1月はバス釣りをする上で釣るのが大変難しい季節です。
それでも適切なルアーを選ぶことで釣果に繋げる釣り人がいるのも事実です。
春に釣れたバスも、夏に釣れたバスも、秋に釣れたバスも冬だからと言ってフィールドから姿を消すわけではありません。
極寒の中で釣りをするのも大変ですが、そんな苦労の中で出会うバスは最高の一匹になるはずです。
- 釣り歴19年
- 元釣竿メーカー勤務
アニメで釣りに興味を持ち、長野県でバス釣りやエリアトラウトを楽しんでいます。 数釣りも大物釣りも楽しいですし、ビックベイトもライトリグも大好きです。 海の釣りも今後、本格的に参入予定。 夢は日本三大怪魚を制覇。アマゾンなどの海外釣行も夢見るおっさんです。
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1月のバス釣りの特徴や傾向
1月は地域によっては雪も降り、完全に冬モードのバスを狙う事になります。
冬はバスの動きが鈍くなり大変釣りにくい季節でもあります。
それでも強い個体は浅瀬を泳ぎ回り、時にはトップウォーターで釣れる事もあります。
しかし、その一方で、ほとんどの個体は深場に落ちていきます。
これは水温が安定しているためと言われています。
浅瀬でも日中、陽があたり暖かくなることがありますが、それよりも安定している深場の方が変温動物であるブラックバスは好むと言う傾向があります。
1月に釣れるバス釣りルアーの選び方
メタルバイブ
リアクションの釣りを強く出せるルアーです。
底まで沈めて、リフト&フォールと呼ばれるルアーを上げて落とすと言うアクションでバスに口を使わせることができます。
フックもダブルフックが登載されている物が多いので根がかりが少ないのも魅力です。
ラバージグ
喰わせの釣りを誘発するのに有利なのがラバージグです。
一昔前はラバージグに豚の皮で作られたポークと呼ばれる素材を合わせるのが定番でしたが昨今ではラバージグにワームでも十分に釣れます。
根がかり多い場所ではメタルバイブやシャッドより安心して使えます。
シャッド
使い方次第で喰わせとリアクションの釣り両方を演出できるのがシャッドです。
比較的浅め(1m前後)を攻める時に使うことが多いです。
もちろん、もう少し深場を狙えるシャッドも販売されているので、その時のバスの位置などで使い分けをします。
ただ、巻いて使う場合と、トゥイッチングなどのアクションを入れる場合があります。
メタルジグ(ジギングスプーン)
ダム湖などの深場ではバスの位置も深いので一気にポイントまで落とせるメタルジグの出番です。
重量が軽いと喰わせの釣りとも言えますが基本的にリアクションでバスに口を使わせます。
垂直で誘う釣りになるのでルアーが重いほど、根がかりがしにくい特徴があります。
クランクベイト
例えばバスが4mのラインにいると言う時には水面から一定の距離を引いてこれるクランクベイトの出番です。
足元にカバーがあるようなフィールドでもリップで障害物を交わすことができるのでオカッパリでも出番が多いルアーになります。
1月に釣れるバス釣りルアーおすすめ10選
【エバーグリーン】
ワイルドハンチ
定番の国産クランクベイトです。
潜行深度が1.5mくらいなので霞ヶ浦水系など浅いフィールドにマッチします。
ベイトが1~1.5mくらいにいる時にも投入の出番でしょう。
シャッドより動きの強さが欲しい時に投げると通常のクランクよりシャッドよりのアクションなので重宝します。
【ノリーズ】
ノリーズ ショットオーバー 4
フラットなディープエリアで活躍するルアーです。
ライン等にもよりますが、潜行深度は4.5mほどでニーリングやドラッキングを併用することで、さらに潜らせることも可能です。
アクションは低活性のバスでも口を使いやすいロール系になります。
【ノリーズ】
メタルワサビー12g
上下に動かす時に、無駄に暴れないので水中の動きが分かりやすいジギングスプーンです。
バイトは着底直後に多いため、ボトムに着く瞬間を増やせるように意識するといいと思います。
【ホプキンス】
ショーティ1oz
厳寒期には昔から必需品と言われているルアーの一つです。
主にボートでの釣りに使用します。
ボートポジションをバスがいそうなポイントの上に取り、バーチカルに狙います。
もちろんベイトフィッシュが魚探に出ている状況ならば、そこに合わせてシャクるのも良いです。
【エバーグリーン】
リトルマックス1/4oz
小さなボディからは想像できないほどの大きな振動を産みだすメタルバイブです。
サイズラインナップも豊富です。
着底、リフト、フォール、着底を繰り返して誘うルアーです。
フォール時にバイトが集中するので気を抜かないようにしましょう。
【ウォーターランド】
スピンソニック 18g
ブレードが付いているのでボトムギリギリを一定のリトリーブで誘ってくるルアーです。
発売から20年以上たちますが、冬以外でもサイズは選べませんがバスが釣れるルアーとして数百万個、売れたと噂があるほどです。
【エバーグリーン】
スーパースレッジ
開発に携わった今江プロいわく、ハードベイトとしてワームにもっとも近い感覚で操れるというルアーです。
ルアー内部に配置された独自の重りセッティングのおかげで、ジャーキングした時の動きは唯一無二と言えるでしょう。
【OSP】
ダンク
通常のシャッドと比べると50mmというサイズながら水深4mまで攻める事が出来る、驚異の潜行能力です。
使いたい水深によって使い分けたいところですが、安定して深場を攻める数少ないルアーの一つと言えるでしょう。
【ラッキークラフト】
ベビーシャッド60SP
発売まもないころに、大会でウィニングルアーとなり大人気となり入手困難となった過去もある昔から売られている定番ルアーです。
使い方は一定の速度で巻いて止める、の繰り返しです。
非常に完成度の高いルアーなのでBOXに一つは入れておきたいルアーです。
【ダイワ】
スモールラバージグSS 1.8g
1月の釣りで喰わせの釣りでないと釣れない時はスモールラバージグの出番です。
その中でもダイワのスモールラバージグSSはコストパフォーマンスが高いラバージグとして人気です。
ジグとしての完成度も基本的と言える内容で、変なクセもないラバージグなので初心者の方にも安心して使ってもらえると思います。
まとめ
バス釣りにオフシーズンはありません。
しかし、バスを釣るのが厳しい1月にどうやって釣ればいいのか頭を悩ましている釣り人がいましたら、今回紹介した、ルアーを中心に使ってみたらいかがでしょうか。
冬に釣れるバスはとても大きいので、是非とも夢のビックバスを釣ってみてください。
1月に釣れるバス釣りルアーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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