コスパに優れたカスタムハンドルを販売する人気メーカーのゴメクサス。
数多くのカスタムハンドルを販売し、釣り場でも使用している人をよく見かけます。
今回はゴメクサスが販売するベイトハンドルのSBW-TA41を20オシアコンクエストに取り付けてみました。
SBW-TA41の特徴や取り付け方も解説するので、ぜひご参考にしてください。
- 釣り歴18年
- 年間釣行300日超え
- 調理師資格あり
三浦半島、真鶴半島、伊豆半島の地磯がメインフィールド。ターゲットは主にロックフィッシュで、アカハタやオオモンハタ、メバルを狙っています。家の近くにも海があり、時間があまりない日は近所でシーバス釣りやチニング、アジングなどを楽しんでいます。また調理師資格を持っており、釣り魚を使った料理も得意です。
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目次
ゴメクサスのバランサー付きベイトハンドル「SBW-TA41」の特徴
ゴメクサスが販売するSBW-TA41はバランサー付きのベイトハンドルです。
ハンドルの長さは65mmでノブが1つ付いたシングルハンドルになります。
ノブの素材はチタン製、ハンドルの素材はアルミ製。
ノブに使用しているチタンは0.6mmとかなり薄い中空構造に仕上がっています。
そして最大の特徴はバランサーがついていること。
バランサーがついていることで、シングルハンドルの悩みとなる巻きの安定性も確保しています。
またバランサーはスライドして調整できるので、好みの位置に設定できます。
ハンドルカスタムというと難しいのではと感じる人も多いはず。
しかし、比較的簡単に取り付けができる点もゴメクサスのハンドルの特徴です。
ゴメクサスのバランサー付きベイトハンドル「SBW-TA41」を使うメリット
感度に優れている
SBW-TA41についているノブはチタン製なので、感度に優れている利点があります。
しっかりと握り込んでもノブを通して些細な変化を捉えられるので、魚のアタリを逃しにくくなります。
特に巻きが中心になる釣りにおいては感度が向上するチタンノブが最適。
ハンドルの感度にこだわりたい人にはSBW-TA41がおすすめです。
巻き上げ力アップ
20オシアコンクエストリミテッド200HGの純正ハンドルは60mmのシングルハンドルです。
それに対し、ゴメクサスのSBW-TA41はハンドルの長さが65mmで、純正より5mm長くできています。
そのため、巻き上げ力アップにも貢献。
より負荷がかかる大物狙いでもヒットした魚をスムーズに取り込めるようになり、アングラーの負担を軽減できます。
等速巻きがしやすい
シングルハンドルというとバランスが悪く、一定の速度でリールを巻く等速巻きをするのが難しいと感じる人も多いはず。
しかし、ゴメクサスのSBW-TA41にはバランサーが付いているので、等速巻きをしやすいメリットがあります。
そのため、ジグをただ巻きに近い操作をしたい場合やタイラバをしたい場合にも使用できるのが魅力的です。
見た目がかっこいい
ゴメクサスのSBW-TA41は性能の高さはもちろん、高いデザイン性も魅力的です。
そのデザインが高いハンドルを20オシアコンクエストリミテッドに装着すると、より見た目がかっこよくなります。
リールの性能を向上するだけでなく、リールのドレスアップもしてみたい、そんな人にもSBW-TA41はおすすめのハンドルです。
ゴメクサスのバランサー付きベイトハンドル「SBW-TA41」のインプレ(取り付け方や使用感等)
取り付け方法
ハンドルを交換するときに準備するものは以下の通りです。
- プラスドライバー
- ソケットレンチ 11mm
交換手順
次に交換手順を紹介します。
STEP1
プラスドライバーを使用してネジを外し、リテーナも外します。
STEP2
ソケットレンチを使用し、ナットを緩めて、ハンドルを取り外します。これで純正のハンドルの取り外しが完了です。
STEP3
純正ハンドルが付いていた位置にゴメクサスのハンドルをセットします。
STEP4
付属の工具でナットを締めます。ナットにはハンドルの右用、左用があります。ナットの内側にL、Rと記載されていて、Lは左用、Rは右用になのでチェックしてから締めましょう。
STEP5
ナットを締め込んで、リールの動作に問題がなければ交換作業の終了です。
交換後の印象は?
今回ハンドル交換をした20オシアコンクエストリミテッドは、全体がブルーでシックな印象。
そのリールにゴメクサスのSBW-TA41が付いたことで、さらにデザイン性がアップしています。
特にノブのカラーがカッコよく、オシアコンクエストリミテッドのボディカラーとマッチ。
デザイン性においては非常に満足できます。
さらに魅力だと感じたのはチタンノブが手に馴染みやすい点。
吸い付くような手触りで、握り込みやすく、力を加えやすい印象です。
またバランサーが付いているため、等速巻きの安定性アップにも期待できます。
使用感はいかに?
ハンドル交換後にタイラバやジギングで使用してみました。
まずタイラバにおいてはやはり等速巻きが行いやすい利点を感じます。
バランサーがあることで一定の速度でリールを巻きやすく、タイラバでも活躍します。
ノブが41mmと大型でさらにハンドルが65mmあるため、特にディープタイラバにおいては最高のハンドルといえます。
またジギングにおいてはノブが握り込みやすく、滑りにくいためジャークに力を入れやすいです。
ジャーク中にノブから手が滑らず、安定した操作ができるところに魅力を感じました。
またチタンは熱伝導率が低く、温まりやすく冷めやすい特徴があります。
そのためチタンノブは、寒い時期でもアルミノブのようにキンキンに冷えた状態で不快感を覚えることはありません。
最初はやや冷たくても釣りをしているうちに温まり、冷たさはほとんど気にならず釣りに集中できます。
まとめ
今回はゴメクサスが販売するSBW-TA41について詳しく解説しました。
SBW-TA41はデザイン性が高く、リールの性能アップにも役立つおすすめのハンドルです。
対応機種はゴメクサス公式サイトに記載されているので、ぜひチェックしてみてください。
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