バス釣りでは、異なるルアーと釣り方に高次元に対応するため、多種多様なバスロッドが存在しています。
釣り上手な人は、数多くのロッドを使いこなし釣果を高めていますが、数あるロッドの中でも基軸とすることができるのが、610Mです。
610Mはロクテンエムと呼ばれ、多くの釣り人に親しまれている番手であり、多数の釣り具メーカーが製造しています。
今回はロッド番手の中でも特に人気の高い610Mのロッドを厳選してご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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610Mのバスロッドとは
610Mのロッドとは
610Mのロッドとは、その名の通り6.10ftの長さと、Mパワーを持っているロッドのことを指します。
汎用性が高いとされている6.6ftの長さよりも若干長めに作り上げられている特徴を持っています。
近年では年々ロッドも長くなってきており、610Mが最も汎用性が高いロッドとして認知されている方も少なくありません。
ロッドの中でも人気の高い番手となっているので、多くのロッドメーカーが610Mを製造しており、性能、価格帯も幅広いです。
バスプロの方はもちろん、バス釣りの経験が浅い初心者でも十分に右腕とすることができるのが、610Mが持つ特徴であると言えます。
610Mのバスロッドを使うメリット
汎用性が高い
610Mを使用する大きなメリットとなるのが、汎用性の高さにあります。
6.10ftの長さは、ロッド操作が苦にならない長さであり、巧みなロッド操作でルアーアクションを付けることができます。
中量級ルアーを中心に使用することができるMパワーを持っているので、対応できるルアー範囲も広いです。
多くの釣り人がこの汎用性の高さに魅力を感じています。
遠投できる
610Mを使用することで得ることができるメリットに遠投性能の高さがあります。
ロッドは長いほど、遠投に優れているとされており、広範囲に釣り場を探ることができるようになります。
同じ汎用性を持つ6.6ftよりも長いロッドとされているので、更に飛距離を出すことができます。
広大な釣り場であるほどメリットを感じやすい部分となります。
1本で釣りができる
610Mのメリットである汎用性の高さは、釣りを手軽に楽しむことに繋がります。
ロッド1本でも釣り場を攻略することもできるので、気軽に釣り場へ出向くことができるようになります。
岸釣りを主としている釣り人にとって強い味方となってくれるのが、610Mが持つ魅力でもあります。
釣り場を手早く周るのにも長けています。
610Mのバスロッドおすすめ10選
製品 | シマノ ポイズンアドレナ 1610M-2 | シマノ ゾディアス 1610M | ダイワ ハートランド 6101MRB-18 | ダイワ ブラックレーベル LG 6101MRB | ダイワ ブレイゾン C610M-2 | デプス ゲインエレメント GE-610MR | メガバス オロチカイザ F4-610K | ノリーズ ロードランナーNXS STN6100M | メジャークラフト デイズ 360 D360C-610M | エバーグリーン ライトキャバルリー CLCC-610M |
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価格 | 33,003円 | 14,586円 | 40,744円 | 31,379円 | 13,078円 | 37,620円 | 37,620円 | 52,084円 | 34,650円 | - 円 |
特徴 | 長さを感じさせない軽さを実現した高性能ロッド | 汎用性と高コスパを両立した人気ロッド | 岸釣りのスペシャリストが作り出したダイワ最高峰ロッド | 鞭の様なしなやかさを持っている高性能ロッド | 繊細な釣りにも対応できるロクテンエム | 近距離、遠距離の両方に対応できる巻物ロッド | 金属的な粘りと感度を持っている強靭なロクテンエム | ワーム専用設計が施されているロクテンエム | 感度を必要とする巻物ルアーに最適な高コスパロッド | ロッドの各所で素材を使い分けている2ピースロッド |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
シマノ ポイズンアドレナ 1610M-2
大手釣り具メーカーのシマノの技術と人気ルアーメーカーであるジャッカルの知見が合わせられて誕生したロッドです。
グリップまでカーボンで作り上げることで、非常に軽くなっており、6.10ftを感じさせない取り回しの良さと高感度を持っています。
多くのロッドを使用してきたベテランの釣り人からも高い評価を受けている人気の1本です。
シマノ ゾディアス 1610M
シマノロッドの中でも幅広い釣り人に人気を持っているのが、ゾディアスシリーズです。
比較的入手しやすい価格設定が行われていながら、高級機種にも取りいれられている技術も導入し作り上げられています。
非常にコストパフォーマンスが高いロッドとして多くの釣り人に認められているロッドとなっています。
初めの1本としてもおすすめです。
ダイワ ハートランド 6101MRB-18
ダイワロッドの最高峰ロッドにも位置しているロッドです。
岸釣りを知りつくしている村上晴彦プロの監修によって作られたロッドでもあります。
高価格ロッドですが、多くの愛用者がいるモデルであり、どこでも使える汎用性と淀みない曲がりはこのモデルの特徴です。
理想的な曲がりで遠投とルアー操作の両方を子次元にこなすことが可能です。
ダイワ ブラックレーベル LG 6101MRB
610Mロッドの中でも、中弾性素材をメインに使用して作られているロッドです。
張りが強すぎず、粘り強い特徴を持っているので、しっかりとロッドの反発力を発揮してキャスティングできます。
特に巻物ルアーとの相性がよいロッドとなっており、針掛かりがとてもよく、気難しいバスにも対応できます。
巻物ルアーを主とする攻略におすすめです。
ダイワ ブレイゾン C610M-2
ダイワの中核モデルとしてラインナップされているモデルです。
セパレートグリップが採用されており、リアグリップ部分がカーボンの一体成型で作られている特徴を持っています。
C610M-2のロッド単体重量は、108gと軽量に作られており、レギュラーファーストで作られているので、繊細な釣りにも対応できます。
高いデザイン性も魅力となっています。
デプス ゲインエレメント GE-610MR
デプスから出されているゲインエレメントは、数々のバスプロが使用を初めている人気ロッドです。
GE-610MRは巻物ルアー全般に使用することができるロッドとして作られています。
特に高いキャスティング精度を出すことができるようになっているので、近距離での釣りでも活躍させることが可能です。
近年で人気が高まってきているロッドの一つです。
メガバス オロチカイザ F4-610K
オロチカイザは、形状記憶合金を加工してロッドに組み込んでいるロッドであり、金属由来の粘りと高強度を持っているロッドです。
F4-610Kはオロチカイザの中で最も汎用性が高い1本として存在しており、巻き物ルアーから高比重ワームまで快適に使用できます。
癖のないレギュラーテーパーなので、初めて手に取った方も使いやすいと感じるロッドです。
ノリーズ ロードランナーNXS STN6100M
多くの610Mのロッドが巻物ルアー用に作られているのに対して、ロードランナーNXSはワーム用のロッドとして作られています。
STN6100Mはワームを使用した釣りを広範囲に対応できるロッドとなっており、長距離のワームでの釣りを得意としています。
ロッドのブランク部分が長く作られており、遠投はもちろん、ピッチングも行いやすくなっています。
メジャークラフト デイズ 360 D360C-610M
数々の高コストパフォーマンスロッドを生み出しているメジャークラフトのロッドです。
高感度と粘り強さを両立したロッドとして作られており、D360C-610Mは特に感度を必要とする巻物ルアーに最適なロッドです。
非常に張りの強いロッドとなっているので、ウィードなどを切りながらルアーを使用する時にも使いやすい仕様となっています。
エバーグリーン ライトキャバルリー CLCC-610M
2ピースの610Mとしておすすめすることができるロッドです。
ロッドの穂先部分と根本部分で異なる素材を使用して作り上げられているロッドです。
穂先部分は柔軟性のある素材が使用され、根本部分には張りの強い素材が使用されており、ブレの無いロッドに仕上げられています。
高価なロッドとなりますが、価格に見合った性能を発揮してくれます。
まとめ
610Mのロッドは特に汎用性が高く釣りあげられたロッドが多く、釣り場を攻略するための要として使用することができます。
ご紹介したロッドは特に610Mの中でも高い人気と性能を持っていますので、是非、ロッド選びの参考にしてくださいね。
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