バスフィッシング用のリールをリリースしている2大メーカーのうちの一つであるダイワは、フィールドでの使いやすさや、及び、トーナメントシーンで高い成績を出すことができる実用性の高いベイトリールを複数リリースしています。
特に近年のダイワのリール技術進歩は著しく、これまでダイワリールを使用していなかったアングラーからも高い注目を集めています。
今回は、そんなダイワのバス釣り用ベイトリールの全てを高い順でご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
- 1 ダイワのバス釣り用ベイトリールの選び方
- 2 ダイワのバス釣り用ベイトリール全24選解説
- 2.1 【ダイワ】IMZ リミットブレーカー
- 2.2 【ダイワ】スティーズ リミテッド SVTW
- 2.3 【ダイワ】スティーズ リミテッド SV TW 1000S
- 2.4 【ダイワ】スティーズ AIR TW
- 2.5 【ダイワ】スティーズ CT SV TW
- 2.6 【ダイワ】スティーズ SVTW
- 2.7 【ダイワ】Z ブラック リミテッド
- 2.8 【ダイワ】リョウガ
- 2.9 【ダイワ】ジリオン TW HD
- 2.10 【ダイワ】スティーズ A TW HLC
- 2.11 【ダイワ】スティーズ A II TW
- 2.12 【ダイワ】SS AIR TW
- 2.13 【ダイワ】ミリオネア CT SV
- 2.14 【ダイワ】SV ライト リミテッド
- 2.15 【ダイワ】ジリオン 10.0R/10.0L SV TW
- 2.16 【ダイワ】アルファス AIR TW
- 2.17 【ダイワ】ジリオン SV TW
- 2.18 【ダイワ】タトゥーラ TW 300/400
- 2.19 【ダイワ】アルファス SV TW
- 2.20 【ダイワ】タトゥーラ SV TW
- 2.21 【ダイワ】タトゥーラ TW 80
- 2.22 【ダイワ】タトゥーラ TW
- 2.23 【ダイワ】バスX
- 2.24 【ダイワ】PR100
- 3 まとめ
ダイワのバス釣り用ベイトリールの選び方
タイプ・対応ルアーウェイト
ベイトリール
ダイワのベイトリールの中でも、リールタイプと対応することができるルアーウェイトを考慮してリールを選び出すことが重要です。
ベイトリールに搭載されているスプールはモデルごとに異なっており、38mm径の大型のスプールが搭載されているモデルや、33mmクラスで中間的なスプールサイズを持っているモデルが存在しています。
スプール径が大きくなるほどボディーサイズも大きくなる傾向があり、大型のスプールであるほど、重量の重たいルアーの使用に適しており、小型となるほど、軽量なルアーの扱いに適しています。
14g前後のルアーであれば、33mmクラスを選択し、ルアー重量が重たくなるに従い、大きなスプールを搭載しているモデルを選ぶことがおすすめです。
ベイトフィネスリール
ダイワはリールメーカーの中でも、特にベイトフィネスに力を入れているメーカーです。
ベイトフィネスリールの中には28mmと非常に小型に作り上げられているモデルも存在しており、スピニングリールの領域まで踏み込んで使用することが可能となっている場合もあります。
ベイトフィネスリールの中でも、スピニング領域に踏み込んでいるモデルや、ベイトフィネスと通常のベイトリールの中間的な位置づけとなるモデルも存在しており、非常に細かくリールが細分化されています。
ギア比
ダイワのリールには複数のギア比ラインナップが存在しており、アングラーの好みや釣り方によって最適なギア比を選ぶことができるようになっています。
リールの中にはギア比8:1を上回るハイスピードギアを持っているモデルも存在しています。
リールのギア比は高くなるほど、手返しが良くなり、巻き取りのパワーが低くなる傾向があります。
常にリーリングする釣りではなく、撃ち物の場合や、巻き抵抗が小さいルアーを使用する場合、そして可能な限りリーリング時の感度を高めたい場合などではハイギアリールを使用することがおすすめです。
ディープクランクなどの巻き抵抗が大きいルアーを使用する場合は、巻き上げトルクが大きくなるローギアタイプのリールを選択する方が、長時間のリーリングを行った場合でもアングラーの疲労感が少なく、長時間快適な釣りを行うことができるようになります。
アングラー一人一人のリーリングリズムによっても最適なギア比は異なりますので、釣り方を考慮に入れて好みのギア比を選択することがおすすめです。
右巻き/左巻き
ベイトリールの右巻き/左巻きは、アングラーの好みで選択することがおすすめです。
ベイトリールの右巻き/左巻きの選択は、様々な意見があります。
右利きのアングラーが右巻きのベイトリールを使用すると、キャスティング時にリール重心があるギアボックス側が上側の状態でキャスティングすることができるので、ロッドをシャープに振り抜くことができるようになり、様々なキャスティングでメリットを発揮させることができるようになります。
右利きのアングラーが左巻きを使用すると、キャスティング後にロッドを持ち帰る手間がなくなり、スムーズで無駄のない釣りを行うことができるようになるメリットがあります。
アングラーの中には、巻物ルアーを使用する時には、右巻きを使用し、撃ち物のルアーを使用する場合は左巻きを使用するアングラーもおり、釣り方と使いやすさでアジャストしている場合もあります。
重さ
ダイワのリールは、軽量なリールが数多くラインナップされていますが、釣り方に合った最適なリールを選ぶ時には、リールの重量も確認して最適な一台を選ぶことがおすすめです。
リールの重量は軽量であると非常に多くのメリットを発揮することができるようになります。
リールの重量が軽いとタックル全体の重量も大きく下げることができるので、ルアー操作をロッドで行う必要がある撃ち物の釣りや、トップウォーター、ミノーなどの釣りでも軽快なアプローチを行うことができるようになります。
もちろん、重量が重たいリールにもメリットがあり、巻物ルアーを使用した時に無駄にロッドが動かず、安定したリーリングを行うことができるようになります。
リールの重量はタックルの総重量に大きく影響するポイントなので、導入するリールの重量と釣り方を照らし合わせることで、最適なモデルを選び出すことができるようになります。
ドラグ力
ビッグバスとのパワーファイトを想定する場合は、リールが持っているドラグ性能にも着目して、リール選びを行うことがおすすめとなります。
特にカバー際でのビッグバスとのファイト時には、強引なファイトを行い、カバーへバスが逃げ込まないようにする必要があります。
ドラグ力が弱いリールを使用すると、ドラグをフルロックした状態でもラインを出されてカバーに巻かれてしまい、ランディングに持ち込むことができなくなる場合もあります。
障害物が少ないオープンウォーターの釣りではドラグ力よりもスムーズな滑り出しができるリールが有利になる場合があります。
特にカバー周りでのバスに主導件を握らせないような釣りを行う時には、リールが持つドラグ力は非常に重要となるので、パワフルなモデルを選び出すことがおすすめとなります。
価格
ダイワのベイトリールの価格は、10万円を超える高級なベイトリールから一万円を下回る価格で購入することができるバスフィッシング初心者でも使用しやすいモデルが存在しています。
価格の高いベイトリールは、ダイワの最新技術が数多く導入されており、ダイワのリール技術を堪能しやすくなっています。
入門用に作り上げられているベイトリールでも十分にバスフィッシングを楽しむことができるポテンシャルを秘めているので、価格と必要とする性能を鑑みて導入することがおすすめです。
リール性能の良し悪しは、ロッドよりも明確に違いが分かるとも言われていますので、ロッドよりもリールにお金をかけるアングラーは非常に多いともされています。
ダイワのバス釣り用ベイトリール全24選解説
モデル | 価格 |
---|---|
IMZ リミットブレーカー | 125,000 |
スティーズ リミテッド SVTW | 74,800 |
スティーズ リミテッド SV TW 1000S | 74,800 |
スティーズ AIR TW | 73,000 |
スティーズ CT SV TW | 63,000 |
スティーズ SVTW | 61,500 |
Z ブラック リミテッド | 58,000 |
リョウガ | 56,300 |
ジリオン TW HD | 54,500 |
スティーズ A TW HLC | 54,000 |
スティーズ A II TW | 54,000 |
SS AIR TW | 52,500 |
ミリオネア CT SV | 52,500 |
SV ライト リミテッド | 51,000 |
ジリオン 10.0R/10.0L SV TW | 47,000 |
アルファス AIR TW | 45,400 |
ジリオン SV TW | 45,400 |
タトゥーラ TW 300/400 | 39,500 |
アルファス SV TW | 33,700 |
タトゥーラ SV TW | 28,000 |
タトゥーラ TW 80 | 23,000 |
タトゥーラ TW | 22,000 |
バスX | 10,300 |
PR100 | 6,900 |
【ダイワ】
IMZ リミットブレーカー
2023年の最新リールとしてリリースされたモデルであり、電子ブレーキシステムであるインテリジェントマグフォースが搭載されているリールです。
専用のアプリを使用することでキャスティングのパフォーマンスを記録することができるようになっています。
アナログモデルでは困難なレベルでの緻密なブレーキコントロールを行うことができる様になっているので、トラブルレス性能と抜群の飛距離を発揮することができるようになっています。
今までのリールの概念を覆すリールとしても多くのアングラーが着目している一台となっています。
【ダイワ】
スティーズ リミテッド SVTW
アナログタイプのブレーキシステムを持っているベイトリールの中で、最高峰モデルに位置されているのがスティーズリミテッド SVTWです。
抜群のトラブルレス性能を持っていながら、ロングキャストはもちろん、160gの驚異的な軽さで作り上げられているリールとなっています。
バーサタイルに使用することができる高機能リールとなっているので、トーナメンター御用達のリールとしても認知されています。
バーサタイルに使用したいハイエンドリールとして、おすすめすることができる1台となっています。
【ダイワ】
スティーズ リミテッド SV TW 1000S
ダイワからリリースされているスティーズリミテッド SV TWのシャロースプールモデルとしてラインナップされている一台です。
必要最低量のラインの巻き取り量とすることで、更にスプールの初速を高め、更に鋭く、ピンポイントへルアーを撃ち込むことができるようにもなっています。
このシャロースプールモデルは8.5:1のエクストラハイギアモデルとなっており、更にテンポの速い釣りを行うことができるモデルとして作り上げられています。
ハイプレッシャーレイクのボートフィッシングでは特に出番が多くなる高機能なモデルとなっています。
【ダイワ】
スティーズ AIR TW
ダイワのベイトフィネスリールの中で、最高峰モデルに位置している一台です。
フィネスアプローチを極めるために28mmの極小スプールに、超軽量のマイクロボールベアリングが搭載することで、超軽量な1gのクラスのルアーキャストでも全く支障がなく行うことができるようになっています。
リール自体の重量も135gと極めて軽量に仕上げられているので、太いラインを使用したスピニングタックルの出番が少なくなる1台となっています。
ベイトフィネスを極めるための一台としておすすめなモデルです。
【ダイワ】
スティーズ CT SV TW
ダイワのハイエンドシリーズであるスティーズにラインナップされており、通常のバーサタイルリールと、ベイトフィネスリールの中間を埋めることができる一台として作り出されているモデルです。
搭載されているスプールは小型の30mmのG1ジュラルミンスプールがエアブレーキシステムにてコントロールされるので、ストレースフリーでありながら、5gクラスの軽量なルアーまで扱うことができるようになっています。
ボディーサイズもコンパクトに作り上げられているので、パーミング性能が非常に高く、1フィンガー、2フィンガー、3フィンガーの持ち替えも行いやすい特徴を持っています。
【ダイワ】
スティーズ SVTW
最高峰バーサタイルリールに位置するスティーズリミテッドの原型となっているモデルです。
2016年にリリースされたモデルですが、その基本性能の高さから現在までモデルチェンジされることなく、実戦重視の高い性能を持っているリールとなっています。
ストレスフリーバーサタイルのベイトリールを広めた一台であり、数あるダイワのリールの中でも名機としても知られているモデルとなっています。
ボートアングラーはもちろん、おかっぱりアングラーからも絶大な信頼を得ている一台となっています。
【ダイワ】
Z ブラック リミテッド
ダイワリールの中でもトップクラスの堅牢性とパワーを持っているリールであり、モンスターバスをターゲットとしているアングラーから高い評価を受けている一台です。
搭載されているスプールは38mmの大口径スプールとなっており、モンスターバスとのファイトに必要不可欠な太目のライン20lb-100mを必要十分に確保することができるようになっています。
ブレーキには遠投性に優れたマグフォース3Dが搭載されており、3つのブレーキモードを中心に、細かな調整を行うことで常に最長の飛距離を発揮させることができる仕様になっています。
最大で6kgのドラグ力を持っているので、ビッグバスとのパワーフィッシングを行うアングラーにおすすめなモデルです。
【ダイワ】
リョウガ
ダイワの丸形リールとして、多くの丸形リールファンを獲得しているモデルです。
このリョウガは、巻物ルアーを使用した時の巻き感度を重視して作り上げられているリールとなっています。
巻き感度を高める為にボディーにはマシンカットしたスーパーメタルハウジングが導入されており、更にギアの嚙み合わせ面を1.5倍にアップするHYPER MESHギヤシステムが導入されているのも、このリールの特徴となっています。
リーリング中の障害物やボトムへのコンタクト、ルアーの動きはもちろん、バスがルアーの後ろに追従したこともリールを通じて感じ取ることができるような感度を得ることができので、巻物ファンにおすすめなモデルです。
【ダイワ】
ジリオン TW HD
ダイワのジリオン TW HDはヘビーデューティー仕様のリールとしてラインナップされている1台です。
パワーのある巻き取りを行うことができるラウンド型のノブが搭載されており、ギア部分においても高強度真鍮製ドライブギアを採用することで、巻き抵抗の強い釣りを行った場合にも高次元に対応することができるようになっています。
ハイパードライブデザインやマグZスプールが搭載されており、タフなリールでありながら200gのリール重量を実現しているのもこのリールが多くのアングラーから評価されているポイントの一つです。
【ダイワ】
スティーズ A TW HLC
スティーズシリーズの中でも遠投性に特化しているモデルとなるのが、スティーズ A TW HLCです。
抜群の遠投性能を確保するため、HLCコンセプトによって作り出された36mmの大型マグZブーストスプールが搭載されており、バックラッシュを抑えながら、キャスト後半では抜けるようなキャストフィールを味わることができるようになっています。
ラインキャパも16lb-100mを確保することができるようになっているので、ビッグフィールドでのヘビキャロアプローチ用として愛用しているアングラーも少なくないモデルとなっています。
絶対的に飛距離を重視する必要があるおかっぱりアングラーには特におすすめです。
【ダイワ】
スティーズ A II TW
スティーズシリーズの中でも特に堅牢に作り上げられており、ロングキャスト性能とパワーフィッシングに特化しているモデルとして作り上げられている一台です。
2022年にリリースされたモデルであり、ダイワの最新技術であるマグZブーストスプールの搭載と、初期性能を長く維持することができるハイパードライブデザインが組み込まれています。
前モデルであるスティーズ A TWに搭載されているスプールよりも浅溝化したスプールが搭載されているので、今まで以上にスプール初速を稼ぎやすく、高い遠投性能を発揮することができるようになっています。
堅牢なボディーを持っているリールとしてもおすすめです。
【ダイワ】
SS AIR TW
新たなベイトフィネスの領域を切り開いたと評価されているリールであり、スピニングリールの領域までカバーすることができる一台となっています。
28mmのスプール径は、SS AIR TW用にチューンナップされたマグフォースブレーキで制御できるようになっており、コンパクトスイングを行った場合に非常に低弾道なキャストを行うことができるようになっています。
ギア比は8.5:1と非常にハイギアなモデルとなっているので、超小型の撃ち物、巻物の両方に使用していきたいリールとなっています。
【ダイワ】
ミリオネア CT SV
ダイワ ベイトリールラインナップの中で、もう一つの丸形ベイトリールとなるのが、ミリオネア CT SVです。
丸形リールですが、搭載されているスプールは30mmと小型のモデルが搭載されています。
特に小型ルアーの扱いに適しているリールであり、5g以下の重量であってもストレスなくキャスティングすることができる性能を秘めており、オールマシンカットボディーで作り上げられたボディーと小型のノブを通じてアングラーに高い感度を発揮することができるようになっています。
リーリングメインでフィネスなプラグアプローチを行う場合では、特に高い性能を発揮しやすいリールです。
【ダイワ】
SV ライト リミテッド
ダイワのSVライト リミテッドは、並木敏成プロの監修によって作り上げられた一台であり、ストレスフリーバーサタイルを極めて、バーサタイル性を維持しつつ、ベイトフィネスの領域まで可能な限り近づけたリールとして作り上げられています。
このベイトリールには、超高精度MAエアブレーキシステムが搭載されており、スプール径:32mm_12lb-25~50mのラインキャパを持っているので、通常のベイトフィネスリールよりも太いラインを使用することができ、ハイプレッシャーレイクのカバーエリアで優位性を持たせることができるようになっています。
フィネス要素を注ぎ込んだバーサタイルリールであり、トーナメントで使用するアングラーも多い一台です。
【ダイワ】
ジリオン 10.0R/10.0L SV TW
ダイワのハイスピードギアを持っているリールとして、10.0:1のギアレシオを持っているモデルです。
本場アメリカのトーナメントで活躍している大森貴洋プロの監修によって作り出されたリールとなっています。
特にバンクフィッシングでのハイテンポアプローチや、バスに主導件を与えずにカバーからバスを瞬時に引き離す釣りなどでは特に大きなメリットを感じることができるリールです。
年々ハイギアリールが主流となってきている中でも、トップクラスのハイギアレシオを持っているリールです。
【ダイワ】
アルファス AIR TW
ダイワのベイトフィネスリール機としてラインナップされているモデルであり、このリールには28mmの超小型スプールが搭載されています。
28mmの超小型スプールは随所にブランキングが施されて軽量化が行われており、小型ルアーのキャスト時にもしっかりとスプール回転の初速を得ることができるようになっています。
リール自体の重量も160gと非常に軽量に作り込まれているので、ベイトフィネスタックル全体の重量を非常に軽量に仕上げることも可能となっています。
バスフィッシングはもちろん、渓流やソルトウォーターの釣りでも活躍することができるモデルとなっています。
【ダイワ】
ジリオン SV TW
2021年にリリースされてから、多くのアングラーから高い評価を得ており、年々人気を高めてきているモデルです。
ジリオン SV TWは近年のダイワベイトリールの基幹技術とも呼べるハイパードライブデザインとSVブーストスプールが搭載されたバーサタイルリールであり、ダイワのハイエンドベイトリールであるスティーズシリーズに迫るパフォーマンスを持っているリールとなっています。
搭載されている技術と価格設定からコストパフォーマンスが高いリールとしても人気があり、多くのアングラーに実用性が高い高性能バーサタイルリールとしておすすめなモデルです。
【ダイワ】
タトゥーラ TW 300/400
タトゥーラ TW 300/400はビッグベイトやジャイアントベイトの釣りに対応することができるロープロファイルリールです。
タトゥーラ TW 300では43mmの超大型の大口径スプールが搭載されており、20lb-185m、TW 400では25lb-180mを巻き取るキャパシティーで極太ラインを必要十分に確保することができるようになっています。
リール自体にも大きな負荷がかかるビッグベイトやジャイアントベイトの釣りですが、アルミハウジングやハイパードライブデジギアが搭載されており、長時間にわたって高負荷の釣りにも十分耐えることができる仕様となっています。
ワールドクラスのバスをターゲットとしているアングラーにおすすめなモデルです。
【ダイワ】
アルファス SV TW
ダイワのアルファスシリーズのバーサタイルリールとしてラインナップされているモデルです。
通常のバーサタイルリールが34mmや33mmのスプール径が搭載されているのに対して、このリールは32mmとわずかに小型のスプール径のモデルを搭載することで、小型ルアーへの対応力も高められられている一台となっています。
小型ルアーへの対応力をスプールで高めるとともに、ボディーはアルミハウジングで作り出されているので、巻き抵抗が大きなルアーを使用した場合でもガタツキが少なくなっています。
ダイワの中核的なリールとなっています。
【ダイワ】
タトゥーラ SV TW
タトゥーラ SV TWは、ベイトフィネスの領域までカバーすることができるバーサタイルリールとして作り出されているモデルです。
搭載されているスプールは32mm径の超々ジュラルミン製SVスプールとなっており2g台の小型ルアーから2ozクラスのビッグベイトまで幅広いアプローチに使用することができるようになっています。
リール自体の重量も190gと非常に軽量に作り上げられているので、コンパクトなキャストでも振り抜きが行いやすく、鋭い弾道のキャストを行うことができるようになっています。
【ダイワ】
タトゥーラ TW 80
ダイワのタトゥーラ TW 80は、実戦で欠かすことができないコンパクト&タフの要素に基づいて作り上げられている1台です。
タトゥーラシリーズの中でも最もコンパクトに作り上げられているリールであり、180gと非常に軽量なモデルとなっています。
リール自体は非常にコンパクトに作りあげられていますが、12lb-100mを巻き取ることができるラインキャパを持っているので、カバーフィッシングや撃ち物の釣りにも使用しているアングラーも少なくありません。
コンパクトなボディーで、中、近距離を攻略するためのリールとして、おすすめすることができる1台です。
【ダイワ】
タトゥーラ TW
タトゥーラ TWは、タトゥーラシリーズの中でもパワーフィッシングに対して抜群の対応力を発揮することができる1台となっています。
34mmのスプールはマグフォースZで制御されるようになっており、195gのリール重量を持ちながら、4ozクラスのビッグベイトまで快適に扱うことができるリールとなっています。
ハンドル部分も90mmのアルミクランクハンドルが取り付けられているので、巻き抵抗の大きいクランクベイトなどでも、快適に使用することが可能です。
コストパフォーマンスが非常に高い一台として、おすすめすることができるモデルです。
【ダイワ】
バスX
ダイワのバスフィッシングエントリーモデルとなる1台が、バスXです。
約1万円で購入することができるベイトリールですが、32mmのスプールが搭載され、外部ダイアルで簡単にブレーキ調整を行うことができるようになっているので、初心者でも簡単にベストなブレーキ調整を行うことができるようになっています。
大きめのフラットノブが取り付けられており、12lb-100mのラインキャパを持っているので、様々な釣りに使用することができる1台でもあります。
【ダイワ】
PR100
2023年にリリースされた入門者用のリールであり、一万円を下回る価格で購入することができるモデルです。
扱いやすいブレーキシステムであるマグフォースが搭載されており、14lb-110mを巻き取ることができるキャパを持っているので、太めのラインも積極的に使用することができるようになっています。
ソルトウォーターにも対応することができる仕様となっているので、これからベイトリールを釣りに導入したい方や、幅広い釣りに使用したい方におすすめです。
まとめ
ダイワのリールは特に実用性が高いモデルが多く、常に釣果を求めるアングラーにとって最適なモデルが多くラインナップされています。
今回ご紹介したそれぞれのベイトリールの特徴を参考に、フィッシングスタイルに合った一台を選び出してみてくださいね。
ダイワのバス釣り用ベイトリールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方