フカセ釣りをするさい、ロッド、リール、クーラーボックスなどたくさんの道具を持っていきますが、ロッドケースも釣りをする上で大切な道具の一つです。
ロッドケースはロッドを収納する道具で、メインで使うロッドやスペアのロッド、玉ノ柄をまとめて持ち歩くことができ、とても便利です。
実際に釣果に直結するわけではないのですが、どんな機能がついているのかがロッドケースを選ぶポイントになります。
本記事ではフカセ釣りに特化したロッドケースの解説と、おすすめの商品を10選紹介します。
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フカセ釣りにロッドケースは必要?
フカセ釣りは通常のウキ釣りとは違い、ロッド、リール、仕掛け、ヒシャク、バッカンなど持っていく荷物も多く、船で磯に渡るさいに道具を磯へ下ろすにも一苦労です。
できるだけ、荷物を減らしたり一つの入れ物に収納することで何度も往復しなくて済むため、収納力の高いフカセ釣り用のロッドケースは必須です。
磯場はゴツゴツしており、道具には傷がつきやすく大切なロッドにも傷がつくことがあるため、ロッドケースの保護性能などを重視したロッドケースが必要です。
フカセ釣り用ロッドケースの選び方
素材(ハード/ソフト)
フカセ釣り用のロッドケースには大きく分けて2種類あり、どちらにもメリットとデメリットがあるため、よくいく釣り場がどのような場所でどちらのタイプが最適か選ぶ必要があります。
ハードタイプ
磯釣りをメインで行う方はハードタイプ一択です。
実際にはセミハードタイプもありますが、足場が悪く鋭い岩がとびでている磯場ではロッドを含めた道具を守るために保護能力の高いロッドケースを選ぶ必要があるため1番保護能力の高いハードタイプが最適です。
ソフトタイプに比べ値段が高いことがデメリットです。
ソフトタイプ
波止場や湾内などでフカセ釣りをする方には、軽くて持ち運びが便利なソフトタイプがおすすめです。
フカセ釣りは磯場で大型のグレなどを狙うイメージがありますが、漁港の湾内でもグレを狙うことはでき、実際に湾内でのフカセ釣りをメインで行なってる方も多くいます。
ソフトタイプのロッドケースは軽いため、車からポイントまでの移動もハードタイプに比べ楽になります。
ハードタイプに比べ耐久性能が低いことがデメリットです。
収納本数
フカセ釣りでメインに使われるロッドの号数は1〜2号の間ですが、当日釣れる魚はサイズがわからないため何本かのロッドを準備したり、非常時に備えたスペアロッドを持ち運ぶためロッドケースの収納本数は重要です。
ロッドの他にも玉ノ柄も一緒に収納するため、スペースを確保する必要があります。
メインロッド2本、スペアロッド1本、玉ノ柄が収納できるだけのロッドケースを選びましょう。
リールイン
ロッドケースの中には、ロッドにリールを装着したまま収納できるリールインタイプのロッドケースもあります。
このタイプのメリットとして、前日にロッドを装着して磯場にいくことで準備に時間がかからず、すぐに釣りを始められる事と釣りが終わってしますさいにロッドケースにそのまま収納でき後片付けが楽になります。
デメリットとして、リールインタイプはロッドケースの下部が膨らんでいるため、車に乗せるさいや船に乗せるさいに幅を取るということがあります。
重量
重量もロッドケースを選ぶさいの重要なポイントで、ハードタイプが重くソフトタイプは軽い仕様になっています。
こちらも自分がよく行く釣りのポイントを考えて選ぶ必要があり、車からおりて長い距離歩く釣り場は軽い方が便利ですが、岩場が多くゴツゴツしているポイントであれば重量はありますが、ハードタイプを選ぶ必要があります。
移動が長い磯場にいくときにはセミハードタイプもおすすめです。
フカセ釣り用ロッドケースおすすめ10選
【ダイワ 】
ロッドケース ロッドケース FF 135RW(L)
ダイワのセミハードタイプで人気のロッドケースです。
セミハードのため、ロッドの保護能力も高く軽量です。
収納はフカセ釣り用のロッドが2本と玉ノ柄1本が収納できるリールインタイプで、サイドのポケットには60cmのタモ網も収納できるタイプです。
塩ガミしにくい大型のファスナーを採用した、磯場でも波止場釣りでも活躍するロッドケースになります。
【ダイワ】
ロッドケース トーナメント
ダイワの最上位モデル『トーナメント』シリーズのロッドケースです。
競技シーンで活躍するトーナメンター愛用のロッドケースで、機能性が充実しています。
ハードボディ構造で衝撃には強く扱いやすい設計になっており、サビに強いステレスファスナーは内側の強化ボードにより潰れにくくなっています。
表面素材も汚れに強く、汚れても落ちやすい素材を使っており、大容量ポケット付きで収納力も充分です。
【シマノ】
ロッドケースXT 145 BR-131U
シマノ『ネクサス』シリーズのリールインタイプのロッドケースです。
初めてロッドケースを買う方におすすめな商品で、波止場、漁港、磯場などの様々なシーンに対応しています。
磯場で大型魚を狙う場合でもリールイン部分が広く設計されているため大型のリールも収納できます。
初心者からベテランまで使える、衝撃に強いロッドケースです。
【シマノ】
ロッドケース ロッドケース リミテッドプロ
シマノ上位モデル『リミテッドプロ』のロッドケースです。
リミテッドプロのロッドケースはとにかく多機能高性能型で、1.5号のロッドが2本、スペア竿2本、玉ノ柄1本、チャラン棒1本が収納できます。
他にも衝撃に強い素材を使用しており、渡船での荷物運びに便利なトップハンドル付きです。
ポケットは3つあり、ヒシャク、タモ網の他にもサングラスなどを収納するスペースもあります。
【シマノ】
ロッドケース TOUGH&WASH
シマノロッドケースのハードタイプです。
普段から磯場にいくことの多い釣り人におすすめなロッドケースです。
ゴツゴツした磯場で釣りをする際に、ロッドを守ってくれるロッドケースは保護機能の高さが重要で、アクシデントで道具を落としてしまってもこの商品なら中のロッドを守ってくれます。
搭載機能として、持ち運びに便利なショルダーパット、汚れに強く握りやすいハンドルを採用しています。
【がまかつ】
フィッシングロッドケース
こちらも人気のブランド、がまかつのロッドケースです。
収納内容としてはロッド3本、玉ノ柄1本、柄杓が収納でき、シンプルなデザインですが使いやすいロッドケースになります。
ロッドケースそのそこには衝撃耐性を上げるカップが取り付けられており、上部にはタモ網をつけたまま玉ノ柄を収納できる固定ベルトがついています。
手入れがしやすい素材を使っているのもおすすめです。
【がまかつ】
ワイドストレートロッドケース
がまかつロッドケースのストレートタイプです。
リールインタイプではないため、リールをつけたままでは収納できませんが、こちらも人気の商品です。
水シブキに強い防水仕様で、収納されたロッドを塩水から守ってくれます。
釣りが終わってからの手入れも、ストレートタイプなので簡単です。
ショルダーベルトとハンドルが取り付けられているので、持ち運びにも便利なロッドケースです。
【HUACHENG】
釣り用ロッドケース
釣りを始めたばかりの方におすすめな、低価格帯ソフトロッドケースです。
低価格ですが、素材には高品質なオックスフォード布が使われているため、耐久性があります。
収納性能はロッドを初め、リール、仕掛けなどの小物までこのロッドケースでほとんどのアイテムが持ち運べます。
できるだけ荷物をまとめたい方や、初心者にはおすすめな商品です。
【プロックス】
コンテナギア5レングスハードロッドケース
収納が多く、ロッドを完璧に守ってくれるハードタイプのロッドケースです。
このロッドケースの特徴は、ロッドの長さに応じて3段階長さを変えられることです。
内側のピンを調節することで、150cm〜220cmまで調整可能なのでフカセ釣りだけではなく、様々なタイプのロッドを収納できます。
磯釣りや、遠征で飛行機に釣り道具を乗せる方にも安心な耐久性能の高いロッドケースです。
【SHIMANO】
ロッドケース ロッドケース リールイン RC-031Q
初めてロッドケースを買う方におすすめな、シマノのエントリーモデルロッドケースです。
エントリーモデルなので低価格のロッドケースですが、有名メーカーシマノが販売しているだけあり、機能面は充実しています。
表面は耐久性の高い素材を組み込んだ、型崩れしない構造で持ち運びに便利なトップハンドルもついています。
移動時の負担軽減のために、ショルダーベルトにはクッションがついています。
初心者の初めてのロッドケースにおすすめな商品です。
まとめ
フカセ釣り用のロッドケースにはハード、ソフトの2種類があり、よく行く釣り場の状況に合わせてタイプと重さで選ぶ必要があります。
メインで使うロッドを含めたロッド3本と玉ノ柄が収納ができ、リールインタイプだと準備と片付けが楽になります。
以上の事をふまえて大切なロッドを守るロッドケースを選びましょう。
フカセ釣り用ロッドケースの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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