.16 【ダイワ】バスX (752XHB)
- 3.17 【ダイワ】ブレイゾン (6111HB-SB)
- 3.18 【アブガルシア】バスビートIII (BBC-702H+ III)
- 3.19 【アブガルシア】バスフィールド (BSFC-672MH)
- 3.20 【アブガルシア】ホーネットスティンガープラス (HSPC-742X-BB)
- 3.21 【アブガルシア】ホーネットスティンガープラス (HSPC-672X-BB)
- 3.22 【メガバス】レヴァンテ (F7-72LV)
- 3.23 【ジャッカル】BPM (BC-611H-SB)
- 3.24 【バレーヒル】ブラックスケールXP (BKHC-72XSX)
- 3.25 【メジャークラフト】MS-X (MXC-70X)
- 3.26 【メジャークラフト】クロステージ ボートシーバス マグナムベイト CRX-682HH/B
- 3.27 【テイルウォーク】FULLRANGE C76XH
- 3.28 【バレーヒル】オルテガ ORC-710XB
- 4 ビッグベイトロッドに関するQ&A
- 5 ビッグベイトロッドまとめ
ビッグベイトロッドとは?特徴を解説
ビッグベイトロッドとは、ビッグベイトを扱うべく作られた専用のルアーロッドのことです。
近年では、各メーカーでビッグベイトロッドがラインナップされています。
ウェイトのあるビッグベイトですので、ロッドパワーがあることが大前提になってきます。
おかっぱりなどで使用するML~MHなどのバーサタイルなロッドではなく、ビッグベイトは元より、テキサスリグ、フロッグで扱うようなストロングスタイルな釣りになってきます。
一口にビッグベイトロッドといってもルアー重量の対応範囲が異なるので、扱うルアーに合ったロッドを選ぶことが重要です。
ビッグベイトロッドの選び方
ビッグベイト用ロッドの選び方は、以下の6つを中心に検討しましょう。
ビッグベイトの重さは1oz以上のルアーとなりますので、バーサタイルロッドと比べる製品数自体が少ないのが現状です。
ただし、これからご紹介するビッグベイトロッドの選び方さえ押さえておけば、必ずしも新たにビッグベイト専用として購入する必要がないかもしれません。
特におかっぱりがメインの方はロッドの本数も限られてきますので、手持ちのロッドの中から条件に合う竿を流用できないかを考えてみてもいいでしょう。
ロッドの種類
ビッグベイトを投げる際に使うロッドタイプはベイトロッドが一般的です。
一部のロッドブランドではHクラスのスピニングロッドを出しているので、どうしてもベイトタックルが合わない人はスピニングを使う手もありますが、あまりおすすめはできません。
ロッドの長さ
ウェイトをしっかりとロッドに乗せるためにも、長さは7~8ft台のものを選びましょう。
この長さであればビッグベイトのアクションも出しやすく、コントロールしやすい長さとなります。
扱いやすさや飛距離よりも操作性を重視したいのであれば、ビッグベイト対応した6ft台のショートロッドも選択肢に入ります。
ロッドの硬さ
ビッグベイトをキャストする上でも重要なのがロッドの硬さです。
各メーカー表記の仕方が多少違いますがH以上の硬さを選ぶようにしましょう。
扱うビッグベイトのウェイトに応じてXH(エクストラヘビー)以上の硬さが必要になってきます。
ロッドの継数(ピース数)
ビッグベイトロッドの継数でラインナップの数が多いのは1ピースです。
2ピースのビッグベイトロッドもありますが、1ピースに比べると選べる選択肢は少なくなるのが実情です。
また、自転車やバイク等の移動手段に制限がある人や旅行先で釣りをしたい人にはビッグベイト対応のパックロッドという選択肢もあります。
継数(ピース数)で選ぶ
適合ルアーウェイト
ロッドの硬さと同時に扱えるルアーウェイトも重要なポイントになってきます。
バス釣りのビッグベイトとして定番のジョインテッドクロー178やタイニークラッシュといった人気ルアーを使いたいのであれば、3ozまで対応しているロッドであれば人気があるルアーは大体カバーできます。
ビッグベイト未経験者であればMHクラスのバスロッドで投げれる小さめの小型ビッグベイトで雰囲気を体験してから本格的なビッグベイトにチャレンジするのもアリです。
サイズがワンランクアップしたジョイクロマグナムやギガンタレルだと、4oz以上に対応するビッグベイトロッドが必要で、本格派のビッグベイターであれば10オンス近いルアーも扱います。
あるバスプロに聞いた話では、対応重量の2倍までなら丁寧にキャストすれば十分扱えると言っていましたが、投げやすさや折れない安心感を得るなら対応重量は守ったほうが無難です。
基本的にはビッグベイトの重さに合わせてロッドを選ぶ必要があるので、まずは使いたいルアーの重さを確認し、そのルアーが問題なく投げれるロッドを選びましょう。
ロッドの価格
ビッグベイトロッドは中上級者向けに作られていることが多いため、安いロッドは限られているのが現状です。
中には初心者や入門に適した1万円以下のロッドもありますが、予算としては2~3万円を用意した方が製品選びの幅が広がります。
ビッグベイト未経験者や使用頻度が低い人は安いロッドでもアリですが、それなりに使っていきたい人は2万円以上の機能性に優れたロッドを選ぶことをおすすめします。
人気なビッグベイトロッドおすすめ28選
ここからは実際に使ってみて「良かった!」と思えるロッドを厳選して28本ご紹介していきたいと思います。
メーカー、使用感などなど、個々に好みがあるかと思いますので参考にしていただければ幸いです
【ダイワ】
リベリオン (691HFB-SB)
リベリオンの691HFB-SBは操作性、キャストアキュラシー、バットパワーに定評のあるビッグベイトに最適なロッドとなります。
ファーストテーパーのこのロッドは繊細なティップ繊細さが特徴的で、バイトを弾くことなくしっかりとデカバスのフッキングすることができます。
重量級のルアーでも負けないブランクス、バットパワー、オールステンレスフレームSiCガイド搭載で自由自在にビッグベイトやスイムベイトを操ることができます。
特に操作性はおかっぱりでもボートフィッシングでも扱いやすいショートレングス設計ですので、ビッグベイト専用ロッドにありがちな取り回しの悪さを解消しました。
全長 | 2.06m |
---|---|
継数 | 1ピース |
仕舞寸法 | 206cm |
自重 | 115g |
先径/元径 | 1.8/14.8cm |
ルアーウェイト | 11~113g |
適合ライン | 14~30lb |
【シマノ】
ゾディアス (175XH)
豊富なラインナップと高いコスパ(コストパフォーマンス)に定評のあるゾディアスからも、ビッグベイトを扱うことができるモデルが発売されています。
ゾディアス 175XHはビッグベイトだけでなくラバージグなどのジグ打ちにも最適で、ただ固いだけのロッドではありません。
感度、キャストフィールも申し分ない仕上がりとなっていますので、ビッグベイト専用ロッドを初めて買う方などにおすすめしたい1本です。
【シマノ】
エクスプライド (1710H+-SB)
エクスプライド 1710H+-SBは、ビッグベイトはもちろんのこと、ディープクランクなど巻き抵抗のある釣りに適したロッドです。
ストロングなロッドにありがちな先重りのある感じはなく、軽い使い心地でバランスのとれた仕上がりになっています。
価格帯は中堅クラスでありながらも妥協を見せない作りはシマノらしさが伺えます。
全長 | 2.39m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 201.3cm |
自重 | 150g |
ルアーウェイト | 14~84g |
適合ライン | 12~25lb |
【メジャークラフト】
ベンケイ (BIC-702X)
「ビッグベイトを使ってみたいな」とお考えの方にベンケイ BIC-702Xがおすすめです。
ベンケイシリーズはコスパ(コストパフォーマンス)にとても優れていますので、「たまにしかビッグベイトを使わない」といった方もきっと満足のいく使い心地だと思います。
デカバスに対応するためのブランクス、ガイドセッティングは、安かろう悪かろうを払拭するメジャークラフトのこだわりを感じます。
全長 | 7.0ft |
---|---|
継数 | 2ピース |
ルアーウェイト | 3/8~3oz |
適合ライン | 14~30lb |
アクション | レギュラーファースト |
【メジャークラフト】
バスパラ (BXC-702X)
ベンケイシリーズよりもさらにリーズナブルな価格帯である、バスパラからもビッグベイトに対応可能なロッドが発売されています。
アンダー1万円とは思えないような満足のいく仕上がりで、ヘビーカバーでのパンチングも想定したパワーモデルです。
ビッグベイト初心者だけでなく、バス釣り初心者の方も入門編としておすすめしたい1本です。
全長 | 7.0ft |
---|---|
継数 | 2ピース |
ルアーウェイト | 3/8~3oz |
適合ライン | 14~30lb |
アクション | レギュラー |
【シマノ】
ポイズンアドレナ (174XH-SB)
ポイズンアドレナはシマノとジャッカルがコラボした中でも、価格帯を抑えているシリーズとなります。
このポイズンアドレナ174XH-SBはMAXウェイトが4.2oz(120g)となっていますので、普段目にするようなビッグベイトは大抵投げることができます。
搭載されているカーボンモノコックグリップがロッドの感度を向上させ、意のままにビッグベイトを操作できるよう設計されています。
軽さを重視した操作性重視のロッドが欲しい方におすすめです。
【シマノ】
ポイズングロリアス (174XH-SB)
先ほどのポイズンアドレの上位機種にあたるのがポイズングロリアスシリーズとなります。
ポイズンアドレナ174XH-SBと同じく、174XH-SBという表記になっていますが、MAXウェイトが5oz(142g)と重めのビッグベイトの使用が可能になっています。
主としてビッグベイトの使用を目的としているならば最適な1本となります。
従来のモデルより軽量化が進んでいる点も見逃せません。
【エバーグリーン】
フェイズ PCSC-74X ブラックアクテオン
フェイズ PCSC-74X ブラックアクテオンは、ビッグベイトでデカバスを捕るためのロッドと言っても過言ではない仕上がりになっています。
ビッグベイトをキャスト、操作するためのパワーと柔軟性を兼ね備えています。
操作性に優れているのでキャストコントロール、アクション性能は抜群です。
④オンス(113g)くらいまでのビッグベイトの使用を考えている方に使っていただきたいロッドとなります。
全長 | 2.23m |
---|---|
継数 | 2ピース |
自重 | 168g |
ルアーウェイト | 14~112g |
適合ライン | 14~30lb |
【ガンクラフト】
Killers-00 DEAD SWORD (KG-00 6-710EXH)
S字系ビッグベイトの元祖ともいえるジョインテッドクローを手掛けるガンクラフトのロッドですので、ビッグベイトの使用に特化したモデルとなります。
ジョインテッドクローのS字アクションを最大限に引き出すことができるロッドで、操作性能はもちろん、デカバスの上アゴにしっかりとフッキングすることができるパワーも存分に持ち合わせています。
ブラックを基調としたデザインもスタイリッシュでクールな1本となっています。
全長 | 7.1ft |
---|---|
継数 | 1ピース |
自重 | 198g |
ルアーウェイト | 1~3oz |
適合ライン | 16~30lb |
【シマノ】
ポイズングロリアス (176XXH-SB)
先ほどご紹介したポイズングロリアス 174XH-SBより、さらに強靭なモデルとなるのがポイズングロリアス176XXH-SBです。
MAXウェイトが驚異の10oz(300g)となっていますので、ジョインテッドクローのマグナムや尺ワンがキャスト可能になります。
ジョインテッドクロー178やダウズスイマーが難なくフルキャストできてしまうロッドパワーは、まさに最強のビッグベイト専用ロッドと言えるでしょう。
ハードなビッグベイトフリークの方は是非使ってみていただきたいと思います。
【ダイワ】
ブラックレーベル (7112XHRB)
ブラックレーベルシリーズの中でも、タフでパワーのあるブラックレーベル7112XHRBがビッグベイト用としてベストマッチです。
④オンス(113g)まで扱うことができますので、スタンダードなビッグベイトはある程度使えてしまいます。
ロッドの特徴としては高密度HVFカーボンやダブルフットSiCガイドを採用していますので、50UPのデカバスでも安心してやり取りができます。
スペック的には80cmクラスのライギョ、シーバスでも負けない剛性があります。
【シマノ】
バスワンXT (1610H-2)
シマノのバス釣りエントリーモデル用のロッドがバスワンXTシリーズです。
約1万円で購入できる価格帯で展開されており、これからバス釣りを始める方はもちろん、ビックベイトゲームを始めたいと思っている方にも是非お勧めしたいロッドです。
低価格ロッドですが、それぞれの釣りに対して細かくラインナップが展開されおり、1610H-2は12g~35gまでが適正ルアーウェイトで軽量級のビックベイトやフロッグゲームをこなすことに向いているロッドです。
6.10ftでボートとオカッパリの両方で汎用性の高いレングスとなっています。
全長 | 2.08m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 107.7cm |
自重 | 122g |
ルアーウェイト | 12~35g |
適合ライン | 12~24lb |
【シマノ】
スコーピオン (1704R2)
フリースタイルのルアーフィッシング用ロッドとして人気が高いのがスコーピオンシリーズです。
スコーピオンシリーズはワン&ハーフの構造が取られており、異なる弾性率のカーボンが各所で使い分けられています。
1704R2は80gまでを最適なウェイトとしているロッドで、癖のないレギュラーテーパーが採用されています。
また、他のロッドより大口径のガイドが取り付けされているので、ビックベイト用の太いラインでもロングキャストが可能としており、ロッド操作でのトゥイッチも可能としています。
特に使用したいルアーレンジが広い方には最適なロッドとなるはずです。
全長 | 2.13m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 130cm |
自重 | 152g |
ルアーウェイト | 15~80g |
適合ライン | 16~40lb |
【シマノ】
エクスプライド (176H-SB)
エクスプライドシリーズの中でビックベイトとスイムベイトの釣りに適しているロッドに176H-SBがあります。
7.6ftのロングレングスロッドですが、レギュラーファーストテーパーなので使用しやすくなっており、ロングディスタンスやディープレンジの釣りにおいても高感度を活かして積極的にバスのバイトや障害物の変化を感じ取ることができるようになっています。
非常にパワーあふれるロッドとなっているので、ディープレンジのデカバスを狙いたい方には特におすすめなロッドです。
全長 | 2.29m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 195.3cm |
自重 | 130g |
ルアーウェイト | 14~56g |
適合ライン | 12~25lb |
【シマノ】
ポイズンアドレナ (174H-LM)
しなやかなビックベイトロッドであれば、ポイズンアドレナの174H-LMを選択肢の一つとして考えてみると良いでしょう。
174H-LMは低弾性のカーボンが使われているビックベイトロッドとなっており、巻き抵抗が強いビックベイトクランキングなどにも幅広く対応することが出来る様になっています。
低弾性のしなやかさを活かして、ビックベイトの動きを最大限引き上げ、数少ないビックバスのバイトを絡めとることが出来るロッドとなっています。
全長 | 2.24m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 190.2cm |
自重 | 130g |
ルアーウェイト | 10~56g |
適合ライン | MAX5号 |
【ダイワ】
バスX (752XHB)
ダイワのバス釣りエントリーモデルが、バスXシリーズです。
752XHBはエントリーモデルとしては珍しくXHパワーのロッドとなっており、難攻不落のカバーをテキサスリグやパンチングなどを使用した攻略や、2ozクラスのビックベイトをフルキャストして、ロングディスタンスアプローチを仕掛けることも可能となっているロッドです。
また、バスXシリーズは2ピースロッドなので、持ち運びにも優れており、オカッパリや新しいフィールドへの挑戦時には欠かすことの出来ない1本となるはずです。
全長 | 2.26m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 117cm |
先径/元径 | 2.5/13.9mm |
自重 | 158g |
ルアーウェイト | 14~56g |
適合ライン | 14~30lb |
【ダイワ】
ブレイゾン (6111HB-SB)
ベテランアングラーからその基本性能の高さから高い評価を受けているロッドシリーズがブレイゾンです。
一万円代で購入できるロッドですが、ハイエンドロッドにも採用されている高密度HVFカーボンやブレーディングXなどのブランクス技術が採用されています。
741XHBはS字形のビックベイトやジョイントタイプのビックベイトに適したロッドとなっており、筋肉質なカーボンとスローテーパーデザインで、扱いやすく、重量のあるルアーをロッドに乗せて狙いのポイントまでしっかりと振り切ることが可能です。
全長 | 2.11m |
---|---|
継数(グリップジョイント) | 2ピース |
仕舞寸法 | 181cm |
先径/元径 | 1.7/14.9mm |
自重 | 120g |
ルアーウェイト | 11~113g |
適合ライン | 14~30Ib |
【アブガルシア】
バスビートIII (BBC-702H+ III)
アブガルシアロッドの中でバーサタイル性が高くコストパフォーマンスが高いロッドがBASS BEAT IIIです。
展開されているモデルの中でもBBC-702H+ IIIはビックベイトや大型の羽根モノルアーまで対応することが出来るヘビーバーサタイルロッドとなっています。
初心者でも扱いやすい7ftレングスのヘビーパワーとなっているので、このロッド一本あれば、あらゆるパワーフィッシングに対応することが可能です。
今までハイパワーロッドを使用したことが無い方でも使い易いヘビーロッドとなっています。
全長 | 2.13m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 110cm |
自重 | 147g |
ルアーウェイト | 10~56g |
適合ライン | 8~25lb |
【アブガルシア】
バスフィールド (BSFC-672MH)
手軽にバスフィッシングを初めてビックベイトも視野に入れた釣りを行いたいと考えている方にお勧めしたいロッドがBASS FIELDシリーズです。
ビギナー向けのロッドとなっていますが、スピゴットジョイントやFUJIガイドが採用されているなど、随所に長く使うことが出来る工夫が施されています。
BSFC-672MHはMHのロッドですが、使用できるウェイトは42gまでとなっており、ビックベイトを視野にいれた釣りが可能です。
これからバス釣りを始めるかたでも、長い間右腕になることが出来るロッドです。
全長 | 2.01m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 103cm |
先径/元径 | 2.00/11.7mm |
自重 | 144g |
ルアーウェイト | 7~42g |
適合ライン | 10~30lb |
【アブガルシア】
ホーネットスティンガープラス (HSPC-742X-BB)
本格的にビックベイトの釣りを楽しみたいと考えている方におすすめしたいロッドがHornet Stinger PLUSです。
Hornet Stinger PLUSには用途特化モデルが展開されており、HSPC-742X-BBがビックベイト専用に開発されたロッドです。
ロッドの剛性を高めるためにオールダブルフットのガイドが採用されていることはもちろん、重量級ルアー使用時にもロッドによる持ち重りを感じることが無いバランスセッティングが行われています。
フルレングスで④オンスクラスのビックベイトまで釣りを極めたい方におすすめしたいロッドです。
全長 | 2.24m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 115.1cm |
先径/元径 | 2.40/13.2mm |
自重 | 165g |
ルアーウェイト | MAX4oz |
適合ライン | 10~30lb |
【アブガルシア】
ホーネットスティンガープラス (HSPC-672X-BB)
Hornet Stinger PLUSのもう一つのビックベイト専用ロッドが、HSPC-672X-BBです。
HSPC-742X-BBが④オンスクラスを含めたビックベイトをフルキャストでロングディスタンスによって仕掛けるロッドに対して、HSPC-672X-BBはビックベイトをカバーへショートキャストしアプローチするロッドとなっています。
HSPC-742X-BBと同様にトルクフルなロッドとなっているのでボートメインの方はもちろん、小規模なフィールドや水路のオーバーハングをビックベイトでアプローチしたい方にお勧めのロッドです。
全長 | 2.01m |
---|---|
継数 | 2ピース |
仕舞寸法 | 103.7cm |
先径/元径 | 2.40/12.6mm |
自重 | 154g |
ルアーウェイト | MAX4oz |
適合ライン | 10~30lb |
【メガバス】
レヴァンテ (F7-72LV)
ビックベイトをはじめとしてマグナムクランクや大型スピナーベイトを駆使してモンスターバスを狙いたい方におすすめなロッドがレヴァンテシリーズのF7-72LVです。
極限までブランクスのレジン減らすことで非常に軽量なブランクスと、ビックベイトをフルキャストしモンスターバスを軽々とリフトアップさせることが出来るパワーの両立を実現しています。
モンスターハンティングを行うためのロッドとして開発されたスペシャルロッドとなっているので、夢のモンスターバスを狙いたい方は欠かすことが出来ないロッドとなるはずです。
全長 | 7.2ft |
---|---|
継数 | 1ピース |
ルアーウェイト | 1/2~3oz |
適合ライン | 12~30lb |
アクション | レギュラー |
【ジャッカル】
BPM (BC-611H-SB)
ジャッカルのオリジナルロッドとして人気が高いBPMシリーズにもテクニカルなビックベイトゲームが出来るロッドがラインナップされています。
BC-611H-SBはアングラーが釣り場での取り回しが良いように7ftを下回るレングスのビックベイトロッドとなっています。
ガチガチのロッドではなく、ティップがしなやかなビックベイトロッドとなっているので、S字系ビックベイトで多発するショートバイトを取り込むことが可能です。Maxで56gまで対応できる仕様となっており、使い勝手の良いロッドです。
全長 | 6.11ft |
---|---|
ルアーウェイト | MAX56g |
適合ライン | 14~30lb |
【バレーヒル】
ブラックスケールXP (BKHC-72XSX)
Valleyhillから出されているパワーフィッシング専用ロッドシリーズがブラックスケールXPです。
その中でもビックベイトやスイムベイトなどの大型巻物ルアー用にラインナップされている番手がBKHC-72XSXとなっています。
このブラックシリーズはウィードフィールドとしても知られている琵琶湖をメインとしてテストと開発が繰り返しされたことで、BKHC-72XSXではルアーの動きを殺さないソフトなティップと、ウィードを切ることが出来る適度な張りを持ったベリーを持ち合わせています。
琵琶湖南湖メインアングラーであれば、間違いないロッドの一本です。
全長 | 7.2ft |
---|---|
継数 | 1ピース |
仕舞寸法 | 218cm |
自重 | 197g |
先径/元径 | 2.8/13.4mm |
ルアーウェイト | 1/2~3oz |
適合ライン | 12~30lb |
【メジャークラフト】
MS-X (MXC-70X)
持ち運びが便利なビックベイト対応2ピースロッドであればメジャークラフトのMS-XシリーズMXC-70Xがおすすめの1本です。
1ピースに劣らない使い心地とシャッキリとしてブランクスを持っているロッドとなっているので、ビックベイトはもちろん、底物であるジグやヘビーカバーのパンチングまで対応可能なロッドです。
ビックベイトは巻物専用として中弾性や低弾性のロッドが多く展開されていますが、高感度を必要とする釣りにも1本で対応したい方へおすすめしたいロッドです。
全長 | 7.0ft |
---|---|
継数 | 1ピース |
ルアーウェイト | 3/8~3oz |
適合ライン | 14~30lb |
アクション | レギュラー |
【メジャークラフト】
クロステージ ボートシーバス マグナムベイト CRX-682HH/B
メジャークラフトが販売するボートシーバス向けのビッグベイトロッドです。
250gまでのルアーをキャストでき、ビッグベイトのなかでもとりわけ大きいマグナムベイトにも対応できます。
6ft8inの長さでロッド操作がしやすく、かつ重量があるルアーを楽にキャストできるのも魅力。
ランカーシーバスを積極的に狙いたいアングラーは、要チェックのロッドといえます。
【テイルウォーク】
FULLRANGE C76XH
実売価格20,000円以下ながらも、本格的な作りで価格以上の使用感を得られるおすすめのビッグベイト対応ロッド。
4オンスまでのルアーに対応できる硬さがあり、ビッグベイトでも楽々とフルキャストできます。
ビッグベイト以外にはマグナムクランクを使った釣りにも対応します。
バス専用ロッドですが、7ft6inの長さがあるため、おかっぱりのシーバス釣りにも流用可能です。
【バレーヒル】
オルテガ ORC-710XB
バレーヒルが販売するシーバス専用のビッグベイトロッド。
ビッグベイトシーバスに精通したAIMSの橋本景氏が、バレーヒルへ全面協力して作られたロッドです。
AIMSのロッドは高価なことで知られていますが、オルテガは2万円台で購入できます。
また、ベイトロッドだけでなく、スピニングロッドもラインナップされているので、チェックしておきましょう。
ビッグベイトロッドに関するQ&A
ここでは、ビッグベイトロッドに関するよくある質問に回答します。
ビッグベイトロッドに関して気になることがある人は、ぜひチェックしてみてください。
ビッグベイトロッドでは何が釣れる?
ビッグベイトロッドでは、バスやシーバスがメインターゲットとして挙げられます。
また、ロッドにパワーがあるため、引きが強い青物も釣り上げられます。
さらには、アカハタやオオモンハタを狙うボートロックゲームにも十分に流用可能です。
重量があるルアーを使う釣り、ロッドのパワーが必要になる釣りであれば、ビッグベイトロッドが大活躍するでしょう。
何センチからビッグベイトと言われている?
アングラーによっても異なりますが、15センチ以上になるとビッグベイトと呼ぶことが多いです。
重量に関しては、おおよそ2オンス(約56g)からビッグベイトと呼ばれることが多いので覚えておきましょう。
また、20センチを超えるルアーは、ビッグベイトのカテゴリーの中でもジャイアントベイトと呼ばれることもあります。
ビッグベイトロッドまとめ
今回の記事ではビッグベイト専用ロッドだけでなく、パンチングやフロッグゲームで使用するようなロッドも視野に入れながらご紹介してきました。
ウェイトのあるビッグベイトをキャスト、アクションさせるにはご説明してきた3つのポイントに注意して、ご自身にあったロッド選びをしてみてください。
商品の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。