寒さが厳しい真冬でもウェーディングゲームを楽しみたい釣りマニアの人もいるはず。
私もその一人で、水温が低くなる時期でもウェーディングをしてメバリングやシーバス釣りをしています。
そんな冬のウェーディングでは防寒性能があるウェアを着用するのがおすすめです。
そこで今回は、冬に着用したいおすすめのウェーディングジャケットを紹介します。
ウェーディングジャケットを購入するうえでチェックしたいポイントも解説するので、ぜひご参考にしてください。
- 釣り歴18年
- 年間釣行300日超え
- 調理師資格あり
三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。
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冬用ウェーディングジャケットにこだわるメリット
寒さ対策になる
冬用のウェーディングジャケットにこだわる最大のメリットは、寒さ対策になることです。
入水して釣りをするウェーディングを冬にすると、当然ですがかなりの寒さを感じます。
その寒さを軽減するために防寒性能があるウェーディングジャケットが必要になります。
ウェーディングジャケットにこだわって選び、寒さ対策をしっかりとしましょう。
体を濡らしにくくなる
ウェーディングではウェアに不意に水がかかることがあり、その水が体に触れないようにすることが必要です。
冬場のウェーディングで水が体に触れると一気に体が冷えて、釣りに集中できなくなります。
また水が体に触れて、ウェーダー内部に侵入すると身動きを取りにくい危険性もあるので、防水性能にこだわって選びましょう。
釣りの動作をとりやすい
冬に着用するジャケットは生地が分厚く、キャストなどの動作をとりにくいです。
しかし、冬用のウェーディングジャケットには、釣りの動作も考慮に入れて作られたモデルもあります。
そのような商品にこだわって選ぶと身動きがしやすく、ウェーディングを快適にできます。
安全性を確保するうえでも動きやすさは重要なので、こだわって選びましょう。
疲れを残さない
防寒性能が高いウェーディングジャケットを使用すると、翌日に疲れを残しにくいのもメリットです。
寒いなかで長時間ウェーディングをしていると、体の芯まで冷えてかなり疲れます。
また冷えた状態で釣りをしていると、翌日に体調が悪くなることも。
そんなことを避けるためにも防寒性能があるジャケットにこだわって選んでみましょう。
冬用ウェーディングジャケットの選び方
防寒素材
冬に使用するウェーディングジャケットには、防寒素材を使用しているモデルが最適です。
ウェアを販売しているメーカーから防寒素材を使用したウェーディングジャケットが販売されています。
防寒素材を使用したウェーディングジャケットには、真冬や初冬、晩冬に対応したモデルがあります。
そのなかから外気温に合ったジャケットを購入してみましょう。
防寒性能が高いと薄いインナーでも十分に暖かく、快適に冬のウェーディングを楽しめるようになります。
また中綿を使用していないモデルでも大きめのサイズで、厚めのインナーを着用すると、冬のウェーディングでも使用可能です。
防水性能
冬に限らず、ウェーディングをするときには、防水性能が備わったジャケットが必須です。
防水性能があるジャケットを着用すると、ウェーダー内部に水が入るのを避けられるようになります。
ウェーダー内部に水が入ると非常に重たくなり、身動きを取れなくなります。
また冬のウェーディングでは体を濡らさないことも重要。
体が濡れると冷えにつながります。
体を冷やさないためにも、安全を確保するためにも防水性能が備わったジャケットを購入しましょう。
丈の長さ
ウェーディングでは丈が短めのショート丈のジャケットが最適。
丈が長いとジャケットの裾が水に濡れてしまい、不快感を覚えます。
また冬用のウェーディングジャケットは中綿や裏起毛素材を使用しているため、水を吸うとかなり重たくなります。
重たくなると動きにくくなるので、その側面からも冬用のウェーディングジャケットはショート丈が必須です。
メーカーによってはセミショート丈と呼ばれるおかっぱりでも着用しやすい丈のモデルもあるので、チェックしてみましょう。
手首周り
ルアーをキャストするときには袖口が上に向くようになり、雨が降っていると袖口から水が侵入してきます。
また雨でなくてもウェーディングでジャケットが濡れると生地をつたって袖口から水が侵入することも。
袖口から水が侵入するとかなり冷たく、不快感を覚えます。
そのように袖口から水が侵入することを避けるためには、手首周りに工夫がなされているジャケットが最適。
手首周りにクロロプレン素材、ベルクロを使用しているジャケットは、袖口からの水の侵入を避けやすいです。
各メーカーから袖口から水が入りにくいジャケットが数多くラインナップされているので、チェックしておきましょう。
冬用ウェーディングジャケットおすすめ8選
【マズメ】
mazume TIDE MANIA ALL WEATHER JACKET
セミショート丈で防寒性能が備わったウェーディングジャケットで、防水性能、透湿性能も高いおすすめの商品です。
釣りの動きを考えられた立体裁断がされていて、中綿入りでもキャストやロッド操作がしやすいのが魅力的。
襟が高く、首周りをしっかりと保温します。
また袖口から水が侵入するのも防げるので、雨の日でも安心して使用できます。
【双進】
RBB ウィンタージャケット
ルアーフィッシングで人気が高いRBBシリーズから販売されている防寒性能が高いウェーディングジャケットです。
中綿には軽量性、保温性に優れたThermo liteを使用していて、中綿入りながらも軽快に着用できるのが魅力的。
袖口はダブルカフ仕様になっているので、袖口から浸水する可能性を軽減できます。
完全防水ではないものの、ポケットがあるのも便利です。
【双進】
RBB PUウェイディングジャケット
完全防水仕様で水をジャケット内部に侵入させないおすすめの商品です。
表地はポリウレタンを使用し、透湿性能こそないものの、汚れに強いのが魅力的。
またかなり暖かいと評判が高く、真冬のウェーディングにも対応できます。
とにかく保温性を重視したい、そんな人には特におすすめなのでチェックしておきましょう。
【双進】
RV オールウェザージャケット
防水性能、防寒性能の両方が高く、真冬のウェーディングゲームを快適にするおすすめの商品です。
表地には強度が高いナイロンを使用し、長期間使用できるのが魅力的。
軽量性、保温性に優れた中綿を使用しているので、寒さを軽減し、釣りに集中できます。
透湿性能も備わっているため、蒸れにくいのも本商品の特徴になります。
【パズデザイン】
BSウェーディングウォームジャケットⅣ
ショート丈のウェーディングジャケットで、防寒性能に優れたおすすめの商品です。
裾にはインナースカートを搭載していて、冷気や飛沫が侵入するのを防げます。
中綿を適所に配置することで釣りの動作を妨げにくいのも魅力的。
そのほかにもさまざまな機能が搭載されていて、機能性が高い点もおすすめポイントです。
【リトルプレゼンツ】
JK-23 DT サーマル WD ジャケット
セミショート丈で中綿を使用したジャケットで、冬の防寒対策として最適な商品です。
中綿入りのベストは取り外しが可能で、冬だけでなく、幅広いシーズンに対応できるのが本商品の魅力といえます。
またフードも取り外せるので、スタイルに合わせて使い分けられます。
ボックスを収納できるポケットがあり、収納面の利便性もおすすめポイントです。
【FOXFIRE】
3Dウルトラライトレインジャケット
ベストを中に着用することを前提に作られたジャケットで、ややゆとりのあるサイズ感に仕上がったジャケットです。
防寒性能はないですが、厚手のインナーが着用でき、冬のウェーディングゲームにも対応できます。
防水性能はもちろん、透湿性能も高く、動きが多い釣りで暑くなってもジャケット内が蒸れにくいのも魅力的です。
【ブルーストーム】
ポンティアスウェーディングジャケット
ライフジャケットで人気が高いブルーストームが販売するおすすめの商品です。
防寒性能はないものの、釣りの動きを分析された裁断方法を採用し、厚手のインナーを使用しても動きやすいのが魅力的。
かなりのショート丈になっているため、深いポイントに入っても服が濡れにくいです。
袖口から水が入りにくく、快適な釣りをサポートします。
まとめ
冬のウェーディングは寒さこそ厳しいものの、大物が狙えるチャンスでもあります。
その寒さに打ち勝つにはなによりもジャケットが重要です。
寒さ対策をしっかりとして、冬のウェーディングゲームにチャレンジしてみてください。
冬用ウェーディングジャケットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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