ワールドクラスのバスが多数存在している日本のフィールドで、記録級のバスにターゲットを絞ることが出来るのがジャイアントベイトの釣りです。
古くはごく一部のアングラーによって実践されてきた釣り方ですが、年々その人気は高まってきています。
そんなジャイアントベイトの釣りにおいて、必ず名前が挙がるルアーの一つがバラム300です。
ビッグバスに口を使わせることが出来る高いポテンシャルを使いこなすことが出来れば、マイレコードはもちろん、記録級のバスにも出会うことが出来るかもしれません。
今回はそんなバラム300を使用するのに適したロッドをご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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目次
バラム300とは
バラム300は、マドネスからリリースされているジャイアントベイトです。
全長300mm&6ozクラスのサイズを持っているルアーであり、日本屈指のビッグバスフィールドの一つである池原ダムでデカバスを捕獲し続けているサタン島田氏によって2017年にプロディースされています。
ジャイアントベイトとしてのサイズ感はもちろん、多連結ボディーが採用されることで艶めかしくスイミングすることが出来るようになっています。
プレッシャーの高い超クリアレイクである池原ダムでテストされて作り上げられているので、超高速リトリーブやエイトトラップでバイトに持ち込むことが出来るようになっています。
特にクリアレイクで欠かすことの出来ない重要な要素を併せ持っているジャイアントベイトなので、2017年の登場以来、クリアレイクにおけるジャイアントベイトフィッシングでは外すことが出来ないルアーとして、多くのアングラーを魅了しています。
バラム300が投げられるロッドの条件
バラム300は6ozクラスに該当するルアーであるため、使用するには、非常にパワフルなロッドを選びだす必要があります。
6ozクラスのルアーを快適に使用するには、エクストラヘビーのロッドでは不十分であり、ダブルエクストラヘビー以上のロッドを使用することが必要となります。
バラムは非常に大きなボディーがジョイント式で作り上げられているので、キャスト時の空気抵抗が非常に大きく、キャスト飛距離が稼ぎにくくなります。
キャスティング時の飛距離はアングラーへ大きなアドバンテージをもたらしますので、7フィート後半から8フィートクラスのロングレングスが特にバラム300を代表としたジャイアントベイトの釣りに求められます。
バラム300などのジャイアントベイトは使い続けると、体力を大きく消耗しますので、必要なパワーを十分に持ち、ストレスを少なく投げ続けることが出来るモデルを選ぶことが重要です。
バラム300が投げられるロッドおすすめ5選
【エバーグリーン】
オライオン(OCSC-711XX)
バラム300をプロデュースしたサタン島田氏と、デカバスハンターとしても知られている菊元俊文プロがプロデュースに関わっているロッドであり、エバーグリーンロッドの中でも最強クラスのロッドに位置している1本です。
7フィート11インチのロングレングスに、ダブルエクストラヘビーパワーが搭載されているジャイアントベイト用ロッドです。
長時間のジャイアントベイトの釣りを行うことが出来るように、軽量、且つ、高強度、そして曲げるとしっかりとトルクを発揮する先進の高弾性&中弾性のカーボンが導入されています。
数あるジャイアントベイトの中でもバラム300と相性が良い一本としておすすめです。
【ツララ】
モンストロ G(82XXHC)
ビッグバスハンター御用達のロッドブランドであるツララからリリースされているモンストロ Gは、呉行修氏によって作り上げられたロッドシリーズです。
琵琶湖や池原ダムに潜む巨大なバスを獲るための1本であり、特にバラム300などの6ozクラス以上のジャイアントベイトには最適なモデルとなっています。
8フィート超えるレングスでジャイアントベイトをロングキャストすることが出来るようになっており、特にクリアレイクでは高いアドバンテージを発揮することが可能です。
超ハイパワーなロッドですが、硬いだけでなく、負荷を掛けるとしっかりと曲がるので、キャストしやすく、ファイト中のバラシも少ない特徴を持っています。
【デプス】
サイドワインダー(HGC-71XXX)
レンタルボート等でロングロッドの持ち込みが難しいアングラーにおすすめすることが出来るロッドです。
HGC-71XXXはバラム300を余裕を持って扱うことが出来るパワーを持ちながら、ジャイアントベイト用ロッドとしては短い7フィート前半で作り上げられているモデルです。
ジャーキングなどのロッド操作やアキュラシーを高めたキャストに長けている1本でありボート際までルアーを追尾したバスに対してもスムーズにエイトトラップのアクションに切り替えることも可能となっています。
操作やアキュラシーを重視したいアングラーには特におすすめのモデルです。
【メガバス】
デストロイヤー T.S(TS82X)
ビッグバスフィールドに潜む60Upはもちろん、70Upのワールドクラスのバスをターゲットとして、巨大なルアーを扱うことが出来るロッドとして作り上げられているモデルです。
一般的なバスロッドとしては規格外と呼べるほど強靭なシャフトを持っているロッドであり、マイクロカーボンファイバーを緻密にレイヤードさせることで、海のビッグフィッシュとも渡り合えるパワーがもたらされています。
適正ルアー重量の下限が6ozクラスとなるので、バラム300以上のルアーも使用し、ワールドレコードを狙うアングラーにおすすめです。
【シマノ】
ワールドシャウラ(1785RS-2)
様々なフィールドでバラム300を使用したいと考えているアングラーにおすすめしたい1本です。
現在では様々なロッドに導入されているワン&ハーフ構造を広めたロッドでもあり、2ピース仕様でありながら非常に強靭なブランクを持っているロッドです。
低弾性、中断性のカーボンが使用されているので、バラム300を扱うことが出来るパワーを持ちながら、比較的軽量なルアーのキャストもこなすことが出来る汎用性の高さを持っています。
フリースタイルロッドとして特におすすめなモデルとなっています。
まとめ
ワールドクラスのバスもターゲットとして釣りを行うバラム300の性能は既に多くのメディアで取り上げられており、確かな物となっています。
バラム300の性能を十分に引き出し、快適なジャイアントベイトフィッシングが楽しめるように、是非、今回ご紹介した内容を参考にロッド選びを行ってみてくださいね。
バラム300対応ロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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