バス釣りを始める時に選ばないといけない道具の一つに、リールがあります。
世の中にはロッドとリールがセット販売されている場合もありますが、多くの場合でロッドとリールは別々で販売となっており、自分好みの最高の釣り道具を作れるようになっています。
バス釣り用のリールは、スピニングリールとベイトリールの2種類が主流となっており、特にスピニングリールはその扱いやすさから初心者でも導入しやすく、釣りを楽しみやすいリールとなっています。
今回はそんなコスパに優れた、スピニングリールをご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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目次
- 1 バス釣り用スピニングリールは安い高いで何が違う?
- 2 コスパ最高の安いバス釣り用スピニングリールおすすめ23選
- 2.1 【ダイワ】ジョイナス(2500)
- 2.2 【シマノ】エフエックス(2500)
- 2.3 【アブガルシア】カーディナル2S(S2500)
- 2.4 【シマノ】シエナ(2500)
- 2.5 【ダイワ】ワールドスピン(2500)
- 2.6 【アブガルシア】カーディナル2 SX(SX2500)
- 2.7 【シマノ】ネクサーブ(2500S)
- 2.8 【ダイワ】リーガル(2508H)
- 2.9 【ダイワ】クレスト(LT2500S-XH)
- 2.10 【シマノ】セドナ(2500S)
- 2.11 【アブガルシア】カーディナル2 STX(STX2500S)
- 2.12 【シマノ】サハラ(2500HGS)
- 2.13 【アブガルシア】スーペリア(2500SH)
- 2.14 【ダイワ】レブロス(LT2500S)
- 2.15 【ダイワ】レガリス(LT2500S-XH)
- 2.16 【シマノ】ナスキー(2500HGS)
- 2.17 【アブガルシア】ロキサーニ(2500SH)
- 2.18 【シマノ】アルテグラ(2500S)
- 2.19 【ダイワ】フリームス(LT2500D)
- 2.20 【ピシファン】ICX5
- 2.21 【ダイワ】エクセラー(2506H)
- 2.22 【シマノ】アリビオ(2500)
- 2.23 【ダイワ】リバティクラブ(2500)
- 3 まとめ
バス釣り用スピニングリールは安い高いで何が違う?
バス釣り用のスピニングリールは高い物では10万円近い機種も存在し、安い物では2000円程度の物も販売されています。
高いスピニングリールは、”スムーズな巻き心地”、”タフな使用に耐えうる剛性“、”滑らかなドラグ性能“、”高い防水性“などを高次元で実現する各釣り具メーカーの最新技術が詰まっており、リール内に含まれているベアリングの数やギアに使われている材質なども異なっているのです。
これらは釣り人にとって嬉しい限りの性能ではありますが、格安リールであっても年々その性能は向上しておりフィールドで魚釣りを楽しむだけであれば、安いリールでも全く問題がないのです。
コスパ最高の安いバス釣り用スピニングリールおすすめ23選
【ダイワ】
ジョイナス(2500)
ダイワから出されているジョイナスは、初心者でも扱いやすい技術が詰め込まれているスピニングリールとなっています。
リールへラインを巻き取る時には、あえて偏りを持たせて巻き取る構造が採用されているので、無駄なラインの放出が抑えられるようになっており、初心者にありがちな糸がらみなどのライントラブルを軽減できるようになっています。
また、このリールのギアにはダイワのデジタル技術が使われているので、ギア精度が高くスムーズな巻き心地も実現されています。
海水でも使用できるようになっているモデルなので、バス釣りに限定せず釣りを始めたい方にお勧め出来るモデルです。
【シマノ】
エフエックス(2500)
快適で安心に使えるスピニングリールとして作られているのが、シマノのエフエックスシリーズです。
巻き心地の性能が高いことに定評があるシマノのリールらしく、低価格でありながらガタツキの少ないスムーズな巻き心地が実現されています。
また、ラインを巻くスプールには高性能機種と同じ形状が使われており、キャスト時の飛距離も出やすくなっています。
シマノの自社生産リールとなっているので、長期間で安心して使用できる品質であるのでも嬉しいポイントです。
【アブガルシア】
カーディナル2S(S2500)
アブガルシアが出しているスピニングリールのエントリーモデルです。
このリールは多くの巻くことの出来る糸の量が多く、初心者でライントラブルがあっても釣り場でラインがなくなる心配がありません。
また、ラインを巻いた時に均一にラインを巻き取ることが出来る技術の、スローオシュレーションシステムが搭載されているので、ルアーをキャストした時にもラインがリールから均一に放出されるので、トラブルが少なく飛距離Upも可能となっています。
【シマノ】
シエナ(2500)
シマノのシエラは入門者用ですが、海水にも対応しているモデルです。
同じ入門者用のシマノ FXと比較するとベアリング数が更に多くなっているので、よりスムーズな巻き心地を得ることが出来ようになっています。
バス釣り以外でも使用されることが多いエントリーモデルで、シーバスやトラウト、エギングなど広範囲にわたって対応可能なリールです。
また、外観に関しても人気が高く、ブラックボディーにレッドの差し色が使われており、オシャレなリールとなっているのもポイントです。
【ダイワ】
ワールドスピン(2500)
ダイワのワールドスピンは巻きの回転を重視して作られている高コストパフォーマンスリールです。
このリールにはダイワのデジタル技術を駆使して作られたギアが搭載されており、確かな巻き心地を実現しています。
また、低価格のスピニングリールの場合、ハンドルの回転を止めた時に、ハンドルが逆回転してしまう現象がありますが、ワールドスピンには内部にストッパーつけることで無意識な逆回転を防止することを可能としています。
低価格でありながらガッチリとした巻き心地のリールとなっています。
【アブガルシア】
カーディナル2 SX(SX2500)
アブガルシアのエントリーモデルであるカーディナル2SXの特徴は、購入時に交換用のスプールが付属されていることです。
初期についているスプールは溝が浅く細目のラインに適していますが、付属されているラインは深溝となっているので、太いラインでも十分な長さを巻くことが可能となっています。
また、5000円以下で購入できるリールですが、スプールもアブガルシアオリジナル技術のスプール形状が採用されている、お得なモデルです。
【シマノ】
ネクサーブ(2500S)
シンプルなデザインと高級感のあるボディーで人気なのが、ネクサーブです。
ボディー内部はシンプルな構造で初心者でもメンテナンスがしやすい状態となっていますが、ギアメーカーであるシマノのリールだけあって、巻き心地も滑らかです。
デザインを前面に押し出しているリールなので、高級感がとてもあり、ロッドとの組み合わせの配色などをも一緒に考慮してタックルセッティングを行いたい方におすすめしたいリールです。
【ダイワ】
リーガル(2508H)
ダイワのリーガルの特徴はそのハンドルです。
軽量アルミによるマシンカットでつくられているハンドルが搭載されることで、軽いけれどもシルキーな巻き心地を実現しています。
また、糸を巻くスプールも軽量なアルミ素材が採用することで、更なる軽量化も実施されています。
そしてスピニングリールとしては珍しく、初めからPEラインが巻かれて販売されており、購入してすぐに釣り場で使うことが出来るモデルです。
艶の無いブラックベースのシックなカラーデザインとなっており、男心をくすぐるモデルです。
【ダイワ】
クレスト(LT2500S-XH)
ダイワの中でもコスパが高い初心者リールとして有名なクレストです。
低価格でありながら、軽い巻き心地が人気の高い理由となっています。
魚とのファイトの時に安定して糸を出すことが出来る ダイワの技術である“トーナメントドラグ”が搭載されており、デカバスとのファイトを行っても安定した力を発揮してくれるので、初心者が焦った時でもリールが助けてくれる安心感があります。
余分なものを削ぎ落して低価格で高性能を目指したスピニングリールです。
【シマノ】
セドナ(2500S)
多少の釣り経験があり、確かな性能の初心者用スピニングリールを求める方にお勧めしたいのが、セドナです。
シマノの技術で高強度でありながら、ミクロン単位の精度で作られる“HAGANEギア”が搭載されている他、ロッドにリールを付けた特に重心が手元にとなるように設計されているので、高度なタフさを持たせつつ、実際に使う時には軽さを感じることが出来るようになっています。
高級機種にも搭載されている機能を格安で体感できる入門者用のスピニングリールです。
【アブガルシア】
カーディナル2 STX(STX2500S)
アブガルシアのカーディナル2 STXは前述したカーディナル2SXの上位機種に該当する入門者用にスピニングリールです。
カーディナル2SXよりもボールベアリング数を増加する他、ボーディーカラーや、替えスプールに対しても軽量なアルミスプールを採用するなどで差別化が図られています。
価格差は数千円になりますが、手に取った時の巻き心地や質感は明らかに上昇しているので、カーディナル2SXの検討されている方には、併せて検討したいお勧めしたいスピニングリールです。
【シマノ】
サハラ(2500HGS)
シマノから出されているサハラです。
このグレードからシマノの巻きの技術がもう一つ加わります。
“X-SHIP”と呼ばれる技術で、大型のギアと適切なギア配置を行うことにより巻いた時のパワーロスを極限まで低下する技術が搭載されています。
初心者用のリールとは思えないほど、リールを巻いた時にもう一段軽い巻き心地が得ることが出来るリールとなっています。
入門者から中級者向けとなっておりますが、釣りにおける必要以上の性能が確保されているので、購入した人からは非常に高い満足度が得荒れているスピニングリールです。
【アブガルシア】
スーペリア(2500SH)
2019年に発売されたアブガルシアのスーペリアです。
約一万円のスピニングリールですが、数多くのアブガルシアのリール技術が投入されています。
この価格帯では珍しく、高純度アルミによる一体成型ボディーに使われており、ボディーがブレることの無い高い剛性感を感じることが出来るようになっています。
また、バス釣り以外の幅広い魚種に対応するために、その時々で“ドラグを強く効かせる場合”と、“繊細に使いたい場合”の2通りが内部パーツの組み合わせで変更出来てしまう便利な仕様となっています。
【ダイワ】
レブロス(LT2500S)
入門者用のリールでありながら、ダイワが徹底的な軽量化にこだわって作られたリールがレブロスです。
ボディーには全体的な強度を維持しつつ、肉抜きが随所に施されているので、2500番のリールとしては驚異の220gという軽さを実現しているリールです。
軽量化によりルアーを軽快に操作できることはもちろん、釣り人自らのロッドアクションによって動きを出すワームやジグの釣りでは釣り人の疲労を軽減することも可能です。
2020年に登場した注目の最新のスピニングリールです。
【ダイワ】
レガリス(LT2500S-XH)
スタイリッシュな外観と機能性の高さが人気のレガリスです。
レガリスにはダイワの高級スピニングリールにも搭載されているドラグシステムである“ATD(オートマチックドラグシステム)”が搭載されており、魚とのファイト中におけるラインの出が非常にスムーズになっています。
また、レガリスの使用者からの口コミでは、“巻き心地が良い“との意見も多くあり、実際に使用したユーザーからの満足度も高いリールとなっています。
【シマノ】
ナスキー(2500HGS)
シマノの先端技術が搭載されているコストパフォーマンスリールがナスキーです。
シマノ独自防水技術である“コアプロテクト”がこのモデルから採用されており、巻き心地の安定を向上させています。
また、ユーザーの口コミでは、滑らかな巻き心地はもちろん、ドラグの滑り出しがとてもよいため、細いラインを使用した時でも安心してファイトが出来るという声が多く出ています。
シマノの先端技術を低価格で体感することが出来るお勧めのリールです。
【アブガルシア】
ロキサーニ(2500SH)
アブガルシアの高パフォーマンスリール且つハイバリューシリーズがロキサーニです。
重量、巻き心地、トラブルレス性能の全てを低価格でありながら兼ね揃えているスピニングリールで、アブガルシアを好むユーザーからは特に超優等生リールとして知れ渡っています。
約1万5千円のリールですが、しっかり使い込むことでこのリールの本当の良さが分かってくる名品です。
【シマノ】
アルテグラ(2500S)
シマノ伝統のスピニングリールであるアルテグラです。
高いトータルバランスの良さで特に初心者から中級者には厚い支持を受けているモデルとなっています。
使用者の口コミでは巻き心地がとても良いため、リールで魚のバイトが分かる様になるとの声が多くあり、その性能の高さを物語っています。
初心者用のリールは釣り人の技術が上がるにしたがって、よりハイスペックなリールを投入する傾向がありますが、アルテグラであれば十分と考えるユーザーも多く、根強い人気を持っているモデルです。
【ダイワ】
フリームス(LT2500D)
ダイワが新時代のフィッシングシーンに合わせて作成したスピニングリールが、フリームスです。
フリームスは他の入門者リールに適用されている技術が導入されているのはもちろんの事、軽量でありながらタフな構造を持つようにあらゆるパーツの設計が見直されて作られています。
特にリール自体がコンパクトで軽量に作られているため、使用者からは“ロッドとの一体感が出る”との高評価の声が挙げられています。
約2万円に迫る価格設定ではありますが、ダイワのスピニングリール技術の高さを体験できるリールと言えるでしょう。
【ピシファン】
ICX5
ピシファンから出されているICX5は低価格でありながら、軽量でありながらタフなリールとして作られています。
リールボディーには軽量且つ、剛性が高いグラファイト素材を部分的に使うことで、剛性感を保ちつつ通常のリールより軽量に作り上げられています。
また、利用者の間でも“ボディーが軽量なので疲れない“や”巻き心地も軽め“といったとの評判もあり、特にバス釣りにおいては、手元で操作を行うワームなどを使用した釣りに適しているリールとなっています。
【ダイワ】
エクセラー(2506H)
ダイワから出されているエクセラーです。
このリールには、リールの巻き心地を悪化させる原因である水の内部侵入をシャットアウトする、“マグシールド”が搭載されており、使い始めてから長期間にわたり滑らかな使い心地を維持することが出来るようになっています。
また、ボディーは剛性の高い特殊アルミで作られており、巻き抵抗の強いルアーを使用した場合でも、ボディーが歪まず、滑らかな巻き心地が継続されるようになっています。
約1万5千円の価格となっており、初心者から中級者にお勧めしたい高性能なリールです。
【シマノ】
アリビオ(2500)
入門用のリールであっても長期的に使いたい方におすすめしたいのが、アリビオです。
入門時に使用されていたベテランアングラーの方が口を揃えて、ドラグ性能や巻き心地が大きく損なわれることなく使用出来たというほど、タフなリールとなっています。
また、糸を巻いてあるスプールも別売されているので、釣りに慣れてきた時のライン交換を釣り場でスムーズに行うことが出来ます。
入門者以外に中級者でも十分使えるスペックを持ったリールです。
【ダイワ】
リバティクラブ(2500)
ダイワから出されているリバティクラブです。
基本的に初心者が必要とするダイワのスピニングリール技術を一通り搭載しています。
トラブル回避性能が高い他、ボディーにダイワオリジナルの特殊プラスチックを使用することで、強度の確保もしっかりとされています。
ブラックを基調としたスタイリッシュなデザインも高評価となっており、多くの釣り人から価格以上の性能があると言われている高コストパフォーマンスリールです。
まとめ
安くてコストパフォーマンスの高いスピニングリールをご紹介しました。
釣り具屋に行くと数多くのリールがあり、釣りを始めたばかりの方は目移りしてしまうはずです。
初心者向けであってもリールのコンセプトや機能、外観、価格はそれぞれのメーカーとモデルで異なります。
今回ご紹介した内容を参考にして頂き、実際にリールに触れてご自身の右腕となるマイベストなリールを選んでみてくださいね。
安いスピニングリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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