だれでも簡単に海に落とすだけで釣れてしまう仕掛けがブラクリです。
主にテトラの隙間や堤防の切れ目などに仕掛けを落とす穴釣りに使われるのがこのブラクリになります。
普通の長い竿を使うのではなく1mほどの短い竿を使うのでそれに伴い使うリールも変わってきます。
今回はこのブラクリを使った釣りにぴったりなリールについて紹介していきます
- フカセ釣り名手
保育園の時からから祖父に釣りをならいどっぷりハマってしまい、現在大学生に至るまで釣りに囚われた生活で、主に九州地方で海はチヌ釣り、川はヘラブナ釣りをメインに活動しています！ 大学生からおかっぱりからのダンゴ釣りをするチヌ釣りの師匠（30歳差の釣り友）と出会いどっぷりハマっている最中です（笑） これまで培ってきた経験を元にタメになる情報を発信していきます！
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目次
ブラクリ用リールの選び方
スピニングorベイトタイプ
釣りでもっともメジャーなリールといえばスピニングリールです。
スピニングタイプは初心者でも使いやすく、重心が下にあるので巻くときに安定しやすいのが特徴です。
一方ベイトタイプはコンパクトで糸ヨレが少なくなるのが特徴です。
しかしデメリットとして、バックラッシュが起きてライントラブルしやすいことがあります。
これを防ぐために仕掛けを入れる時にはサミングといって、親指でスプールの糸の出ていく量を調節しなければなりません。
なので初心者の方にはより簡単なスピニングリールをオススメします。
大きさ
ベイト型のリールはブラクリ用だとかなり小さめのリールがおすすめです。
小物用のベイトリールが釣具屋さんにはほとんど置いてあるのでそれで大丈夫でしょう。
ブラックバス用や船用のものだと大きすぎて扱いづらいのでなるべく小さいものをオススメします。
スピニングの場合1000～2000番のものがおすすめです。
小さいスピニングだとリーズナブルな価格で販売されているのでこちらもなるべく小さいものが良いでしょう。
巻取り量
ブラクリを使った釣りは仕掛けを投げずに落とすので巻取り量はあまり気にしなくてよいです。
しかし、穴釣り等はテトラでラインがすれて切れやすくなるためこまめにラインの交換が必要になります。
そのためにもなるべく巻取り量の少ないもののほうがラインを節約できるのでおすすめです。
巻取り量は2，3号で15mあれば十分でしょう。
ブラクリ用リールおすすめ5選
【シマノ】
スピニングリール 19 シエナ
この商品はシマノ製なので簡単に壊れることは少ないうえとてもリーズナブルな価格です。
しかも糸付きなので購入してそのまま釣りに使えるのがうれしいポイントです。
1000～4000番から選べますが、なるべく小さい1000番のものをオススメします。
【プロックス】
スピニングリール ネロスト
こちらの商品はもともとPE仕様になっているため巻取り量が少ないことが特長です。
ナイロンでも15mは十分に巻けると思うので、ライン交換という面ではこちらの商品のほうがおすすめです。
1000番台からのラインナップなので、ブラクリ用にはピッタリなリールとなっています。
【ダイワ】
両軸リール コロネット2
この商品はベイトタイプの両軸リールです。
かなりコンパクトなサイズでブラクリを使った穴釣りにはピッタリです。
巻取り量もナイロン二号で最大75mと十分です。
ダイワ製で安心なうえに価格もリーズナブルで購入しやすいリールになっています。
【プロマリン】
リール 小型両軸
こちらもブラクリにはピッタリのリールで小型のベイト型リールとなっています。
この商品には糸がもともとついているのでこのまま釣りに出かけることができます。
これからベイト型のリールを使ってみたい方にはとてもオススメなのでぜひ購入してみてください。
【シマノ】
ベイトリール チタノス チヌスペシャル
この商品はチヌ釣り用の商品で主にダコチン釣りで使われるリールです。
この商品のいいところは大物がかかったときにラインを送ったりする動作がとてもやりやすいことです。
チヌ用に設計されているのでつくりがしっかりしていて耐久性も問題ありません。
ドラグ調節もしやすいので、大物を狙ってみたい方にはこちらの製品がおすすめです。
まとめ
今回はブラクリを使った釣りにオススメなリールについて紹介しました。
ブラクリを使った穴釣りは初心者でも簡単にでき、大物も狙うことができるためとても面白い釣りです。
ぜひ今回紹介した選び方や製品を参考にしてみてください。
ブラクリ用リールの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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