2023年になり、各ルアーメーカーから数多くの新作バス釣りルアーが発表されてきました。
既にリリースされているモデルのサイズ違いはもちろん、全く異なるコンセプトを持っているルアーも新たにリリースされるので、いち早く最新のモデルを導入してフィールドでその性能を試してみたいと考えるアングラーは非常に多いはずです。
今回はそんな各メーカーからリリースされるルアーの中から新作のワームを一挙にご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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目次
2023年の新作バス釣りワームの特徴は？
2023年の新製品は、全く新しいコンセプトを持っているワームから、今までと異なるサイズ展開が行われているモデルも数多くリリースされるようになっています。
今までの多くのアングラーが感じていた”あればいいのに”が具現化したモデルが市販化されるようになるので、今まで以上に釣りの幅を広げることもできるようになります。
2023年の新作バス釣りワームおすすめ8選
【デプス】
キンクーエアー13インチ
生み出すワームの多くがヒット作となっているデプスからリリースされる新なワームとなるのが、キンクーエアー13インチです。
既に7.8インチまでのサイズが登場しているワームですが、琵琶湖などのビッグフィールドで特大サイズを狙うことができる13インチのモデルが新たに登場します。
13インチのボディーによるインパクトとエアーホールによるバブルにより、一般的なロングワームよりも強いアピール力を発揮することができるようになっています。
多くのビッグバスハンターが待っていた、超ロングワームとなってます。
【ジャッカル】
ニードバグ
ジャッカルが新たにリリースするニードバグは、エラストマー素材で作り上げられている小型の虫系ワームです。
ニードバグの特徴はワームに付属されているコアにあり、コア部分をボディーに入れた状態で使用すると、虫系ワームの姿勢制御、キャスティング性能、そしてフッキング性能を向上することができるようになります。
コアを抜いた状態で使用することも可能であり、コアの代わりにネイルシンカーを使用や、ダウンショットリグなどでも使用することができるようになります。
多様化する虫系ワームの使い方に、柔軟な対応を行うことができるモデルとなっています。
【ジャッカル】
ドリフトクラブミニ
カニ系のワームとして、各地で高い釣果が出ているドリフトクラブのサイズダウンバージョンとして作り上げられているモデルです。
オリジナルのドリフトクラブはレッグを含めた状態で約145mmのサイズで作り上げられているのに対して、新たに登場するドリフトクラブミニは、約85mmの一口サイズで作り上げられているので、タフフィールドでも使いやすいモデルとなっています。
素材も見直しされており、通常のワーム素材ではなく、エラストマー素材となっているので使い方の汎用性も高められいます。
【エバーグリーン】
クラップバザー
エバーグリーンからリリースされるクラップバザーは、一筋縄では口を使わないような非常に賢いバスにも口を使わせることができるワームとして作り上げられています。
ファットでビッグシルエットを持っているワームであり、リトリーブや水流変化を受けて不規則なバタつきアクションを発生させることができ、バスへリアクションバイトを誘発することが可能となっています。
ソフトベイトですが、リアクションバイトを発生させることをコンセプトとして作り上げられているモデルです。
【エバーグリーン】
ラストエース128
エバーグリーンの定番アイテムとなっているラストエースシリーズに、新たなサイズが2023年に追加されます。
新たにラインナップされるラストエースは、これまでの75mmより更に大型となる128mmとなっているモデルです。
単なるサイズアップによるアピール力増加に留まることなく、テール部分を上に反らした形状が採用されることで、不規則なダートや、パニックアクションなども自在に演出できるようになっています。
リアルでナチュラルな見た目を持ちながら、使い方によってアクションを大きく変化させることができるモデルとなっています。
【エバーグリーン】
ラストエース110F
ラストエースのフローティングモデルにも、新しい110mmサイズのモデルが2023年に追加されます。
これまでの80mmや95mmモデルでは困難であったベイトタックルでのキャスティングも行いやすい他、ロングキャストも行うことができるようになっています。
ボディーにはオフセットフックの使用も考慮した深めのフリットがつけられており、リアルベイトに近いクネリアクションを発生させることもできるようになっています。
特に遠距離へのアプローチが欠かせない、おかっぱりアングラーがフィネスアプローチを行う時には重宝するアイテムとなります。
【エバーグリーン】
OKカーリー
琵琶湖の人気プロガイドである大西健太プロの監修によって、作り出されたワームです。
釣りの上手下手関係なくバスを釣ることができるワームとして作り上げられているモデルであり、3.2インチの小型ボディーに比較的大型のテールが備えられています。
放置している状態でも大きくテールを動かすことができるようになっている他、ボディー自体が細身で作り上げられているので、喰い渋るバスにも口を使わせることができるようになっています。
扱いやすいワームとして、初心者にもおすすめすることができるモデルです。
【エバーグリーン】
ボウワームヌードル 高浮力モデル
2022年にエバーグリーンからリリースされ、多くのビッグバスハンターが愛用する超ロングストレートワームとなったボウワームヌードルに2023年は高浮力モデルが追加されます。
高浮力モデルの追加により、更に様々なリグやシチュエーションにも対応することができるようになります。
オリジナルのボウワームヌードルと同様に8インチと12インチモデルがラインナップされるので、プレッシャーの高さやアベレージサイズに合わせたサイズ選択を行うことも可能です。
まとめ
バスは今まで見たことが無いようなインパクトを持つルアーへの反応が良いとされていますので、2023年の新作ルアーをいち早く導入するとよい反応が得られる可能性も高まります。
是非、今回ご紹介した2023年の新作ワームをフィールドで試してみてくださいね。
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