オフショアで行うジギングはポイントの深さや潮の流れによってジグの重さを使い分けます。
特にディープエリアでは250gを超えるジグを使用する事も珍しく無ありません。
ジグをしゃくると大きな水圧も掛かるので、負荷に耐えられる専用ロッドが必要となるのです。
そこで今回は250g対応ジギングロッドが必要なケース、おすすめ商品をまとめました。
ディープジギングを楽しむ時のマストアイテムなのでロッド選びの参考にして頂ければ幸いです。
- 釣り歴20年
- 釣り大会の出場経験あり
静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。
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目次
- 1 250g対応ジギングロッドが必要なケースとは
- 2 250g対応ジギングロッドおすすめ10選
- 2.1 【ダイワ】キャタリナ エアポータブル(J59HB)
- 2.2 【ダイワ】ソルティガ エアポータブル(J56S-6)
- 2.3 【シマノ】グラップラー BB タイプ スロー J(B66-3)
- 2.4 【シマノ】ゲームタイプJ(B60-5)
- 2.5 【アブガルシア】ソルティーステージ KR-X ジギング(SJC-63/250-KR)
- 2.6 【メジャークラフト】ジャイアントキリング5G(GK5SJ-B66/2)
- 2.7 【ジャッカル】BAMBLUZ RB(BBRB-SJ-C633)
- 2.8 【テンリュウ】ジグ・ザム ワイルドマーク(JWM611B-2/4)
- 2.9 【テイルウォーク】ジグフォース SSD(C634 SPEC-E)
- 2.10 【ノービ】スロージギングロッドML
- 3 まとめ
250g対応ジギングロッドが必要なケースとは
水深100m以上の攻略
オフショアのジギングでは水深の2~3倍の数字を目安にジグの重量を決めると快適な釣りが楽しめます。
水深100mを超えるエリアでは200gを超えるジグがベストマッチするので、250g対応ジギングロッド無いと釣りになりません。
潮の流れが緩い場所では水深150mを超える場所でも使用出来るのでディープエリアの攻略には欠かせないロッドです。
ここ数年、流行を見せている大物狙いのディープカンパチにも使用する事が出来ます。
速い潮の流れの攻略
水深が100m以下の場所でも潮の流れが速いポイントでは200g以下のジグでは流されてしまう事があります。
ボトムタッチの感触が掴めないのでジグウェイトを250gまで上げる事も少なく無いのです。
特にドテラ流しを楽しむ時は潮の影響を受けやすくなるので、通常よりも重いジグを使用する頻度が増えます。
特に大潮の日は手が付けられないほど、潮が速く流れる事も珍しくありません。
このようなシーンでも250g対応ジギングロッドを持っていれば柔軟に対応する事が出来ます。
水深60m以上のスロージギング
スロージギングは上げよりもフォールで誘いを掛ける事が多いので、フォール速度の遅いジグを使用します。
特にスライドフォールアクションのジグはフォール速度が遅いので、水深の3~4倍の重さを持ったジグを使う機会が多いです。
その為、水深60m以上のポイントでスロージギングを楽しむ時には250g対応ジギングロッドが必要となります。
魚の活性が低いシーンの攻略
水深に併せてジグウェイトを選ぶのが基本ですが、水深50m以下のシャローエリアでも250gのジグを使用する機会があります。
魚の活性が低く素早いフォールと派手なアクション、大きめのシルエットで魚の捕食スイッチを入れるパターンです。
リアクションバイトを期待する事が出来るので、250g対応ジギングロッドを持っていれば他の人と違ったアプローチが可能となります。
250g対応ジギングロッドおすすめ10選
【ダイワ】
キャタリナ エアポータブル(J59HB)
110~250gまでのジグを操作出来るロッドで、バットパワーが強いので青物狙いに最適です。
様々なジャークテクニックを駆使することが出来、テクニカルな釣りを楽しむ事が出来ます。
ジャークを掛けるとベリーまでしっかり曲がって反発力が生かせるのでジグ操作が楽です。
3つの角度でカーボン繊維が巻いてあるので、ねじれが少なくレスポンス良いジグ操作が出来ます。
【ダイワ】
ソルティガ エアポータブル(J56S-6)
最大300gまでのジグが操作出来るので水深の深い場所でドテラ流しも楽しめます。
巨大魚をターゲットに作られているのでバットのパワーが強く、大型カンパチの強い引きにも負けません。
ハイパワーなロッドですが、レングスをショート化しテーパーがしなやかになるようセッティングしているので腕への負担が少ないです。
【シマノ】
グラップラー BB タイプ スロー J(B66-3)
中深海のスロージギングが楽しめるジギングロッドで最大260gまでのジグを操作する事が出来ます。
グリップジョイントの2ピースロッドなので携帯性にも優れており、飛行機で遠征する時にも便利です。
握り込みやすいシマノオリジナルのリールシートを搭載しており、長時間の釣りでも手が痛くなる事がありません。
【シマノ】
ゲームタイプJ(B60-5)
青物ジギングに求められるパワー、レスポンスの良さ、そして軽さを兼ね備えたロッドです。
ジャークを入れると視点がスムーズに手元側へ移動するので、潮の抵抗を感じやすいのが特徴です。
グリップジョイントの2ピースロッドですが、ワンピースロッドのように美しい曲がりを見せます。
高弾性の素材をブランクスに使用しているので、速いピッチでキレのある誘いを掛ける釣りに最適です。
【アブガルシア】
ソルティーステージ KR-X ジギング(SJC-63/250-KR)
スローテーパーのロッドでスローピッチジャーク専用の設計で作られています。
通常のロッドよりも弾性の高いブランクスを使用しており、反発力を生かしてジグを横に飛ばせます。
50cm以下という短い距離の誘いもやりやすく、食わせの間を簡単に演出出来るロッドです。
ガイドはダブルラッピングで固定されているので大物を掛けても安心してファイト出来ます。
【メジャークラフト】
ジャイアントキリング5G(GK5SJ-B66/2)
近海のスロージギングで青物を狙う釣りに最適なロッドで、100~250gのジグを操作出来ます。
フォール中のショートバイトや潮の流れを的確に感じられる高い感度を持っているのが特徴です。
細身のブランクスを使用しており非常に軽く脇に挟みやすいので、長時間、回遊待ちの釣りをしても疲れる事がありません。
【ジャッカル】
BAMBLUZ RB(BBRB-SJ-C633)
携帯性に優れたグリップジョイント式のロッドで、最大250gまでのジグを操作出来ます。
富士工業アルコナイトガイドを使用しており滑りが良いのでラインに負担が掛かりません。
スロージギングに特化した性能を持っており、水圧が掛かるディープエリアでも反発力だけでジグを飛ばせます。
クセがなく扱いやすいロッドで軽量化も徹底されているので、体力に自信の無い方にもおすすめです。
【テンリュウ】
ジグ・ザム ワイルドマーク(JWM611B-2/4)
軽さと丈夫さを兼ね備えたロッドで豪快なファイトが必要な場面で活躍するロッドです。
パワー重視で作られているので、上から下までの層が動いているような重い潮の中でも軽快にジグを操作出来ます。
操作性に優れており、巻きを意識したコウナゴ引きからフォール中心のスロー系まで形に捕らわれない誘いが可能です。
【テイルウォーク】
ジグフォース SSD(C634 SPEC-E)
スパイラルガイドを搭載した電動ジギング専用のロッドで、粘り強い強さを持っているのが特徴です。
トップセクションのねじれが少ないので、250gを超えるジグもレスポンス良く操作する事が出来ます。
リアグリップの下にはリールの電源コードを通すスリットが付いているので、一体感を味わいながら釣りを楽しめます。
【ノービ】
スロージギングロッドML
30~260gと幅広いウェイトのジグを操作する事が出来るので様々な場所で活躍するロッドです。
コストパフォーマンスに優れており、初心者や上級者のセカンドロッドとしておすすめです。
スロージギングに最適なセッティングが施されており、タチパターンの攻略にも使用出来ます。
丈夫な作りになっているので強引なファイトで青物をねじ伏せる豪快な釣りも楽しめます。
まとめ
250g対応ジギングロッドを持っていれば水深100mを超える場所の攻略が可能となります。
スロージギングでフォール速度の遅いジグを使用する時にも役に立つロッドです。
1本持っていればオフショアジギングの幅が広がりますから、自分に合ったロッドをお探し下さい。
ジギング ロッド 250gの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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