カバー撃ちで使うことが多いラバージグは、ロストが多くなってしまうルアーの1つです。
しかし、見た目のインパクトやセットのバリエーションからバス釣りでは欠かせないルアーでもあります。
ジグヘッドと同様に針先が出ていることもあり、根掛かりが多いラバージグですが、値段の安いコストパフォーマンスに優れた製品も多々あります。
水中へのルアーロストは少しでも減らしたい部分ではありますが、値段が高いルアーをなくすよりもお財布にもメンタルにもダメージが少ないですよね。
そんなコスパに優れたラバージグを紹介していきます。
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コスパ重視で安いラバージグを使うメリット
お財布に優しい
高いラバージグになると1個800円もする製品もあります。
開始一投で根掛かりする可能性もあるため、少しでも釣りによる出費を抑えたい方には死活問題になります。
安いラバージグになると200円台の製品もあるので、コストを抑えたい方におすすめです。
安いけど釣れる
安いと聞くと釣れないのではないか、と思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、メーカーから販売されているラバージグと遜色ない製品も存在するため、一概に釣れないとは言い切れません。
強気で攻められる
いつもは狙わないような深いカバーやアシ際を狙うことが怖くなくなります。
人が攻めないところも狙うことが出来るので、スレていないバスにアプローチ出来ます。
ですが、ゴミを水中に残すことにもつながるので、無謀なチャレンジはやめましょう。
コスパ重視で安いラバージグを使うデメリット
強気で攻めて、結果根掛かり
安いラバージグだからといって、根掛かりが減るということではありません。
強気で攻めた結果、やっぱり根掛かりをしてしまうことも多くなるので、難しいところです。
ロストの抵抗感が減る
根掛かりした際の気持ちのリセットがしやすいです。
特に天候の悪い日であったり、時間的に余裕がないときであったりすると、気持ちに余裕がないためロストにも感情的にシビアになります。
そのため、少しでも安いラバージグを使うことによって、ロストした際のメンタルダメージを減らすことが出来ます。
奇抜なカラー
安いラバージグの中には自然界には存在しないカラーの製品が多々あります。
クリアウォーターだと使いどころが難しいでしょう。
逆に濁っている場合は強い場合が多いので、状況変化に合わせて使用するのが効果的です。
コスパ最高の安いラバージグおすすめ6選
【ProsFactory】
エキップストロンガー 1/4oz
このカラーが一番安いです。
シリコンカバーも付いているので根掛かりしにくい作りになっています。
ナチュラル系のカラーなので汎用性も高いです。
【EVERGREEN】
リアクションフットボール
このカラーとこの重さのみ、400円台と安くなっています。
最近はスモラバが人気ですが、アピール力を考えるとシルエットが大きく、バンピングでの振動も大きい1ozタイプもおすすめです。
【TAKAMIYA】
FALKEN R シュラージグ
3/16ozではアメザリとブラックパープルが安くなっています。
1/4ozでは上記の2色が300円以下で購入することが出来ます。
ブラシが硬いので根掛かりがしにくいタイプになっています。
【Jackson】
エッグボールジグ
シャロースティンガーの9gが安いです。
白系は汎用性として高くないですが、ナチュラル系でもマット系でも喰わないときに使ってみたいカラーです。
【オルルド釣具】
ラバージグ5色セット（qb100086）
7gでも約230円、10gでも約250円とかなり安くなっています。
配色としては奇抜なカラーが多いですが、ブラシも付いているので根掛かりも減ります。
濁りが強い時に適しているカラーが多いです。
【SHADDOCK】
フットボールジグ
1/4ozが3本、3/8ozが3本入っています。
1本当たり約310円になるのでかなり安いです。
どちらかというとナチュラル系のカラーになります。
まとめ
安いラバージグでも状況とアジャストすることで、良い釣果を出すことが可能です。
また、高いラバージグをなくすよりも、精神的にも経済的にもダメージが少ないのもメリットです。
トレーラーとの相性でも釣果や使い方が広がります、値段が安いラバージグで様々な工夫をしてみるのも良いですね。
安いラバージグの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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