釣り用フィッシングメジャーおすすめ20選!ワイドタイプやステッカーも紹介!

フィッシングメジャーはバス釣りや海釣りには欠かせない道具の一つです。

ひと口にフィッシングメジャーといっても、見やすさを重視をしたタイプや手軽さを重視したタイプなど、様々なタイプがあります。

自分の釣りスタイルに合わせたものを選ばないと使いにくくてストレスになることもあるので、自分にあったタイプをぜひ見つけましょう。

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フィッシングメジャーの特徴

フィッシングメジャーは釣りに使いやすいようにさまざまな工夫が施されています。

普通のメジャーにはない、フィッシングメジャー独自の機能もあるので紹介したいと思います。

メジャーの上に魚を載せて測れる

釣り用のメジャーは、幅が広い形状になっているので、メジャーの上に魚を載せることができます。

両手が空くので、口と尾びれを正しい位置に調節しながら正確に計測が行えることは大きなメリットです。

また、バスを地面に直置きして火傷させないための配慮でもあります。

twitterでは、夏場にコンクリート直置きした釣果写真をアップするとバッシングされるので気をつけてくださいね。

メモリがはっきり見えるデザイン

フィッシングメジャーは、サイズの見間違いを防ぐために数値が大きくはっきりと見えるようにデザインされています。

好みにもよりますが、「白&黒」や「黄色&黒」といったシンプルで視認性に長ける配色がオススメです。

汚れや水に強い素材が使われている

釣りには水と汚れがつきものなので、耐久性や耐水性に優れていて、汚れても洗い流せるターポリンやPVCといった素材が使われています。

ターポリンは横断幕や野外テント、工事現場など、雨風に晒される場所でよく使われます。

PVCはウェーダーやレインウェアなどで使われる素材です。

どちらも破れにくく、水に強いといった特徴があるので、フィッシングメジャーにはベストな素材です。

L字プレート付きもあり

フィッシングメジャーにはメモリの0cmのところにL字型のプレートが付いているものがあります。

このL字プレートがあることによって、0cm地点に魚の口を素早く合わせることができるので、スムーズに計測が行えます。

また、L字プレートを軸にして巻き取ることによって、巻取回数が少なくなり、素早い収納が可能です。

デメリットは、L字プレートが頑丈な作りであればあるほど重くなるので、荷物が多いアングラーには適さないこともあります。

スムーズに収納ができるとストレスなく釣りを再開できるので、個人的にはL字プレート付きがおすすめです。

軽量でコンパクトにまとまる

フィッシングメジャーは釣りの最中にずっと持ち歩くものなので、軽量かつコンパクトに設計されています。

メジャーを巻き取った状態でゴムバンドやマジックテープでコンパクトにまとめられるようになっているものが主流です。

ガラビナが付いている製品は、バッグやベルトループなどに吊り下げて持ち運ぶことができるので便利です。

フィッシングメジャーの種類

フィッシングメジャーには大きく分けると「ソフトシート」「ハードシート」「メジャーシール」「巻き尺」「メジャーアプリ」の5種類があります。

また、ソフトシートとハードシートには、横幅が5〜10cm程度のスリムタイプと、幅が20〜30cm程度あるワイドタイプに分かれます。

それでは、それぞれの特徴をみていきましょう。

ソフトシート

ソフトシートのメリットは、軽量でありながらコンパクトにまとめられるので、フィッシングメジャーの中では一番使われている種類です。

デメリットとしては巻き取りクセが付きやすく、ヨレが起こりやすいことです。

製品によってはクセが付きにくくなっていたりしますが、ソフトメジャーであれば、どの製品でもある程度クセやヨレが起こるので、うまく付き合いながら使うしかありません。

ソフトシートには、スリムタイプとワイドタイプがあるので、それぞれの特徴を紹介します。

ソフトシート(スリムタイプ)

バッグやポケットの隙間にスポンと入れられるのでかさばりません。
メジャーをまだ持っていないからとりあえず欲しい人には一番オススメです。

ソフトシート(ワイドタイプ)

魚をメジャーに載せた状態で写真を撮りたい人にはメモリがはっきりと映るワイドタイプがオススメです。

スリムタイプよりも片付けに少し手間かかります。

ハードシート

ハードシートは、重さや持ち運びやすさより、正確に測れることを重視する人にオススメです。

メリット

  • クセが付かず、ヨレが起こらない
  • 敷いて広げる手間が少ない
  • 平じゃない場所でも正確に計測できる

デメリット

  • アクリルや金属でできているので重い
  • ソフトシートよりはかさばる
  • 値段が高め
  • 製品の選択肢が少ない

ハードシートにも、スリムタイプとワイドタイプがあります。

ハードシート(スリムタイプ)

このタイプは出しているメーカーが少ないので、釣具屋で取り扱いがないこともあります。まずはネットショップで探すことをおすすめします。

ハードシート(ワイドタイプ)

測りやすさでは群を抜きますが、重さがネックです。
このタイプではダイワのランカースケールが人気ですが、重さが400gもあるので、オカッパリアングラーにはあまり向かないかもしれません。

メジャーシール(メジャーステッカー)

好きなところに貼れるので、オリジナルのフィッシングメジャーを自作したい方にオススメです。

メリット

  • ボートデッキやタックルボックスなど、好きなところをメジャーにできる
  • プランターメジャーが作れる
  • 値段が安いものが多い

デメリット

  • 持ち運びにはあまり適さない(何に貼るかにもよる)
  • 貼らないとまともに使えない

コンパクトな巻き尺タイプ

軽量コンパクトが魅力ですが、メインで使うには心許ないので、予備や友達への貸出用などにはありだと思います。

メリット

・ボタンひとつで巻き取れるから片付けの手間なし
・軽量コンパクトで携帯しやすい

デメリット

・バスを上に載せて計測できない
・計測時にヨレが起こりやすい
・写真にメモリが写りにくい

メジャーアプリ

釣り具メーカーのDRESSが出しているメジャーアプリです。
専用のキーホルダーを釣った魚と一緒に写真を撮ると、画面上にメジャーが表示されて計測が行なえます。

メリット

・画期的な感じがする
・撮影した写真をDRESSのサイトに投稿できる

デメリット

・計測に誤差が出やすい
・夜釣りでは認識されない可能性がある
・アプリが動作しないスマホもある

【釣りスタイル別】おすすめフィッシングメジャー

オカッパリアングラーにオススメのメジャー

持ち物が限られるオカッパリアングラーには、ソフトメジャーのスリムタイプがオススメです!比較的軽めで測りやすく写真映えもするのでバランスが取れています。

ボート釣りにオススメのメジャー

ボートであれば、携帯する必要がないし、計測のたびに収納する事もないので、ワイドタイプのメジャーがオススメです。ソフトかハードかは好みで選びましょう。

フローターやカヌーにオススメのメジャー

フローターやカヌーのような浮き物ではスペースが限られるので、テーブルとしても活用できるプランターメジャーがオススメです。フローターでこれより使い勝手いいメジャーはないと思います。

まとめ

自分の釣りスタイルにマッチしたフィッシングメジャーは見つかりましたか?

フィッシングメジャーはどれも同じように見えますが、使ってみると意外と細かいところで違いを感じるので、よく吟味して選んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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