020年にデプスから新製品の「MTウェイク」が発売されました。
MTウェイクはデプスの松下雅幸プロが手掛けているジョイント系のウェイクベイトです。
発売前まではマツバドとて仮名がつけられており、数年前にメディアで登場してから、発売が楽しみにされていた一品です。
障害物回避能力を高めた設計を随所に行うことにより、カバー攻略ができるウェイクベイトとして作り上げられています。
これまでTOPウォーターでは攻略出来なかったエリアで、MTウェイクはバスにバージンインパクトを与えることが出来るでしょう。
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MTウェイクの特徴
デプスから出されているMTウェイクの特徴は、カバー攻略出来るウェイクベイトとして、障害物回避能力が徹底的に高められているところにあります。
MTウェイクのリップには大型コフィンリップが付けられている他、前後異なるフックサイズの採用、フックの動く方向を抑制するボディー形状により、水面上に伸びた枝やブッシュを回避が可能となっています。
また、水平浮きするボディーに大型のブレードとジョイントがトレイ付けられているので水噛みが良く、移動距離を抑えてバスへアピールすることが可能です。
MTウェイクの使い方
MTウェイクはカバー攻略が可能なウェイクベイトとして作られているので、岸際のカバー攻略やオーバーハング下などで使うのが有効です。
使い方としては、ロッドをシェイクしながらリーリングする「シェイクリトリーブ」が基本です。
シェイクすることで、ピンスポットで大きく左右に動き、水を攪拌させてアピールします。
ポイントではカバーのピンスポットへMTウェイクを静かにキャストし、一定スピードでシェイクリトリーブしましょう。
もし、ルアーがストライクゾーンを過ぎてしまったら、すぐに回収し、手早く次のポイントへ再キャストを行います。
MTウェイクの動画
