ダイワの2020年新製品「ドラウンシケーダREV.」が登場しました。
ドラウンシケーダREV.は見た目は普通のクローラーベイトですが、弱り水面に落ちたセミを演出するための新しい技術が注ぎ込まれています。
また、クローラーベイトの弱点でもあるフッキング性能を向上させるために抜群の貫通能力を誇るサクサスフックを採用してフッキングミスを軽減しています。
セミが生涯を終える真夏から秋口にかけて活躍してくれると思います。
それではドラウンシケーダREV.の特徴や使い方をまとめて紹介しようと思います。
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ドラウンシケーダREV.のスペック(サイズ、重さ、フックサイズ)
メーカー | ダイワ |
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製品名 | ドラウンシケーダREV. |
カラー | 6色 |
サイズ | 41.0mm |
重さ | 4.6g |
フックサイズ | サクサス加工トレブル#10 |
発売日 | 2020年4月 |
ドラウンシケーダREV.の特徴
ドラウンシケーダREV.は弱り水面に落ちたセミのほとんどが羽根を閉じた姿勢である事に注目して設計されました。
普通のクローラーベイトは着水時に羽根が開いた状態で着水する事が多いですが、ドラウンシケーダREV.は羽根の根元がバネ構造になっており羽根が開きにくく設計されています。
着水時にはまさしく弱って落ちたセミの姿を演出します。
また、リトリーブをすれば羽根は水圧によって開きバタバタと弱ったセミが羽根をバタつかせる姿を演出します。
ドラウンシケーダREV.の使い方
ドラウンシケーダREV.は弱り水面に落ちたセミを容易に演出できるルアーなので、真夏から秋口に活躍する日が来ると思います。
初心者には少し敷居が高いかもしれませんがオーバーハング(水面張り出した木)の下に少し音を立てるように落として木から落ちたセミとバスに認識させます。
デッドスティッキングでバスにルアーを見せた後バタバタとリトリーブしてバスを誘います。
シェード(物陰)にいるバスは、その陰からなかなか出ようとしないので、物陰からルアーが出れば回収し再度キャストを繰り返し手早くヤル気のあるバスをキャッチしていきます。