テレスコ式ベイトフィネスロッドおすすめ3選!振り出し式を厳選!

ワンピースロッドや2ピースそして、マルチピースロッドが主体となっているバスフィッシングロッドですが、テレスコ式のロッドも根強い人気を誇っています。

そんなテレスコ式のロッドの中には、年々タフ化する日本のフィールドで欠かすことが出来ないアプローチになりつつあるベイトフィネスの釣りに対応することが出来るモデルもリリースされており、多くのアングラーが着目を行っています。

今回は、そんなテレスコ式のベイトフィネスロッドに焦点を当てて、おすすめのモデルをご紹介します。

落合宗一
執筆者
  • バス釣り歴20年
  • 年間釣行100日超え

中部地方出身のバス釣りアングラー。小学生から地元河川を中心に釣りを初め、バス釣りの面白さにどんどんのめり込んでいきました。今ではワクワクするような非日常を感じる事が出来るような釣りが大好きで、新規フィールドの開拓にもチャレンジしています。

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テレスコピックロッドとは

テレスコピックロッドと言うと聞きなれない方も多いと思いますが、簡単に言うと振り出し式のロッドの事を指しています。

竿の根本部分にロッドを収縮して収納することが出来る様に作りあげられているので、他のロッドよりもコンパクトに持ち運ぶことが出来るようになっています。

バス釣りにおけるテレスコピックロッドの種類は多くなく、分割が出来ないワンピースや、ブランクスを完全に2分割する2ピースロッドが主流となっていますが、ロングロッドが主体となるソルトウォーターフィッシングなどでは非常に一般的なタイプとなっています。

特に近年のバスフィッシングでは、ロッドの携帯性も重要視されてきているので、改めてテレスコピックロッドの注目が集まってきています。

テレスコ式ベイトフィネスロッドを使うメリット・デメリット

メリット

テレスコ式のベイトフィネスロッドを使用することで得ることが出来る最大のメリットとなるのが、持ち運びの良さです。

テレスコ式のロッドは、ロッドを短い状態で持ち運びすることが出来るようになっているので、様々なフィールドに持ち運びやすく、釣りを行っていない状態でもコンパクトに収納することも可能となります。

テレスコロッドであれば、車での移動はもちろん、自転車や公共交通機関への持ち込みのハードルも低くなりますので遠征が行い易くなります。

コンパクトに収納できる点を活かして、車や、カバン等にロッド常に入れておくことで、気が向いた時の短時間でも釣りが行い易く、釣りを身近に感じることが出来るようになります。

デメリット

持ち運びが便利であるメリットを持っているテレスコロッドですが、使用することによるデメリットも持っています。

テレスコロッドは釣り場での準備に時間が掛かるデメリットを持っています。

テレスコロッドをロッドの根本に穂先までを全て収納している状態となっているので、釣り場で収納されている部分を順番に引き出して釣りの準備を行う必要があります。

ワンピースロッドや2ピースロッド等よりも、釣り場でのセッティングに時間が掛かってしまいます。

ロッド自体の継ぎ目が多いロッドとなるので、繋ぎ目部分に異物が入るリスクがあり、使用する時に引き出す時にロッドが固着してしまう可能性もあります。

テレスコ式ベイトフィネスロッドおすすめ3選

【ダイワ】
トリプルビー(636TMLRB)

引用:Amazon

ダイワからリリースされているテレスコロッドの一つで、携帯性に優れていながら、高いレベルでバスフィッシングを楽しむことが出来るモデルとしてリリースされています。

636TMLRBは6フィート3インチのショートロッドであり、約5g程度の軽量なルアーから使用することが出来るベイトフィネス対応モデルとなっています。

アキュラシーを高めてタイトに障害物を攻略する場合や、早いテンポでフィールドをサーチすることに長けているロッドとなっています。

持ち運びに便利な専用ロッドケースや、カバンも付属されているので、遠征を行いたいアングラーには特におすすめです。

【プロックス】
マイクロバスTE(‎MBT60MLTC)

引用:Amazon

プロックスからリリースされているマイクロバスTEにラインナップされているMBT60MLTCは6フィートのレングスを持ちながら、3.5gクラスのルアーから使用することが出来るベイトロッドとなっています。

テレスコロッドの中でも低価格な設定がされているモデルとなっているので、小規模フィールドで初めて釣りをするアングラーにもおすすめすることが出来るモデルとなっています。

既に釣りを経験しているアングラーはベイトフィネスリールと組み合わせることでベイトフィネス用ロッドとして使用しているハイコストパフォーマンスモデルです。

【ダイワ】
ブレイゾンモバイル(666TMB)

引用:Amazon

ダイワのハイコストパフォーマンスロッドとして人気の高いブレイゾンシリーズを持ち運びやすいテレスコロッドとしているのが、ブレイゾンモバイルです。

ブランクにはレジンが徹底的に少なくされることで軽量で筋肉質な特性を作り上げることが出来るHVFが採用されているので、ミディアムパワーでありながらシャープなベイトフィネス用ロッドとしても使用することが出来るモデルとなっています。

テレスコロッドの中でも実践的な性能を持っているので、本格的にバスフィッシングを楽しみたいと考えている方におすすめしたいモデルです。

まとめ

非常に便利なロッドであるテレスコ式のベイトフィネスロッドは、あらゆるエリアで使うことが出来る他、近年の釣りスタイルに適合しているロッドの一つとなっています。

一本持っているだけで釣りを身近に感じることが出来、使い勝手もよいので、持ち運びに便利なベイトフィネスロッドを探している方は、是非今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

紹介アイテム一覧

テレスコ式ベイトフィネスロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ダイワ
トリプルビー(636TMLRB)
プロックス
マイクロバスTE(‎MBT60MLTC)
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テレスコ式ベイトフィネスロッド
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