ハンドルノブには、EVAやラバー、コルク、アルミニウムなどのさまざまな素材が使われています。
そして、その中でも特に高性能で人気の高い素材がチタンです。
今回の記事ではハンドルノブの中でもチタン製のものに焦点を当てて、そのメリットやデメリットの解説からおすすめ製品までご紹介。
ゴメクサスやリブレといった、大人気メーカーのチタン製ハンドルノブを厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 釣り歴15年
- 様々なジャンルの経験
兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。
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チタンハンドルノブとは
チタンはアルミニウムやステンレスなどと近い、金属の一種です。
特徴としてはアルミニウムの3倍の強度、銅の半分の軽さ、熱伝導率の低さなどがあげられます。
さらに、チタンには特有の金属光沢があり、なんといってもカッコいいことが最大の特徴。
ハンドルノブ以外にも、自動車のマフラーや眼鏡フレームなどさまざまなものにチタンが使用されています。
人口骨としても使われるほど、人の肌と相性が良いことも特徴の1つです。
チタンハンドルノブを使うメリット・デメリット
チタンのハンドルノブには、メリットはもちろんデメリットも存在します。
ハンドルノブを選ぶ際には、メリットとデメリットを知ったうえで選ぶのが良いでしょう。
メリット
色味がカッコイイ
チタンのハンドルノブを使用する最大のメリットは、見た目のカッコよさです。
チタンには唯一無二の金属光沢があり、一目でチタン製であるとわかるようになっています。
特に、メタリックなデザインが好きな方にとってチタン製のハンドルノブは最高です。
チタンは焼き付けと呼ばれる製法によって、オーロラのような模様を出すことも可能。
軽く、感度に優れている
チタンは金属の中でも、軽さと振動の伝えやすさに優れた素材です。
そのため、ライトゲームなどではより繊細なアタリまで感じ取れるようになります。
デザインという面だけでなく、性能面でも向上を求める方にチタン製のハンドルノブはピッタリです。
チタンは強度に優れていて錆びにくい、というのもメリットの1つと言えるでしょう。
冬に冷たくなりにくい
冬はアルミ製のハンドルノブが冷たくなって嫌だ、こう感じたことのある方は多いかと思います。
しかし、チタン製のハンドルノブであれば冬に冷たくて嫌になることはありません。
チタンは熱伝導率が低く、冷えにくい素材なのです。
また、滑らかで吸い付くような掴み心地もメリットとなります。
デメリット
高価である
チタン製のハンドルノブは、コルクやアルミニウムのハンドルノブと比較すると高価です。
そのため、できるだけお金をかけずにリールをカスタムしたい方は、アルミニウムやコルク製のハンドルノブがおすすめ。
しかし、その価格の差だけの違いがあることも事実です。
軽さや感度などといった性能面では、チタンは他の素材よりもかなり優れています。
目立ちすぎてしまう
チタン製のハンドルノブを使用していると、一目でリールをカスタムしていることがばれてしまいます。
もちろんそれはメリットでもあるのですが、さりげないオシャレが好きな方にとっては目立ちすぎるかもしれません。
コルクやカーボンなどといった素材はリールに馴染んで、さりげないオシャレ感を演出してくれます。
チタンハンドルノブおすすめ10選
チタン製のハンドルノブの中でも、特におすすめしたい10製品をピックアップしました。
【ゴメクサス】
銀河ノブ TypeA/TypeS チタン製 22mm
銀河ノブは、ゴメクサスから販売されているチタン製のハンドルノブの中でも特に人気のモデル。
形状としてはオーソドックスなI字型であるので、どのようなリールにも馴染んでくれるでしょう。
チタンらしさを前面に押し出したデザインは、チタン好きにかなりおすすめ。
ぜひ購入候補に入れていただきたいハンドルノブの1つです。
【ゴメクサス】
GALAXY チタン製 TypeB 41mm
GALAXYはその名の通り、宇宙のような美しいデザインが特徴のラウンド型ハンドルノブです。
ショアジギングなどで使われる「シマノSWシリーズ」などの大型スピニングリールに対応。
ラウンド型のハンドルノブは力強く握りやすく、パワーのある魚とのやり取りも安心です。
チタンの握り心地の良さを感じられる、気持ちの良いハンドルノブとなっています。
【ゴメクサス】
GALAXY BLACK HOLE チタン製 TypeA/TypeS 38mm
ブラックホールのように真っ黒な塗装が特徴の丸型ハンドルノブです。
丸型ではあるのですが、ダイワとシマノのTypeA/TypeSに対応。
比較的小さなリールに取り付けることができるので、エギングやシーバスフィッシングにもおすすめです。
真っ黒なハンドルノブを探している方は、ぜひ購入を検討してみてください。
【ゴメクサス】
JUPITER TypeA/TypeS チタン製 38mm
JUPITER はその名の通り、土星からインスピレーションを受けたデザインが特徴的な丸型ハンドルノブです。
これまでにはない特徴的なカラーなのですが、目立ちすぎずオシャレなカラーとなっています。
さらに使われているチタンは航空機用のチタン合金なので、軽さや強度も優秀。
ショアジギングやシーバスフィッシングなど、大物狙いのアングラーにおすすめです。
【リブレ】
フィーノプラス
リールのカスタムパーツメーカーとして、多くの釣り人が憧れるリブレのチタン製ハンドルノブです。
チタンらしさのある美しいデザインはもちろんのこと、グリップ感や感度向上にもかなりこだわられています。
価格こそ高めではあるのですが、ハンドルノブ交換による性能アップを求める方にはピッタリ。
ライトゲームやエギングなど、I字型ハンドルノブを使う釣りにおすすめです。
【リブレ】
MAGIA
MAGIAは、繊細さとパワーを両立した円筒形のチタン製ハンドルノブです。
薄肉中空構造にすることによって、10.8gという軽さを実現。
チタンの金属としての性質が最大限活かされたハンドルノブとなっています。
ライトゲームはもちろん、エギングやシーバスフィッシングなどさまざまな釣りにおすすめ。
6種類のカラーラインナップが用意されています。
【リブレ】
フォルテシモ
フォルテシモは、手のひら側は丸くリール側は緩やかな五角形という、変わった形状が特徴のハンドルノブです。
この形状によって、手のひらには優しく、指は滑りにくいという効果を実現。
繊細さとパワーを両立させるには最適な形状なのです。
エギングからシーバスフィッシングまで、さまざまな釣りで活躍してくれるでしょう。
【リブレ】
フィーノ
リブレのフィーノは、フィーノプラスよりも一回りサイズが小さいハンドルノブです。
小さいサイズであることから、1000-2000番台のリールを使用するライトゲームにおすすめ。
チタンの軽さや感度を活かすことによって、繊細な釣りがやりやすくなります。
さまざまなカラーが用意されているので、チタン製のハンドルノブ入門としてもピッタリです。
【リブレ】
PT35
PT35はリブレから新発売されたばかりの、五角形のチタン製ハンドルノブです。
全体的に凹凸が持たされており、掴んだり握ったり、さまざまな持ち方を気持ちよくさせてくれます。
力強く握る必要のあるショアジギングやオフショアキャスティングはもちろん、タイラバやティップランエギングにもおすすめ。
これまでのハンドルノブにはなかった、新たな使い心地へと導いてくれます。
【リブレ】
TB-1
TB-1はオフショアジギングに特化したハンドルノブ。
長細いような特殊な形状をしており、ジギング特有のしゃくり上げアクションをさせやすくなっています。
また、サイズの大きなハンドルノブですが、薄くすることによって37.1gという軽さを実現。
その軽さは水に浮かぶほどです。
オフショアジギングに使うリールには、ぜひこのハンドルノブを付けてみてください。
まとめ
チタン製のハンドルノブはデザインだけでなく、釣りにも影響を与えてくれるアイテムです。
その軽さや感度、肌触りはラバーやコルク、アルミニウムでは再現できません。
リールのハンドルノブを交換しようと考えている方は、一度チタン製を検討してみてください。
チタンハンドルノブの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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