バス釣り用トップウォータールアーおすすめ23選!名作や種類・使い方も解説!

バス釣りに使用されるルアーは多種多様なモデルがありますが、最もエキサイティングな釣りを行うことが出来るのがトップウォータールアーを使用した釣りです。

バス釣りを長年楽しんでいるアングラーの中には、トップウォーターの釣りに魅了されて、トップウォーター専門で釣りを行う方も大勢いる程、魅力に溢れた釣り方となっています。

今回は、そんなトップウォータールアーの中でも、名作モデルを交えておすすめのルアーをご紹介します。

落合宗一
執筆者
  • バス釣り歴20年
  • 年間釣行100日超え

中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。

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目次

バス釣りでトップウォータールアーを使うメリット

エキサイティングな釣りを楽しめる

トップウォーターの釣りを行うと、バスからのバイトが視覚的に確認することが可能となります。

水面を割ってバイトする瞬間は非常に迫力があり、大きいアングラーが驚きと共に興奮を感じることが出来るポイントとなります。

特にトップウォータールアーにはアングラー側のロッド操作によってルアーアクションを付けるモデルが多くあるので、自分のテクニックで釣った楽しみを感じることが出来るのも、トップウォーターゲームがエキサイティングな理由の一つであると言えます。

トップウォーターのみでしか感じることが出来ない興奮は、一度体験すると病みつきになる魅力を持っています。

ルアーが見切られにくい

トップウォータールアーを使用した時には、バスからルアーが見切られにくいとされています。

トップウォータールアーを使用する時に発生するバブル、スプラッシュ、そしてフィールドの水面の揺らめきによってバスがルアーであることを認識しにくくなっている為、警戒心が高いバスであってもトップウォータールアーであればバイトに持ち込むことが出来る場合があります。

派手な釣りにもみられるので、プレッシャーの高いエリアでは使用されにくい場合もありますが、プレッシャーが高いエリアであっても非常に有効となる場合があります。

バスをフィーディングさせやすい

バスはベイトを捕食する時に、ベイトが逃げにくい壁際や障害物に追い込んで捕食する傾向があります。

中層での釣りでは、上下左右に逃げ場が作れている状態であり、バスがバイトするポイントが限定されてしまいがちですが、トップウォータールアーは水面を壁として捉えることが出来るようになるので、バスにとってベイトを追い込みやすい傾向があると言えます。

トップウォータールアーの中には、バスの捕食音を出すことが出来るルアーも存在しており、意図的にフィールドに存在するバスのフィーディングを作り出すことが出来る場合もあります。

バス釣りでトップウォータールアーを使うデメリット

季節が限定されやすい

トップウォータールアーは、水面を攻略するルアーであるため、バスが水面を意識している状況や、ルアーのアピール力でバスがルアーの存在に気付ける状況が必要となります。

このため、水温低下によりバスがディープエリアへ移動してしまっている極寒期や早春にはトップウォータールアーの効果が発揮されにくいと言えます。

非常にエキサイティングな釣りなのですが、高い効果を得ることが出来る季節は限定されやすくなってしまいます。

風に弱い

バス釣りでのトップウォーターシーズンとして知られている、晩春から秋口までの季節においても、フィールドの環境によってトップウォーターが効果を発揮できない場合が多くあります。

トップウォーターの釣りで天敵とされるのが、フィールドの風やウネリです。

最もトップウォーターフィッシングに適しているとされているのは、ベタ凪に近い状態とされており、トップウォータールアーのアピールをしっかりと水中に届けることが出来る状態が必要となります。

風やウネリ等の水面が荒れてしまっている状態では、多くのトップウォータールアーの存在が掻き消されてしまう他、波やウネリによって本来ルアーが持っているポテンシャルを発揮することが出来なくなってしまいます。

バスが浮上する障害物が必要

シャローエリアでフィーディングしているバスに対してトップウォータールアーを投入する場合は、問題ありませんが、水深の深いエリアからバスを浮上させてバイトを狙う場合には、特定の条件を満たしておく必要があります。

バスの多くは浮上する時に障害物を伝って浮上すると言われており、立ち木やウィード、岩盤、マンメイドストラクチャー等が必要となります。

特に水深のあるエリアでトップウォーターフィッシングを行う場合は、前述した季節、フィールドの水面、そして、バスが浮上しやすい条件を満たしていることがキーポイントとなります。

トップウォーターの出しどころはもちろん、環境変化を正確に読み解く必要があります。

ミスバイトが多い

トップウォータールアーのメリットの一つであるルアーの見切られにくさは、バスのミスバイトの多さに繋がります。

水面を割ったバイトを確認しても、実際にはバスは食いミスをしており、針掛かりしていないことも多数発生することがあります。

ミスバイトしたバスはフィーディングスイッチがONの状態となっていますので、落ち着いてルアーアクションを継続することで、再度アタックに繋げることが出来る場合があります。

特にカバーエリアで使用するフロッグや、バスベイトなどの釣りではミスバイトが発生しやすい傾向があるので、使用する時には、あらかじめミスバイトも想定しておくことがおすすめです。

フッキングタイミングが難しい

トップウォーターフィッシングは、フッキングするタイミングが難しい釣りでもあります。

バスからのミスバイトが発生しやすいことに加えて、トップウォータールアーの使用に慣れてない場合、水面を割った瞬間にびっくりアワセを行ってしまう場合が多くあります。

オープンウォーターで障害物が少ない場合は、バスが水面を割ってもフッキングを行わず、しっかりとロッドに重みがのったことを確認してからフッキングを行う必要があります。

カバーエリアでは、バスが水面を割った瞬間にフックセットを行わないとカバーへ潜られてランディングに持ちこむことが出来なくなりなりますので、ミスバイトの可能性がありますが、出来るだけ早めのフッキング動作を行うことが大切です。

最適なフッキングのタイミングを見出すのも、トップウォーターフィッシングの水かしさの一つです。

バス釣り用トップウォータールアーの選び方

種類

ペンシルベイト

トップウォータールアーとして定番のルアータイプとして知られてるのが、ペンシルベイトであり、バス釣りはもちろん、ソルトウォーターを含めて様々な釣りで使用もされているタイプです。

ロッド操作でトゥイッチを行うとルアーが左右に首を振るドッグウォークアクションが発生出来るようになっています。

特にスピーディーなドッグウォークアクションが出せ、更に空気抵抗が小さいのでロングキャストしやすい特徴を持っています。

広範囲を攻略することが出来、キレのあるスピーディーなアクションでバスのスイッチを入れることが出来るルアーです。

ポッパー

ポッパーはペンシルベイトと同様にバスフィッシングで多くのアングラーが使用する定番ルアーの一つです。

ペンシルベイトに近い形を持ちながら、水を受けるヘッド部分がカップ形状となっているので、バスが捕食しているようなポップ音や、スプラッシュを発生させることが出来るようになっています。

ドッグウォークもこなすことが可能ですが、ペンシルベイトよりもアポール力が強く、更に移動距離を抑えたアクションを行うことが出来るので、ピンポイントでアプローチしたり、スローな魚に対して有効なタイプです。

クローラーベイト(羽根モノ)

クローラーベイト(羽根モノ)は、ルアーボディーの左右に羽根が取り付けられているタイプの事を指します。

ただ巻きを行うと、ボディーを左右に傾けながらスイミングするクロールアクションを演出することが出来るようになっています。

ボディー左右の羽根で水の抵抗をしっかりと掴んで動くルアーであるため、短い移動距離でも大きな波動でアピールすることが出来る特徴を持っています。

近年では非常にサイズ種類も豊富となってきており、使い処が多いルアーの一つです。

I字系

年々ハイプレッシャー化している日本のフィールドで、欠かすことができないルアーとして認知されてきているモデルです。

I字形ルアーは、リーリングを行った時に全く左右上下の動きが無く、直線的な動きのみを出すことが出来るルアーのことを指します。

大きく動くルアーやアピールの強いルアーを簡単に見切ってしまうバスに有効とされており、ワカサギを代表とした小魚にベイトマッチさせることで高い釣果を得ることが出来るルアーです。

水面でバスがベイトを捕食しているけれども、ルアーを簡単に見切ってしまうシビアな状況を打破することが出来るルアーです。

バスベイト

スピナーベイトと同様のワイヤーベイトであり、取り付けられているペラで水面を大きく攪拌しながらアピールすることが出来るルアーです。

ロッド操作を使用せず、ただ巻きで使用することが出来るので、操作方法がシンプルなルアーです。

スピナーベイトと同様に上向きのワンフック構造となっているので、比較的カバーエリアにも強い特徴を持っていることに加えて、サウンドでバスを怒らせて捕食させる要素を持ち合わせているので、他のルアーにも反応しないバスもターゲットすることが出来る要素も持っています。

空気抵抗が大きく、ロングキャストに向かないルアーですが、テンポよくフィールドをサーチすることが出来るルアーです。

フロッグ

トップウォータールアーの中でも、最もカバーエリアに強いルアーとなるのが、フロッグです。

フロッグは中空のソフト素材で作り上げられており、上向きのフックが取り付けられているので、ウィードや枝等に覆われているポイントであっても根掛かりを恐れることなくアプローチすることが出来るようになっています。

フロッグの中には、ペンシルベイトに近い形状のタイプや、ポッパーに近い形状を持っているもの等、様々なモデルが存在しています。

カバーエリアでのトップウォーターフィッシングには欠かすことが出来ないモデルです。

バド系ルアー

バド系ルアーは、その名の通りへドン社がつくりだした名作ルアーであるビッグバドを基本としているルアーです。

ルアーボディーのリップと、テール部分に大型のブレードが取り付けられていることが特徴のルアーであり、表層で大きなウォブルアクションとブレードで、水面を攪拌してアピールすることが出来るようになっています。

ただ巻きはもちろん、ロッドアクションで首振りを行うこともできるので、使い勝手が良いルアーの一つであるとも言えます。

ノイジー系(ジッター系)ルアー

ノイジー系ルアーは、ルアーの頭部にポッパーよりも大型なカップが取り付けられていることが特徴となっているルアーです。

ただ巻きを行うと、首を左右に振りながら、ポコポコと連続したサウンドを作り出しながら水面でアピールすることが出来るようになっているルアーです。

バス釣りはもちろん、ナマズ釣りでも有効とされているルアーであり、スピーディー且つ、甘めのサウンドでアプローチすることが出来るオートマチックなルアーです。

スイッシャー

ルアーの前後、もしくは、片方にのみペラが取り付けられており、スプラッシュによる水しぶきを発生させることが出来るルアータイプです。

ただ巻きでの使用に加えて、ロッド操作でジャークを行うとピンポイントで大きな水しぶきを発生させてアピール力を高めることが出来るようになっています。

スイッシャーはハイアピールで効率よくフィールドを攻略することが出来るルアーですが、近年ではフィールドのハイプレッシャー化を考慮して、アピール力を意図的に弱めているモデルも展開されています。

アピール力で選ぶ

トップウォータールアーを選ぶ時に、ルアーが持っているアピール力を把握して使用することが重要です。

水面を大きく攪拌出来るタイプや、大きなサウンド、飛沫を作り上げることが出来るタイプはアピール力が強く、広範囲からバスを寄せることが出来る他、水深のあるエリアからからもバスを引き上げてバイトに持ち込むことが出来るようになります。

アピール力が強くなるとバスからルアー見切られる可能性が高くなってしまいますので、フィールドのプッシャーや水質の透明度、水面の状態などを考慮して必要なアピール力を持っているモデルを使用する必要があります。

スナッグレス性能で選ぶ

トップウォータールアーを選ぶ時には、ルアーが持つスナッグレス性能も考慮したチョイスを行うことが重要となります。

トップウォータールアーで攻略するエリアは、オープンウォーターやカバーエリア等様々です。

特にカバーエリアを攻略する時には、トレブルフックが取り付けられているモデルでは根掛かりが多く発生してしまいますので、根掛かりしにくいルアーを選ぶことが重要です。

フロッグや、バスベイト等がスナッグレス性能の高いルアーの代表ではありますが、トレブルフックが取り付けられているモデルでも、大型のリップで障害物を回避できるように設計されているルアーも存在します。

ルアー種類による特性と、個々のルアーが持つ設計コンセプトをメーカーホームページ等で確認しておくとストレスの無い釣りに結びつけることが可能です。

アクションで選ぶ

トップウォータールアーを選ぶ時には、ルアーが持っているアクションをしっかりと確認して、フィールド条件に合ったモデルを選ぶことが非常に大切となります。

前述したアピール力はもちろん、ルアーアクションのスピードや、アクション時の移動距離は特に注目しておきたいポイントの一つです。

ペンシルベイトはワンアクションでルアーが動く幅が大きいのに対して、ポッパーやクローラーベイトはルアーを動かしたときの移動距離が少なく、じっくりとピンポイントを攻略することが出来るのが一例です。

攻略するポイントやバスのコンディションによって最適なルアーが異なりますので、フィールドにアジャストすることが出来るようにしておくことが必要です。

キャスタビリティーで選ぶ

トップウォーターの釣りでは、ロングディスタンスでのアプローチが重要となる場合が多くあります。

特にクリアウォーターのフィールドでは、トップウォータールアーに追尾したバスがボート際まで来てしまい、アングラーを認識してしまうと、バイトに持ち込めなくなってしまうことは多々発生します。

ビッグレイクでのおかっぱりも同様であり、バスが潜むエリアへルアーを届けることは最低限必要なこととなります。

特におかっぱりやプレッシャーの高いフィールドでは、ルアーとアングラーの距離は非常に重要となるため、ペンシルベイト、ポッパーなどの空気抵抗が小さいルアーは非常に重宝することとなります。

サイズで選ぶ

他のルアーと同様にトップウォータールアーも、フィールドや狙いたいバスのサイズに合わせたサイズを投入することは重要です。

大型のバスを狙う場合や、水深のあるエリアからバスを浮上させたい場合は、ビッグシルエットのモデルを選択することが効率的です。

既にバスが水面を意識しており、セレクティブに捕食するベイトを選んでいる状態では、バスが捕食しているベイトサイズに合わせこむ必要があります。

近年定番化しているI字形の釣りでは、このマッチザベイトが非常に重要となります。

カラーで選ぶ

ルアーを見切らせにくいとされているトップウォータールアーですが、年々タフ化する日本のフィールドでは、カラーセレクトも非常に重要となってきています。

派手なカラーである膨張色とシルエットがはっきりするブラック系の色は、水質が濁っている場合や、バスを深いレンジから引き上げるパワーを持っています。

派手なカラーはルアーを見切らせやすくさせてしまうので、チェイスがあるけれどもバイトしない場合や、ボイルしているけれどもルアーのみバイトしない場合は、ナチュラル系のカラーが有効となります。

バスの反応を見てルアーカラーをローテーションさせる準備をしておくことが重要です。

バス釣り用トップウォータールアーおすすめ23選

【メガバス】
ポップX

メガバスが生み出した有名なポッパーであり、過去にはプレミア価格が付くほど入手困難となったルアーです。

一般的なポッパーが大きなサウンドでバスへアピールするルアーとして作り上げられていますが、ポップXはカップ部分に水流を逃がすダクトが設けられており、繊細でナチュラルなポップ音を発生させることが出来るようになっています。

ネチネチとしたテーブルターンも行い易く、強すぎるポッパーでは見切ってしまうスレたバスにも効果的なルアーとなっています。

【メガバス】
ポップMAX

引用:Amazon

ポップXが7gの小型ポッパーに部類されるルアーであるのに対して、ポップMAXは14gの重量で更に大型化されたボディーを持っているルアーです。

ポップXと同様にポッパーのカップ部分にダクトが設けられており、カップで受けた水をエラ下から排出させることで、安定したドッグウォークアクションと甘いサウンドを発生させることが出来るようになっています。

ルアー自体が高重心化して作り上げられているので、アクション時には大きなロールでアピールすることが出来るようになっています。

【メガバス】
ドッグX スピードスライド

引用:Amazon

ドッグウォーク時の幅が広く、且つ、アクション時のスピードが非常にキレよく速いことで人気があるペンシルベイトです。

ペンシルベイトの顎部分に出っ張りを設けて水噛みをよくするウォータースルーギル構造と、内部のバランサーシステムにより、誰でも簡単にキレのよいドッグウォークアクションが出せるようになっています。

ルアーアクションが崩れてしまうようなハイパワーなロッドを使用しても、動きが破綻しない高いバランスセッティングが施されているモデルです。

【メガバス】
ジャイアントドッグX

名作ペンシルベイトとしても知られているルアーの一つです。

ジャイアントドッグXはドッグウォークアクションを行った時に、ボディーが横倒しになりながらアクションを行う特徴を持っており、水面下へ強烈なフラッシングによりアピールが出来るようになっています。

ドッグXと同様にアゴ部分にはハイドロギル構造が取り入れられているので、ドッグウォーク時にバブルやスプラッシュを発生させやすく、水深のあるエリアからバスを浮上させてバイトに持ち込ませることが可能なルアーとなっています。

【メガバス】
ナノシグレ

引用:Amazon

世界最小の羽根モノルアーとして作り出されたルアーであり、約一円玉と同等のサイズとなっているルアーです。

非常に小さいルアーですが、しっかりと水を掴んだアクションを行うことが出来るようになっており、一般的な羽根モノルアーでは見切ってしまう超タフなバスに対しても口を使わせられるようになっています。

超タフレイクの秘密兵器として使用することが出来るルアーなので、多くのアングラーに奥の手としておすすめすることが出来るルアーです。

【ノリーズ】
ビハドウ110

ビハドウ110は、一般的なダブルスイッシャーがハイアピール型のルアーとして作り上げられているのに対して、低アピールなスイッシャーとして作りあげられているモデルです。

ボディーサイズに対して小型のペラが取り付けられているので、超低速のリトリーブでもV字の引き波を作ることが出来るようになっています。

特にプレッシャーの高いフィールドで効果のあるルアーとして、多数のプロやベテランアングラーが愛用するルアーとなっています。

【ノリーズ】
ジョイントフカベイト

引用:Amazon

縦型波動のI字形ルアーとして作り出されているルアーです。

ジョイントフカベイトのアクションは、ボディーの沈み込みと浮上を繰り返すフカフカアクションとなっており、ボディーに取り付けられているブレードと相まって水面直下へ独特の波動でアピールすることが出来るようになっています。

他のルアーアクションを見切ってしまうデカバスの捕食スイッチを入れることが出来るので、非常に人気が高いルアーとなっています。

【ノリーズ】
ヒラトップ140F

引用:Amazon

ジョイント型ビッグトップウォータールアーとして、2022年にリリースされたルアーです。

非常に体高のあるジョイントボディーで作り出されているので、移動距離が短いアクションでも大きな水押しでアピールすることが出来るようになっています。

トゥイッチを行うと、頭の向きを180度近く反対に向けるアクションを演出することが出来る他、ただ巻きでのスイミングもこなすことが可能です。

多彩なアクションを演出することができるのも、このルアーの魅力です。

【OSP】
ラウダー70

引用:Amazon

OSPからリリースされているラウダー70は、数あるポッパーの中でも深めのカップとロングノーズが搭載されているポッパーです。

フロロカーボンラインを使用した時には、ピンポイントで大きなポップ音を出すことが出来るようになっており、深く沈んでしまっているバスを引き上げることが出来るようになっています。

ナイロンやPEラインでは、軽快なスプラッシュやドッグウォークが出来るようになるので、使用するラインによって異なるアクションを楽しめるルアーとなっています。

【OSP】
アイウェーバー74F

引用:Amazon

フローティングのI字形ルアーとして、多くのアングラーがタフレイクを攻略する武器として使用しているルアーです。

アイウェーバー74Fは縦型のジョイントボディーが採用されていることが特徴であり、環境変化により発生してしまう不自然な動きをジョイント部分で吸収することが出来るようになっています。

バスにルアーを見切らせないために欠かすことが出来ないパーツであるテール部分のヘアーは、ボディーサイズに対して非常にボリュームがあることもポイントとなっています。

【レイドジャパン】
ダッジ

引用:Amazon

ビッグクローラーベイトの火付け役として、認知されているルアーです。

現在では数多くのビッグクローラーベイトが各メーカーからリリースされていますが、その中でもデッドストーリトリーブでハイピッチなクロールアクションを演出することが出来るルアーです。

リトリーブ時は金属音と、大きな波動で高い集魚力を誇ることが出来るようになっているので、ビッグバスをターゲットとしているアングラーはもちろん、ピンスポットをじっくりと攻略したいシーンでは特に重宝するルアーとなっています。

【ジャッカル】
ピクピク

引用:Amazon

水面で瀕死の小魚を演出するソフトベイトのテクニックを、ハードプラグで演出することが出来るルアーです。

三日月状に作り上げられた独特の形状により、ロッドシェイクを行うとその場で簡単に水面でもがいている小魚を演出することが出来るようになっています。

同様のアクションをソフトベイトで行うよりもキャスティング時の飛距離を出すことが出来る他、手軽に上級テクニックであるピクピクアクションを作り出すことが出来るジャッカルオリジナルのルアーです。

トップウォーターでのサイトフィッシングにもおすすめです。

【ジャッカル】
ナギサ

引用:Amazon

I字形の釣りを極めていることで知られている加藤誠二プロによって作り出されたI字用ルアーです。

バスがI字系ルアーを見切ってしまう原因である、ルアーの揺れを徹底的に少なくするためにボディー後方にフィンが取り付けられており、どのようなリトリーブスピードでも揺れを抑えた直線的なアクションを出すことが出来るようになっています。

ルアー自体の重量は3.6gと非常に軽量に作り上げられていますが、高いキャスタビリティーも出せるボディーデザインとなっています。

【ゲーリーヤマモト】
バズベイト

ゲーリーヤマモトからリリースされているバズベイトは、数あるバズベイトの中でも釣れるモデルとして古くから多くのアングラーに親しまれているモデルです。

ワイヤーの太さ、ヘッドの形状、ペラのサイズ等どれもが絶秒なサイズ感となっており、使用すると金属的なサウンドを発生させることが出来るようになっています。

ゲーリーヤマモトのバズベイトは異なる2サイズ展開がされていますので、フィールドに合わせたサイズ感を選び出すことが出来るようになっています。

【デプス】
バズジェット

ビッグフィールドでのデカバスを効率よく狙うことが出来るルアーとして、2003年にリリースされてから現在まで多くのアングラーが1軍ルアーとして使用しているモデルです。

1ozを超えるビッグボディーから出されるワイドアクションとプロップにより、水面が波立っているようなフィールドでも強烈なアピール力で水面バイトを引き起こすことが出来るポテンシャルを秘めています。

多少荒れたフィールドでも使用することが出来る数少ないルアーの一つなので、特にビッグフィールドで釣りをする方にはおすすめのモデルです。

【デプス】
イヴォークゼロ

引用:Amazon

2021年にデプスがリリースしたオリジナルのノイジープラグであり、本場アメリカでも活躍している木村健太プロによって生み出されたルアーです。

ルアーのテール部分には大型のシングルプロップが取り付けられており、意図的にアンバランスな偏芯運動を発生させ、バイトの誘発が出来るように作り上げられています。

バイトが多発するフロント部分のフックは4本フックが採用されており、更にスイベルが内蔵されているので、フックセット率の向上とルアー低重心化が出来るようになっています。

【デプス】
バスターク

フロッグとしての高い基本性能を維持しながら、大型のカップを設けることで、フロッグでありながらポッパーとしても高い性能を発揮できるように作り上げられているルアーです。

バスタークにはフロッグですが重心移動システムが採用されており、オープンエリアでのロングキャストが行いやすいのも特徴です。

強烈なスプラッシュとポップサウンドを発生させることが出来るので、広大なカバーエリアを攻略することに適しているモデルとなっています。

【へドン】
オリジナルザラスプーク

引用:Amazon

ペンシルベイトのベンチマーク的なルアーとして、世界的に有名なルアーです。

シンプルな形状を持っているルアーですが、ドッグウォーク時には非常にキレが良く、大きく水を押すことが出来るように作り上げられているので、バスを引き寄せるパワーを持っているルアーです。

ボディーの後部に重心が固定されているので、抜群の遠投性を誇っているルアーでもあり、広大なフィールドで釣りをするときには時におすすめしたいルアーです。

【へドン】
ビッグバド

1つのトップウォータージャンルを確立したルアーであり、現在では数多くのルアーメーカーが派生モデルを作り上げている原形ルアーとなっています。

非常に高い浮力が与えられているルアーであり、ただ巻きでは大型のブレードがボディーに接触することで、独特のサウンドと大きな引き波を作ってアピールすることが出来るようになっています。

ブレード部分を中心にオリジナルでチューニングして楽しむことが出来るようにもなっており、可愛らしいルックスですが、奥深い楽しみ方がを行うことが出来るルアーとなっています。

【レーベル】
ポップR

引用:Amazon

名作ポッパーとして、世界中から認知されているルアーです。

ポッパーが必要とする性能を全て高次元にまとめ上げてるので、ポップ音、スプラッシュ、ドッグウォークの全てをこなすことが出来るようになっています。

特にポップRが高く評価されているポイントとして、ロッド操作の強弱によって発生させるサウンドの質と大きさを変化させることが出来る点にあります。

シンプルなポッパーですが、アングラーの使い方によって、ルアーアクションの質を大きく変化させることが出来るルアーとなっています。

【シマノ】
トリプルインパクト

日本を代表するフィッシングメーカーであるシマノの名作ルアーとして、多くのアングラーから高い評価を得ているモデルとなっているのが、トリプルインパクトです。

ハイアピール型のウェイクベイトとして作り上げられているルアーであり、テールのペラとハイピッチなボディーアクションで水面を攪拌してアピールすることが出来るようになっています。

デッドスローリトリーブから、高速リトリーブまでの幅広いリーリングスピードに対応することが出来るのも、トリプルインパクトの魅力の一つです。

【ティムコ】
シケイダーオリジン

引用:Amazon

シケイダーオリジンは、約4gの小型虫ルアーとして作り出されているモデルであり、プレッシャーの高いフィールドのオーバーハング下では特に高い釣果能力を発揮しているルアーです。

もがき苦しむ虫が作り出す柔らかな波紋を作り出すために、ルアーの羽根部分もソフト素材で作られており、シェイクを行うと本物さながらの波紋を作り出すことが出来るようになっています。

ただ巻きでもハイピッチクロールアクションが出来るので、ピンポイント攻略からオーバーハング下を流す釣りにも対応することが可能です。

【アーボガスト】
ジッターバグ

引用:Amazon

ノイジー系ルアーと言えばジッターバグを思い浮かべるアングラーが多い程、古くから定番のトップウォータールアーです。

ただ巻きのみで、ルアー前面に取り付けられた金属カップが非常に甘いサウンドと作り上げてくれるので、オートマチックに釣ることが出来るルアーとしても知られています。

バスはもちろん、ナマズのナイトフィッシング用ルアーとしても有名なモデルとなっています。

バス釣り用トップウォータールアーの使い方

トゥイッチで使う

ロッド操作でルアーアクションを作る必要があるペンシルベイトやポッパー等を使用する時には、トゥイッチは欠かすことが出来ません。

トゥイッチは軽くロッドをあおり、ラインに緩急をつけるテクニックです。

ペンシルベイトやポッパーなどのルアーは、トゥイッチを行うと、首を左右に振ったドッグウォークアクションを作ることが出来るようになります。

トゥイッチにも強めなトゥイッチから弱めなトゥイッチ、スローテンポから、ハイスピードなテンポまであり、その時のバスが最も反応しやすいアクションを見極めることも非常に重要なポイントです。

ただ巻きで使う

トップウォータールアーは意外にも、ただ巻きで使用するルアーが非常に多くあります。

バズベイトや、スイッチャー、ノイジー系プラグ等の多くは、ただ巻きで使用することを前提にルアー設計が行われています。

ただ巻きはキャスト後に一定速度でのリーリングを行うことが重要ですが、一定のリズムでのリーリングはベテランアングラーでも難しく、高いレベルでただ巻きを行おうとすると、意外にも集中力を必要とする方法でもあります。

ルアーの動きを最大限に引き出すには、ラインを少したるませた状態でリーリングを行う必要があると言われています。

バスが反応しやすい速度、ルアーの動きを考慮したリーリングが大切となります。

ストップ&ゴーで使う

ルアー自体に浮力があり、ただ巻きを基本として使用するルアーで有効となる使い方です。

操作方法は非常に簡単で、ただ巻きを行っている間にポーズを入れるのみです。

バスが動いているルアーを追うことが出来ない状況であっても、ポーズとただ巻きを繰り返すことで、間合いを詰めやすくなり、意図的にバスがバイト出来るチャンスを作り出すことが出来るようになります。

ルアーを瞬間的に止めた時に発生する惰性によるアクションも有効とされているので、フィールドで積極的に使用をおすすめする方法の一つです。

ジャークで使う

バスベイトやポッパー、スイッシャーなどを使用する時に、ジャークを行うのも非常に有効な手段です。

トゥイッチよりも、強く、ロングストロークでロッド操作を行うことで、瞬間的にルアーのアピール力を高めることが出来るようになります。

バスが潜んでいそうなポイントで使うことで、ルアーアクションの変化によるリアクションバイトや、ルアーに気が付かないバスにもしっかりとルアーの存在を認知させることが出来るようになります。

シェイクで使う

虫を意識したクローラーベイトなどを使用した時に有効となる使い方です。

ロッドティップ部分を細かく、連続してゆすることで、極僅かなラインテンションの緩急を発生させるテクニックです。

虫系ルアー等でシェイクを行うと、移動距離を極端に抑えて表層で虫や小魚がもがいている演出を作り出すことが出来るようになります。

特にオーバーハング下や、サイトフィッシングなどでは喰わせのテクニックとして有効となります。

まとめ

一言でトップウォータールアーと言っても、ルアー種類は幅広く存在し、それぞれ長所と短所を持っていますので、使い分けることでフィールド攻略が行い易くなり、釣果Upの可能性も高くなります。

是非、今回ご紹介したトップウォータールアーと、使い方を参考に、エキサイティングなトップウォーターゲームを楽しんでみてくださいね。

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ジャイアントドッグX
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ナノシグレ
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ビハドウ110
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ジョイントフカベイト
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OSP
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ピクピク
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