アジングは感度が命と言うアジンガーは非常に多く、ロッド選びの際は感度を最優先しているはずです
様々なメーカーが感度重視のアジングロッドを販売していますがコアなファンが多いのはブリーデンです。
そこで今回は2022年最新のカタログからブリーデンのアジングロッド全種類をご紹介させて頂きます。
特徴や評価、そしておすすめ商品までをまとめましたので自分で調べる手間が省けます。
ブリーデンのアジングロッドに興味をお持ちの方はロッド選びに活用して下さい。
- 釣り歴20年
- 釣り大会の出場経験あり
静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。
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目次
ブリーデンとは
ブリーデンとはロッドや釣具、アパレル用品の規格から製造、販売までを手掛ける釣り具メーカーです。
2002年5月に兵庫県西脇市に有限会社ブリーデン設立したのが始まりで当時からBREADENブランドを展開しています。
海外への進出も積極的で大会を開催したりフィッシュングショーにも参加しておりグローバルな活躍をしています。
また、全国にフィールドテスターを抱えておりフィールドで得た情報を基に独自の製品開発を行っているのが特徴です。
他社メーカーとの大きな違いはブレの無い製品作りを行っている点で流行に左右されない製品作りを徹底しています。
また、メディアへの露出も少なく知る人ぞ知るコアなブランドとしてアジンガーから支持されているのがブリーデンと言う会社です。
ブリーデン製アジングロッドの特徴や評価
ブリーデンのアジングロッドは乗せと感度を生かしたアジングが楽しめます。
ブランクスは強度を保ちながらも極限まで薄く作らており軽くて振り抜き感も抜群です。
更に操作性も高くピンポイントを撃ち抜くコントロール性を重視した釣りが楽しめます。
また、アジを掛けた時のベンディングカーブが美しくまるで延べ竿のような曲線を描きます。
このように、センサーの様な感度でアジを探し、バイトは全て掛ける釣りを展開出来るのが特徴です。
twitterで実際にブリーデンのアジングロッドを使用した方の声を拾ったので参考にして下さい。
世間の評価、評判をピックアップ
ブリーデンのアジングロッドの価格幅
初心者向けの安いエントリーシリーズ
ブリーデンのアジングロッドはアジングに拘りを持つ中級者以上をターゲットに販売されています。
2シリーズがラインナップされていますがどちらも販売価格は3万円以上と高価な為、エントリーモデルとは言えません。
ブランクスやティップ、そしてガイドなど、ブリーデンの拘りが詰め込まれており性能に見合った価格設定となっているからです。
コスパが良いミドルクラスシリーズ
- トレバリズム キャビン
- トレバリズム ヨギ
トレバリズム キャビンは3つの異なるティップ形状が用意されており自分のスタイルに合わせた選択が可能です。
ラインナップも豊富で4つに分割出来るモバイルパックロッドもラインナップされています。
一方、トレバリズム ヨギはコルクグリップが採用されているのが特徴でシリーズの違いが一目で確認出来ます。
ラインナップはカーボンソリッドの2シリーズに絞られており食い込みが良くバイトを弾く事がありません。
最高峰のハイエンドシリーズ
他社メーカーでは6万円を超えるようなハイエンドシリーズのアジングロッドを見掛けます。
しかし、ブリーデンのアジングロッドは実釣性能だけを突き詰めた設計が施されているので全商品が3～4万円で入手出来ます。
価格の幅が小さく、ミドルクラスのロッドしか存在しませんが、性能で劣ると言う事はありませんから安心して下さい。
ブリーデンのアジングロッド全解説＆おすすめ
トレバリズム キャビン
26,000～45,000円前後
カーボンソリッド、カーボンチューブラー、そしてチタンソリッドと3つのティップが用意されています。
余分な機能を排除して徹底的に感度を追求した設計になっており僅かな違和感もしっかり手元で感じる事が出来ます。
ブランクスの性能を引き立てるためにアンサンドフィニッシュ仕様となっているのが特徴です。
リールシートもスケルトンタイプが使用されており手感度の高さに貢献しています。
番手一覧
- KABIN 410CS-tip
- KABIN 506CS-tip
- KABIN 602CS-tip
- KABIN 606CS-tip
- KABIN 410CT-tip
- KABIN 506CT-tip
- KABIN 602CT-tip
- KABIN 606CT-tip
- KABIN 402TS-tip
- KABIN 410TS-tip
- KABIN 506TS-tip
- KABIN 602TS-tip
- KABIN 606TS-tip
- KABIN 700CS-
- KABIN 704CS-4Traveler
おすすめモデル
KABIN 410CT-tip
チューブラーティップ搭載のアジングロッドでハリがあり豆アジの弱い吸い込みも見逃さず掛けにいけます。
ショートロッドなので取り回しが良く漁港などの小場所で活躍するロッドです。
KABIN 602TS-tip
チタンティップ搭載のアジングロッドで反響が大きく繊細なアタリもダイレクトに感じられます。
柔軟性が高くアジの動きを追従してくれるので口切れも少なくバラシを軽減出来ます。
トレバリズム ヨギ
34,000～44,000円前後
軽さと感度が特徴で食い込みも良くトータルバランスに優れたシリーズです。
グリップはコルクが採用されており手に馴染みやすく快適なアジングを楽しめます。
ティップからベリーにかけては非常に柔らかくショートバイトも弾くことはありません。
一方、バットに関してはパワー重視の設計となっておりトルクを生かしたファイトが楽しめます。
番手一覧
- YOGI 510CS-tip
- YOGI 602CS-tip
おすすめモデル
YOGI 510CS-tip
シャローエリアや漁港の常夜灯周りで繊細さを生かしたアジングが楽しめるロッドです。
パワーがあるので合わせを入れると簡単にフックが上あごを貫きバラシを軽減してくれます。
YOGI 602CS-tip
流れのある場所でルアーをドリフトさせる釣りにおすすめのアジングロッドです。
パワーがありタメが効くので不意に掛かる尺超えのアジにも主導権を渡す事がありません。
まとめ
ブリーデンのアジングロッドはメディアへの露出が少ないので知名度が高くなく人と被るのが嫌いな方におすすめです。
バランスの取れたロッドはどれも性能が高く上級者でも納得して使用する事が出来ます。
感度が高くアジングの醍醐味である掛けにいく釣りが楽しめるのが特徴です。
ブリーデンのアジングロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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