バス釣りではとにかく歩き回り、多くの場所を彷徨います。
また一日中正確なキャストを続けなければなりません。
そのような状況で日差しを防ぐものがなければ日焼けや熱中症はもちろんのこと太陽の眩しさでキャストに支障が出ることも多々あると思います。
日差しから目や顔を守るだけでなく、より良いキャストをするためにもハットやキャップは必要不可欠と言えるでしょう。
ということで今回はバス釣りにおいてマストアイテムである帽子をハット・キャップごとに分けて、おすすめを紹介していこうと思います。
人気メーカーはもちろんのことおしゃれを意識したものなど様々なので皆さんの好みに合わせて選んでみてください。
- バス釣り歴10年程
茨城県の野池、霞ヶ浦を中心に活動しているバスフィッシング大好きマンです。主にサイトフィッシング、巻物の釣りを得意としています。今後は打ち物や底物の釣りのレベルアップが目標です。
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バス釣りで帽子(キャップやハット)を被るのはなぜ?
熱中症や日焼け対策
帽子を被る1番の理由はやはり日焼け、熱中症対策ですよね。
本当に熱中症対策になるの?と思われる方もいるかもしれませんが日が当たっている場合と当っていない場合を比べると5℃の差が生まれると言われています。
この結果から皆さんも帽子を被るか被らないかが熱中症とどれだけ関わっているかがわかりますよね?
また皆さんもご存知の通り日焼け対策にも効果的と言えるでしょう。
中には日焼け止めを塗ればよいと思っている方もいると思いますが、日焼け止めの効果は塗ってから1~2時間程度です。
そのため長時間の釣行になると日焼け止めだけでは不十分だと言えるでしょう。
防寒、雨風の対策
バス釣りは春夏秋冬オールシーズン、どんな天気でも遊べることが魅力の1つです。
しかしそのためには雨や暴風、寒さの対策としっかりと行う必要があります。
レインや防寒着を着るのはもちろんのこと帽子を被ることも雨風、寒さを防ぐ方法の1つと言えるでしょう。
眩しい日差しを遮断する
冒頭でもお伝えしましたが、バス釣りはキャストの回数と精度がものを言う釣りです。
そのため眩しくてキャストに集中できないということはかなりのアドバンテージになってしまいます。
また水面のラインを見てアタリを取る場合も多々あるので、そのような状況でも日差しは天敵と言えるでしょう。
怪我防止
頭を守るということも帽子を被る1つの役割です。
特にバス釣りではテトラやコンクリートブロックのような滑りやすい場所や崖のような場所も存在します。
そのような場所で万が一転倒や落下した場合帽子を付けていると怪我の軽減に繋がります。
また、根掛かりしたルアーを外そうとした際、自分に飛んでくることもあるかもしれません。
大袈裟かもしれませんが自分の命を守るためにも帽子を被って釣りをすることは大切なのです。
ファッションとして
釣り用の帽子というと地味なものが多いように感じる方もいるかもしれません。
しかし最近ではカラフルな柄や色、素材を工夫したものなどファッション性の高いものも増えてきています。
バス釣りで人気な帽子(キャップ)おすすめ8選
【ザノースフェイス】
キャップゴアテックス NN01606
ゴアテックスという防水、防風、通気性が非常によい特殊素材で作られているキャップです。
多くの場面に対応できる機能性抜群な帽子と言えるでしょう。
【ダイワ】
キャップ 9FIFTYTM
ダイワがリリースするシンプルなデザインのベースボールキャップです。
また個人の頭のサイズに合わせて調整することも可能で多くの人にフィットする帽子になっています。
【ダイワ】
DC-4120Wへリンボンキャップ
シンプルかつおしゃれなカジュアルキャップです。
言われなければ釣り用キャップと気がつかないほどおしゃれに作られているのでレディースにも非常おすすめの帽子と言えます。
【ダイワ】
ベーシックメッシュキャップ
バス釣りでは定番のメッシュ素材でできたキャップです。
通気性が抜群で夏でも中が蒸れにくいようになっています。
【ダイワ】
DC-93220W ツバ付きニットキャップ
ニット帽とキャップの特性を併せ持った冬におすすめのキャップです。
頭はもちろんのこと耳まで覆うことができる優れもので防寒として非常に優秀な帽子と言えるでしょう。
【ダイワ】
DC-3720 レインマックスキャップ
レインマックスという帽子の中の蒸れを解消しつつ、雨風を防ぐことができる特殊な素材を採用しています。
またフィット感が非常によく、長時間付けていても疲れにくい帽子となっています。
【シマノ】
スタンダードワークキャップ
ベーシックで被りやすいワークキャップとなっています。
他のキャップと比べて値段がお手頃なのも特徴の1つと言えるでしょう。
【パタゴニア】
フィッツロイ・トラウト・チャンネル・キャップ
正面にトラウトがプリントされているおしゃれなキャップです。
釣り用に見えないほどオシャレなデザインなので1つ持っておくと釣りでも普段使いでも使えて大変便利でしょう。
バス釣りで人気な帽子(ハット)おすすめ8選
【ザノースフェイス】
ゴアテックスハット NN41912
ゴアテックス素材を使用したベーシックなデザインのレインハットです。
広めのバイザーなので首筋から顔まで広範囲を日焼けからカバーしてくれます。
またシンプルなデザインなので釣りだけでなくトレッキングやキャップなどにも使うことができるでしょう。
【ダイワ】
DC-90009W リバーシブル撥水ハット
ダイワがリリースするバイザーが短めでカジュアル寄りのハットです。
表地は撥水防汚素材でできているため雨風に強く、汚れにくいこともポイントの1つと言えます。
【ダイワ】
ベンチレーションハット
見た目はごく普通のハットですが、取り外し式のシェードが付いているので日差しから肌を完全にガードしてくれます。
また飛行する蚊が寄り付きにくい生地を採用しており、見た目はシンプルであるものの中身は多くの工夫が施されている帽子と言えるでしょう。
【ダイワ】
ポケッタブルハット
ベンチレーション機能や撥水加工などの基本的な機能はもちろんのこと折り畳んでコンパクトに収納することも可能です。
携帯用としても非常に優秀なハットと言えるでしょう。
【アブガルシア】
3レイヤーレインハット
人気バス釣りメーカーであるアブガルシアがリリースする薄くて軽いハットです。
通気性が抜群なので夏に持ってこいなハットとなっています。
【アブガルシア】
ウォーターレジスタントハット
ポケッタブル仕様でコンパクトに収納することができるハットとなっています。
またライトの光などを反射するリフレクタープリントも施されているので夜間の釣りで衝突防止の反射板の役割も果してくれるでしょう。
【シマノ】
ライトシェードハット
こちらもダイワのベンチレーションハットと同じように大きめのシェードが付いているタイプのハットとなります。
ツバも深めなので日焼けを完全に遮断したいという方にはおすすめのハットと言えるでしょう。
【ジャッカル】
パッカブルハット
ジャッカルがリリースする軽量かつシンプルなデザインのハットです。
ベンチレーション機能やコンパクト収納設計などの工夫が施されていて、バス釣りだけでなくアウトドア全般におすすめの1品となっています。
まとめ
今回はバス釣りに最適な帽子を種類別に紹介してみました。
最近ではデザインや機能性、季節などによって多くのタイプが存在しています。
そのためどれにしようか迷う方もいると思いますが、今回の記事と皆さんのファッションやこだわりを元にチョイスしてみてはいかがでしょうか?
帽子を被ることで、多くのメリットがあることも併せて覚えておきましょう。
バス釣りの人気な帽子の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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