磯などの岩場やテトラポッド、渓流での釣りは海藻や藻、傾斜などで滑りやすくなっている足場もあり、非常に危険です。
ですが、そういった人が入りにくい釣り場は、魚が擦れておらず魚影が濃いのも事実です。
そのため、一見釣果に関係のない要素に思われがちなフィッシングシューズですが、とても大切なファクターになります。
以下では、滑らない靴のメリット・デメリットとおすすめシューズを10種類ご紹介します。
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目次
- 1 釣りで滑らない靴を履く必要性やメリット
- 2 釣りで滑らない靴の選び方
- 3 釣りで滑らない靴おすすめ10選
- 3.1 【DAIWA】フィッシングシューズ サンドベージュ(DS-2550CD)
- 3.2 【DAIWA】フィッシングシューズ ネイビー(DS-2650CD)
- 3.3 【DAIWA】ハイカットシューズ(DS-2102QS-H)
- 3.4 【DAIWA】プロバイザー フィッシングシューズ レッド(PV-2550)
- 3.5 【DAIWA】プロバイザーシューズ フェルトスパイクソール(PV-2551CD)
- 3.6 【SHIMANO】カットラバーピンフェルトフィットシューズ(LT FS-041Q)
- 3.7 【SHIMANO】ドライシールド・3Dカットピンフェルトシューズ(FS-085P)
- 3.8 【SHIMANO】フィッシング シューズ ロックショアウェットブーツ(FS-080U)
- 3.9 【Mazume】フェルトスパイクシューズ(MZWD-529)
- 3.10 【Mazume】スパイクシューズ
- 4 まとめ
釣りで滑らない靴を履く必要性やメリット
ケガの防止、事故の防止
もちろんのことですが、釣り場での転倒は思わぬケガや事故につながります。
特に磯は鋭利な岩がたくさんあり、転んだ拍子に手や膝を切ってしまう可能性があるため、必須のアイテムと言えるでしょう。
また、ハイカットのシューズであれば段差などによる捻挫や足の疲労も軽減してくれるため、長時間の釣行が多い人に非常におすすめです。
場荒れしていないポイントを狙える
あまり無理をすることをおすすめしている訳ではありませんが、人が入りにくい地形へのアクセスもフィッシングシューズを履くことで可能になります。
ウェーダーの着用も含めるとかなり移動範囲が広まるので、魚の擦れていない魚影の濃いポイントに入ることも可能です。
しかし、絶対に無理は禁物です。
シューズのすり減りを少なくできる
普通のスニーカーやサンダルで磯を歩くと確実に靴底がすり減ります。
最悪の場合はパックリと裂けてしまうこともあるため、頑丈なフィッシングシューズがおすすめです。
もちろん防波堤などに比べて凹凸の激しいポイントになるので、当然靴の中も蒸れやすくなり、臭いやすくなります。
そのため、汚れても良い釣り専用の靴を持つことで、普段使いの靴の手入れの煩わしさがなくなります。
釣りで滑らない靴の選び方
靴底(ソール)の種類
フィッシングシューズのソールは大きく分けて2種類あります。
渓流などの藻が生えた石や磯などの凹凸が激しく、表面が滑りやすい地形に強いフェルトスパイクソール。
冬靴などにも使われている硬いゴム質のラジュアルソールです。
使用する環境によっておすすめの種類が変わってくるので、釣行頻度の高い釣りに合わせるとよいでしょう。
中敷き(インソールの性能)
インソールにこだわっている製品もあります。
長時間の釣りや足場の悪い中での釣りは足への負担が非常に大きいです。
疲労から来る転倒もあるので、足への負担を少なくできるインソールが入っているものがおすすめです。
また、後から自分好みのインソールを入れることも出来るため、そこまでシビアになる必要はありません。
防水性能の有無
完全防水までは行きませんが防水性能が搭載されているフィッシングシューズも存在します。
渓流での使用はシューズの水没を前提にしていますが、磯ではできる限り浸水を防ぎたいところです。
波が高い日もあり、足下だけ濡れることも予想されるため、少しでも不快感や足下の冷えを押さえるためにも防水性能の高い物が好ましいです。
また、靴用の撥水スプレーもかなり有効なので、防水性能に合わせての使用をお勧めします。
釣りで滑らない靴おすすめ10選
【DAIWA】
フィッシングシューズ サンドベージュ(DS-2550CD)
ダイワから販売されているフィッシングシューズです。
簡易防水性能が搭載されており、ソールもフェルトスパイクを採用しています。
デザインもカジュアルなので、老若男女問わす使用することが出来る磯シューズです。
【DAIWA】
フィッシングシューズ ネイビー(DS-2650CD)
ダイワから販売されているフィッシングシューズです。
1つ前に紹介した製品のスパイクフェルトタイプです。
フェルトスパイクとスパイクフェルトの違いですが、スパイクの種類とソールの硬さにあります。
フェルトスパイクの方がソールが柔らかく凹凸の激しい近いにフィットします。
【DAIWA】
ハイカットシューズ(DS-2102QS-H)
ダイワから販売されているフィッシングシューズです。
防波堤用となっていますが、スパイクが付いているため、磯でも十分に使用することが出来ます。
防水性能や専用のインソールも付属しているので、初心者でも使いやすい製品です。
地磯での使用が多い方には、別の製品をおすすめします。
【DAIWA】
プロバイザー フィッシングシューズ レッド(PV-2550)
ダイワから販売されているフィッシングシューズです。
フェルトスパイクやダイヤルシステムなど、グリップ力や脱ぎ履きの簡易化が計られている中級者向けのシューズです。
ハイエンドモデルとまではいきませんが、非常にハイパフォーマンスなシューズです。
【DAIWA】
プロバイザーシューズ フェルトスパイクソール(PV-2551CD)
一つ前の製品とほとんど同じ性能ですが、デザインが大きく異なります。
頑丈な生地が使用されており、フェルトスパイク、ダイヤルシステム搭載というハイパフォーマンス製品です。
【SHIMANO】
カットラバーピンフェルトフィットシューズ(LT FS-041Q)
シマノから販売されているフィッシングシューズです。
ソールはフェルトスパイクを採用しており、生地の素材も擦れに強い物が使われています。
ダイヤルシステムも搭載されているため、脱ぎ履きも簡単です。
【SHIMANO】
ドライシールド・3Dカットピンフェルトシューズ(FS-085P)
シマノから販売されているフィッシングシューズです。
一番の特徴はドライシールド加工がされており、防水透湿機能が付いていることです。
ソールはフェルトスパイクが採用されているので、グリップ力も優れています。
【SHIMANO】
フィッシング シューズ ロックショアウェットブーツ(FS-080U)
シマノから販売されているフィッシングシューズです。
シューズ裏に水抜きが付いており、シューズ内の水を抜くことができます。
ソールもフェルトスパイクが搭載されているので、グリップ力も申し分ありません。
【Mazume】
フェルトスパイクシューズ(MZWD-529)
マズメから販売されているフィッシングシューズです。
フェルトスパイクを採用しており、デザインもオシャレなシューズです。
これといった特徴はありませんが、デザイン性に優れているので見た目で選ぶのもありです。
まとめ
基本的にはフェルトスパイクを選んでいただけると、スパイクの減りもあまり気にすることなく使用していただけると思います。
デザインや防水性能など、自分の好みに合った製品を選ぶことをおすすめします。
釣りで滑らない靴の購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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