アウトドアスポーツの一つであるバス釣りは、刻々と変わるフィールドに一年を通じてアジャストするゲーム性が高い釣りです。
そんなバス釣りでは、使用するロッドやリールなどのタックルと同様に非常に重要となるのが、フィールドで着用するウェアであり、特に釣行回数が多いアングラーであるほど、重要視しているポイントでもあります。
今回は、そんなバス釣り用のウェアのおすすめを、服装等の選び方を踏まえてご紹介します。
- バス釣り歴20年
- 年間釣行100日超え
中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。
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目次
- 1 バス釣りに適した服装(ウェア)とは
- 2 バス釣りでウェアにこだわるメリット
- 3 バス釣り用ウェアの選び方
- 4 バス釣り用ウェアおすすめ12選
- 4.1 【ダイワ】DU-2021T
- 4.2 【ダイワ】DU-5122S
- 4.3 【ダイワ】DU-6121S
- 4.4 【フォックスファイヤ】GORE-TEXハイドロマスタージャケット
- 4.5 【フォックスファイヤ】SCウィンドパスフーディ
- 4.6 【バスブリゲード】ナンガ×バスブリゲード オーロラスタンドカラージャケット
- 4.7 【コロンビア】ウッドロードダウンジャケット
- 4.8 【コロンビア】オレルジャケット
- 4.9 【シマノ】サンプロテクション ハイブリッド インナー シャツ
- 4.10 【シマノ】DURAST ストレッチフーディー
- 4.11 【フリーノット】光電子 レイヤーテックジップアップシャツ 超厚手
- 4.12 【フリーノット】ウィンドシェルパーカー
- 5 まとめ
バス釣りに適した服装(ウェア)とは
バス釣りに適したウェアには、様々な要素が必要となります。
バス釣りは一年を通じて楽しむことができるアウトドアスポーツであり、季節に順応することはもちろん、草木をかき分けて最高のポイントを探す必要もあります。
快適さを確保するため、速乾性、保温性、通気性、防水性はもちろん、安全にフィールドを駆け回るために高い耐久力も必要となります。
一般的なアウトドアウェアよりも、釣りで必要となる動作がとりやすいなども重要となります。
ウェアは刻々と変わる環境に適合し、アングラーができるだけ快適な釣りを行うために欠かすことができないアイテムです。
バス釣りでウェアにこだわるメリット
集中力が高くなる
釣り上手なプロやベテランのアングラーの多くが、釣りの時にウェアに拘るのは、可能な限り釣りを行う時の快適性を高め、フィールドでの集中力を維持するためです。
アウトドアスポーツであるバス釣りは、夏は強烈な日差しを受け、冬は氷点下の中で釣りを行う場合もあり、厳しい環境下でもいかに快適に釣りを行うかは、フィールドで着用するウェアに依存してきます。
釣りに適していないウェアでは過酷なフィールドに対応することができず、アングラーの集中力も欠如しやすくなってしまいます。
ボートフィッシングはもちろん、おかっぱりの釣りでも当てはまる部分であり、過酷なフィールド条件下であっても可能な限り快適に過ごすことができるウェアを着用する必要があります。
動きやすい
バスフィッシングではルアーをキャスト時や、操作、そしてランディングを行う動作など、体を大きく動かすことが必要となる場面があります。
バス釣りに適したウェアでは、これらの動作も考慮して作り上げられており、釣りの時の動作に必要な部分のマチが大きくとることや、立体裁断が行われているなど、アングラーの動きを妨げることなく、ストレスの無い釣りを行うことができるようになっています。
一つ一つの動作を快適に行うことができる点は、アングラーにとって非常に大きなメリットをもたらしてくれます。
様々なエリアに侵入できる
バス釣り用に作り上げられているウェアは、一般的なアウトドアウェアよりも高い強度を持っています。
フィールドには、草木はもちろん、茨なども存在し、強度の弱いウェアを着用していると、すぐにウェアへ穴や傷ができてしまい、着用することができなくなってしまいます。
強度の高い素材が使用されているウェアを着用していると、フィールドの危険から身を守ることができる他、今まで侵入を拒んでしまっていたようなポイントにも侵入することも可能となります。
様々な危険から身を守ることができるアイテムとしても、ウェアは非常に重要なアイテムとなります。
バス釣り用ウェアの選び方
季節で選ぶ
バス釣りウェアを選ぶ時に、先ず、どのような季節で着用するのかを考えておく必要があります。
特に春夏のウェアとしてリリースされているモデルは通気性が良く、速乾性も兼ねそろえているモデルが多くなり、高温で過酷な環境下であってもアングラーが快適に過ごすことができる機能が備えられています。
秋冬モデルとしてリリースされているウェアは、非常に気温が低いフィールドでも快適に釣りを行うことができるように、釣りに必要な動きを十分確保しながら、非常に高い保温性を確保することができるようになります。
季節に合わせたウェアを選び出すことで、フィールドで快適な釣りを楽しむことができるようになります。
デザイン性で選ぶ
近年の、アウトドアブームも重なり、バスフィッシングで着用するウェアも非常にデザインが洗練されてきています。
近年では、大手釣り具メーカーはもちろん、アウトドアブランドとして有名なメーカーもフィッシング用のブランドを立ち上げて、釣り用のウェアをリリースし初めています。
今まで以上におしゃれに釣りを楽しむことができるようになってきているので、これまでバスフィッシングに興味がなかった方や、女性のアングラーも釣りを楽しみやすくなってきています。
様々なメーカーからおしゃれなウェアが数多くリリースされているので、自分好みのスタイルを作り上げるのもウェア選びの楽しみの一つとなっています。
機能性で選ぶ
フィッシングウェアには、釣り場で高い快適性を発揮させるために、さまざまな機能が導入されています。
メーカーのオリジナルで作り上げられた生地が採用されているモデルや、素材メーカーと提携して高機能なウェアを作り上げているモデルも存在しています。
保温性や、速乾性、防水性能などを高める技術がウェアのモデルごとに搭載されていますので、ウェアを選ぶ時はウェアにつけられている機能を事前にしっかりと確認しておく必要があります。
バス釣り用ウェアおすすめ12選
【ダイワ】
DU-2021T
ダイワからリリースされているアンダーシャツであり、非常に保温性に優れているモデルです。
吸水速乾と遠赤外線の両方を持っているシャツであり、極寒のフィールドでもアングラーの体を温め、釣りを行いやすい快適な温度にキープすることができるようになっています。
汗を発散させるとともに、遠赤外線による温まりを感じることができるようになっているので、過度に体が熱くなりすぎてしまう事もない優れたアンダーシャツとなっています。
冬のビッグフィッシュを狙うアングラーには、特におすすめしたい一着となります。
【ダイワ】
DU-5122S
ダイワからリリースされているアンダーシャツの一つであり、防虫機能とUV機能の両方を兼ねそろえているモデルです。
このダイワのアンダーシャツには虫が嫌うマイクロカプセルが付着させられており、虫を寄せ付けにくくなる他、虫が付着してもすぐに離れていくように作り上げられています。
紫外線防止としてUPF50+を持つ機能がストレッチ性能とともに付与されているので、非常に体にフィットしてアングラーの動きに自然と追従することができるようになっています。
特に藪漕ぎを行う必要があるおかっぱりアングラーには、おすすめなモデルです。
【ダイワ】
DU-6121S
ダイワからリリースされているDU-6121Sは真夏のフィールドでの快適性を追求して作り上げられたアンダーシャツです。
夏のウェアとして欠かすことができない吸水速乾機能とUV機能、そして、接触冷感を持つアイスドライが生地に採用されているので、着用するだけでヒンヤリとし、炎天下の釣りをサポートすることができるようになっています。
ストレッチが効き、脇下や、背面部分がメッシュ素材に切り替えられているので熱がこもりにくく、長時間の釣行でも高い快適性が確保されています。
【フォックスファイヤ】
GORE-TEXハイドロマスタージャケット
絶対的な防水性を確保したいアングラーにおすすめしたいモデルとなっているのが、フォックスファイヤからリリースされているレインジャケットです。
その名の通りゴアテックスが使用されているジャケットであることに加えて、水が浸入しやすいカフス部分はダブルカフスとする他、大型のチンガード、そして、キャップを固定することができるキャップクリップも備えられており、あらゆる部分からの水の侵入を抑えることができるようになっています。
水面を高速で滑走するバスボートで着用した場合でも、水の侵入をシャットアウトすることができるので、タフな状況下であるほど、その性能を発揮することができるモデルとなっています。
【フォックスファイヤ】
SCウィンドパスフーディ
初夏や秋口など、一枚羽織った状態で釣りを行いたいと考えているアングラーにおすすめすることができる一着です。
SCウィンドパスフーディは薄く、軽量に作り上げられていながら、細かい隙間が確保されているので、非常に通気性が高いモデルとなっています。
素材には防虫機能も持っているフォックスファイヤオリジナルのスコーロンが採用されており、吸汗速乾、UVカット機能もついているので薄手ですが、非常に高機能なアイテムとなっています。
持っていることでフィールドで快適な釣りを行うことができるウェアです。
【バスブリゲード】
ナンガ×バスブリゲード オーロラスタンドカラージャケット
一部の商品が品薄となるほど人気なバスブリゲードとナンガのコラボレーションによって作り上げられたジャケットです。
ナンガの独自素材であり、防水性に優れたオーロラテックスが使用されているので、高い防水性を維持しながら、透湿性も両立することができるようになっています。
デザイン性が高いバスブリゲードのデザインが組み込まれており、ストリートスタイルに近いデザインが採用されているので、釣りの時はもちろん、普段使いも視野に入れることができるようになっています。
【コロンビア】
ウッドロードダウンジャケット
人気アウトドアブランドであるコロンビアからリリースされているダウンジャケットであり、インナーとしてはもちろん、アウターとしても活躍することができる一品です。
ライトなダウンとして作り上げられているので、付属のスタッフサックに入れてあらゆるフィールドに持ち込めるほか、使用していない時にはバッグや車内に場所を取らず保管することができるようになっています。
コロンビアのオリジナル技術であるオムニシールドも採用されているので、撥水性が高く、汚れにくい特徴もあり、厳しい条件下でも気にすることなく使用することができる1品となっています。
【コロンビア】
オレルジャケット
コロンビアからリリースされているオレルジャケットは、1枚のジャケットで3通りの着用の仕方を持っているアイテムです。
インターチェンジシステムが採用されており、ジャケットの内側には脱着可能なインナーダウンが取り付けられているので、フィールドの気温に合わせてその場で着用するアイテムを調整することができるようになっています。
インナーダウン部分には体の熱を反射することができるリフレクトプリントが施されているので、非常に高い保温性を発揮することができるようになっているのも特徴です。
釣り場での温度調整が行いやすいアウターとして、おすすめなモデルです。
【シマノ】
サンプロテクション ハイブリッド インナー シャツ
シマノからリリースされているアンダーシャツであり、フィールドで着用した時の快適性を追求して作り上げられたモデルです。
欠かすことができない吸水速乾、ストレッチ性能、サンプロテクション機能を持ちながら、UVと通気性能のハイブリット構造が採用されています。
半袖シャツとの重ね着を想定して作られており、半袖シャツと重なる部分は、通気性の高いメッシュ部分となっており、半袖と重ならない部分は高いUV性能が確保できるように適材適所のマテリアル配置が行われているモデルとなっています。
特にTシャツとの重ね合わせを行うアングラーにはおすすめしたいモデルとなっています。
【シマノ】
DURAST ストレッチフーディー
アウターとしてはもちろん、ミドラーとしても使用することができる1着であり、防風透湿素材であるDURASTが使用されているモデルです。
ウェアとしてタイトに作られていますが、ストレッチが大きくとれるようになっているので、キャスティングからルアーアクションまで一連の動きをストレスなく行うことができるようになっています。
高い防風透湿性能に加えて、撥水性能も与えられているので、過酷な環境下でも持続してアプローチを行うことができるようになっています。
【フリーノット】
光電子 レイヤーテックジップアップシャツ 超厚手
極寒のフィールドでビッグワンを狙うアングラーにおすすめとなるモデルです。
極厚の裏起毛で作り上げられているシャツであり、特殊セラミックの効果により自身の熱を吸収し、遠赤外線で体を温めることができる光電子が採用されているので、極寒のフィールドでも体を温めて快適な釣りを行うことができるようになっています。
ジップアップすることでネック部分までカバーすることができるようになっているので、これまでのインナーシャツでの保温性が足りないと感じているアングラーでも満足することができる暖かさを確保することができるようになっています。
【フリーノット】
ウィンドシェルパーカー
フリーノットからリリースされているウィンドシェルパーカーは、その名の通り風の侵入をシャットアウトすることができるウェアとして作り上げられています。
表地と裏地の間に防風フィルムが挟まれているので、風の侵入をシャットアウトすることができるようになっており、肌に接触する部分はマイクロフリースとなっているので、高い保温性を発揮することもできるようになっています。
フード部分へのアジャスターや、背面の着丈をフロント部分よりも若干長めに設定して露出を減らすなど、細かい部分にもこだわりが詰め込まれているアイテムとなっています。
まとめ
フィールドで着用するウェアは、ロッドやリール、ラインなどと同様に非常に重要であり、過酷な状況であることほど、性能に差が出てきます。
今回ご紹介したウェアは、特にフィールドで快適な釣りができる一着となっていますので、是非、参考にしてフィールドで着用してみてくださいね。
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