筏釣りは、筏へ渡ってから迎えの船が来るまでが釣行時間となりますが、他の釣りよりも長いのが特徴です。
そのため釣った魚を新鮮な状態で持ち帰るには、クーラーボックスが必要となります。
では、筏釣りに適したクーラーボックスは、何を基準にして選べば良いのでしょうか。
今回は、筏釣りにおすすめのクーラーボックスを厳選して紹介いたします。
サイズなどの選び方も解説しますので、これから筏釣りを始める方も参考にしてください。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する３児(0~7歳）の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
新製品や人気製品をどこよりも安く販売中！
少量入荷のため売り切れ注意！
- クレジットカード決済
- Amazon Pay
- コンビニ払い
目次
筏釣り用クーラーボックスの選び方
サイズ・容量で選ぶ
筏釣りは様々な魚を狙えますが、ターゲットに合わせたサイズのクーラーボックスが求められます。
メインターゲットとなるチヌの大きさを基準に、25～30L前後のモデルが筏には最適です。
サイズが大きすぎると持ち運びが面倒ですし、小さいと魚を折り曲げて収納しなくてはいけません。
折れ曲がった魚は捌きにくく、せっかく釣った魚を美味しく頂けない可能性があります。
氷を入れた状態で魚の収納に余裕のあるサイズを選び、さらには飲み物などを一緒に保管できるクーラーボックスを選んでください。
保冷力で選ぶ
筏釣りは日の出前から夕方前までが釣行時間で、基本的に日帰りのため極端に保冷力が高いクーラーボックスは必要ありません。
24時間保冷効果が持続するモデルであれば十分と言えますが、保冷力はアングラー個人の好みによるところもあります。
予算を掛けたい場合は真空パネルモデルが最適ですが、そうでない場合は価格と性能のバランスが良い発泡ウレタンモデルもおすすめです。
ただし夏場の筏は直射日光が強いので、保冷効果の持続時間が短くなる可能性があるでしょう。
保冷材や氷をうまく使いながら、コスパに優れたクーラーボックスを選ぶのもいいですね。
機能性で選ぶ
筏に適した25～30L前後のクーラーボックスは、軽いため肩に掛けての持ち運びに便利です。
またそれなりの容量を確保しているため、魚以外に保冷しておきたいものを入れておくことができます。
ダイワやシマノ製はボディが頑丈で耐久性があり、イスの代わりに座って釣りを楽しむこともできるでしょう。
投入口や水栓、トレーなど、筏釣りに必要な機能を備えたクーラーボックスがおすすめです。
筏釣り用クーラーボックスおすすめ5選
【ダイワ】
ライトトランクα2400シリーズ/3200シリーズ
軽くて丈夫なボディは座るのに適しており、容量に合わせて2シリーズから選べる人気モデルです。
さらに保冷力の異なる3種類がラインナップし、選び方も充実しています。
幅広スタイルは重心が低いのが特徴で、筏の上でも抜群の安定感を発揮することでしょう。
チヌを収納可能なサイズと高い機能で、初めての方におすすめのクーラーボックスです。
【ダイワ】
RX GU2600シリーズ/3200シリーズ
発泡ウレタンを断熱材に使い、コスパに優れた高保冷力で機能的に使えるおすすめモデルです。
開閉しやすい上フタは丸ごと取り外すことが可能で、釣行後の水洗いを簡単に行えます。
サイド取付け式のベルトは肩掛け用として衛生的に使え、両手をフリーにしたい時に役立つでしょう。
冷気を逃がさない投入口や簡単水栓など、機能面の充実ぶりは流石ですね。
【シマノ】
フィクセルライト30L（NF-430V）
最大全長（内寸）44cmを確保し、チヌなどライトゲームのターゲットなら真っすぐに収納可能なサイズです。
30Lの容量がありながらコンパクトかつ軽量モデルのため、持ち運びに不慣れな初心者用に適しています。
抗菌仕様は安心して使えるだけでなく、釣行後の水洗いにおいても清潔感を保てるでしょう。
コスパと多機能を両立した、筏に適したモデルです。
【シマノ】
スペーザベイシス25L（UC-025M）
保冷効果の持続時間が長く、幅広スタイルで収納スペースに余裕がある25Lのクーラーボックスです。
内寸50cmはチヌに最適なサイズですが、青物などを釣り上げた場合でも全く窮屈に感じません。
堅牢なボディは座っても壊れることなく、筏での長時間釣行に役立つアイテムです。
ほぼ全ての機能を片手一本で操作可能で、使いやすさに配慮しています。
【シマノ】
インフィクスベイシス27L（UI-027Q）
多機能で使い勝手が良く、初めてのクーラーボックスとしておすすめのコスパモデルです。
断熱材は発泡ポリスチレン製ですが、底面を真空パネル仕様にすることで、高い保冷力を発揮します。
照り返しの強い夏の筏には、底面に保冷力の高い断熱材を使っているモデルが最適と言えるでしょう。
容量的にも十分で、良型のチヌを曲げずに収納可能です。
まとめ
筏釣りに適したクーラーボックスは、30L前後の容量の中から予算に合わせて選びます。
チヌを真っすぐ収納でき、釣行後のお手入れが楽なモデルがおすすめです。
お気に入りのクーラーボックスで、筏釣りを楽しんでください。
筏釣り用クーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
さらに探したい方