アジングロッドには、4〜8ftまで長さがラインナップされています。
そのなかから、シチュエーションにあった長さを選択することが重要です。
アジングロッドの長さで中心に位置する6ft台は、アングラーからの人気が高く、購入を検討中の人も多いはず。
そこで今回は、6ft台のアジングロッドについて紹介します。
6ft台のアジングロッドが活躍する状況や、メリット、デメリットについても詳しく解説するので、ぜひご参考にしてください。
- 釣り歴18年
- 年間釣行300日超え
- 調理師資格あり
三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。
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目次
- 1 6ft台のアジングロッドの用途や活躍する状況
- 2 6ft台のアジングロッドを使うメリット
- 3 6ft台のアジングロッドを使うデメリット
- 4 6ft台のアジングロッド全17選
- 4.1 【シマノ】ソアレ BB アジング
- 4.2 【シマノ】ソアレ XR
- 4.3 【ダイワ】月下美人 AJING
- 4.4 【ダイワ】月下美人 AIR AGS AJING
- 4.5 【天龍】ルナキア
- 4.6 【がまかつ】ラグゼ 宵姫 爽
- 4.7 【メジャークラフト】鯵道 5G
- 4.8 【メジャークラフト】ファーストキャスト ライトゲーム
- 4.9 【アピア】グランデージ ライト
- 4.10 【ゼスタ】ブラックスター ソリッド セカンドジェネレーション
- 4.11 【サーティーフォー】アドバンスメント PSR-60 THE NEXT STAGE
- 4.12 【クリアブルー】クリスター60フォーカス
- 4.13 【ティクト】スラム EXR
- 4.14 【アブガルシア】エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ
- 4.15 【テイルウォーク】アジスト TZ
- 4.16 【テイルウォーク】アジスト SSD
- 4.17 【フィッシュマン】ビームス インテ 6.4UL
- 5 まとめ
6ft台のアジングロッドの用途や活躍する状況
アジングロッドは、4〜8ftほどまでの長さがあり、そのなかで6ft台のロッドは中心的な長さです。
したがって、さまざまなシチュエーションで6ft台のロッドを使用できます。
6ft台のロッドに多いのが、ジグ単に対応したモデル。
特に6ft前半の短めのロッドは、ジグ単を使用するアジングに対応するモデルが多いです。
一方、6ft台後半になると、ジグ単を中心に、軽めのフロートリグやキャロライナリグにまで対応するモデルが多くあります。
6ft台のロッドがマッチする人は、5ft台では短くて遠投しにくいけど、7ft台では長すぎて取り回しが悪いと感じる人。
6ft台のロッドは、遠投性能と取り回しの良さのバランスに優れています。
6ft台のアジングロッドを使うメリット
汎用性が高い
6ft台のロッドはシチュエーションを選ばず使用できる長さで、汎用性が高いのがメリットです。
6ft台のロッドを用意しておくと、場所を選ばずに使用できるため、持っておくと非常に便利。
したがって、アジング入門者が購入する初めての1本にも、6ft台をおすすめします。
入門者が6ft台のロッドを使用すると、次の1本を購入するときの基準としても役立ちます。
軽量ルアーの遠投性能が高い
ジグ単を扱いやすい長さのなかで、6ft台のロッドは軽量ルアーをキャストしやすいのもメリット。
4ft台や5ft台のショートロッドは、扱いに慣れていないとかなりキャストをしにくいです。
一方、長さがある6ft台のロッドは、ロッドに軽量ルアーの重みを乗せて、反発力を活かしたキャストをしやすいのが特徴。
軽量ルアーをキャストするのに慣れていない人は、特に6ft台がおすすめです。
取り回し良く使用できる
6ft台のロッドは、アジングで重要になる取り回しが良いところもメリットです。
アジングは、取り回し良く使用できるロッドで、操作性を高めることが重要。
4ft台や5ft台はさらに取り回し良く使用できますが、キャストをしにくいのがデメリットです。
6ft台のロッドは、そのキャスト性能と取り回しの良さを両立しています。
6ft台のアジングロッドを使うデメリット
長い仕掛けをキャストしにくい
6ft台のロッドを使用するデメリットとして、長い仕掛けを扱いにくいことが挙げられます。
特に扱いにくいのが、仕掛けを長めにセットしたフロートリグ。
長めにセットしたフロートリグは、キャスト時にタラシが長くなり、6ft台ではキャストしにくい場合があります。
そのため、6ft台でフロートリグを使用する場合は、ロッドの長さにあった仕掛けの長さに設定しましょう。
6ft台のアジングロッド全17選
【シマノ】
ソアレ BB アジング
アジングで人気が高いソアレシリーズのなかで、もっとも低価格で入門者からの人気が高いおすすめのモデルです。
1万円前半とかなり購入しやすい価格ですが、感度や操作性が高く、テクニカルなアジングにも対応できます。
上位機種に比べると、ややマイルドな調子に設定されていて、入門者でも扱いやすい魅力があります。
- S64UL-S
- S610L-S
【シマノ】
ソアレ XR
ソアレシリーズのミドルクラスに位置するロッドで、アジングの中級者、上級者におすすめのモデルです。
カーボンモノコックグリップやXガイドなど、上位機種に使用されていた技術をふんだんに搭載しているのが特徴。
そのため、高い感度や操作性を実現しています。
また軽量で、キャスト時に振り抜きやすいのも魅力です。
- S60SUL-S
- S64UL+-S
- S68UL-S
- S610L-S
【ダイワ】
月下美人 AJING
エントリーモデルでも軽量なロッドが欲しい、そんな人におすすめしたいのが月下美人シリーズの本モデルです。
価格は1万円前半とかなり低価格でありながらも、6ft8inの長さで63gとかなりの軽量化を実現しています。
軽さからくる感度や操作性の高さは魅力的で、上位機種に近い使用感を得られます。
- 68L-S
【ダイワ】
月下美人 AIR AGS AJING
月下美人シリーズのなかで、より軽量、かつさらなる感度を求める人におすすめなのが本モデルです。
AGSガイドを搭載し、軽量なブランクスと相まって、軽量化を実現。
6ft5inのLクラスロッドで、重量は56gとかなり軽量化されています。
また全体的に曲がりやすい機種が多く、ヒットしたアジをバラしにくいのも特徴です。
- 65L-S
- 68L-T
【天龍】
ルナキア
アジングロッドを選ぶうえで、ロッドの曲がりを重視したい人には、ルナキアがおすすめ。
天龍独特のモチッとした曲がりで、アジの引き味を存分に味わえます。
それでいて、感度や操作性も高く、細かく誘って小さなアタリを捉える釣りにも対応。
また西陣織仕様のカーボンパイプをフォアグリップとリールシートに使用し、デザイン性が高いところも魅力です。
- LK632S-LMLS
- LK6102S-MLT
【がまかつ】
ラグゼ 宵姫 爽
2021年に新発売となり、コスパ最強と大きな話題を集めたモデルです。
高価なロッドを数多く販売するがまかつのロッドでありながら、2万円台と購入しやすい価格を実現しています。
それでいて、6ft3inのULクラスロッドで54gと軽く、軽快に使用できるのも魅力。
繊細にできていて、上位機種にも迫る感度と操作性を備えています。
- S63UL-solid
【メジャークラフト】
鯵道 5G
コスパロッドをリリースするメジャークラフトの軽さと感度にこだわって作られたおすすめのロッドです。
新製法のR360構造と東レのT1100Gカーボンが相まって、究極のブランクスに仕上がっています。
しかしながら、価格は2万円前後と、さすがメジャークラフトといえる低価格を実現しているところもおすすめポイントです。
- AD5-S622L/AJI
- AD5-S682L/AJI
- AD5-S622M/AJI
- AD5-S682M/AJI
【メジャークラフト】
ファーストキャスト ライトゲーム
低価格でも本格的なロッドが欲しい人には、ファーストキャストシリーズのロッドがおすすめです。
全体的にしなやかな特徴があり、ルアーフィッシングに慣れていない人でも扱いやすい魅力があります。
しなやかにできていることで、キャストがしやすく、ヒットしたアジのバラシを軽減できる効果にも期待できます。
- FCS-S642AJI
- FCS-S682AJI
- FCS-T682AJI
【アピア】
グランデージ ライト
2万円ほどでも、基本性能にこだわってアジングロッドを選びたい人には、グランデージ ライトがおすすめです。
ブランクスには上位機種と遜色ないほどの性能を有したものを使用し、コストカットをして2万円ほどの低価格を実現。
黒を基調としてシンプルなデザインで、見た目にも楽しめるところもおすすめポイントです。
- 6’1” Jighead Special type AJI
- 6’2” Jighead Special type AJI
【ゼスタ】
ブラックスター ソリッド セカンドジェネレーション
ハリとしなやかさが絶妙に両立されていて、操作性の高さとキャスト性能の良さを実現したロッドです。
1gを下回る軽量なジグヘッドを使用するアジングにも対応できます。
またソリッドティップながらもハリを持たせていることで、感度の高さも実現。
デザイン性も高く、ミドルクラスながらも高級感を醸し出しています。
- S610-S
【サーティーフォー】
アドバンスメント PSR-60 THE NEXT STAGE
大人気のアジング専門メーカー、サーティーフォーが販売する6ftジャストのアジングロッドです。
ティップがかなり細く、しなやかに曲がる特徴があります。
軽量なジグヘッドでもキャストしやすく、飛距離をアップできるのも魅力的。
アジのアタリだけでなく、潮流の変化をも捉えられる高い感度も備わっています。
- PSR-60 THE NEXT STAGE
【クリアブルー】
クリスター60フォーカス
アジングマニアから人気が高い、クリアブルーが販売する1本です。
突き抜けるような反響感度と、0.3gの超軽量ジグヘッドでもしっかりと飛距離を出せるキャスト性能の高さが魅力。
2gまでのハードルアーにも対応でき、アジをプラグで狙う釣りにも使用できます。
最高のアジングロッドを使用してみたい人は、要チェックです。
- クリスター60フォーカス
【ティクト】
スラム EXR
アジングアングラーから人気が高い、ティクトが販売するおすすめのモデル。
SiCリングよりも薄い、最新のSiC-Sリングのガイドを搭載し、軽量化が図られています。
その結果、キャストフィールに優れ、軽量なルアーをキャストするときに振り抜きやすいのが魅力です。
感度や操作性はもちろん、フッキング性能も高く、細かなアタリでもしっかりと針掛かりできます。
- EXR-60S-Sis
- EXR-64S-Sis
- EXR-66T-Sis
- EXR-68S-Sis
- EXR-611S-Sis
【アブガルシア】
エラディケーター リアルフィネス プロトタイプ
アジングロッドを選ぶうえで、軽さにこだわって選びたい人には、アブガルシアの本モデルがおすすめ。
6ftジャストの長さで、39gとかなりの軽量化を実現しています。
リールと合わせてもかなり軽量で、細かな操作を行いやすいのが魅力です。
また軽くても強度が高く、軽いと強度が不安だというアングラーにもおすすめできます。
- ERFS-60Pro-FS
【テイルウォーク】
アジスト TZ
テイルウォークが販売する、ミドルクラスのアジングロッドです。
1パーツごとに見直されていて、軽量化を追求し、高い感度を実現しています。
ブランクスは軽量化を図るために、無塗装になっているのが特徴。
無塗装ながらも強度をキープし、安心して使用できます。
また細身にできているので、キャストフィールが向上しています。
- 62/SL
- 69/SL
- 69
- 64/SL
【テイルウォーク】
アジスト SSD
アジスト TZの下位機種ですが、性能は十分に高く、入門者だけでなく中級者や上級者も満足できるロッドです。
必要最低限のパーツを使用し、基本性能を保ちながらもコストダウンをして低価格を実現しています。
ブランクスは高弾性で、繊細さがあり、高い感度にも期待できます。
シンプルなデザインで、さまざまなリールにマッチしやすいのも魅力です。
- 63
- 68
- 604
【フィッシュマン】
ビームス インテ 6.4UL
ベイトタックルでアジングをしたいマニアには、ベイトロッド専門メーカー、フィッシュマンのロッドがおすすめ。
1g前後の軽量ルアーでもキャストしやすく、アジングを難なくこなせます。
ベイトタックルを使用することで、ラインがヨレることで起こるライントラブルを防げます。
しなやかでアジの引き味を存分に楽しめるのも魅力です。
- 6.4UL
まとめ
今回は、汎用性が高いのが魅力の6ft台のアジングロッドを紹介しました。
6ft台のアジングロッドを用意しておくと、さまざまなフィールドでアジングを楽しめます。
6ft台のお気に入りの1本で、アジングを楽しみましょう。
6ft台のアジングロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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