ウエストハイウェーダーおすすめ10選!渓流やサーフ等に!

ウェーダーは岸から釣りをする際、持っていれば非常に便利なアパレルグッズです。

特に渓流やサーフでの釣りでは必需品で、躊躇する事無く水の中に立ち込む事が出来ます。

そこで今回は夏の釣りでも蒸れにくいウエストハイウェーダーをご紹介させて頂きます。

ウェーダーを使った事が無い方でも判るようにメリット・デメリットや選び方をまとめました。

おすすめ商品も記載しましたので行動範囲を広げて魚との距離を縮めるツールとして活用して下さい。

柏崎隆之
執筆者
  • 釣り歴20年
  • 釣り大会の出場経験あり

静岡県在住。 小学生のころ、父とサビキ釣りをきっかけに釣りに熱中するようになりました。 ルアー釣りがメインですが、餌での上物釣りや底物釣りまで幅広いジャンルを楽しんでいます。 魚は釣るのも食うのも大好きで釣りバカ人生まっしぐらです。 釣り方や魚への拘りが強く数釣りよりも理想の釣りを求めています。 現在の目標はイシダイ70㎝オーバーです。 離島まで足を運んでもなかなか出会えない王者の魅力に憑りつかれてしまいました。

釣具販売開始 タックルノート ストア

新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
少量入荷のため売り切れ注意!

お支払方法
  • クレジットカード決済
  • Amazon Pay
  • コンビニ払い
※AmazonPayなら面倒な配送先等の入力なしですぐ購入可能

ウエストハイウェーダーとは

ウエストハイウェーダーとは腰までを覆うように作られたウェーダーの事です。

上半身がフリーの状態になるので動きやすく沢を登る渓流釣りやサーフをランガンするような機動性を生かした釣りに適しています。

ズボンと同じ感覚で着用出来るので違和感がなく初めてウェーダーを購入する方にも最適です。

素材は水を通さないナイロン生地、防水透湿生地、そしてクロロプレーン等で作られており価格によって異なります。

また、水の中に立ち込むので靴底も普段使用している靴とは異なり滑り止め防止加工がされています。

水に立ち込む事が出来るので今まで届かなかったポイントも射程距離に入り釣り人に大きなメリットもたらしてくれるのが特徴です。

ウエストハイウェーダーを使うメリット・デメリット

メリット

水に立ち込める

ウエストハイウェーダーを使用する一番のメリットは水に立ち込み今まで届かなかったポイントを探る事が出来る点です。

また、渓流の釣りでは障害物を避けたポイントからキャストする事も出来るようになるメリットも得られます。

思い通りの釣りが展開出来るようになり快適性が増すと同時に、魚との距離も近くなり釣果アップが期待出来ます。

自然に溶け込み釣りが楽しめる

水に立ち込むと普段よりも水面と目線の距離が縮まるので自然と一体化した気持ちで釣りを楽しむ事が出来ます。

水の中の流れや動きを下半身で感じる事が出来るので普段とは違った気分で釣りが出来、大自然の雄大さを肌で感じられるのです。

水面を暴れる魚の動きも魚に近い目線で楽しむ事が出来るのでファイト中も普段より刺激的に感じられます。

ポケットの中身が取り出しやすい

ウエストハイウェーダーは腰までしか覆われていないのでベルトを少し緩めるだけでズボンのポケットに手が伸ばせます。

そのため、最低限の道具だけをポケットに入れて機動力を生かした釣りを楽しむ事が出来ます。

カメラやスマホなど水に濡らしたくないものをポケットに保管して水から遠ざけながら快適に使用する事も出来るのです。

トイレに困らない

サスペンダーを緩めるだけで簡単にずり下げる事が出来るのでトイレに行く時、煩わしさを感じません。

雨の日の釣りでレインウェアを着ている時でも簡単にずり下げる事が出来ますし、リュックを下す必要も無いのです。

水に立ち込むと体が冷えてトイレの回数も増えるのですぐに用を足せる事は釣り人にとって非常に大きなメリットと感じるはずです。

万が一、転んでもすぐに立ち上がれる

水に立ち込むと転んだり、波にさらわれる危険性が高くなることは否めません。

しかし、腰までしか覆われていないウエストハイウェーダーは水中に倒れ込んでもすぐに起き上がる事が出来ます。

胸まで覆われているチェストハイウェーダーと違って内部の空気が抜けやすいのです。

ポケットに刃物を入れておけばウェーダーを切り裂いて空気を抜く事も出来るのでより安心です。

デメリット

深い場所へは立ち込めない

腰までしかカバーされていないので深い場所まで立ち込む事が出来ないのが一番のデメリットです。

安全性や水の浸水防止の観点から考えると膝辺りの深さまでの立ち込みが限界です。

増水した時や潮が満ちた時は思うように立ち込めない事もあるので注意が必要して下さい。

特に起伏の激しいポイントでは先に進めなくなる事もありますから、その時はチェストハイウェーダーに履き替えるしかありません。

水しぶきが掛かる場所では上半身が濡れる

風の強い日は波しぶきを被る事が多く、普段通り水に立ち込んでも体を濡らしてしまう事があります。

また、渓流でも滝の近くなどでは水深に関係なく腰辺りに水しぶきが飛んで濡れる事があります。

レインウェアを着れば対策は出来ますがチェストハイウェーダーに履き替える方が無難です。

夏場でも体が冷えると体調不良を起こして思わぬ惨事に巻き込まれる事があるので注意して下さい。

暑さを感じる

普段の釣りと違って下半身を通気性の低い素材で覆うので暑さや蒸れを感じやすくなります。

チェストハイウェーダーよりは随分ましですが慣れていない方は違和感を覚えるはずです。

対策としは漁師が水撥ね防止で使用する安価な製品を選ばず、釣りに適した水に立ち込む事を前提に作られた商品を選ぶ事です。

ウエストハイウェーダーの選び方

生地に着目して選ぶ

ウェーダーはナイロン生地、防水透湿生地、そしてネオプレーン等で作られた製品が販売されています。

価格が安いのはナイロン生地ですが蒸れやすいので速乾性のタイツなどを下に履いて使用するのがおすすめです。

まずはウェーディングの釣りを経験したいという方やコスパ良い製品をお探しの方に向いています。

防水透湿生地の特徴は蒸れに強く快適な釣りが楽しめるのが特徴で履き心地も抜群です。

価格がナイロン生地よりも高いですがウェーダーを使用する釣り頻度が高い方にこちらをおすすめします。

水温が低い時期に水に立ち込む際は保温効果の高いクロロプレーンがおすすめです。

ただし、夏場の釣りには向いていないので通年使用する事を目的とした購入には向いていません。

靴底の素材に着目して選ぶ

ウェーダーの靴底はラジアル、フェルト、そしてフェルトスパイクの3種類に分けられます。

ラジアルは普段履いている靴底に似ておりどんな地面の上でも歩き易いのが特徴です。

ただし、苔の生えた場所や岩の上では滑りやすいのでサーフの様な場所での使用に適しています。

一方、フェルトは苔の生えた場所や濡れた岩の上でも滑りにくいのが特徴です。

ただし、アスファルトやコンクリートの上を長時間歩くとすり減りやすいのでマメにチェックして使用して下さい。

可能であれば試着する

ウェーダーは体に上手くフィットした商品を選ばなければ動きにくく水中で転んでしまう危険性があります。

また、大きすぎると水の抵抗が大きくなり下半身に大きな負担が掛かり疲労が蓄積してしまいます。

その為、出来れば試着して体を動かしてフィット感をチェックしてから購入する方が無難です。

片足を上げても突っ張った感じがしない股下のウェーダーを選べば快適に動き回る事が出来ます。

また、足サイズは普段履く靴と違ってサイズに幅があるので少し大きくても靴下の厚みである程度は調整可能です。

動きを優先するために股下サイズを先に選んで足サイズを調整するような選択方法を取って下さい。

ウエストハイウェーダーおすすめ10選

【ダイワ】
フィッシングウェーダーFW-4202R

スリムな形状で水の抵抗を受けにくいので水に立ち込んでも動きやすいウェーダーです。

機動性を重視した70デニールのナイロン素材で作られており耐久性も高いのが特徴です。

フロント内部にポケットが付いているので水から遠ざけたいスマホを入れる事も出来ます。

靴底はフェルトソールが使用されており交換出来ませんが専用の補修キットでメンテナンスする事が可能です。

【ダイワ】
タイトフィットスーパーブレスウェーダーSBW-3206R

股下やお尻周りに5層構造の防水透湿生地を使用した耐久性の高いウェーダーです。

タイトな形状をしていますが立体裁断で作られているので体にフィットして動きを妨げません。

フロント部分に止水ファスナー付きのポケットが付いているので小物を入れて持ち運ぶ事も出来ます。

靴底は屈曲性に優れたフェルトソールが使われており長時間歩いても疲れる事がありません。

【シマノ】
DS3ウェーダー

防水透湿生地で作られたウェーダーで動きやすく蒸れにくいのでストレスない釣りが楽しめます。

ブーツとの接合部分が厚いので耐久性が高く購入すれば劣化を気にせず長く使用出来る商品です。

靴床はカットフェルトが使われており苔の上や濡れた石の上の移動も安心です。

伸縮性も高く足を上下させやすいの沢登りで使用しても体力を無駄に消耗する事がありません。

【プロックス】
テフロンポリエステルウェダー ウエスト

フェルトソールとラジアルソールの2種類がラインナップされておりシーンに合わせて選択出来ます。

テフロン撥水加工されたリップストップ生地はスレに強く沢登りや藪漕ぎなどハードなシーンでの使用も可能です。

女性やお子様向けのサイズもラインナップされており、ファミリーフィッシングにもおすすめの商品です。

【パズデザイン】
BS HYBRID FIT HIGH WADER PBW-511

防水透湿生地とクロロプレーンのハイブリット素材で作られたウェーダーです。

フィット感とホールド性が高く保温素材を使用したと思えない柔軟性を持っており足の動きが制限される事がありません。

腰回りでしっかり締め付けるタイプなのでショルダーベルトが省かれておりズボン感覚で使用出来ます。

高価な商品ですがウェーダー独特の締め付けを感じる事が無いので移動距離の長い釣りに最適です。

【阪神素地】
ドライメッシュウェーダー ウエストハイ 先丸 MW-105

非常に軽く動きやすいナイロン素材で作られたウェーダーでコスパ良い商品をお探しの方におすすめです。

靴底はフェルトタイプが使用されておりフラットな形状になっているので均一に体重を掛けて滑りを防いでくれます。

内側にナイロンメッシュ素材を使用しているので滑りやすく脱着に苦労する事がありません。

【X’SELL】
ウエストハイウェダー70D ラジアルソール OH-855

ナイロン素材で作られたウェーダーで価格が安く初めてウェーディングの釣りを楽しむ方におすすめです。

靴底はラジアルソールが使用されておりコンクリートの上を歩いても底減りを気にする必要がありません。

同素材の生地と補修用の接着剤が付属しているので万が一、穴が開いても自分で簡単に補修する事が出来ます。

【LITTLE PRESENTS】
W-45 N3 ウエストハイウエーダ

3レイヤーのオリジナル防水透湿生地を使用して作られたウェーダーで耐久性の高さが魅力です。

縫い目を足の前方に持っていき、さらにカーブを描くことで足上げを妨げない快適性を実現しています。

通気性にも優れており内部が蒸れる事も無いので暑い日の移動もストレスを感じる事がありません。

腰のベルトだけでホールド出来るので脱着も簡単でトイレに行く時にも便利です。

【リバレイ】
RV コンフォータブルウェストハイブーツウェーダー

透湿性が高く暑い日に長距離を歩いても内部が蒸れて苦労する事が無いウェーダーです。

立体裁断構造で作られているので足を上げて突っ張る感じを受けにくく動きを制限される事がありません。

靴底は段差のついたフェルトソールが使用されており良い角度でかかとが上がるので足の疲れも軽減出来ます。

ショルダーベルトも柔らかく程よい幅を確保しているので肩に食い込む事もありません。

【プロマリン】
ウエストハイウェーダー FWA020

ナイロン素材で作られたウェーダーで価格が安く初めてウェーダーを購入する人におすすめです。

靴底はフェルトソールが使用されており濡れた岩の上でも安全に移動する事が出来ます。

傷にも強く破れにくいので源流を求めて沢登りしても木々を気にせず進めます。

足を上げても突っ張らないので移動が楽で機動性を生かした釣りが楽しめる商品です。

まとめ

ウエストハイウェーダーを使用すれば行動範囲が広くなり、より快適な釣りを楽しむ事が出来ます。

サーフや渓流での釣りで生かせば自然と一体化して充実した時間を過ごせます。

動きやすく蒸れにくいので初心者におすすめですから活用して魚に近い目線の刺激的なファイトをお楽しみ下さい。

紹介アイテム一覧

ウエストハイウェーダーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ダイワ
フィッシングウェーダーFW-4202R
ダイワ
タイトフィットスーパーブレスウェーダーSBW-3206R
シマノ
DS3ウェーダー
プロックス
テフロンポリエステルウェダー ウエスト
パズデザイン
BS HYBRID FIT HIGH WADER PBW-511
阪神素地
ドライメッシュウェーダー ウエストハイ 先丸 MW-105
X’SELL
ウエストハイウェダー70D ラジアルソール OH-855
LITTLE PRESENTS
W-45 N3 ウエストハイウエーダ
リバレイ
RV コンフォータブルウェストハイブーツウェーダー
プロマリン
ウエストハイウェーダー FWA020