常に大型を狙っているアングラーも、数釣りを楽しみたい方もマイレコードの記録は釣りの楽しみの一つです。
釣り上げたバスのサイズを計測するために必要となるメジャーシートは、バス釣りを行うアングラーはもちろん、釣り好きには必須アイテムの一つとなっています。
メジャーシートも板状のものソフトタイプのもの、幅広のワイドサイズやスリムタイム等様々な種類が存在します。
そんな中から特におすすめなメジャーシートをご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
- 1 バス釣りでメジャーシートを使うメリット・デメリット
- 2 バス釣り用メジャーシートの選び方
- 3 バス釣り用メジャーシートおすすめ16選
- 3.1 【ウォーターランド】メジャーシートⅢ
- 3.2 【DEPS】デプス ターポリン メジャー
- 3.3 【DEPS】デプス フィッシュケア メジャー
- 3.4 【ダイワ】メジャーランカースケール
- 3.5 【メガバス】モバイルコンパクトメジャー
- 3.6 【一誠】幅広スケール
- 3.7 【BOTTOMUP】ボトムアップコンプリートメジャーシート
- 3.8 【ラパラ】RCDロールルーラー
- 3.9 【ラパラ】ヒーローマット
- 3.10 【バスマニア】ミックスデザイン ランカースケール
- 3.11 【スイムベイトアンダーグラウンド】トラベルレディービッグバスボード メジャーシート
- 3.12 【エバーグリーン】EGメジャー
- 3.13 【第一精工】ノギスケール
- 3.14 【パズデザイン】プロテクトメジャー65Ⅱ
- 3.15 【リューギ】デッキメジャーステッカーIIIワイド
- 3.16 【テイルウォーク】メジャーステッカー タイプA
- 4 バス釣りのメジャーシートは自作できる?
- 5 まとめ
バス釣りでメジャーシートを使うメリット・デメリット
メリット
メジャーシートを使用するメリットは、やはり釣り上げたバスのサイズを正確に記録することが出来ることにつきます。
特に釣れたバスのサイズを話す時には、正しく計測した値を出すことで、話し相手に釣れたバスの凄みを伝えることが可能です。
更に貴重な一匹を写真に収める時も、写真映りが良くなる他、サイズの誤魔化し等も出来ないので、SNSなどに投稿した時も釣れた魚の凄さを客観的に伝えやすくなります。
そして、メジャーシートの使用は釣り上げたバスへのダメージを小さくすることも出来るアイテムです。
コンクリートや砂地等は夏には50℃を超えるような場所もあり、釣り上げたバスを直接おくと、バスにダメージを与えてしまいます。
メジャーシート等は計測する前に見ずに濡らすことが出来るので、釣り上げたバスにとっても優しいアイテムとなります。
デメリット
釣り人の必須アイテムとして数えることが出来るメジャーシートですが、少なからず、デメリットを存在します。
メジャーシートの最大のデメリットとなるのが、持ち運びの不便さです。
収納スペースが十分確保することが出来るボートアングラーであれば、あまり関係の無いポイントですが、可能な限り身軽に動く必要があるおかっぱりの釣りでは、メジャーシートは少し持ち運びや収納のし難さを感じるアイテムの一つです。
メジャーシートと言っても板/ソフト/ステッカータイプが存在し、それぞれ特徴を持っているので自分の釣り方に合った最適なアイテムやカラビナなどの便利アイテムが付けられてものを選択することで、デメリットを軽減することが可能となります。
バス釣り用メジャーシートの選び方
長さ
メジャーシートを導入する時に先ず、確認しておくべきポイントの一つとなるのが、メジャーシート自体の長さです。
メジャーシートの長さは、そのままで計測できるバスの最大サイズに直結します。
各メーカーから出されているバスフィッシング用のメジャーシートは60cm以上の長さまで計測することが出来るようになっています。
同じメジャーシートバス釣り以外にも使用したいと考えているアングラーは、事前にメジャーシートで計測できるサイズを調べておくことが必要です。
ソフトタイプであれば持ち運びに大きな影響はありませんが、板タイプは長さが長くなると持ち運びしにくくなりますが、必要十分な長さを持っていることを事前に確認しておくと良いでしょう。
横幅(ワイド/スリム)
長さと併せて確認しておくべきポイントの一つとも言えるが、メジャーシートの横幅です。
横幅が細い程、コンパクトに収納することができ、持ち運びが便利になりますが、計測時にバスが直接地面に触れる形となるので、魚へのダメージも大きくなりやすい特徴を持っています。
ワイドタイプは、スイムタイプに対してコンパクトに収納することはできませんが、バスは直接地面に触れることなく計測することが出来る他、写真に収めた場合でも写真映りが良くなる傾向があります。
特にワイドタイプはバス以外の体高のある魚にも使用することができる他、SNSなどでの釣り場ポイントのバレを防止することにも役立つので、特に近年人気が出てきているタイプです。
素材(板/ソフト/ステッカー)
メジャーシートを選ぶ中で、最も悩ましいポイントの一つとなるが、メジャーシート自体の素材です。
板タイプ
板タイプのメジャーシートは、コンパクトに収納することが出来ないデメリットを持ってます。
計測するエリアが砂利やロックエリアなどの不安定な場所であってもメジャー自体が曲がらないので、安定して正確な測定が可能となります。
ソフトタイプ
ソフトタイプは板タイプのメジャーシートとは反対の特徴を持っており、持ち運ぶ時には丸めることが出来るのでコンパクトに収納することが可能です。
不安定な場所ではメジャーが曲がりやすいため、丸めて収納している場合は、メジャー自体の癖で正確な測定が行いにくくなります。
ステッカータイプ
最後にステッカータイプですが、メジャー部分がステッカーとなっているので、常に真っ直ぐ計測することが可能です。
ボート等ではステッカーを張る広いスペースが必要となりますので、多くのアングラーがボートデッキ等に張り付けて使用しています。
それぞれ異なる特徴を持っているので、自分の釣りに合ったタイプを選ぶようにすると良いでしょう。
機能性(L字プレートやガラビナの有無)
メジャーシートの中にはメジャーシートの携帯性を高くするためにカラビナや、正確な測定が出来るようにL字のプレートが取り付けられているものも存在します。
カラビナ
メジャーシートにカラビナが付けられているタイプはソフトタイプのメジャーシートに多いです。
釣行に持ち込むタックルバッグに取り付けて持ち運ぶことが出来るので、携帯性がよく、使用したメジャーシートを再度タックルバッグの中に入れる必要がないため、バッグ内を清潔に保つことが出来るようになっています。
L字プレート
L字プレートはメジャーシートを使用した時に0㎝の部分にしっかりとバスをアゴ部分を合わせることが出来るように出来るアイテムなので、手早く、そして正確に計測を行うことが出来るようになっています。
共にメジャーシートをより便利に使用することが出来るアイテムなので、購入時にチェックしておくと良いでしょう。
バス釣り用メジャーシートおすすめ16選
【ウォーターランド】
メジャーシートⅢ
元祖メジャーシートとして知られているのが、ウォーターラインからリリースされているアイテムです。
視認性が高い蛍光色のカラーラインナップがされており、バスを初め、他の魚種への使用も想定されて作り上げられています。
魚ごとのラインカーサイズが記載してある他、L字や折り畳みプレートも装着されているので、あらゆるフィッシングシーンで高い使い勝手を誇っている人気モデルです。
【DEPS】
デプス ターポリン メジャー
デカバスハンターから愛用されているメーカーであるDEPSからリリースされているメジャーは、耐久性能が高い特徴を持っています。
メジャーに使用されているのはターポリン生地となっておるので、繰り返しのタフユースであってもロングスパンで使用することが出来るようになっています。
0cm部分にはアクリルの板が取り付けられており機能性も高い他、男らしいデザインも魅力の一つとなっています。
【DEPS】
デプス フィッシュケア メジャー
DEPSからリリースされているもう一つのメジャーシートは、その名の通り、釣り上げたバスのダメージを最小限に留めるために作り上げられたアイテムです。
このフィッシュケア メジャーに使用されている素材はネオプレン素材となっているので、しっかりと水分をメジャーシートに含ませることが出来、バスのダメージを小さくすることが出来るようになっています。
特に熱がコンクリート等でのおかっぱりや、ボートアングラーにはおすすめしたいモデルです。
【ダイワ】
メジャーランカースケール
ダイワからリリースされている板タイプのメジャーシートです。
多くの板タイプは収納しにくいデメリットをもっていますが、このメジャーシートは蛇腹状に折りたたんで収納することができ、収納時には約203×147×25mmのコンパクトサイズにまとめ上げることがで来る特徴を持っています。
写真撮影時に使用したルアーを置くスペースも確保されている便利機能も持ち合わせています。
コンパクトに収納することが出来る板タイプのメジャーシートとして、おかっぱりアングラーからも高い人気を得ているモデルです。
【メガバス】
モバイルコンパクトメジャー
ルアーはもちろん、小物に対してもデザイン性が高いアイテムを数多くリリースしているメガバスのメジャーシートです。
高撥水、高強度ターポリン素材が使用されており、カラビナ付きで販売されているので、高い収納力と耐久性を誇るアイテムとなっています。
メガバスらしい黒と黄色を基調としたデザインですが、バスを置いた時にも視認しやすいように数字のサイズが大きく作られているのも使用者からは高評価が得られているポイントです。
【一誠】
幅広スケール
一誠からリリースされているメジャーシートは800mm × 300mmの非常にワイドなシートです。
ワイドなメジャーシートで写真をSNS等に投稿した時にもポイントバレを防ぐことが出来る様に作り上げられています。
一誠はメジャーシートを保管する”スケールケース”もリリースしており、合わせて使うことで、持ち運び面も改善することが出来るようになっています。
数あるメジャーシートの中でもワイドなタイプとしておすすめの一品です。
【BOTTOMUP】
ボトムアップコンプリートメジャーシート
おかっぱりを中心として高い釣果を各地で上げている川村光太郎プロによって作り上げられたメジャーシートです。
幅広タイプのソフトメジャーシートでシートの先端にはアルミ製の口当てが付けられている他、末端部分にもアルミをパーツを取り付けることでソフトタイプの弱点である測定時の癖を最小限に留めることが出来るようになっています。
収納時にはL時の口当て部分に丸めてコンパクトに収納できるようにもなっている、便利なアイディアが詰め込まれている一品です。
【ラパラ】
RCDロールルーラー
世界のルアーメーカーであるラパラからリリースされているメジャーシートはスリムタイプ且つ、巻き取り可能なコンパクトモデルとなっています。
ワンプッシュで巻き取りが可能なので、計測を行った後のかたずけも手早く行うことができ、すぐに釣りを開始することが出来るようになっています。
バスはもちろん、他の魚種にも対応できるようになっており、最大で150cmまで測定することが可能です。
手早く計測を済ませたいアングラーにはおすすめの一品です。
【ラパラ】
ヒーローマット
ラパラからリリースされているもう一つのメジャーシートとなるのが、ヒーローマットです。
最大で90cmまで計測可能となっており、撮影時にメジャーシート部分が反射しない様にマット加工が施されているアイテムとなっています。
収納を簡単に行うために、マグネットが付きとなっており、簡単に巻き取りが出来る工夫も施されています。
最高の一匹を綺麗な写真に収めておきたいアングラーには特におすすめしたいモデルです。
【バスマニア】
ミックスデザイン ランカースケール
バスマニアからリリースされているメジャーシートは、数多くの色使いを行ったおしゃれなデザインが取り入れられているメジャーシートです。
使用されている生地は耐久性が高いターポリン生地が採用されており、0.5mmの厚みを持たせることで更に耐久力が高く作り上げられている一品となっています。
度重なる仕様でも色あせしにくい様に作り上げられているので、ロングスパンの使用を考えているアングラーにもおすすめしたいアイテムです。
【スイムベイトアンダーグラウンド】
トラベルレディービッグバスボード メジャーシート
近年のバスフィッシングで着々と知名度を高めているメーカーの一つであるスイムベイトアンダーグラウンドから出されているメジャーシートは、大人っぽいデザインが取り入れられているアイテムです。
デザイン性の高さが評価されている一品ですが、メジャーシートにはマジックテープが取り付けられており、簡単に丸めて収納することが出来るようになっています。
今注目のメーカーから出されている一品としておすすめのアイテムです。
【エバーグリーン】
EGメジャー
エバーグリーンからリリースされているメジャーはカラビナ付きのワイドタイプとなっています。
初めからカラビナが付けられているので、フィッシングバッグに取り付けて持ち運びが便利になっている他、折り畳み式の垂直ピラーも取り付けられているので、正確な計測もバッチリ行うことが出来るように作り上げられています。
メジャーの台座部分がH型となっているので、収納時の巻取りも簡単に出来るようになっている便利アイテムです。
【第一精工】
ノギスケール
第一精工からリリースされているアイテムは、ノギス感覚で正確にバスを計測することが出来るように作り上げられています。
シート部分にはバスの頭と尾ビレに合わせて計測が出来る、ノギス形状のパーツがつけられており、バスの全長を正確に計測することを可能としています。
バスフィッシングはもちろん、他の釣りでも愛好者が多い点や、コストパフォーマンスが高い点も多くのアングラーを魅了しているアイテムとなっています。
【パズデザイン】
プロテクトメジャー65Ⅱ
パスデザインからリリースされているメジャーシートは、幅30cmのワイドメジャーシートとなっており、65cmまでの計測を行うことが出来るアイテムとなっています。
PVCターポリン素材が使用されているので、耐久性が高く、更にメジャーシートの両端が丸まりにくいように加工が施されているアイテムとなっています。
バスフィッシングでの使用はもちろん、海釣りでの愛用者も多いアイテムである、専用のプロテクトケースと併せて使用することで、更に利便性を向上させることが出来るようになっています。
【リューギ】
デッキメジャーステッカーIIIワイド
リューギのメジャーシートはステッカータイプとなっており、バスボートデッキや自作のメジャーボードを作り上げるのに使用することが出来るアイテムです。
常に雨や日光にさらされるバスボートデッキに張り付けた場合でも、経時により劣化が少ない素材で作り上げられているので、釣行回数が多いアングラーのタフユースにも耐えることが出来るようになっています。
デザイン性も高いので、特にボートアングラーにはおすすめしたいステッカータイプのメジャーシートです。
【テイルウォーク】
メジャーステッカー タイプA
テイルウォークからリリースされているメジャーシートは、スリムタイプのメジャステッカータイプとなっています。
スリム形状とすることで、あらゆる場所への貼り付けを可能としており、水や紫外線に強い素材で作り上げられているアイテムとなっています。
バスボートデッキのエッジ部分などの細かいところに張り付けすることができるので、場所を取らないメリットを感じることが出来るアイテムとなっています。
バス釣りのメジャーシートは自作できる?
バス釣りのメジャーシートは簡単に自作することが出来る釣り具アイテムの一つです。
特に板タイプのメジャーシートは比較的種類が少ないと言われている他、他のタイプよりも自作しやすいので、DIYでオリジナルのメジャーシートを作り上げるアングラーも大勢います。
板メジャーはアクリル板を蝶番で常ぎ合わせて作り上げることが可能です。
オリジナルのメジャーシートは自分好みのカラーやステッカーを使用してデコレーションする楽しみもあるので、時間があればトライしてみることをおすすめしたいアイテムです。
まとめ
各メーカーから様々なメジャーシートがリリースされていますが、デザインや形状、そしてサイズはもちろん、使用されている素材や便利パーツなども加わり非常に多種多様となっています。
意外と出番が多い釣り具アイテムでもあるので、今回ご紹介した内容を参考に自分の釣りスタイルに合ったアイテムを選び出してみてくださいね。
バス釣り用メジャーシートの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方