130号のビシカゴは、古くから人気のビシアジ釣法で最も出番の多い号数のひとつです。
ビシアジはコマセ釣りの原点と言える釣法で、イワシミンチなどのコマセを入れるためにビシカゴを使います。
コマセ釣りの必須アイテムですが、どの製品を選べば良いか分からないことも。
そこで今回は、重さや活用シーンを解説するとともに、130号のおすすめのビシカゴを紹介いたします。
これからコマセ釣りをはじめる方は、ぜひ参考にしてください。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
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目次
130号のビシカゴの重さはどれくらい？
ビシカゴに表記される130などの数字はオモリの重さを表しており、1号を3.75gに換算して重さを求めます。
130号の場合は487.5gとなり、不慣れな方はグラム換算することで重さを実感できるのではないでしょうか。
ただしこれは、あくまでオモリの重さであって、カゴ本体の重さは含まれていません。
全体的な重さを把握するには注意が必要ですね。
130号のビシカゴの活用シーン
130号のビシカゴが最も活躍する場面は、やはりビシアジでしょう。
120～130号のビシカゴを使うコマセ釣りで、ライトアジとは異なる大型サイズを気軽に狙うことが可能です。
また使用するタックルによっては、マダイや中型青物も対応可能な範囲となります。
潮流が速いエリアや硬めの竿を使う場合、130号のビシカゴが効果的に使えるでしょう。
130号のビシカゴおすすめ6選
【ヤマシタ】
クリーンビシ ミンチ130号
イワシミンチを目詰まりすることなく放出可能で、ビシアジをはじめ様々な釣りに使える人気のカゴです。
480g超えるウエイトがありますが、軽くソフトなシャクリで操作できます。
竿ビシと手ビシの両方に対応し、初心者が使っても全く問題がありません。
金属製で潮受けしにくく、仕掛けをタナまで素早く落とすことが可能なビシカゴです。
【ヤマシタ】
クリーンビシ ミンチS130号細目
やや小さめSサイズのカゴを搭載した130号ビシで、通常のビシカゴより細目が特徴です。
イワシミンチを入れるのに適しており、コマセを理想的に放出してビシアジを楽しめます。
手ビシだけでなく竿ビシにも対応し、軽いシャクリでも容易に操作できるでしょう。
またアジ以外に、マダイやイサキなどの人気ターゲットに対応が可能です。
【フジワラ】
テーパービシ130号
釣れるビシカゴとして定評あるシリーズで、130号サイズはビシアジに最適なウエイトです。
金属製は耐久性に優れており、やや広めの網目から派手にコマセを放出してターゲットを誘えます。
潮受けせずウエイトを感じさせない軽い操作性は、これからビシアジを始める方に最適でしょう。
信頼と実績が高く、安心してお使いいただけます。
【タカミヤ】
パワービシ130号
Lhttps://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%A4-TAKAMIYA-%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B7-130%E5%8F%B7-L/dp/B09CYJ35QJ/ref=d_pd_sbs_sccl_3_12/358-9011713-3595220?pd_rd_w=xX4Xd&content-id=amzn1.sym.5e5de9cb-2ac2-4b73-8a61-cd4c469e9211&pf_rd_p=5e5de9cb-2ac2-4b73-8a61-cd4c469e9211&pf_rd_r=VB832MKQWHH2JHBR5MFB&pd_rd_wg=ZinYm&pd_rd_r=3fce68db-457e-4169-8a7f-73558849721e&pd_rd_i=B09CYJ35QJ&psc=1
リーズナブルな価格ですが、強度と使い勝手に優れたコスパモデルです。
シンプル形状の金属製は非常に機能的に使え、扉が大きく開閉するためコマセを詰めやすいでしょう。
130号のビシカゴは落下速度が早く、仕掛けをタナまでスムーズに届けることができるでしょう。
コマセを放出しやすく、コマセ釣り初心者でも容易に使いこなせます。
【サニー商事】
ニューサニービシ130号 L
BPhttps://www.amazon.co.jp/%E6%AB%BB%E4%BA%95%E9%87%A3%E6%BC%81%E5%85%B7-%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B7-130%E5%8F%B7-L-BP/dp/B00OV3820M/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2WGZ1ISHRGO8Z&keywords=%E3%83%93%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4+130%E5%8F%B7&qid=1686810812&sprefix=%E3%83%93%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4+130%E5%8F%B7%2Caps%2C347&sr=8-3
ビシアジをはじめ、あらゆる魚種に対応する汎用性に優れた人気の130号ビシカゴです。
潮受けしにくいスリムな形状で、130号ならではの重さを活かしたスムーズな落下は、手返しの良い釣りに役立ちます。
コマセカゴとしての機能性に優れ、コマセの詰め込みや放出がとてもしやすいでしょう。
抜群の実績で、ワンランク上の安心感があります。
【サニー商事】
サニービシ 青物バスター130号
「本命は良型青物！」というコマセ釣り師におすすめで、ステン缶では難しいコマセの調整が可能です。
カツオやマグロなどスピードが釣果につながるターゲットに最適で、130号は最速でタナまで仕掛けを届けます。
本体側面には直径10mmの穴が複数開いており、オキアミを調整しながら放出できるでしょう。
やや価格は高めですが、青物に欠かせないアイテムです。
まとめ
130号のビシカゴは品揃えは多くないものの、ビシアジに出番が多い号数として注目を集めています。
トップクラスのフォールスピードがあるため、カツオやマグロなどに活用することが可能です。
お気に入りのビシカゴで、コマセ釣りを楽しみましょう。
130号のビシカゴの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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