最近さらに人気が高まっているアジングゲーム。
通常は2ピース仕様が多いアジングロッドですが、仕舞寸法を小さくし、利便性を高めたパックロッドも、入門用から高スペックなものまで数多く出ています。
ただ、どんなパックロッドでもいいわけではないため、アジングに適したパックロッドを各メーカーのサイトからピックアップしました。
ベテランアングラーはもちろん、初心者や入門にも最適なコスパ最強なおすすめロッドを一挙ご紹介いたします。
目次
- 1 アジング用パックロッドの選び方
- 2 おすすめアジング用パックロッド22選
- 2.1 【シマノ】フリーゲームXT(S49UL・S64UL-S・S610L-S・S70ML・S76UL-S・S76UL-T・S76M・B64L)
- 2.2 【シマノ】ボーダレスショートスペック(180L-T)
- 2.3 【ダイワ】モバイルパック(564TULS・615TLS・765TULS・665TMB)
- 2.4 【ダイワ】月下美人 MX モバイル(610L-S-5・72UL-S-5・76ML-T-5)
- 2.5 【アルファタックル】トラギア 21ポケビッツ(50UL・55UL・60UL・63UL・55L・60L・63L・66L・63ML・66ML)
- 2.6 【アルファタックル】トラギア SESERA(S44L・S50L・S54L・S50L/G)
- 2.7 【アルファタックル】トラギア ティップトップ(S606UL・S766UL・S606L・S666L・S706L・C636ML・C666M)
- 2.8 【メジャークラフト】「三代目」クロステージ パックロッド(CRX-S694AJI)
- 2.9 【メジャークラフト】ソルパラ フリダシ(SPXT-S63AJI)
- 2.10 【アブガルシア】ソルティスタイル カラーズ(STCS-554LS・STCS-664LS・STCS-774LT)
- 2.11 【アブガルシア】クロスフィールドMB モバイルパック(XRFS-604UL-TE・XRFS-764L-TE・XRFC-654ML-BF-MB・XRFS-734L-MB)
- 2.12 【テイルウォーク】アウトバック ライト(S604L・S665UL・S725L・C665L・C725L+)
- 2.13 【テイルウォーク】アジストSSD(554・604)
- 2.14 【タカミヤ】リアルメソッド コンパクトゲームGRⅡ(605UL・705L)
- 2.15 【ソルフィエスタ】ディバイド アジ(6085)
- 2.16 【ゼスタ】ブラックスター 2ndジェネレーションモバイル(S510・S69・S74)
- 2.17 【アピア】グランデージ ライト
- 2.18 【ブリーデン】TREVALISM KABIN 4Traveler(KABIN 700CS-4Traveler・KABIN 704CS-4Traveler)
- 2.19 【34】アドバンスメント(BCR-56)
- 2.20 【JACKAL】RGM spec.2(5.5・6.5・7.5)
- 2.21 【ラグゼ】パックスタイル A4(S49FL-solid・S54UL-solid・S66ML・B60L)
- 2.22 【プロックス】モバトラ8PLUS1 SE(MOBTS608UL)
- 3 まとめ
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アジング用パックロッドの選び方
パックロッドにはアジング専用もありますが、汎用ルアーロッドでアジングに使用できるものもあります。
加えてパックロッドだからこその特徴もあるので、選ぶ際には以下のようなポイントを意識すると、快適なロッドを選べます。
ベストな長さは?
アジングロッドの長さは5~8ftでラインナップされていることが多く、中でもよく使われる長さは6~7ft程度です。
パックロッドでもアジングに適した長さは同じですが、全長が短ければその分仕舞寸法が短くなる傾向があります。
パックロッドを使用するということは、荷物をコンパクトにまとめたい状況なので、仕舞寸法は短いほうが望ましいでしょう。
このため、扱いやすい長さであることを前提に、短めのロッドを選ぶのがおすすめです。
ベストな硬さは?
アジングではリグによって仕掛けの重さが様々なので、ロッドパワーはそれに合わせて選ぶ必要があります。
目安としては、軽いリグを使うならSUL、マルチに使うならUL、重めのリグを使うならLがいいでしょう。
一部のメバリング兼用モデルにはMLやMもあり、アジングではデカアジ狙いや遠投するときに使用します。
ただし、パックロッドの場合は通常のロッドより硬い場合があるので、ワンランク柔らかいものを選ぶことも多いです。
特に汎用ルアーロッドを使う場合は、アジングロッドのパワー表記より硬めなので、適合ルアーウエイトも確認しましょう。
ベストな仕舞寸法は?
仕舞寸法はロッドの長さや仕舞方法によるため基準はないので、移動方法に合わせて考えるといいでしょう。
例えば、車移動や電車、徒歩であれば注意するべき制約はないので、好みで選んで問題ありません。
飛行機遠征を検討している場合、手荷物持ち込みのサイズ制限があるので、そのサイズ以内で選ぶと便利です。
航空会社にもよりますが、仕舞寸60cmならキャリーバッグに入れられることが多いため、この仕舞寸法が好まれます。
バイクや自転車も道路交通法で積載物の規制があるので、その指定サイズに合わせて選ぶと便利です。
おすすめアジング用パックロッド22選
アジングに使えるパックロッドを、アジングロッドや汎用ルアーロッドからピックアップしてご紹介します。
スペック表も記載するので、上記したポイントもチェックしながら最適な一本を選んでください。
【シマノ】
フリーゲームXT(S49UL・S64UL-S・S610L-S・S70ML・S76UL-S・S76UL-T・S76M・B64L)
ルアー、エギ、餌釣りまで視野に入れたマルチな設計と、携帯性も重視しマルチピースを採用した汎用ルアーロッドです。
アジングに対応する番手も豊富で、通常の汎用ルアーロッドではキャスティングの難しい軽量リグにも対応します。
継数の多さを感じさせないスムーズなベントカーブを実現し、アジングのようなライトゲームとも相性抜群です。
仕舞寸法は国内線飛行機内持ち込みサイズに合わせてあるので、飛行機遠征を視野に入れている方にもおすすめです。
スペック表
型番 | S49UL | S64ULS | S610LS | S70ML | S76ULS | S76ULT | S76M | B64L |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | スピニング | スピニング | スピニング | スピニング | スピニング | スピニング | スピニング | ベイト |
パワー | UL | UL | L | ML | UL | UL | ML | L |
継数 | 3 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 4 |
全長(m) | 1.45m | 1.93m | 2.08m | 2.13m | 2.13m | 2.29m | 2.29m | 1.93m |
仕舞(cm) | 51.7cm | 43.2cm | 46.2cm | 47.2cm | 50.5cm | 50.5cm | 50.4cm | 52.7cm |
自重(g) | 71g | 83g | 90g | 108g | 90g | 91g | 115g | 99g |
ルアー(g) | 1~7g | 0.3~6g | 0.6~12g | 6~28g | 0.3~6g | 0.6~7g | 8~35g | 3~14g |
ライン | 2~6lb | 1~4lb | 1.5~6lb | 5~14lb | 1~4lb | 1.5~6lb | 6~16lb | 3~8lb |
購入 |
【シマノ】
ボーダレスショートスペック(180L-T)
シマノの誇るライトソルトゲームロッドを、妥協なく設計された魅力はそのままにマルチピース化したモデルです。
パックロッドでありながら、スパイラルコアを使用したブランクスが軽量でシャープな振り心地を実現しています。
他にも、Xガイドやハイレスポンスソリッドなどシマノ独自技術により、パックロッドにありがちなダルさを感じさせません。
アジングロッドとしてのスペックに妥協はせずに携帯性も実現したいアングラーにおすすめです。
スペック表
【ダイワ】
モバイルパック(564TULS・615TLS・765TULS・665TMB)
アジングだけでなく、バスやトラウトから船の小物釣りやボート釣りまで、1本で幅広く活躍する汎用性に優れた振出タイプです。
「アジング以外にもいろいろな釣りをしたい、でもできるだけ価格は抑えたい」というアングラーにピッタリのロッドです。
信頼のダイワ製だけあって、価格を抑えている割にしっかりとした作りになっています。
スペック表
【ダイワ】
月下美人 MX モバイル(610L-S-5・72UL-S-5・76ML-T-5)
ダイワのアジングコンセプトである月下美人のモバイルシリーズです。
ガイドはチタンフレーム、ティップはメガトップを採用するなど、パックロッドでありながら、惜しみなくダイワの技術が注ぎ込まれています。
月下美人で培ってきたアジングロッドの技術がモバイルにも生かされており、感度が良いと評判です。
スペック表
【アルファタックル】
トラギア 21ポケビッツ(50UL・55UL・60UL・63UL・55L・60L・63L・66L・63ML・66ML)
抜群の携帯性でアングラーの注目を集めた、トラギアの代表作ポケビッツのリニューアルモデルです。
旧モデルにはなかったULの番手が増えたことで、アジングのようなライトソルトゲームにも対応しやすくなりました。
また、ガイド数が増えたことでブランクがスムーズに曲がるようになり、魚を掛けた後のやり取りがしやすくなっています。
最大の特徴でもある仕舞寸法は全モデルで27.5cm以内になっていて、極限の仕舞寸法を求める方にはこれ以上ないモデルです。
スペック表
【アルファタックル】
トラギア SESERA(S44L・S50L・S54L・S50L/G)
仕舞寸法は短くしつつ、使い勝手を両立させるためにトラギア初の新機構を採用した、テレスコピックの汎用ルアーロッドです。
グリップ部分を取り外し可能にしたことで、パックロッドにありがちな、グリップの短さによる取り回しの悪さを克服しています。
スペックとしては、全体的にライトな設計ながらハリがあるので、アジングでもテンポのいい釣りをサポートしてくれます。
カラーもネイティブトラウトロッドをイメージしたこれまでにないもので、一味違うテレスコロッドが欲しい方におすすめです。
スペック表
型番 |
---|
タイプ |
パワー |
継数 |
全長(m) |
仕舞(cm) |
自重(g) |
ルアー(g) |
ライン |
購入 |
【アルファタックル】
トラギア ティップトップ(S606UL・S766UL・S606L・S666L・S706L・C636ML・C666M)
ハードガイドを使用することで価格を抑えることに成功し、入門者にはお手頃です。
ウルトラライトの2本は、同じトラギアブランドのポケビッツやフォーズにはない設定で、かなり柔らかく、小さなアジでもロッドの曲がりを楽しめるようになっています。
スペック表
型番 | S606UL | S766UL | S606L | S666L | S706L | C636ML | C666M |
---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | スピニング | スピニング | スピニング | スピニング | スピニング | ベイト | ベイト |
パワー | UL | UL | L | L | L | ML | M |
継数 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 |
全長(m) | 6.0ft | 7.6ft | 6.0ft | 6.6ft | 7.0ft | 6.3ft | 6.6ft |
仕舞(cm) | 38cm | 46cm | 38cm | 40cm | 43cm | 41cm | 42cm |
自重(g) | 77g | 90g | 84g | 90g | 97g | 95g | 105g |
ルアー(g) | 2~5g | 2~5g | 3~15g | 3~15g | 3~15g | 5~18g | 5~24g |
ライン | 2~5号 | 2~5号 | 3~15号 | 3~15号 | 3~15号 | 6~14lb | 6~16lb |
購入 |
【メジャークラフト】
「三代目」クロステージ パックロッド(CRX-S694AJI)
アジングに特化したモデルで使い勝手がよく、0.6g~10gのルアーに対応、また、6.9ftの長さで釣り場を選ばず、ジグ単からメタルジグ、キャロまで幅広いアジングが楽しめるロッドです。
もちろんソリッドティップで感度も抜群です。
スペック表
【メジャークラフト】
ソルパラ フリダシ(SPXT-S63AJI)
前述のクロステージ同様、アジング専用に開発されたパックロッドです。
ソルパラの魅力は何といってもその価格で、これから釣りを始める初心者がリールと同時に購入したとしても、それほど大きな負担にはならないでしょう。
0.6g~10gとルアー設定は同じにしながら、クロステージよりも若干短めの仕様で、取り回しを重視しています。
スペック表
【アブガルシア】
ソルティスタイル カラーズ(STCS-554LS・STCS-664LS・STCS-774LT)
ロッドは一般的に黒を主体とした地味なものが多い中、カラーズはポップな色合いを特徴としていて、女性にも人気です。
見た目のデザインばかりに目がいきがちですが、基本性能も優れています。
アブらしい作りのいいブランクで、キャストからフッキング、寄せにいたるまでしっかりとしたパワーを兼ね備えています。
スペック表
【アブガルシア】
クロスフィールドMB モバイルパック(XRFS-604UL-TE・XRFS-764L-TE・XRFC-654ML-BF-MB・XRFS-734L-MB)
もともとクロスフィールドというシリーズは、釣りを選ばず使えるというコンセプトです。
そこに追加されたモバイルパックということで、アジング以外でも楽しめるロッドになっています。
XRFC-654ML-BF-MBはベイトフィネスモデルで、ベイトリールを使ってマイクロジグをキャストするというスタイルのアジングにマッチしたモデルです。
スペック表
【テイルウォーク】
アウトバック ライト(S604L・S665UL・S725L・C665L・C725L+)
身近な釣りから怪魚まで対応するパックロッドシリーズ、アウトバックをライトゲーム向けにブラッシュアップしたモデルです。
ライトな番手を増やしただけでなく、ブランクの曲がりも改良し、よりパラボリックに曲がるようになっています。
これによってアジングで重要になる軽量リグのキャスタビリティも向上し、豆アジとのやり取りも楽しめるようになりました。
SiCガイドを搭載しているのでPEラインも使用でき、汎用ルアーロッドながら専用ロッドに劣らない使い心地に仕上がっています。
スペック表
型番 |
---|
タイプ |
パワー |
継数 |
全長(m) |
仕舞(cm) |
自重(g) |
ルアー(g) |
ライン |
購入 |
【テイルウォーク】
アジストSSD(554・604)
ソリッドティップを採用したアジング専用モデルで、シリーズの中にマルチピースモデルを2機種ラインナップしています。
アジストシリーズの魅力である高弾性ブランクはそのままに、グリップ等を簡素化してコストパフォーマンスを向上させました。
コストカットしつつも軽量化には余念がなく、高弾性ブランクの感度の良さも体感できます。
マルチピース化してもその特性を体感できるのは、パックロッドにこだわりのあるテイルウォークだからこそと言えるでしょう。
スペック表
型番 |
---|
タイプ |
パワー |
継数 |
全長(m) |
仕舞(cm) |
自重(g) |
ルアー(g) |
ライン |
購入 |
【タカミヤ】
リアルメソッド コンパクトゲームGRⅡ(605UL・705L)
高コストパフォーマンスのパックロッドです。
実売価格10,000円を切りながらオールガイドsic、ハイフレームでラインの抜けもバッチリです。
中でも605ULは食い込みのよい繊細なグラスソリッド穂先を採用しており、乗せ重視の調子を楽しむことができます。
スペック表
【ソルフィエスタ】
ディバイド アジ(6085)
アジングに特化したパックロッドでありながら、お店によっては5,000円ちょっとで購入できるところが魅力です。
ソルフィエスタは、これから釣りを始めてみようかというビギナーにも使いやすく高品質な製品を、お求め易い価格で提供している企業です。
スペック表
【ゼスタ】
ブラックスター 2ndジェネレーションモバイル(S510・S69・S74)
ガイドにはsicやトルザイト、チタンを採用し、作りに妥協をゆるさない、そんなところからも、「旅先でも本格的なライトゲームを。」というメーカーの製作に対する思いがうかがえます。
ブラックスターシリーズの特徴でもある”繊細なティップ”と”ベリーからバットの強さ”で、ランカークラスも含めて魚種を選ばずに楽しむことができるロッドです。
スペック表
【アピア】
グランデージ ライト
アジングで言えば55~76まで幅広くバリエーションを揃えたパックロッドです。
0.2gからのルアーを背負える55では近距離でのジグ単、12gまで対応している76で遠投など、「1本で何でも」というコンセプトではなく、各ロッドの特徴を生かしたより本格的なアジングを楽しむロッドとなっています。
型番 | 購入 | ロッドタイプ | ティップ | 長さ(ft) | 長さ(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径/元径(mm) | ルアーウェイト(g) | ナイロン(lb) | フロロ(lb) | PE(号) | メーカー価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
68/5 | スピニング | ソリッド | 6.8 | 2.03 | 5 | 44.5 | 60.5 | 0.7/8.2 | 0.4-5 | 0.8-2.0 | 0.8-2.0 | 0.1-0.4 | 27900 | |
76/5 | スピニング | チューブラ | 7.6 | 2.29 | 5 | 49.6 | 78 | 1.4/9.9 | 1-10 | 1.0-4.0 | 1.0-4.0 | 0.2-0.6 | 28900 |
【ブリーデン】
TREVALISM KABIN 4Traveler(KABIN 700CS-4Traveler・KABIN 704CS-4Traveler)
パックロッドでありながら本格的なアジングを可能にする1本です。
7ftで58g、7.4ftで62gという軽さへのこだわりがメーカーの本気度を物語っています。
ただ、4本継にこだわったためか仕舞寸は60cm近くになっています。
また、40,000円近くする価格。
仕舞寸よりも軽さ、性能重視のアングラーにおすすめです。
スペック表
【34】
アドバンスメント(BCR-56)
感度にこだわりぬいた逸品です。
4本継でありながら2ピース同様の感度を実現したと評判です。
価格が価格だけに初心者にはお勧めできませんが、パックロッドで本格的にジグ単をするなら、やはりこのロッドです。
スペック表
【JACKAL】
RGM spec.2(5.5・6.5・7.5)
JACKALのコンパクトロッドブランド、RGMが展開するテレスコピックの汎用ルアーロッドです。
全体的にライトなラインナップになっていて、ジグ単での豆アジ狙いから、遠投でのデカアジ狙いまで対応します。
バットガイドが折り畳み式になっており、仕舞ったときの太さも抑えられるので、よりコンパクトに収納できます。
カラーバリエーションも非常に豊富で、気軽な釣りをよりカラフルに演出してくれるのも魅力の一つです。
【ラグゼ】
パックスタイル A4(S49FL-solid・S54UL-solid・S66ML・B60L)
A4コピー用紙の縦サイズに収まる仕舞寸法で統一された、非常にコンパクトなマルチピースの汎用ルアーロッドです。
並継構造を採用したことで各パワーごとに最適な設計を実現し、小継でもアクションにこだわったロッドに仕上がっています。
ソリッドティップモデルも用意されているので、軽量リグとも相性が良く、センシティブな感度も備えています。
2種類のロッドケースが付属するので、移動方法や収納方法に合わせて持ち歩けるのもうれしいポイントです。
【プロックス】
モバトラ8PLUS1 SE(MOBTS608UL)
本来はトラウト向けですが、アジング用モバイルロッドとしてもピッタリのスペックで、独自のコンセプトも面白いロッドです。
ソリッドティップを採用しているので、ジグ単のキャスティングにも対応しやすく、繊細なアタリも逃しにくいです。
ブランク8本とエクステンショングリップの9ピースで構成されていて、全長最大195cmながら仕舞寸法26.6cmに収まります。
パーツケースのような専用ハードケースに収納するのも面白いアイデアで、バッグに入れて持ち歩いても安心です。
まとめ
各社様々なアジング対応のパックロッドを出してきています。
技術の進歩はめざましく、パックロッドの難点であった継部分の多さも気にならなくなってきています。
曲がりやガイドなど、2ピースと比べても全く見劣りしません。
つまり、携帯性や収納性を優先することで、ロッドの性能を落とさなくてすむようになったということです。
今や、「パックロッド=安い何でもロッド」、ではありません。
用途(リグ)に応じて複数のパックロッドを持参するもいいですし、バーサタイルな1本でランガンするもいいでしょう。
ぜひ、あなたのスタイルにあったパックロッドを見つけて、新しいフィールドに出かけてみてください。
アジング対応パックロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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