ビッグベイトでの釣りが各所で行なわれる時代になり、各メーカーから発売されております。
ビッグベイトでのヒットシーンはアングラーに他のルアーには無い感動を与えてくれます。
私が琵琶湖で一番お気に入りのビッグベイトがネコソギDSRです。
今回は、そんな素晴らしいネコソギDSRについて私なりのインプレを紹介いたします。
おすすめの使い方や水深やカラーについても解説しますので是非とも参考にして下さい。
- バス釣り歴30年
- ゴムボート釣行(琵琶湖)
中学生から琵琶湖でバス釣りしてきました。最近ではゴムボートでのバス釣りをメインとしています。
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目次
ファットラボのネコソギDSRとは
ファットラボのネコソギDSRはクランクベイトとビッグベイトの良い性能を持ち合わせたルアーに感じます。
根がかりも少なく様々なストラクチャーに当てて使用する事が可能なビッグベイトです。
2022年の3月では60を3匹、50を4匹、40を5匹をキャッチする事ができました。
私の琵琶湖における長いバス釣り生活において最強のルアーと感じています。
琵琶湖にお越しなられるアングラーが夢見るロクマルやナナマルが釣れる確率が大幅に上がるルアーをファットラボは作ってくれました。
ネコソギDSRはアングラーの夢を現実にしてくれたルアーになります。
ネコソギDSRを使うメリット・デメリット
メリット
とにかく魚のサーチが早いのがネコソギDSRのメリットです。
私はゴムボートでの釣りをメインにしておりますがロッドの上げ下げで潜航レンジを調整しています。
ネコソギDSRを深いレンジを探りたい場合はクランクベイトを深く潜らせるのと同じでロッドの先を水面に突っ込んで使用します。
反対に浅いレンジ探る場合はロッドを立てて使うようにします。
クランクベイトと同様な使用方法が可能なビッグベイトで、魚を寄せて喰わせる 能力に長けているルアーで有ることが最大のメリットです。
琵琶湖のネコソギDSRは冬の釣りの定番でしたが通年の使用が可能なルアーと感じております。
デメリット
値段が高いです。
私が愛用するネコソギDSRは、フラッシュシャッドのハイフロートですが、通常の小売り価格が6,600円です。
昨今の琵琶湖デスレイク問題に挑むべく貧乏性の私は清水の舞台から飛び降り購入を決意しました。
ルアーが高いので金銭的余裕のない方は、ルアー回収機と同時購入をお勧め致します。
ネコソギDSRのカラー(人気や新色など)
最近の琵琶湖は昔に比べてクリアレイクになってきました。
なので、お勧めのカラーはクリア系が良いかと感じます。
昼間はクリア系、夜釣りではシルエットはっきりしたマッドブラックギルや青ザリなどがお勧めです。
しかし、ルアーの持っている集魚力がありますのでアングラーの好みカラーで使用して頂ければ十分な釣果がえられます。
何より信じるルアーを使用するのが魚に近づく第一歩ではないでしょうか。
琵琶湖は、そんな釣りにも十分応えてくれるフィールドです。
ネコソギDSRの使い方
ネコソギDSRの略はデッドスローリーディングです。
私はローギアのリールで使用していますが、あまりデッドスローリトリーブに、こだわる必要は無いと感じます。
今年の私は北山田エリアでの釣果が殆どですが、有名ポイントに一文字テトラがあり、こぼれたテトラに当てていくイメージで使用しています。
キャストしてリーディングの間に、たまにテトラに頭に当たるようなポイントで大型のブラックバスが喰わすのが私の使い方です。
たまにワイドリップがボトムコンタクトして、釣れそう〜って感じた場所で、しっかりヒットします。
私が釣りあげた魚はネコソギDSRの購入時についていたスプリットリングとフックを伸ばされていたので強固な物に交換しておくのも必要なことです。
最も私がお勧めするルアーの使用イメージはシャロークランクをスローリトリーブで巻くような感じで使うのがお勧めになります。
ネコソギDSRにお勧めタックルセッティング
ロッド
ネコソギDSRはビッグベイト中でも、重量感のあるルアーではありません。
私はPALMSのMolla・MSGCー74XHMで使用していますが、それなりのロッドパワーが有れば使用可能な感じです。
ただ、キスバイトが多いのでティップの入りが良いロッドがお勧めです。
ネコソギDSRは、とんでもないバスがヒットしますので考慮してロッド選択をする事をお勧めします。
リール
リールに関しては断然ローギアがお勧めです。
私はABUのパワークランク5で使用しています。
デッドスローリトリーブが前提の使用になりますのでローギアのリールはアングラーにとってのアドバンテージを与えてくれます。
ライン
私が使用するラインはフロロカーボン20lbです。
繊細な事を考えずアングラー有利な考え方で十分な釣果が得られます。
琵琶湖のパワーゲームを存分に楽しめるルアーに仕上がっております。
ネコソギDSRに関するよくある質問
ネコソギDSR攻めらる水深はどれくらいですか?
琵琶湖では2〜3mの水深が最も得意なルアーです。
中でも5mから2mに上がるブレイクラインでは最強のパフォーマンスをしてくれます。
ブレイククラインの深い側から魚を呼んできて、浅くなった所でネコソギDSRを ボトムに当ててイレギュラーアクションを加えてヒットに持ち込むのが最も効果的です。
他にはワイドリップがコツコツとハードボトムをとらえるような水深の場所が有れば良い釣果に結びつくでしょう。
野池でも使用可能ですか?
断然、使用可能です。
野池の使用では、かなり高額なルアーになりますので根がかり防止を考えて ハイフロートモデルがお勧めです。
デッドスローリトリーブで障害物を感じたら、ハイフロートの特性を活かして回避すのがお勧めな使用方法です。
障害物回避能力も高いので野池でも最強なルアーになります。
まとめ
沢山あるビッグベイトの中でも琵琶湖に特化したルアーにネコソギシリーズは作られております。
ロッドは一定の角度で、リールは同じスピードで巻き、障害物を感じても一定リズムで巻き続けて一日ネコソギDSRを取りつかれたように投げて下さい。
必ずアングラーの夢に応えてくれるルアーだと強くお勧めいたします。
私は生まれも育ちも滋賀県です。
観光地も少ない滋賀県に沢山のアングラーが来て頂ける事に心から感謝し、少しでも役に立てればと思い、この記事を書きました。
最後まで読んで下さったアングラーに感謝し幸運が訪れる事を願っています。
そして、この年齢になっても手が震える程の体験が出来る琵琶湖に感謝です。