自分の命を守る欠かせない道具であるライフジャケット。
ボートメインで釣りをする方はもちろん、オカッパリを行う方でも万が一の落水に備えて準備しておくべき道具となっています。
そんなライフジャケットは、今では各釣り具メーカーから様々なモデルが販売されており、釣り人がそれぞれ好みのものを選択できるバリエーションがあります。
今回はそんなバス釣りに最適なライフジャケットのおすすめをご紹介します。
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目次
- 1 バス釣りでのライフジャケットの必要性
- 2 バス釣りで桜マークは義務?
- 3 バス釣りに適したライフジャケットの選び方
- 4 バス釣り用ライフジャケットおすすめ20選
- 4.1 【シマノ】ラフトエアジャケット(VF-052K)
- 4.2 【シマノ】ラフトエアジャケット(VF-051K)
- 4.3 【ダイワ】ウォッシャブルライフジャケット (DF-2207)
- 4.4 【ダイワ】ウォッシャブルライフジャケット (DF-2007)
- 4.5 【ブルーストーム】コンパクトモデル (BSJ-9320RS)
- 4.6 【ブルーストーム】コンパクトモデル (BSJ-8320RS)
- 4.7 【ブルーストーム】高耐久モデル (BSJ-2220RSE)
- 4.8 【エバーグリーン】インフレータブルジャケット(タイプ5)
- 4.9 【プロックス】自動膨脹式ライフジャケット(PX030AK)
- 4.10 【シーウルフ】自動・手動膨脹式ライフジャケット(SW-J-F06)
- 4.11 【Wild Scene】ライフジャケット ウエストベルトタイプ
- 4.12 【ダイワ】インフレータブルライフジャケット DF-2709
- 4.13 【ダイワ】コンパクトライフジャケット DF-2220
- 4.14 【マズメ】MZX コンタクト ライフジャケット
- 4.15 【ヘリーハンセン】 Rider Vest
- 4.16 【メジャークラフト】MCLJ-5520 ベルトタイプ
- 4.17 【メジャークラフト】MCLJ-2520RS ベストタイプ
- 4.18 【ジャッカル】自動膨張式ライフジャケット JK9320RS
- 4.19 【双進】エアーライフポーチ No.8900
- 4.20 【ダイワ】ウォッシャブルライフポーチ DF-2321
- 5 まとめ
バス釣りでのライフジャケットの必要性
バス釣りでは、ボートフィッシングでのライフジャケットは義務とされていますが、オカッパリでは任意となっています。
ボートは水上に浮かぶため、常に落水と転覆する危険性が伴うのは容易に想像できるでしょう。
しかし、オカッパリにも同じように危険はあり、落水の可能性も付きまといます。
ボート、オカッパリ問わず、水辺で楽しむバスフィッシングにおいてライフジャケットは必要となります。
バス釣りで桜マークは義務?
バス釣りでライフジャケットが必要となるのは、船舶免許が必要となる3m以上、2.03馬力以上のエンジンを搭載したボートとなります。
また、2018年2月から小型船舶の船長には、船員に桜マークライフジャケットの着用が義務化されました。
よって、ボートを操縦する場合はもちろん、乗せてもらう場合やガイドサービスを受ける場合にも桜マークのライフジャケットは必要となります。
免許不要のボートに関しては桜マークは必須ではありません。
オカッパリでの着用は任意となっています。
バス釣りに適したライフジャケットの選び方
タイプ(膨張式/固形式)
膨張式
膨張式のライフジャケットは、内蔵されたガスボンベから浮力体にガスを送り込んで膨張させるタイプです。
通常時には非常にコンパクトで自重も軽いので、身軽に着用できるのが特徴となっています。
ベスト、ウエストベルト、ポーチなど、さまざまな種類がラインナップされています。
手動で膨張させるタイプ
膨張式の中でも手動タイプは、自身の手で付属の紐を引くことで作動するタイプとなります。
水感知性能が無いため、水を被りやすいフィールドや、雨の中で釣りをする場合にもオススメです。
落水時には自身で判断して作動させなければいけないので、ライフジャケットに慣れていないアングラーは注意が必要です。
自動で膨張させるタイプ
自動膨張式のライフジャケットは、現在販売されているライフジャケットでメインとなっているタイプです。
センサーが水を感知することで作動し、落水時には自動で浮力体が膨らみます。
デメリットとしては、雨の中で長時間釣りを続けると誤作動してしまう場合があります。
固形式
固形式ライフジャケットは浮力体が内部に埋め込まれており、常に水に浮く状態で釣りをすることができます。
足場が不安定で危険なエリアでのオカッパリ、急流エリアでのボートゲームに適しています。
浮力が高く安定しているため、ライフジャケットに慣れていない初心者や、お子様には固形式がオススメです。
種類
肩掛け
肩掛けタイプは、バスフィッシングではオーソドックスなライフジャケットです。
浮力体が肩にあるため、落水時には顔が上向きに安定するので、最も安全性が高いタイプとなります。
どのタイプを選ぶか迷った場合には、肩掛けタイプが良いでしょう。
腰巻き
腰巻きタイプは、非常にコンパクトで軽量で、身動きが取りやすいのが特徴です。
ジャケットタイプの浮力体ではなく、浮き輪のような形状で腰回りを覆う形で体を支えます。
身軽に動き回るオカッパリにもオススメです。
ガンベルトタイプ
ガンベルトタイプは腰の横に浮力体があり、非常にコンパクトで軽装にまとめることができます。
座ったり屈んだりした場合にも体に干渉しないため、釣りの妨げになりません。
落水時には浮力体が自動で膨張しますが自身で2次着用しなければならないので、激流エリアでの使用や初心者には適していないと言えるでしょう。
桜マーク(国土交通省認定)の有無
2018年より、小型船舶の船長、船員には桜マーク付きのライフジャケット着用が義務とされました。
桜マークは、国土交通省の審査基準をクリアし、安全性の高さが証明された証としてつけられます。
確かな品質と安全性を求めるなら桜マークありのモデルを選びましょう。
浮力
浮力に関しては、浮力7.5kg以上のものを選ぶのが良いでしょう。
頭をしっかり浮かべることができる浮力があり、波風のある中でも安定した姿勢を維持できます。
桜マークのライフジャケットは、この基準をクリアしているので、桜マークのモデルを選べば間違いありません。
バス釣り用ライフジャケットおすすめ20選
【シマノ】
ラフトエアジャケット(VF-052K)
シマノの腰巻タイプのライフジャケットです。
このライフジャケットは撥水効果が施されている他、気室部分が取り外し可能となっておるので、汗などの汚れが付着するカバー部分を洗濯することが出来るメリットを持っています。
また、装着時に気になるウエスト部分に関しては部分的にテンションゴムが使われているので、長時間の着用でも腰回りが痛くなりにくく、程よいフィット感で釣りに集中することが出来る様になっています。
カラーバリエーションは7色展開となっています。
【シマノ】
ラフトエアジャケット(VF-051K)
腰タイプではなく、肩掛けタイプであれば、VF-051Kがお勧めです。
腰タイプと同様にライフジャケットのカバーのみ取り外して洗濯が可能となっている他、肩掛けの難点である夏場のムレを防止するためにダブルラッセルメッシュと速乾速乾メッシュ素材が採用されています。
首回りは立体裁断がされているので、フッキングやキャストなどの大きな動作を行っても大きくずれることなく、身体に馴染むフィット感を出してくれます。
腰タイプと同様に7色展開です。
【ダイワ】
ウォッシャブルライフジャケット (DF-2207)
シンプルでありながらおしゃれにライフジャケットを付けたい方にお勧めしたいのが、DF-2207です。
このライフジャケットは軽量&スリムな設計で作られているので、着用時にもコンパクトにまとめ上げることが出来るようになっています。
また、腰回り部分は立体裁断がされているので、フィット感に優れているのも特徴です。
ウェア類に定評があるダイワのライフジャケットだけあり、8色の綺麗なカラーバリエーションを持っており、女性からも高い人気を得ているモデルです。
【ダイワ】
ウォッシャブルライフジャケット (DF-2007)
フィット感を追求した肩掛けモデルがDF-2007です。
このライフジャケットの特徴は、肩部分のパーツが3分割することでより首回りにフィットするように立体裁断されている点にあります。
シンプルなデザインでありながら、釣りの快適性が考慮されているデザインとなっているので、ベテランのボートアングラーからも重宝されているモデルとなっています。
カラーバリエーションはカモフラージュをベースとした8色展開となっています。
【ブルーストーム】
コンパクトモデル (BSJ-9320RS)
ブルーストームの最新技術を詰め込んで誕生した腰付けライフジャケットがBSJ-9320RSです。
このライフジャケットの特徴は、そのコンパクトさにあります。
桜マークを取得しつつ通常の腰付けタイプのライフジャケットの半分のサイズで作り上げられています。
ユーザーの多くがライフジャケットの幅が背中側で納まるので、快適に釣りを行うことが出来き、本体重量440gと相まって、ライフジャケットをつけていることを忘れさせてくれる軽快感を得ることが出来るようになっています。
【ブルーストーム】
コンパクトモデル (BSJ-8320RS)
ブルーストームから出されている肩掛けタイプのライフジャケットがBSJ-8320RSです。
腰付け同様にコンパクト使用となっており、スタンダードなモデルよりも1/2サイズで作られているモデルです。
浮力体の収納部分が他のライフジャケットよりコンパクトに収めることに成功しているので、汚れなどによる膨張が少ないメリットがあると共に、重量があるボンベなどが首の近くに位置する設計となっているので、重心が上になり、重量を感じることなく着用することが出来る様になっています。
【ブルーストーム】
高耐久モデル (BSJ-2220RSE)
ブルーストームの中でも最も高い耐久性に着目して作られたモデルがBSJ-2220RSEです。
このライフジャケットの使用されている生地は、耐久性が高い素材であるポリエステル1680DやCORDURAが使用されているので、激しいロッドワークを行う場合でも問題ない仕様となっています。
救命具専門メーカーとして高い品質とユーザーサポートを受けることが出来る安心のライフジャケットとして非常に人気が高いモデルとなっています。
【エバーグリーン】
インフレータブルジャケット(タイプ5)
通常の肩掛けタイプではなく、ジャケットタイプとなっているのが、インフレータブルジャケット タイプ5です。
通常の肩掛けタイプよりもボリュームが少なく、身体全体にフィットする形状となっているので、釣りの際に邪魔になることがありません。
また、身体にフィットする部分は3Dメッシュとなっているので、夏場でも蒸れにくいようになっている点も特徴です。身体に対するフィット感を求める方には特におすすめのモデルです。
【プロックス】
自動膨脹式ライフジャケット(PX030AK)
常に身に付ける必要があるライフジャケットだからこそ、収納面にもこだわりたいと考えている方にお勧めしたいモデルが、プロックスから出ているPX030AKです。
このライフジャケットは自動膨張式となっていますが、ライフジャケットの下部分にポケットが付けられており、簡単な小物を収納できるようになっているモデルです。
ユーザーのコメントではこのポケットは出し入れがし易く、使い勝手が非常によいことで高評価が得られているモデルです。
【シーウルフ】
自動・手動膨脹式ライフジャケット(SW-J-F06)
ライフジャケットの間違いのない基本性能をもちながら、コストパフォーマンスに優れているものであれば、シーウルフから出されているSW-J-F06がお勧めです。
腰タイプのライフジャケットですが、約1万円の低価格にて購入できるようになっています。
低価格でありながら、ジャケットの縫製部分などはしっかりと作られているので、ラフな環境下でもあっても問題なく使用することが出来る様になっています。
これからボートフィッシングを楽しみたいと思っている方にお勧めしたいモデルです。
【Wild Scene】
ライフジャケット ウエストベルトタイプ
購入しやすいリーズナブルな価格が魅力のウエストベルトタイプのライフジャケットです。
桜マークの認定は無いものの、ヨーロッパの検査基準をしっかりと受けた確かな性能をもっています。
設計上160kgでもしっかりと支える浮力があるので、大柄な体格のアングラーでも安心できますよ。
はじめて購入するライフジャケットとしてもオススメです。
【ダイワ】
インフレータブルライフジャケット DF-2709
もっともシンプルでベーシックともいえるウエストベルトタイプのライフジャケットです。
スリムな形状で窮屈さを感じさせず、重量も非常に軽いので陸っぱりの装備としても最適なアイテムとなっています。
豊富なカラーラインナップから選べるのも魅力となっています。
国土交通省認定の桜マーク付きとなっており、遊漁船にも乗ることができますよ。
【ダイワ】
コンパクトライフジャケット DF-2220
超軽量、コンパクトなウエストベルトタイプのライフジャケットです。
かさばらず身動きが取りやすいため、陸っぱりにはもちろん、小柄な方や女性アングラーにもオススメのアイテムです。
落水時には自動で傍聴し、ベルトに沿ってしっかりと浮力体が広がります。
国土交通省認定の桜マーク商品となっており、どこでも安心して使用できます。
【マズメ】
MZX コンタクト ライフジャケット
海でのショアジギング用に開発されたフィット感の高いライフジャケットです。
膨張式ではなく固定式のため、不意の落水でも高い安全性を発揮します。
バスフィッシングにおいては、ダムのバックウォーターのような険しく起伏の激しいエリアで陸っぱりをする場合などにオススメです。
流れの激しいエリアをボートで攻める場合にも適しています。
【ヘリーハンセン】
Rider Vest
本来はセーリングなどのボートアクティビティで使用するための固定式のライフジャケットです。
固定式としては非常に薄く、体へのフィット感が高いので、釣りでも快適に使用できるアイテムとなっています。
繰り返すキャスティング動作やランディング動作の妨げにならず、不意の落水にも即座に対応できます。
ライフジャケットに慣れていない初心者アングラーにもオススメです。
【メジャークラフト】
MCLJ-5520 ベルトタイプ
落水時には、自動的にガスボンで膨張して浮力体を膨らませます。
桜マーク認定を受けているため、高い品質と安全性が保証されています。
ウエストベルトタイプのため、オカッパリでも機動力をそこなわずに釣りができるでしょう。
ボートフィッシングにおいても、狭いデッキ上での身動きが取りやすく、機敏な動きができますよ。
【メジャークラフト】
MCLJ-2520RS ベストタイプ
国土交通省認定の桜マーク商品であり商品であり、高い安全性が保証され、遊漁船にも乗ることができます。
落水時には自動で膨張するため、ライフジャケットに慣れていない方も安心して使用できますよ。
バスフィッシングではオーソドックスなベストタイプとなっており、身動きの取りやすさが特徴となっています。
【ジャッカル】
自動膨張式ライフジャケット JK9320RS
非常にコンパクトなウエストベルトタイプのライフジャケットです。
機動力が重要となるバスフィッシングにおいて、軽量でコンパクトであることは大きなアドバンテージとなります。
桜マーク商品となっており、高い安全性が保証されています。
個性的なカラーリングから無地まで、好みに合わせて選べるラインナップとなっています。
【双進】
エアーライフポーチ No.8900
水感知機能付きの、非常にコンパクトなウエストベルトタイプライフジャケットです。
自動膨張式ですが、手動でも作動させることができるので、さまざまなシーンに対応できます。
ガスボンベカートリッジの装着状態や、使用状態が確認できる構造になっており、メンテナンスしやすいのが嬉しいポイントです。
【ダイワ】
ウォッシャブルライフポーチ DF-2321
ガンベルトタイプのコンパクトライフポーチです。
座った時や屈んだ時にも体に干渉しないので、数あるライフジャケットの中でも最も身動きが取りやすいタイプと言えるでしょう。
野池のランガンスタイルから、ボートフィッシングまで、あらゆるシーンに対応します。
落水時には、膨張したライフジャケットを自分で2次装着しなければいけないタイプなので、中級者以上のアングラーにオススメです。
まとめ
様々なアクシデントが発生する釣りを安全に楽しむために欠かすことが出来ない、ライフジャケットのおすすめをご紹介しました。
多くのブランドがより快適に釣りを楽しむことが出来るように日々改善がなされており、今では常に着用していても快適に釣りが出来る様になってきています。
個別のライフジャケットの特徴を抑えて、安全で快適に釣りが出来るものを選びましょう。
バス釣りライフジャケットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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