大切な竿をキズや衝撃から守るロッドケースは、釣りの種目を問わず釣行には欠かせないアイテムです。
ソフトからハードまで豊富な種類から選ぶには、安くてコスパに優れたロッドケースが適しています。
ではコスパの良いものは、どのようなポイントを基準に選べば良いのでしょうか。
今回は安いロッドケースのおすすめを、選ぶ際のポイントとともに紹介いたします。
激安なコスパモデルをお探しの方はぜひ参考にしてください。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する3児(0~7歳)の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
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目次
安いロッドケースを使うメリット
安くてリーズナブルなロッドケースはソフトタイプに多く、それらは軽くて持ち運びしやすいのが特徴です。
ライトゲームで2本程度の竿を持ち運ぶのに便利で、初心者用としても適しています。
またセミハードやハードタイプはソフトタイプほど安くはありませんが、耐衝撃性はソフトタイプよりコスパが良いと言えるでしょう。
リーズナブルなロッドケースを大切に扱うことで、抜群のコスパ力を発揮できます。
ロッドケースは高い安いで何が変わる?
ロッドケースには「ソフト」「セミハード」「ハード」の3タイプあり、素材や性能・機能によって価格が異なります。
一般的に硬質系素材を使い耐衝撃性に優れたハードタイプは、他の2タイプより高価格です。
一方で価格の安さを考えるなら、軽くて折りたたみ可能なソフトタイプを選ぶこととなるでしょう。
ロッドケースは高い安いで、耐衝撃性や機能性が変わってきます。
ロッドケースの相場価格!安い・コスパがいいの基準は?
ロッドケースは1,000円前後のものから50,000円を超えるものまで様々で、素材や収納本数などの機能性によっても価格が異なります。
なかには大型ロッドケースやプロ仕様のトーナメントモデルまであるため、一概に比較はできません。
ただ5,000円以下の汎用モデルの中には、高価格モデル並みの機能性を備えたコスパモデルが存在します。
それらは使い勝手が非常に良く、コスパモデルとしての大きな基準です。
安いロッドケースを選ぶ際のポイント
使い方に合わせたタイプを選ぶ
ロッドケースを選ぶ際は、使い方に合わせて「ソフト」「セミハード」「ハード」の3タイプから選びます。
初心者やランガンで荷物を身軽にしたい時は、軽くて使い勝手の良いソフトタイプがおすすめです。
ただしロッドを守るうえでの堅牢性を重視するなら、セミハード以上を選びましょう。
安いロッドケースは、使い方をしっかり考えて選ぶことが大切です。
収納本数は大きなポイント
安いロッドケースを上手に選ぶコツは、収納本数を考えたうえで最適な製品を選ぶことです。
手持ちのロッドが少ない初心者であれば、安いソフトタイプのロッドケースが最適でしょう。
何より機動性に優れているため、コンパクトに収納できて持ち運びやすいメリットがあります。
それなりの本数を収納する場合は、セミハードなどの安いものを選んでください。
竿の保護性能を最大限考える
安いロッドケースを購入するにあたって、竿の保護性能を決して見過ごしてはいけません。
収納したロッドが折れたりキズ付いたりしないように、ある程度強度のあるケースが必要です。
安さを重視するあまり強度や耐衝撃性をおろそかにしては、まったくの本末転倒と言えます。
大切な竿を確実に守ってくれるロッドケースを選んでください。
安いロッドケースおすすめ10選
【アブガルシア】
ライトゲームロッドケース6.2-6.8ft 2pcs用
最大仕舞い寸法110cmまでの2ピースロッドの収納が可能な、軽さと強度を兼ね備えたコスパモデルです。
裏地にPVCコーティングをしているため、防水性も全く問題ありません。
アジャスター付きショルダーベルトは使い勝手が良く、自転車でのランガンにも適しています。
先端部に芯を兼ねた保護材が入っているので、初心者の方が安心して使えます。
【アブガルシア】
セミハードロッドケース2
2ピース用のワイド仕様モデルで、ハードの堅牢さとソフトの携帯性を兼ね備えた激安なセミハードタイプです。
仕舞い寸法105~165cmまでの豊富なサイズをラインナップし、手持ちの竿寸法に合わせてタイプを選べます。
ケースはファスナーを全開にすると平たくなるため、収納のしやすさも問題ありません。
全魚種対応で、コスパの良さで人気です。
【ダイワ】
ポータブルロッドケース160P
シンプル構造の軽量モデルで、コンパクトに持ち運びできる人気のロッドケースです。
ロッドはジャンルを問わず収納できるスペースがあるため、様々なアングラーが愛用しています。
内蔵の発泡素材はクッション性が高く、抜群のロッド保護性能を備えました。
パッド付ショルダーベルトや折りたたみ式など、機能性に優れたモデルです。
【ダイワ】
ポータブルロッドケース リールイン140R
ロッドにリールをセットしたまま収納できるリールインタイプで、振出し竿であれば最大3本まで収納できます。
パッド付ショルダーベルトは肩にやさしく、ランガンをはじめ釣行時の負担になりません。
釣り場でリールをセッティングする必要がなく、すぐに竿を出せるのが大きなメリットです。
安い価格ながら、パフォーマンス力に優れています。
【シマノ】
ライトロッドケース(BR-045T)
充実したラインナップを誇るシマノ製の中にあって、安さと性能を両立したコスパモデルとして人気です。
ケースの長さ調節が可能で、ルアーロッドから振出竿までジャンルを問わず愛用の竿を収納できます。
軽くて持ち運びに便利なため、ロッドの手持ち数が少ない初心者に最適と言えるでしょう。
バンドでロッドを固定して、衝撃からしっかり保護してくれます。
【A・ZON】
ロッドケース
1,000円を切る圧倒的激安価格でありながら、職人が一枚ずつ丁寧に縫製して仕上げた納得のロッドケースです。
生地は厚めでしっかりしていますが、未使用時はコンパクトに折りたためる柔軟性を備えました。
ロッド寸法に合わせて10タイプから選べ、ケース幅は10cmとショアジギングロッドが収まります。
軽くて丈夫で、シンプルに使えるコスパモデルです。
【OGK】
セミハードストレートロッドケース(OG4905)
軽くて丈夫なセミハードタイプで、ロッドの長さに合わせて3タイプから選べる激安ケースです。
ソフトタイプより竿先の保護性能が高く、底部はPVC樹脂でさらに頑丈な作りとなっています。
スリムサイズでありながら、ライトロッド4~5本を収納可能なスペースを実現しました。
アジャスター機能付きショルダーベルトで、持ち運びしやすいコスパモデルです。
【プロックス】
ロッドバッグ2 2ピース用
7~9ftのロッドに合わせて3タイプから選べる、低価格が魅力のソフトロッドケースです。
釣り場への携帯用としてだけでなく、自宅での保管用としてもお使いいただけます。
420デニール素材は丈夫で十分な強度を保っているので、大切な竿をしっかり保護してくれるでしょう。
未使用時は折りたたんでおけるので、ランガンなどに適しています。
【オルルド釣具】
ポータブル・コンパクトロッドケース
生地が撥水加工され、フィールドへの持ち運びが便利なソフトタイプのロッドケースです。
調節機能付きショルダーベルトはクッション性のあるパットがあるため、肩への負担がかかりません。
ケース内側にポケットを配置し、釣り用小物を収納するのに便利に使えます。
突然の雨でも心配無用で、初めての方でも安心して使えるモデルです。
【Booms Fishing】
PB1ロッドケース120cm
複数のロッドを一度に収納可能な、安いながらも機能性に優れたコンパクトタイプです。
仕舞い寸法115cm未満の竿に対応し、振出し竿なら2本まで収納できます。
釣り用小物収納ポケットや使わない時に折りたためる設計など、使い勝手の良さはトップクラスと言えるでしょう。
軽くて持ち運びに便利な、ライトゲーム向けロッドケースです。
まとめ
安いロッドケースは、価格とともにケースとしての性能や機能をチェックして選ぶことが大切です。
コスパの良い激安価格のロッドケースを選び、大切なロッドをキズや破損からしっかり守りましょう。
安いロッドケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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