2022年、観測史上最短とも言える早さで梅雨があけた。
本格的な夏シーズンの釣りが幕を開けると同時に、気をつけなければならないのは急な天候変動。
特に、船釣りや渡し船で沖磯に出て行う海釣りにおいて、天候変動時に万全の準備ができていない状況は、生死に直結すると言っても過言ではありません。
今回は、様々な環境下において、柔軟に対応出来る雨具(レインウェア、カッパ)について紹介します。
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目次
- 1 海釣りでレインウェアは必要?
- 2 海釣り用レインウェアの選び方
- 3 海釣り用レインウェアおすすめ10選
- 3.1 【Gamakatsu】アルテマシールド200ウィンドアップレインスーツ GM-3571
- 3.2 【SHIMANO】リミテッドプロ ゴアテックス ウォームレインスーツ
- 3.3 【SHIMANO】リミテッドプロ RA-112Q
- 3.4 【DAIWA】インフィニアム プロダクト レインスーツ DR-1922
- 3.5 【DAIWA】レインマックス レインスーツ DR-3822
- 3.6 【MAZUME】ROUGH WATER レインスーツ VI MZRS-623
- 3.7 【MAZUME】コンタクトレインスーツ II MZRS-596
- 3.8 【MIZUNO】ベルグテックEX ストームセイバーⅥ
- 3.9 【MIZUNO】ゴルフウェア ムーブ レインスーツ II
- 3.10 【DRESS】AIRBORNE
- 4 まとめ
海釣りでレインウェアは必要?
そもそも天気予報を見ずに釣りに行く人はいないと思いますが、なぜ降雨予報が出ていない状況でもレインウェアが必要なのか改めて考えてみましょう。
まず初めに、海上の天候は非常に変化しやすいと言うことをしなければなりません。
次に、海上は陸地に比べ気温が低いことも少なくないということも少なくありません。
また、遮る物がない故に終始強風に晒されることもあります。
最後に、雨に限らず海水を浴びて濡れたままだと、体温を奪われてしまい、低体温症を引き起こしてしまう恐れがあるという、リスクと隣り合わせであると言うことを重々理解する必要があります。
以上のリスクを少しでも低減、軽減する為にも、海釣りに於いてレインウェアは必須と言えます。
海釣り用レインウェアの選び方
耐水圧
有無を言わせず、耐水圧は大前提条件になります。
耐水圧とは、生地に水が侵入しようとするのを抑える性能数値です。
水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表します。
釣りにおいては、一般的に大雨を防げると言われる10,000mm以上のものを選ぶのが良いでしょう。
それ以下でもある程度防ぐことは出来るのですが、前出の必要性でも取り上げた通り、「備えあれば憂いなし」を念頭に多少オーバースペックでも全く問題ありません。
透湿性
透湿性とは、ウェア内の湿気を外に出す性能のことです。
いくら耐水圧(防水性)が高いと言っても、ウェア内の湿度を適切に保つことが出来なければ逆に、蒸れによる熱中症や自身の汗による冷えを促進させてしまいます。
その為、釣りに使用するレインウェアの透湿性は5,000g/㎡の物を選ぶと良いでしょう。
補足、これは24時間に○gの湿気を外に逃す事ができるのかを示す数値です。
この数値が高ければ高いほど、ウェア内の快適さは良くなります。
生地
レインウェアの生地には大きく分けて、ナイロン素材と前述に挙げた耐水圧と透湿性を兼ね備えた透湿防水性素材の2種類があります。
短時間の釣行であればナイロン素材でも問題ありませんが、長時間雨に晒されると、ウェア内に水が染みてきてしまいます。
その為、釣行は基本長時間になると思うので、透湿防水性素材がオススメです。
海釣り用レインウェアおすすめ10選
【Gamakatsu】
アルテマシールド200ウィンドアップレインスーツ GM-3571
国内の釣人から高い人気を誇る『がまかつ』
普段着でも活用出来そうなデザインも派手すぎず地味すぎないのも人気の一つ。
選ぶポイント際に掲げたポイントは全てクリアし、耐水圧に加え透湿性も高い為、長時間の釣行でも不快感なく行える。
【SHIMANO】
リミテッドプロ ゴアテックス ウォームレインスーツ
優れた透湿防水性は勿論、アウターの襟周り付近には吸水しない素材を採用し、不要な濡れを防止。
加えて、シューズ内への雨・波を侵入を防ぐ為の二重裾構造を採用し、徹底的に外部からの水の侵入を防止。
サイズレンジもS〜3XLまでと幅広く、万人にオススメ!!
【SHIMANO】
リミテッドプロ RA-112Q
釣りに特化した立体的なデザイン設計を採用することで、様々なシーンで活躍すること間違いなし。
フローティングベストを着用した状態でも、胸元のポケットから小物の出し入れがしやすいのは、非常にポイントが高い。
まずはこの一枚を押さえておけば暫くは困ることは無い。
【DAIWA】
インフィニアム プロダクト レインスーツ DR-1922
今や透湿防水性素材の代名詞とも言われる『ゴアテックス』を使用しても、この低価格は非常に嬉しい。
一見普通のレインウェアだか、ポケット類も含めて袖口全てに雨風の侵入を防ぐ工夫が施されている。
安価でも、長い目で使用を考えるならまずは候補の第一候補に持ってくることをオススメ。
【DAIWA】
レインマックス レインスーツ DR-3822
国産トップブランドにしてこの価格帯は非常に有難いの一言。
愛用者の中には釣りのみならず、強い風雨に晒されるバイクのツーリングにも使用する方がいるほど。
『さすがはDAIWA』と言わせんばかりの高性能ぶりは、他のレインウェア泣かせと言われても仕方ない一品。
【MAZUME】
ROUGH WATER レインスーツ VI MZRS-623
何よりも嬉しいのは、取り外し可能な尻パッド、ももパッドが付属していること。
天候に関わらず船釣りにおける長時間の着座は、体に相当な負担が掛かるものです。
それを少しでも楽に出来る為のパッドが標準で付いてくるのは、本当にありがたい。
価格帯も非常にリーズナブルなのに加えて、オシャレ感もあるので男女問わず使用できるオススメの一枚。
【MAZUME】
コンタクトレインスーツ II MZRS-596
まるでスポーツウェアの様な出立ちで、おしゃれ感を演出するレインウェア。
スタイリッシュな見た目通り若干タイトめな作りですが、釣りにおけるアクションを想定した構造の為、余り苦にならない。
多少薄めなので、夏場の釣りにオススメ。
冬場に着用したい方は、インナーウェアも考慮して通常よりも1〜2サイズ大きめのサイズを選択すると良いでしょう。
【MIZUNO】
ベルグテックEX ストームセイバーⅥ
スポーツブランドで有名な『MIZUNO』
スポーツ分野以外にアウトドアにも力を入れているのは、意外に知らない方も多いはず。
「100回洗っても高い撥水性をキープ」を謳い文句に、耐水圧・透湿性その機能性は折り紙付き。
価格も非常に手頃なので、釣り以外に使用したい方にも大変オススメ。
【MIZUNO】
ゴルフウェア ムーブ レインスーツ II
名前から『ゴルフ』と思う方もいると思いますが、ショット時の激しい動きにも耐えうる耐久性は申し分なし。
また紫外線をカットする素材を取り入れることで、使用者に不要な負荷を掛けない優しさを感じさせない設計も非常に有難い。
何より今回紹介した中で、最も高い透湿性20,000g/㎡は、まさに釣行時の快適さを求める方にら持ってこいの一枚。
【DRESS】
AIRBORNE
ルアーフィッシングで有名な『DRESS』
安価にも関わらず非常に高い機能を兼ね備えるのは、根強いファンが居るのも納得。
耐水圧もさることながら、透湿性は理想の倍となる10,000g/㎡。
不快の元となるウェア内の湿気を瞬時に追い出すことができる為、非常に快適に過ごすことが可能になる一枚。
まとめ
近年は、釣具のみならず巷で購入できる商品にも低コスト・ハイクオリティの製品が溢れています。
安かろう悪かろうの時代は今や昔の話で、自分に見合った製品を探し出し、無理なく安全なフィッシングライフを満喫しましょう。
海釣り用レインウェアの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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