筏釣りは海へ転落する危険性があるため、ライフジャケットの着用がおすすめです。
また筏へ渡る渡船についてはライフジャケットの着用が義務化されており、必然的に用意する必要があります。
乗船時にレンタルしてくれる渡船業者もありますが、無いと筏に行くことすらできません。
そこで今回は、筏釣りにおすすめのライフジャケットを紹介いたします。
人気商品を厳選しましたので、初めての方や検討中の方はぜひ参考にしてください。
- 釣り歴21年
- 年間釣行50日以上
愛知県在住で休日はもっぱら釣りのことばかり。20年前、友人に誘わて行った根魚釣りに魅了され自らタックルを揃えるように。今はエギングとジギングメインで、地元愛知や三重を中心に、福井や富山にも遠征します。デカイカをこよなく愛する3児(0~7歳)の父で、いつか一緒に釣り出来る日を夢見て日々奮闘中。
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目次
- 1 筏釣りにライフジャケットは義務?
- 2 筏釣り用ライフジャケットの選び方
- 3 筏釣り用ライフジャケットおすすめ8選
- 3.1 【ブルーストーム】小型船舶用救命胴衣TYPE-Aウエストベルトタイプ(BSJ-5920RS)
- 3.2 【ダイワ】ウォッシャブルライフジャケット ウエストタイプ自動・手動膨張式(DF-2207)
- 3.3 【ダイワ】ショートライフジャケット ネックタイプ手動膨張式(DF-2520)
- 3.4 【オーシャンライフ】小型船舶用救命胴衣C-Ⅱ型
- 3.5 【シマノ】ライトエアジャケット(VF-051K)
- 3.6 【プロックス】自動膨張式ライフジャケット検定品(PX030)
- 3.7 【mazume】インフレータブルウエスト(MZLJ-263)
- 3.8 【メジャークラフト】自動膨張式ライフジャケット ベルトタイプ(MCLJ-5520RS)
- 4 まとめ
筏釣りにライフジャケットは義務?
現在、筏でのライフジャケット着用義務はありませんが、筏へと渡る渡船については着用が義務化されています。
また2022年2月より罰則が開始され、違反に対しては渡船業者の船長が処分の対象です。
渡船の場合、遊漁船と異なり法的に桜マーク付きは無くても構いません。
ただし船での移動中、船室内でなく甲板上にいる時は桜マーク付きが必要となります。
万一の時を考えると、桜マーク付きを選んでおいた方が高性能で安心ですね。
ライフジャケットが間に合わない場合は、事前に渡船業者へレンタルが可能か確認をしてください。
海への転落時に生存率を高めてくれる救命具は、あらかじめ自前で用意しておくことをおすすめします。
筏釣り用ライフジャケットの選び方
桜マーク付TYPEAを選ぶのが無難
桜マークは、国土交通省の厳しい安全基準に適合したライフジャケットにのみ付いているマークです。
渡船は法的に桜マークが付いてなくても乗船できますが、安全面を考えると桜マーク付きの方が無難と言えるでしょう。
また全ての小型船舶に対応するTYPE Aを選べば、遊漁船やアウトドアレジャー全般に使用することができます。
安全性や信頼、筏以外への適合性をふまえ、ぜひ桜マーク付きライフジャケットを選んでください。
種類で選ぶ
筏釣りに適したライフジャケットは主に3タイプあり、それぞれに特徴があります。
使いやすさや機能性を考え、最適なモデルを選びましょう。
フローティングベスト
チョッキ型のライフジャケットで、リーズナブルな価格が魅力です。
シンプルですが機能に優れ、股ベルトを付けることで体がすり抜けることがありません。
初めての方や子供におすすめです。
肩掛けタイプ
首から掛けて使用するタイプで、軽くてコンパクトです。
膨張式のためボンベなどのメンテナンスは必要ですが、落水時は安定姿勢を得られます。
腰巻きタイプ
ウエストに装着する膨張式ライフジャケットで、コンパクトなのが特徴的です。
ベルトタイプは釣行の邪魔になりませんが、定期メンテナンスは欠かせません。
固型式と膨張式から選ぶ
ライフジャケットには、固型式と膨張式の2タイプがあります。
使い勝手やメンテナンス性を考慮して好みのタイプを選ぶことが可能です。
固型式
フローティングベストと呼ばれるチョッキ型で、固形の浮力体があらかじめ内蔵されています。
渡船でのレンタル品はこのタイプで、安定して浮力を得ることが可能です。
お子様は、股ベルト付の固型式を必ず選んでください。
膨張式
落水時に自動または手動で膨張するライフジャケットで、肩掛けタイプと腰巻きタイプがあります。
軽量コンパクト設計で装着しやすい反面、定期的なメンテナンスが必要です。
筏釣り用ライフジャケットおすすめ8選
【ブルーストーム】
小型船舶用救命胴衣TYPE-Aウエストベルトタイプ(BSJ-5920RS)
約9.0kgの圧倒的な初期浮力と、スティック状の細長くスリムな形が特徴的です。
全ての航行区域に適合するTYPE-Aの桜マーク付きで、釣りから水上レジャーまで幅広く活躍できます。
カートリッジの使用状態がチェックできるため、メンテナンス時期をしっかり把握できるでしょう。
腰巻きタイプのスタンダードとして、高い人気を誇ります。
【ダイワ】
ウォッシャブルライフジャケット ウエストタイプ自動・手動膨張式(DF-2207)
コンパクト設計でありながら強さと耐久性を兼ね備え、オフショアゲーム全般で使える桜マーク付きです。
立体裁断仕様は細身のウエストラインにもフィットし、幅広いベルト調整域で様々な体格に対応します。
ダブルインジケーター搭載で、ボンベとカートリッジの交換時期を見過ごすことがありません。
機能性と使い勝手に優れた、人気のウエストタイプです。
【ダイワ】
ショートライフジャケット ネックタイプ手動膨張式(DF-2520)
落水時に膨張させるネックタイプで、フィッシングベストとの併用が可能なモデルです。
国土交通省型式承認を受けており、筏釣りでの使用に適しています。
パックルで簡単に装着できるため、初めての方でも扱いやすく便利に使えるでしょう。
渡船で船室内を利用する場合に使用可能で、筏の上で装着していても全く苦にならないのがいいですね。
【オーシャンライフ】
小型船舶用救命胴衣C-Ⅱ型
桜マーク付きTYPE-A型のライフジャケットとして、全ての小型船舶に対応する高性能モデルです。
胴囲120cm、体重90kgまで対応し、リーズナブルな価格で筏初心者に適しています。
筏の上での着用義務はありませんが、着用しても釣行の邪魔になることはありません。
抜群の浮力を誇るポリエチレン浮力材で、万一の時も安定した姿勢を取ることが可能です。
【シマノ】
ライトエアジャケット(VF-051K)
落水時は自動・手動どちらでも膨張させることが可能な、肩掛けタイプの人気モデルです。
桜マーク付きTYPE-Aの製品として、渡船を含め全ての小型船舶で使用できます。
速乾性のメッシュ素材を採用することで、首や肩が密着しても不快感を与えません。
ガスの充填状態が分かるインジケーターなど、機能面に優れたライフジャケットです。
【プロックス】
自動膨張式ライフジャケット検定品(PX030)
初期浮力7.5kgを確保し、万一に場合でも安定した浮力でアングラーを守る高機能モデルです。
ズレ防止ファスナーが付いているので、初めての方でも安心してお使いいただけます。
全ての小型船舶で使用可能な自動膨張式で、渡船の甲板上でも全く問題ありません。
コンパクトな肩掛けタイプとして、安定の人気を誇るライフジャケットです。
【mazume】
インフレータブルウエスト(MZLJ-263)
国土交通省型式承認桜マーク付きで、渡船では甲板上に乗ることも可能です。
全ての小型船舶に対応するTYPE-A型のため、多種多様な水上レジャーに活用することができます。
ウエストタイプは装着感がなく、釣行中の邪魔になることがほとんどありません。
シンプル形状ですがデザイン性に優れ、筏での使用に適したライフジャケットのひとつです。
【メジャークラフト】
自動膨張式ライフジャケット ベルトタイプ(MCLJ-5520RS)
初心者でも安心の自動膨張式で、桜マーク付きTYPE-Aの製品として様々な用途で使える優れものです。
ベルトタイプは上半身の動きを妨げることなく釣りが楽しめ、装着感による重みも感じません。
カバーは取り外しが可能なため、そのまま洗濯することができます。
標準装備のインジケーターが、ボンベの交換時期を的確に伝えてくれます。
まとめ
筏釣りにおいては、渡船時のライフジャケット着用が義務となります。
安全基準や信頼性を考慮して、桜マーク付きの製品を選ぶのがおすすめです。
ライフジャケットで安全を確保したうえで、筏でのカセ釣りなどを楽しんでください。
筏釣り用ライフジャケットの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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