30〜35cmのタモ枠おすすめ8選！小型魚に最適なフレームを厳選！

メバリングやアジング、エギングやエリアトラウトなどのライトゲーム全般で扱いやすいタモ枠の大きさとして30〜35cmが適しています。

軽量で操作性がよく、持ち運びも楽なので、無駄な体力を浪費せず効率よくランガンできるからです。

上記のコンパクトなタモ枠を、今回8品厳選し紹介させて頂きました。

魚種やジャンル毎の解説も載せておりますので参考になるかと思います。

ニコ

執筆者

琵琶湖エキスパート

ビッグベイトを中心とした大型ルアーでの釣りが好きで、琵琶湖北湖をメインに春夏秋冬記録級バスを追いかける浪漫派です。淡水海水問わずルアーゲームを好みます。バスだけでなく、ライギョやナマズ、エリアトラウトなど様々な釣りを展開します。

1 30〜35cmのタモ枠が適した魚種やジャンル
2 30〜35cmのタモ枠おすすめ8選
3 まとめ

30〜35cmのタモ枠が適した魚種やジャンル

エリアトラウト

ほとんどのエリアトラウト（管理釣り場）では、ネットが必須となっている場合が多いのが現状です。

そして、ネットの材質としては、魚体を傷つけにくいラバーコーティングされたものでなければならないことが殆どです。

したがって、ラバーコーティングされたネットのタモ枠なら、どの管理釣り場でもレギュレーションをクリアして使えるでしょう。

また、コンパクトな30〜35cmの軽くて扱いやすいタモ枠は、操作しやすく手返しがいいのでトーナメントにも効果的です。

渓流

ランガンすることがメインと釣りになるので、軽くて軽量なタモ枠が効果的と言えます。

また、アマゴやイワナなどの渓流魚はダメージに弱く、できる限り魚体を傷つけずに自然へ帰してあげたいところです。

ラバーコーティングタイプのものが魚体を傷つけにくく、ルアーのフックも外しやすいのでおすすめです。

アジング

口が柔らかいアジングにおいて、身切れなどでのバレを防ぐ為に、ランディングネットが有効です。

また、万が一30cmを超える大型のアジが掛かってしまった場合にも、ネットがあれば安心してランディングできます。

常夜灯などをランガンしたりすることも多いので、30〜35cm前後のコンパクトで軽量なタモ枠がベストです。

また、アジングでセイゴなどの他の魚種が掛かった時に、タモがなければ抜きあげなければなりません。

使用するラインも細いのでラインブレイクのリスクは高いはず。

そんな時にランディングネットを持っておくと、ラインを切られなくなります。

メバリング

コンパクトなタモ枠は、ソルトのライトゲームにおいても非常に活躍するタモ枠です。

テトラ帯や岩場などをランガンする状況も多いメバリングでは、軽量で持ち運びがしやすいタモ枠が活きます。

メバルは岩などの障害物に付いたり、キャッチ寸前で周囲の障害物に入ろうとする習性があります。

したがって、タモは必須といっても過言ではないでしょう。

30〜35cm程度の水の抵抗を受けにくく、操作しやすいタモ枠がおすすめと言えます。

背ビレなど全身に棘がある魚種ですので、ラバーコーティングタイプや網目の細かいものが魚体にネットが絡まりにくいです。

エギング

春の大型のイカにはキャパ不足ですが、秋の小型狙いのエギングにコンパクトなタモ枠は非常に効果的です。

コンパクト且つ軽量で操作もしやすく、テンポ良くランディングまで持ち込めるでしょう。

シャフトは1〜3m程度長さが出るアルミ製、もしくはカーボン製のものが漁港や堤防で使いやすいでしょう。

バス釣り

MAXサイズが〜50cmまでのフィールドであれば、バス釣りでも30〜35cmのタモ枠は使用可能です。

フィールドで言うと、野池や水路などの小規模フィールドが挙げられます。

特にタモ枠が小型で軽量である為、ランガンに向いていると言えるでしょう。

タモ枠が小さく水の抵抗も受けにくいので、片手での操作もしやすく1人釣行の時にも使いやすいです。

アルミもしくはカーボン製の軽量なランディングシャフトとの組み合わせが、相性が良くおすすめです。