釣り用アームカバーおすすめ10選!腕カバーで日焼け対策!

日光にさらされるアウトドアシーンの紫外線対策グッズは多くありますが、釣りにおいても日焼け対策グッズがたくさん出てきています。

中でも、快適性と費用対効果が高くおすすめなのが腕カバー、すなわちアームカバーです。

アームカバーの素材やUVカットの性能について書いていきます。

しんじ
執筆者
  • バス釣り歴20年以上
  • JB桧原湖所属(2020年)
  • NBCチャプター等の大会参加

NBCチャプターやローカル大会にも数多く参加。2020年はJB桧原湖に所属。

釣具販売開始 タックルノート ストア

新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!

お支払方法
  • クレジットカード決済
  • Amazon Pay
  • コンビニ払い
※AmazonPayなら面倒な配送先等の入力なしですぐ購入可能

釣りで使うアームカバーとは

アームカバーとはその名の通り腕をカバーするものですが、よくあるのが二の腕から手首までのアームカバー。

しかし、手首を上にすることの多い釣りにおいては手の甲が紫外線にさらされ、焼けてしまいます。

そのため、手の甲まで覆うことができるものがおすすめです。

また、釣りではもちろん水に濡れることが多いため、撥水性や速乾性が求められます。

すなわち、素材そのものの性能が高いものが、結果的に快適に釣りを続けられることができます。

釣りでアームカバーを使うメリット・デメリット

メリット

メリットは何と言っても日焼けによる体力消耗の軽減と体温上昇の防止です。

釣りのように長時間外に出ていると日光にさらされている時間が長いため、自然と体力が奪われ続けます。

アームカバーをすることで日焼けの対策になるだけでなく、水に近い釣りだからこそ、素材の速乾性を活かして体温の上昇を防ぐことができます。

デメリット

アームカバーのデメリットは蒸れやすい点と洗濯によるダメージです。

付け始めの時は皮膚との間の蒸れが肌質によっては合う合わないがあります。

蒸れて暑いだけなら水を含ませることで回避できますが、洗濯によるダメージは顕著で、雑な扱いをするとすぐに傷んでしまいます。

毎回洗濯するため、アームカバーを長持ちさせるためにも、扱いは慎重に行いたいところです。

釣り用アームカバーの選び方

素材

アームカバーの素材で多いのがポリエステルとポリウレタンが配合されたものです。

ポリエステルは伸びない素材ですが、熱や日光に強いという特徴があります。

また、ポリウレタンは伸縮性に優れますが、水分や紫外線などからの経年劣化が避けられない素材です。

綿や麻の素材もありますが、撥水性がないため釣り用としては適さないのでここでは割愛します。

機能性(冷感/吸汗速乾等)

近年のアームカバーには高い伸縮性と撥水性だけでなく、水に濡れることで冷たく感じるモデルや汗をすぐに乾かす速乾性モデルもあります。

釣りでは特に水に触れる機会が多いため、冷感機能のあるモデルが好まれます。

また、本来の目的であるUVカットの特性も見逃せません。

紫外線A波のUVAを遮蔽するPA値と紫外線B波のUVBを遮蔽するSPF値がそれぞれ表記されています。

また最近はUPFという表記をよく見ますが、こちらは遮蔽ではなく、どれだけ紫外線から保護できるか、という点についての評価です。

長時間直射日光を浴びることの多い釣りでは、それぞれの数値が高いものを選びたいところです。

サイズ

サイズに関しては少し小さ目にすることで締め付け力に直結し、袖がダラダラせずに快適になりやすくなります。

ただ、釣りだと長時間の使用が前提となる場合では腕への圧迫感も否めないため、極力ジャストサイズを選びます。

釣り用アームカバーおすすめ10選

【マルキュー】
氷瀑アームカバー(MQ-02)

とにかく冷やしたいならこれです。

名前にもある氷瀑とは特殊なメントールをプリントした素材のおかげで冷感を感じさせる技術を用いています。

そのため、冷たさは数あるアームカバーの中でも最強級です。

また、縫製もフラットシーマ仕様のため、肌触りもピカイチで、着心地の良さにも貢献しています。

【Doron】
ソフトシリーズ UNISEX アームカバー(D0872)

適度な締め付けと圧着による疲れの軽減と、アクアチタンによる疲労回復が売りのDoronシリーズ。

以前から秦琢馬プロが使用しているのでも有名です。

筋肉の付き方に合わせた締め付けが腕の可動範囲や能力を引き立ててくれます。

アームカバーと共にレッグカバーも使うことでも高い効果が得られます。

【シマノ】
アームカバー(AC-004V

アームカバーで迷ったらこれです。

シンプルなデザインで価格が抑えられているにも関わらず、UPF50+の素材を搭載しているので安心して使えます。

また、素材や質感をリニューアルして旧モデルよりも伸びやすくなっているので着心地がとても良くなっています。

【ダイワ】
ループ付きアームカバー(DG-79020)

手の甲の日焼けは避けたい、でも手の平にアームカバーがあるのは嫌だ、という方は、ぜひ手の平が開いているこのアームカバーをお使いください。

手の甲部分のアームカバーから紐を指に引っ掛けることで着用できます。

また、4WAYストレッチ素材を使っているため、腕の動きに対してストレスフリーです。

【ダイワ】
アイスドライ(DA-8122)

二の腕から手首までのシンプルかつ必要最低限のアームカバーなので、まさに定番の商品です。

接触冷感で吸水速乾機能を備えた素材を採用しているため、ひんやりした肌触りが特徴です。

UVカットももちろんUPF50+なので、紫外線対策も安心です。

価格以上の性能のアームカバーなので、自信をもっておすすめできる商品です。

【ダイワ】
ドライアームカバー(DG-7721

ダイワのアームカバーの中でも手の平もしっかりガードできるタイプです。

冷感素材を用いており、ゆったりとしたサイズ感なので、使用感はとても良いです。

また、給水速乾のため、汗をかきやすい時や水に濡れた時も不快感とはおさらばです。

【SLASH】
プロテクトアームカバーロングEX(SL-234

最大の特徴は5本指の独立裁断加工された点です。

これによって、滑りやすいアームカバーの素材ではなく、しっかり手の平でタックルを持てるようになっています。

また、こちらは通常モデルとは異なり、ロングタイプなので、半そでを着ていてもしっかりと二の腕まで保護してくれます。

買いやすい価格なのもおすすめポイントです。

【foxfire】
UVプロテクトアームカバー

伸縮性の少ないポリエステル100%のアームカバーなので、腕にしっかりフィットしてくれます。

しっかりと汗を吸いつつ速乾性を持つので、サラサラとした着心地があります。

もちろん十分なUVカット機能も持っているため、バス釣りにはベストマッチなアームカバーです。

サンライン
TERAXCOOL DRYアームカバーSUW-0918

テラヘルツ人工鉱石と呼ばれる素材を配合しています。

このおかがで放熱・遮熱効果が得られ、ひんやりとした着心地を感じれます。

滑らかな着用感と相まって、一日中着けていても蒸れや暑さを感じにくい工夫がされています。

長時間される方はもとより、ソルトなど直射日光が強いオフショアの釣りにもぜひお使いいただきたい商品です。

【エバーグリーン】
EGアームカバー

シンプルなデザインかつ吸汗速乾でUPF50+を達成した素材を使っているので、使用感が凄く良いアームカバーです。

しかも、消臭効果のある繊維を配合しており、臭いを防ぐので、連日の釣行でも安心して使えます。

まさにバス釣りに適したアームカバーのひとつと言えます。

まとめ

アームカバーは素材やUVカットの性能だけでなく、縫製方法や裁断の細かな仕様がそれぞれのメーカーによって違います。

ぜひご自身の使用シーンに合わせたアームカバーを使ってより快適な釣りをしてください。

紹介アイテム一覧

釣り用アームカバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

マルキュー
氷瀑アームカバー(MQ-02)
Doron
ソフトシリーズ UNISEX アームカバー(D0872)
シマノ
アームカバー(AC-004V)
ダイワ
ループ付きアームカバー(DG-79020)
ダイワ
アイスドライ(DA-8122)
ダイワ
ドライアームカバー(DG-7721)
SLASH
プロテクトアームカバーロングEX(SL-234)
foxfire
UVプロテクトアームカバー
サンライン
TERAXCOOL DRYアームカバー(SUW-0918)
エバーグリーン
EGアームカバー