エギやスッテで狙うことが出来るコウイカ。
船や陸から狙うことができ、美味しくいただけるイカです。
スミイカと呼ばれることもありますが、基本的にはコウイカと同じ魚種として判断されることが多いようです。
陸からのエギングや船アオリイカでの外道として良く釣られるイカですが、基本的には水深が深い場所を好む傾向にあるようです。
また、最近はイカメタルの人気が高まってきており、目にする機会も増えてきたイカです。
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目次
コウイカ用スッテの選び方
サイズ
イカの活性次第では、大きなエギやスッテにも食いついてくることがあるようです。
しかし、アベレージが20cm台とあまり大きくならないイカなので、スッテも10cm台後半の物がおすすめです。
活性が高いようであれば広範囲にアピールするために大きなスッテを用意しておくと様々な状況に対応できます。
重さ
スッテはオモリを付けた本線から枝分かれしたラインに付けて使います。
そのため、スッテ自体の重さはあまり必要がありません。
希にかなりの重さのあるスッテが販売されていますが、それはオモリの代わりに使う物なので間違えて購入しないようにしましょう。
枝分かれ部分に付けるスッテを「ドロッパー」とも呼びます。
カラー
定番は赤とオレンジです。
また、ベイト次第では青も有効です。
また、甲殻系に寄せたスッテや魚系に寄せたスッテがあるため、マッチザベイトさせることが大切になってきます。
海の濁りによってマットカラーやナチュラルカラーを使い分けると、より効果的にアピールできます。
コウイカ用スッテおすすめ8選
【YO-ZURI】
ウルトラスッテDX
見た目もシンプルでカラーバリエーションも豊富なイカ用スッテです。
スッテのサイズもSとMの2種類、針の種類も2種類から選ぶことが出来ます。
どれにしようか迷った場合はこの製品がおすすめです。
【YO-ZURI】
ウルトラスッテレーザー
1つ目の製品よりもボディに光沢があるスッテです。
リアル系のスッテなのでクリアウォーターで活躍すること間違いなしです。
鱗の表現が非常に優れている製品です。
【YO-ZURI】
ウルトラスッテ コウイカ
コウイカ用のスッテです。
針の形状が普通のスッテよりも丸みを帯びたものになっています。
デザインもシンプルで無難ですが、夜光タイプなので夜でも使用でき、汎用性が高くなりそうです。
【DUEL】
スッテEZ-SLIM（A1626/A1627）
甲殻系のスッテです。
岩礁帯でのイカ釣りにはもってこいの製品です。
カラーバリエーションが豊富なので、通常のスッテでアタリがない時に試してみたい製品です。
【DUEL】
スッテEZベイト
マット系のカラーが多い製品です。
濁りがきつい状況で積極的に使用したいカラーが多いです。
夜光も付いているので夜でも使用できます。
【Daiwa】
エメラルダス イカメタルドロッパー
イカの形をしたスッテです。
イカは共食いをする習性が見られるため、こういった種類のスッテも有効な場合もあります。
マット系カラーなので濁りが強い時におすすめです。
【Abu Garcia】
イカメタル 鉛スッテ（SSSKDST10GO-KMIWS）
イカメタルでのオモリの代わりに使用するスッテです。
通常のスッテよりも重いので購入の際には間違わないようにしてください。
シンプルなデザインで、少しでもアピールできる針を増やしたいときに最適です。
【Daiwa】
エメラルダス イカメタルスッテ
こちらもオモリの代わりに付けるスッテです。
シンプルなカラーで汎用性も高くなりそうです。
カラーは3種類あるので状況に合わせて使用したい製品です。
まとめ
一つだけ注意して欲しいのがドロッパーとイカメタルの違いです。
ドロッパーとはいわゆる喰わせのスッテで、イカメタルとはオモリとスッテの機能を両方兼ね備えたスッテです。
本線から別れたエダスと呼ばれる部分に装着するのがドロッパーと覚えると良いです
また、釣りをする際には仕掛け全体のカラーを考えながら、状況に合わせていくことが大切になります。
海水の濁りや水深を意識しながらカラーを使い分けると良いでしょう。
コウイカ用スッテの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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