7月のバス釣りはスポーニングと夏の間となり、梅雨とも被る季節のため、まさに季節の谷間となるタイミング。
バス釣りにおいてはハイシーズンとも言えるタイミングなので、トップやミノーなど様々なルアーでアプローチが可能です。
そんな7月のバス釣りではどんなルアーを選べば良いのかをご紹介します。
- バス釣り歴20年以上
- JB桧原湖所属(2020年)
- NBCチャプター等の大会参加
NBCチャプターやローカル大会にも数多く参加。2020年はJB桧原湖に所属。
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7月に実績のあるバス釣りルアーを使うメリット
トップで遊べる
7月はアフタースポーンが過ぎるタイミングなので、バスが中層に浮いていることが多い季節。
そして雨などで水中の酸素量も増えているので活発にエサを追っていることが多いです。
そのため、朝夕などの時間帯ではトップで釣れることも多いです。
ポッパーやバズベイトだけでなく、羽根モノと呼ばれるルアーでの釣果もよく聞かれるのが7月の特徴です。
いろんなルアーで遊べる
スポーニングを終えた個体が多い7月はバスの適水温に近いというタイミングなので、活発にエサを追っている時期です。
そのため、シャロー~ミドルレンジのルアーが活躍する季節でもあります。
トップをはじめ、ハードルアーであればクランクベイトやミノー系、スピナーベイトなどでバスを釣ることができます。
7月に釣れるバス釣りルアーの選び方
トップ系
7月と言えば朝夕のトップゲームです。
ポッパーやペンシルベイトだけでなく、バズベイトや羽根モノと呼ばれるルアーもよく釣果に上がる時期です。
点で釣るルアーと線で釣るルアーの両方を持っておくと良いでしょう。
巻き物
7月はバスが活発にエサを追っているので中層に浮くシーズンでもあります。
そのため、クランクベイトやスピナーベイトなどのいわゆる巻き物系ルアーが活躍します。
中層をスピーディーに探れるルアーを持っておくことをおすすめします。
雨で濁ったタイミングなどはブレーデッドジグやバイブレーションも効くのでぜひタックルボックスに入れておきましょう。
ストレート系ワーム
アフターの時期から忘れてはいけないのがストレート系のワームによるノーシンカーの釣りです。
使い方は岩盤やカバー際に落としてフリーフォールさせるだけ。
サイズやカラー、フックセットの位置によってバスの反応がガラリと変わるので、大目に準備しておきたいところ。
真っすぐ落ちるワームとスライドしながら落ちるワームがあるので、浅いところでフォールスピードや落ち方を見ておくと良いでしょう。
7月に釣れるバス釣りルアーおすすめ10選
【OSP】
ラウダ―70
ポッパーの中でも立ち姿勢なので一点でネチネチ誘えるルアー。
7月の特徴でもあるカバー際のトップとしても使いやすく、スプラッシュとポップ音も大きいため、アピール力も抜群。
手に入りやすいのもおすすめポイントです。
【ジャッカル】
フリックシェイク4.8
言わずと知れたストレートワームの代表格とも言えるワーム。
ネコリグでも良いですが、この時期にオススメしたいのがジグヘッドワッキーの釣りです。
1.3グラムを基準に0.9~1.8グラムのジグヘッドを使って中層を漂わせるイメージで使います。
【ゲーリーヤマモト】
4インチカットテールワーム
ネコリグやダウンショット、スプリットショットなどでも使えますが、フォールで使うのが9割とも言えるワームです。
マス針、オフセットのどちらでもテールを震わせながらスライドフォールしてくれます。
広い幅で使えるので岩盤での釣果が多いワームのひとつです。
【ゲーリーヤマモト】
4インチヤマセンコー
原点回帰とも言えるワームで、カットテールとフォールのスライド幅で使い分けます。
カットテールワームより垂直気味にフォールするのが特徴なので、カバーに直接落としていくときに使います。
また、オフセットフックでテキサスリグでも使えるので、タックルボックスにはぜひ入れておきたいワームです。
【メガバス】
タイニーシグレ
7月の後半から反応が良くなってくるのがムシ系ルアー。
その中でも飛距離、フッキング率、見えやすさで個人的に一番オススメなのがメガバスのタイニーシグレです。
ハードボディにソフトな羽根を装着したルアーで、カラーも豊富なので視認性に優れたカラーを選びましょう。
もちろん、フッキングも抜群です。
【deps】
NZクローラー
羽根モノの中でも最大級のルアーがこのNZクローラー。
特徴はデッドスローでも、その自重からくる強い下向きの水押しです。
マイブームはリアのブレードを3枚に増やすことでより複雑な音がでるようにすることです。
【ベイトブレス】
エクスライダーシュリンプ
バックスライドワーム系の中でも手長エビを意識したワーム。
バックスライドの幅が凄いだけでなく、細長い手足が震えることでしっかりバスにアピールしてくれます。
4/0などの大き目のフックを使えるのでフッキング率もUPし、安定性も高いワームです。
【シマノ】
スゥエジー
数あるスピナーベイトのなかでも普通なのが特徴のルアー。
バイブレーションの大きさ、フラッシングの強さ、そして全体のバランス。
そのどれもが普通の感覚で使えるので、どんなフィールドでもどんなレンジでも攻略できます。
ブレードを1番手落としたものもラインナップされているので、早巻も可能です。
【レイドジャパン】
マスターブラスター
MAX級の音と振動を生み出すバズベイトです。
飛距離の落ちやすいバズベイトですが、ペラのバランスからか不思議と思ったところまで飛んでくれます。
また、直進安定性も高く、長居距離をまっすぐ引けるので、ショートキャストだけでなく、広大なフィールドでも活躍してくれます。
【エバーグリーン】
シャワーブローズ ソフトシェル
7月の釣りで忘れてはいけないのがフロッグ。
ペンシルベイトの名前を冠しているこのフロッグですが、本家シャワーブローズのようにスプラッシュとポップ音が出せるのが特徴。
フロッグの中でも重めなサイズ感なので、遠距離でのアクションはもちろん、近距離のキャスト精度も高められます。
まとめ
バス釣りのハイシーズンともいえる7月の釣りですが、ハイシーズンだからこそ迷いが生じるもの。
今回ご紹介したルアーは幅広いジャンルなので、今まで釣ったことのないルアーに挑戦するのも良いでしょう。
これらのルアーを基準に戦略を組み立ててみてください。
7月に釣れるバス釣りルアーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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