手軽に始められて大物も狙えるライトショアジギングは、ショアフィッシングでも人気のひとつといえるでしょう。
特に広大なサーフで行う場合には、ジグを大遠投できる爽快さも魅力といって間違いありません。
サーフでのライトショアジギングにも最適なロッドがあり、慣れない方でもより楽しむことが可能です。
ただ、これから始めたい方や初心者の方はどういったものを選べばよいかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、おすすめのサーフ向けライトショアジギングロッドをピックアップするとともに、特徴や選び方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
三重県在住。基本ルアーフィッシングが好きでシーバスやエギング、アジングにのめり込んでいます。ガッツリ釣りをやるのも好きですが、のんびりアウトドアをしながら自然を満喫するのも大好きです。釣り道具も大好きでいろいろ調べるのも趣味のひとつとなっています。今後はオフショアやエサ釣りなど、釣りのジャンルを広げたいと思っています。
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目次
- 1 サーフ向けライトショアジギングロッドの特徴
- 2 サーフ向けライトショアジギングロッドの選び方
- 3 サーフ向けライトショアジギングロッドおすすめ10選
- 3.1 【メジャークラフト】ソルパラ(SPX-1002MH)
- 3.2 【リアルメソッド】ショアジギング-GRII 振出(T1103H)
- 3.3 【ジャクソン】オーシャンゲート ショアジグ(JOG-908M-K SJ)
- 3.4 【テイルウォーク】RIZE SHOOTER SSD(S100M-P3)
- 3.5 【シマノ】ネッサXR(S100MH+)
- 3.6 【ダイワ】オーバーゼア AIR(1010M/MH)
- 3.7 【パームス】ショアガンエボルブ(SFTGS-103H+・BL)
- 3.8 【シマノ】コルトスナイパー XR(S100ML)
- 3.9 【ヤマガブランクス】ブルースナイパー(96ML)
- 3.10 【テンリュウ】パワーマスター サンドウォーカー(PMS1032S-MLM)
- 4 まとめ
サーフ向けライトショアジギングロッドの特徴
ひとくちにライトショアジギングといってもサーフをはじめ、さまざまなポイントが対象となります。
サーフでのライトショアジギングロッドに関しては、遠投性能が重視されるといって間違いありません。
そのため、サーフでのライトショアジギング用ロッドは、長いレングスのロッドが必要な条件といえるでしょう。
ただ、長さに関してショアキャスティング用ロッドと違う点は、ジグを動かすロッドであるため、長過ぎる場合は扱いにくいといった点も考慮すべきです。
また、サーフは回遊の魚も多く、時には思いがけない大物に出くわす時もあります。
不意の大物とのやり取りも可能にする強靭なバットパワーを持つ点も特徴といって間違いありません。
サーフ向けライトショアジギングロッドの選び方
サーフ向けライトショアジギングロッドを選ぶ上で注目すべきポイントがいくつかあります。
この点を把握しておくことで、サーフでもより使いやすいロッドを選ぶことが可能です。
長さ
サーフ向けライトショアジギングロッドの長さは9フィート後半から10フィートがおすすめですが、慣れない方は9フィートの方が扱いやすいです。
サーフでのライトショアジギングでは飛距離を出せるロングロッドにアドバンテージがありますが、長いロッドはジグを動かしにくくなる点もあります。
そのため、初心者の方は最初から長過ぎるロッドを使うと扱いづらくなってしまうため、取り回しもよく使いやすい長さのロッドを選ぶとよいでしょう。
また、サーフは波打ち際でもバイトがあることも多いため、ロングロッドの方が浅くなる波打ち際もしっかりと攻められる点がメリットでもあります。
硬さ
サーフ向けライトショアジギングロッドの硬さはM〜MHクラスがおすすめとなります。
サーフのような大規模なフィールドで行うライトショアジギングでは、どうしても飛距離が欲しくなるため、ロングロッドを扱う場合が多いです。
ロッドが長くなるほどにしなりは増えるため、柔らかいロッドではジグを動かす上でパワーロスが大きくなってしまうでしょう。
そのため、ある程度の硬さがあり、なおかつ張りのあるロッドの方がジグを動かす上でもしっかりと扱えるロッドといって間違いありません。
ただし、硬いロッドは魚のバイトを弾きやすくなってしまうため、初心者の方はMHよりもジグを動かしやすく、魚もバラシにくいMクラスを選ぶことをおすすめします。
ルアーウェイト
サーフ向けライトショアジギングロッドのルアーウェイトは20〜40g程度のジグが扱えるモデルがおすすめです。
ライトショアジギングで使うジグの重さに決まった基準はありませんが、だいたいこの範囲のキャパシティがあれば問題なく使えるといえるでしょう。
20〜40gがもっとも適したジグのサイズですが、場合によっては50g程度までフルキャストできるモデルでも問題ありません。
ただ、あまり重いジグの場合は水深がないサーフの場合、レンジキープすることが難しくなるため、サーフで使うことを考えるとこの範囲が妥当です。
継数
サーフ向けのライトショアジギングロッドはその特徴からロングロッドが多く、2ピースでも持ち運びが長くなりがちです。
そのため、携帯性を高めた3ピースモデルのロッドも多くリリースされています。
コンパクトに持ち運びが可能となるため、車での移動手段のアングラーはもちろん、バイクや電車などで移動する場合にもメリットとなるでしょう。
3ピースロッドの場合は2ピースロッドに比べ、ロッドの曲がり方が不自然になるのではないかと心配になる方もいるのではないでしょうか。
最近では3ピースロッドでも2ピースロッドと遜色のない使用感を実現したモデルも多いため、特にこだわりがなければ持ち運びやすさで重宝するといえます。
サーフ向けライトショアジギングロッドおすすめ10選
ここからは、おすすめのサーフ向けライトショアジギングロッドについてご紹介していきます。
入門用でコスパの高いモデルから、高性能なハイエンドモデルまで幅広くチョイスしてありますので、選ぶ上での参考にしてもらえれば幸いです。
【メジャークラフト】
ソルパラ(SPX-1002MH)
メジャークラフトからリリースされている、リーズナブルで入門用としても最適なサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
コストパフォーマンス抜群なモデルで、サーフでも大遠投が可能なロングレングスロッドとなっています。
それでいてMHパワーのため、ロングロッドでもしっかりとジグを動かせる張りもあり、初心者の方でも扱いやすいモデルといえるでしょう。
まずは気軽に始めてみたい方にもおすすめなエントリーモデルとなっています。
【リアルメソッド】
ショアジギング-GRII 振出(T1103H)
リアルメソッドからリリースされている、遠投性能を高めた大場所特化仕様ともいえるサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
特筆すべきは11フィートもあるロングロッドとなっており、より広範囲をロングキャストして幅広くサーチすることが可能でしょう。
遠くのボイルやナブラを狙える長さはサーフでのライトショアジギングにおいて大きなアドバンテージとなります。
振り出しタイプのロッドで仕舞寸法も120cmまで小さくなるため、持ち運びもしやすい点もメリットといって間違いありません。
【ジャクソン】
オーシャンゲート ショアジグ(JOG-908M-K SJ)
ジャクソンからリリースされている、十分な基本性能とシンプルなデザインが魅力なサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
質実剛健ともいえるほどシンプルな作りながら、ライトショアジギングロッドとして必要な性能を十分に兼ね備えています。
それでいて価格も手頃な点も魅力となっており、コストパフォーマンスも高いロッドといって間違いないでしょう。
扱いやすいレングスと硬さで初心者の方の入門用としても最適なモデルです。
【テイルウォーク】
RIZE SHOOTER SSD(S100M-P3)
テイルウォークからリリースされている、ジグを扱いやすい設計が施されたブランクスが注目のサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
ロングロッドながら、慣れない方でも扱いやすいロッドの硬さを実現しています。
さらに、メタルジグをアクションさせやすい独自のブランクス設計により、張りがありブレが少ないため、しっかりとジグを動かせる点も見逃せません。
3ピースロッドのため、ロングレングスながら携帯性も高く、車以外の移動手段のアングラーにも持ち運びやすい点も嬉しいポイントといえるでしょう。
【シマノ】
ネッサXR(S100MH+)
シマノからリリースされているサーフ専用ロッドシリーズの中で、よりメタルジグを扱いやすくしたサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
絶妙なパワーと軽快さでロングロッドながら使いにくさを感じさせない仕上がりとなっています。
独自のスパイラルXコアやカーボンモノコックグリップなど、ハイエンド機種にも採用されている技術を搭載した本格派モデルといって間違いありません。
3ピースロッドのため携帯性も抜群ながら、シマノの技術によって2ピースロッドにも負けない使い心地がある点も注目すべきポイントです。
【ダイワ】
オーバーゼア AIR(1010M/MH)
ダイワからリリースされている、日本記録のオオニベを獲った高い性能を持つサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
広大なサーフでもしっかりと遠投できるロングレングスで、ダイワ独自のX45やHVFカーボンを採用したブランクスはシャープで張りがあります。
これによって、ロッドアクションもメタルジグにロスなく伝達されるため、操作性の面も向上しているといえるでしょう。
日本記録のオオニベを釣り上げる頼もしいパワーも魅力のロッドとなっています。
【パームス】
ショアガンエボルブ(SFTGS-103H+・BL)
パームスからリリースされている高い性能と使いやすさ、コルクグリップの美しさが光るサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
ショアキャスティングロッドとしても人気のシリーズですが、メタルジグの仕様にも最適となったモデルとなっています。
抜群のキャストフィール、張りのあるブランクスに加え、グリップ性能も高いコルクグリップを採用しており、見た目の面でもおしゃれといえるでしょう。
価格と性能のバランスもよいハイパフォーマンスなライトショアジギングといって間違いありません。
【シマノ】
コルトスナイパー XR(S100ML)
シマノからリリースされている、ショアジギング専用シリーズの高性能なサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
独自のスパイラルXコア、ハイパワーXによりキャスト時やアクション時にもブレによるパワーロスを最小限に抑えてくれます。
さらにMLクラス独自のCI4+リールシートによって軽量かつ感度の面も高い点は見逃せません。
ジグを動かせる張りがありながら、魚のバイトを弾きにくいしなやかさもある抜群なロッドといって間違いありません。
【ヤマガブランクス】
ブルースナイパー(96ML)
ヤマガブランクスからリリースされている、しなやかさと使いやすさが光るサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
メーカー独自の曲げて獲るをコンセプトにしたしなやかで追従性のあるブランクスは、抜群のキャストフィールと操作性で使いやすいハイパフォーマンスなモデルとなっています。
ライトショアジギングでもっとも使う重さのメタルジグに適したルアーキャパで、操作性を高めつつ、魚のバイトにも柔軟に対応できる点は見逃せません。
【テンリュウ】
パワーマスター サンドウォーカー(PMS1032S-MLM)
テンリュウからリリースされているロングキャスト性能を高めながら、軽快にジグを使える高性能さもあるサーフ向けのライトショアジギングロッドです。
パワーがあるブランクス設計ながら、アンサンド仕様にて軽量化も果たしつつ、フレキシブルな柔軟性で魚のバイトも逃しません。
ライトショアジギングにも最適なジグウェイトキャパでキャストからアクション、フッキングに至るまで高次元にパフォーマンスを発揮します。
まとめ
広大なサーフに向かってジグをフルキャストするだけでも楽しく気分も爽快なライトショアジギングは、魅力あふれる釣りといえるでしょう。
大物とも出会えるロマンある釣りであり、初心者の方でも始めやすい点も魅力です。
ぜひ、この機会にお気に入りのサーフ向けライトショアジギングロッドを手に入れて、さらに釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
サーフ向けライトショアジギングロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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