最近は釣り場までの移動に車を使うのが一般的になりましたsが、シートの汚れに悩まされている方も少なくないでしょう。
そんな時におすすめなのが防水シートカバーで、シートの汚れを最小限にできます。
しかし釣り場で見ると取り付けていない場合が多く、どれが良いかわからないという方も少なくありません。
そこで今回は、釣りに使う車にぜひ取り付けてほしい防水シートカバーについて、選び方やおすすめ商品をご紹介します。
- 釣り歴15年
- 釣り具の販売経験あり
- 全国10都道府県へ遠征
北国生まれのアマチュア釣り師。前職では量販店で釣り具の販売、企画も担当。釣った魚を調理して食べるのも大好きで、美味しい魚のためならフィールド問わずアクティブに挑戦します。
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目次
- 1 釣りに行く車に防水シートカバーを使うメリット
- 2 釣り向け防水シートカバーの選び方
- 3 釣り向け防水シートカバーおすすめ10選
- 3.1 【ダイワ】発車オーライ(D)
- 3.2 【シマノ】防水シートカバー(CO-011I)
- 3.3 【マズメ】PUシートカバー SEABASS(MZAS-656-01)
- 3.4 【リトルプレゼンツ】防水シートカバー
- 3.5 【DRESS】防水シートカバー
- 3.6 【UNLIMITED】シートカバー ポケットベルト付き(ULC5540)
- 3.7 【ボンフォーム】シートカバー ファインテックスEX(4092-10BK)
- 3.8 【ボンフォーム】 防水ニットカバー(4089-10BK)
- 3.9 【ボンフォーム】シートカバー ファインテックス(4361-04BK)
- 3.10 【TanYoo】カーシートカバー 軽自動車適用
- 4 まとめ
釣りに行く車に防水シートカバーを使うメリット
防水シートカバーは、釣りに使う車には必須と言えるほどメリットが大きいです。
以下のような悩みを持っている方は、ぜひ導入を検討してくださいね。
シートの汚れ、濡れを防止
防水シートカバーを取り付ければ、シート本体が濡れたり汚れたりするリスクを最小限にできます。
釣り場では餌が服に付いてしまったり、雨に降られて濡れることも多いので、それらを気にせず乗ることができます。
特にコマセがシートに付くと、汚れはもちろん匂いも気になるので、餌釣りでは防水シートカバーで付着を防いであげるメリットが大きいでしょう。
シートの傷や破れを防止
シートカバーを取り付けることで、シートの汚れだけでなく、傷からも守ることができます。
タックルボックスなど荷物を乗せるときに、シートを傷付けてしまうというトラブルは少なくないので、ぜひ導入しましょう。
シートの修理や交換費用を考えれば、シートカバーの導入コスト考えてもメリットの方が大きいと言えるでしょう。
掃除の手間を減らせる
通常、汚れたシートの掃除はかなり大変で、掃除機を持ち込むのも大変ですし、汚れまで取るとなると専用の道具まで必要になりますよね。
防水シートカバーを取り付けておけば、シートを外して掃除ないし交換するだけでOKなので、手間を省くことができます。
防水ならシートカバーに付いた汚れも簡単に落ちますし、かなり掃除は楽になります。
ウェーダーのままで乗れる
渓流釣りなどではウェーダーを着用して入水しますが、着脱が面倒で時間がもったいなく感じる方もいますよね。
防水シートカバーを取り付けておけばそのまま乗ることもできるので、ポイント移動などもこまめに行えるようになります。
なお長靴タイプだと運転に支障が出ることもあるので、ストッキングタイプでできれば靴だけ取り換えて運転するのがおすすめです。
釣り向け防水シートカバーの選び方
メリットの多い防水シートカバーですが、購入する際にはチェックしておくべきポイントがあります。
快適に使用するためにももちろんですが、場合によっては使用できない場合もあるので、よく確認して購入しましょう。
車種に対応するものを選ぶ
まずチェックするべきは、取り付ける車に対応しているものを選ぶことです。
車のシートは車種によって取り付けてある型が違うので、それに合わせて購入する必要があるのです。
特に乗り心地を重視する際はフィット感の高いものがおすすめですが、そういったものは車種を限定している場合が多いので注意しましょう。
もし複数の車に使用したい場合や、サイズ感が不安な場合は車種を限定していないものを選ぶと安心です。
後部座席用と運転席・助手席用
シートカバーは、運転席や助手席などの独立シートと、一列連なった後部座席では取り付けられるタイプが違います。
防水シートカバーのメリットからすると運転席などに付けることが多いですが、後部座席も荷物を載せるときに必要になることもあるでしょう。
基本的にはばら売りなので、必要なものを必要な数購入するといいでしょう。
後部座席用は汎用品が多いので、幅や長さ、取り付け方法をチェックして購入しましょう。
シートカバーの素材
使用されている素材は座り心地に影響するので、購入する際にチェックしておくべきポイントです。
PVCやクロロプレン、防水コーティングしたポリエステル、ナイロンなどの素材が主で、肌触りが結構違うのでこだわって選ぶといいでしょう。
特に座った時に滑ったりズレたりするものはストレスがたまるので、滑りやすい素材の場合は、滑り止めを敷いてから取り付けるのがおすすめです。
また一部素材はレザーや合皮と相性が悪く、場合によっては傷付けてしまう場合もあるので、各商品の表示をチェックするようにしましょう。
取り付けやすさ
シートカバーは汚れた時に取り外したり、必要な時だけ取り付けたりと、付け外しが多いです。
このため、取り付けしやすさ、また外しやすさも重視して選ぶといいでしょう。
ヘッドレストに引っかけて前掛けのような形で付けるものであれば、取り外しも便利ですし、外さずに後ろに垂らして座ることもできます。
ただしズレやすいデメリットもあるので、しっかり取り付けたい場合は、シート全体を覆う形のものもおすすめです。
釣り向け防水シートカバーおすすめ10選
上記したポイントを踏まえて、釣り用におすすめの防水シートカバーをご紹介します。
リンクなどから対応するシートのサイズなどを確認して、適したものを選んでくださいね。
【ダイワ】
発車オーライ(D)
取り付けやすさに滑りにくさ、コンパクトさまで考えられた、ダイワの防水シートカバーです。
ヘッドレストに固定する形で取り付けし、背面には滑りにくい素材を組み合わせているので、素早い取り付けと滑りにくさを両立しています。
裾が長くシートをしっかり守ることができ、かつ畳めばコンパクトで、ヘッドレストに付けて収納できるのも便利ですね。
【シマノ】
防水シートカバー(CO-011I)
コンパクトで簡単に取り付け出来る、シマノの防水シートカバーです。
エプロンのような形でヘッドレストに紐をかけて取り付けするので、使わないときはそのまま後ろに回して座ることもできます。
使用しないときは細長くコンパクトにたためるので、ヘッドレストの後ろに付けておいたり、ダッシュボードに入れておいても邪魔にならないでしょう。
【マズメ】
PUシートカバー SEABASS(MZAS-656-01)
シーバスのシルエットで釣り人らしさを演出するデザインもうれしい、マズメの防水シートカバーです。
シートを囲うようにベルトで固定するタイプなのでズレにくく、しっかり固定することができます。
収納するためのケースがメッシュなのもうれしいポイントで、もし多少濡れたまま収納しても湿気が抜けやすくて安心ですね。
【リトルプレゼンツ】
防水シートカバー
マルチに使えてコストパフォーマンスにも優れる、シンプルな防水シートカバーです。
ゴムバンドでヘッドレストに取り付ける形なので、素早く取り外しが可能です。
広げれば長方形のシートになるので、座席に取り付ける以外にも、後部座席やトランクルームに荷物を載せるときの敷物としても使用できます。
【DRESS】
防水シートカバー
DRESSらしいロゴを全面に出したキャッチーなデザインが目を引く、厚手の防水シートカバーです。
2㎜厚のしっかりした生地ですが、柔軟性もあるのでシートにフィットさせて取り付けることができます。
実用性だけでなく、取り付けた時のデザインも重視したい方におすすめのアイテムです。
【UNLIMITED】
シートカバー ポケットベルト付き(ULC5540)
アウトドアユースにピッタリのデザインと、使い勝手の良さが魅力の防水シートカバーです。
クロロプレン素材を使用し、表面には浸水するものの裏までは水を通さないので、水が伝ってシートに染みるのを防げる作りになっています。
足元にポケットがあるので、汚れが気になる小物を収納できるのもうれしい設計ですね。
【ボンフォーム】
シートカバー ファインテックスEX(4092-10BK)
防水プラス撥水で、水も汚れも寄せ付けない高性能なシートカバーです。
表面に水分を弾いて浮かせるので、付いた水分や汚れもサッとふき取ることができ、お手入れの手間も省くことができます。
取り付けはカバー全体をシートで被う形なのでズレにくく、シートカバーのずれが気になる方にもおすすめです。
【ボンフォーム】
防水ニットカバー(4089-10BK)
防水性のニット素材を使用した、カバー力と肌触りを両立したシートカバーです。
サラッとした感触なので素肌が触れても不快感が少なく、シートを覆う形でしっかりフィットするので、感触を損ないにくくなっています。
付けた時の見た目的な違和感も少ないので、頻繁に取り外ししない方にもおすすめです。
【ボンフォーム】
シートカバー ファインテックス(4361-04BK)
機能性素材に加えて、機能的な設計が魅力の後部座席用防水シートです。
傷や汚れに強い素材なのでしっかりシートを守ることができ、ヘッドレストに引っかける形で簡単に設置できます。
また、前列シートとの間で渡すように取り付けることで、足元に水や汚れを落とすことがなく、よりカバー力を高めることができます。
【TanYoo】
カーシートカバー 軽自動車適用
コスパにも優れる、軽自動車やコンパクトカー向けの後部座席用防水シートカバーです。
安価ながら、防水性が高く破れにも強いクロロプレン素材を使用しているので、シートを傷や汚れから守ってくれます。
取り付けてもしっかりシートベルトのバックルが出る形になるので、後部座席に人が座るときにも安心ですね。
まとめ
釣りなどアウトドアレジャーでは、なにかと濡れや汚れを持ち込むことがあるので、車の汚れは悩みの種でしょう。
防水シートカバーは非常に有効なアイテムなので、愛車を守って快適に釣りを楽しむためにも、ぜひ活用してくださいね。
防水シートカバーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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