チヌトップロッドおすすめ8選!チニングのトップウォーター攻略に!

ルアーフィッシングでも手軽に近場で楽しめるカテゴリーである人気のチニングですが、中でも真夏のチヌトップと呼ばれるトップウォータールアーを使って攻略するジャンルはさらにゲーム性が高くおもしろい釣りです。

チヌトップゲームでは扱うロッドもより特化したモデルの方が一層楽しめるといえますが、初心者の方やこれからチニングを始められる方はどういったものを選べばよいかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回はおすすめのチヌトップロッドをピックアップするとともに、特徴や選び方についてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

竹中丈一郎
執筆者

    三重県在住。基本ルアーフィッシングが好きでシーバスやエギング、アジングにのめり込んでいます。ガッツリ釣りをやるのも好きですが、のんびりアウトドアをしながら自然を満喫するのも大好きです。釣り道具も大好きでいろいろ調べるのも趣味のひとつとなっています。今後はオフショアやエサ釣りなど、釣りのジャンルを広げたいと思っています。

    釣具販売開始 タックルノート ストア

    新製品や人気製品をどこよりも安く販売中!
    少量入荷のため売り切れ注意!

    お支払方法
    • クレジットカード決済
    • Amazon Pay
    • コンビニ払い
    ※AmazonPayなら面倒な配送先等の入力なしですぐ購入可能

    チニングのトップウォーターに適したロッドの特徴

    チニングで扱うロッドでもチップチヌで扱うロッドはボトムチニングなどに比べるといくつか違いがあります。

    ボトムチニングなどではある程度重量のあるリグなどを使いますが、チヌトップゲームで扱うルアーは軽量なものが多いため、ボトムチニングよりも比較てきショートロッドかつライトなパワーのものとなっている点が特徴といえるでしょう。

    また、ロッドの感度を重視したいチニングですが、トップウォーターを扱う場合はロッドの操作性やルアーを動かした際のレスポンス性能も重要な点といえるため、この点が通常のチニングとは違ったチヌトップ用のロッドに求められる性能といっても過言ではありません。

    同じチニングというカテゴリで同じチヌを狙う釣りながら、実際は釣り方が違う点もおもしろいところです。

    チヌトップロッドの選び方

    扱いやすいチヌチップロッドを選ぶ上で注目すべき点がいくつかあります。

    これらの点を重視して選ぶことでより使いやすく、チヌトップゲームを楽しめるといっても過言ではないでしょう。

    長さ

    チヌトップゲームをで扱うロッドの長さは6フィート後半から8フィートまでが最適で、7フィート前後の長さがおすすめといえます。

    チヌトップではトップウォータールアーにアクションを付けることがメインとなるため、長すぎるロッドでは操作性や取り回しが悪くなるため、ショートロッドが使いやすいといった間違いありません。

    この範囲でストラクチャー等のキャスト精度が求められるポイントではショートロッドを、河川や河口などある程度流れが強い場所でもやり取りする場合や大場所でロングキャストが必要なポイントではロングロッドを選ぶとよいでしょう。

    硬さ

    チヌトップゲームで扱うロッドの硬さはL~MLクラスがおすすめです。

    チヌトップゲームで扱うトップウォータールアーは軽量なものが多く、ラインスラッグを多少作って扱う方がよりアクションもさせやすい点が特徴といえます。

    そのため、あまりにも硬すぎるロッドはラインスラッグが作りにくく、動きも不自然になりやすくなるなどが挙げられるといえるでしょう。

    また、柔らかすぎるロッドだとルアーを十分にアクションさせることが難しくなってしまう点やファイト時のチヌの突っ込みなどのトルクフルなパワーにも負けてしまうため、ある程度のパワーも必要です。

    以上の点をふまえるとLからMLクラスのパワーがチヌトップゲームでは最適な硬さといって間違いありません。

    ティップ

    チニングで扱うロッドのティップはソリッドティップロッドを好んで多く使うアングラーも多いですが、チヌトップゲームではロッドをアクションをルアーにしっかりと伝えるため、チューブラーティップを使う場合があります。

    これに関しては好みが分かれる点であり、最近ではチューブラーティップでもソリッドティップ並みの食い込みの良さがあるモデルもある場合や、その逆で操作性や感度の高いソリッドティップもリリースされているため、あくまで参考程度に見ておく程度でもよいかもしれません。

    とはいえどちらを選べばよいかわからない初心者の方はまずは操作性の高い釣りにも向いているチューブラーティップタイプを選ぶことをおすすめします。

    チヌトップロッドおすすめ8選

    ここからはおすすめのチヌトップロッドをご紹介していきます。

    比較的リーズナブルなモデルながらコスパに優れたものから、本格派のミドルクラスロッドまでをチョイスしてありますので、選ぶ上での参考にしていただければ幸いです。

    【シマノ】
    ブレニアスBB(S70ML)

    シマノからリリースされている入門用としても十分すぎるほどの性能を持ったエントリーモデルのチヌトップ用のロッドです。

    シリーズの中でもリーズナブルなモデルでコストパフォーマンスにも優れています。

    シマノ独自のブランク技術であるハイパワーXを搭載しており、チヌのトルクフルな突っ込みにも負けない点は魅力といえます。

    ラインナップ中でもプラッキング特化モデルとなるため、初心者の方でも軽快なルアー操作が楽しめるでしょう。

    【ジャッカル】
    BPM(B1-S68ML)

    ジャッカルからリリースされている小型ルアーの扱いに特化したチヌトップにも最適なロッドです。

    独自のブランク設計と性能ながら価格もグッと抑えられている点は見逃ません。

    ショートレングスでテクニカルな操作も思いのままな点はもちろん、キャストアキュラシーの高さも魅力といえます。

    シックでクールなデザインはおしゃれアングラーにも最適なロッドといえるでしょう。

    【ダイワ】
    チニングX(76ML)

    ダイワからリリースされているエントリーモデルながら十分なコストパフォーマンスを誇るチヌトップにも最適なロッドです。

    キャスト時やファイト時のパワーロスを防ぐ独自のブランク技術であるブレーディングXを搭載したエントリーモデルながら本格的なチニングロッドとなっています。

    特筆すべきは非常にお求めやすい低価格で、これから気軽にチヌトップゲームを始めてみたい方や夏場だけのサブタックルにしたい経験者の方にもおすすめなロッドといって間違いありません。

    【テイルウォーク】
    BAY MIXX SSD(S69ML)

    テイルウォークからリリースされているショートレングスでテクニカルな操作も可能なチヌトップにも最適なロッドです。

    絶妙なレングス設計で操作性とキャスト精度を高めたモデルとなっており、小場所やストラクチャー攻略にも使いやすいモデルといって間違いないでしょう。

    グリップも独自の設計で握りやすくより操作性のアップに貢献しています。

    ロッドアクションをしっかりとルアーまで伝えるレスポンス性能でありながら、ヒット時は追従性もあるティップも見逃せません。

    【ヤマガブランクス】
    ブルーカレントⅢ(76 Stream)

    ヤマガブランクスからリリースされているチヌトップはもちろん、あらゆる釣りにもバーサタイルに対応可能なオールマイティーロッドです。

    チヌトップでも最適なロッドレングスとトップウォータールアーを扱いやすい適正ルアーウエイト幅でチヌトップゲームも快適に楽しむことができます。

    オールラウンダーなロッドとなっており、その他の釣りにも使いやすい点など初心者の方の始めの一本としてもおすすめなロッドといえるでしょう。

    【テンリュウ】
    スワット(SW842S-LML)

    テンリュウからリリースされている流れの速い場所や大規模なフィールドでの遠投性能を高めたチヌトップにも対応可能なロッドです。

    シーバスロッドとしてリリースされているモデルながら、チヌトップにも扱える繊細さと操作性の良さを併せ持つ高性能なロッドといえるでしょう。

    自社窯を持つテンリュウ独自の設計と素材でシーバスロッドながらチヌトップでも扱えるほどの操作性と感度、軽さは特筆すべき点といっても過言ではありません。

    メインはシーバス、シーズン中はチヌトップと使い分けることも可能なロッドです。

    【シマノ】
    ブレニアス(S78ML)

    シマノからリリースされているチニングにマッチした高性能なオールマイティーロッドでチヌトップにも最適です。

    シマノのチヌ専用モデルとなるシリーズでもミドルクラスとなるロッドで、ハイパワーXやスパイラルXなどのブランク技術を搭載した本格派のロッドといえるでしょう。

    高い感度と操作性に加えてチヌのパワーにも負けないバットパワーと食い込みの良さと高い追従性を誇るティップはまさにチヌトップにも相応しいロッドといって間違いありません。

    【ダイワ】
    シルバーウルフ(76ML-S-4)

    ダイワからリリースされているチニング専用モデルで携帯性を高めた高性能なロッドです。

    ダイワのチニング専用モデルでオールラウンダーなレングスとパワーであらゆるシーンでも使いやすいロッドです。

    チヌトップでも扱いやすい点はもちろん、4ピースのモバイルロッドとなっているため、車以外の移動手段のアングラーにも嬉しい携帯性の高い点も魅力といえるでしょう。

    ダイワ独自の高密度HVFカーボンや操作性と食い込みの良さを両立させたメガトップティップなど性能面でも見逃せない点があります。

    【メジャークラフト】
    三代目クロステージ(CRX-S782ML)

    メジャークラフトからリリースされているクロダイゲームでもオールラウンドに楽しめるチヌトップにも最適なロッドです。

    独自のブランクス技術であるマイクロピッチクロスフォースを採用しており、シャープでキレのあるアクションでポッパーやペンシルベイトも操りやすくなっています。

    ロングレングスとなっており、キャスト飛距離が出しやすいながらも操作性も十分な点はチヌトップゲームにも十分にマッチするロッドといって間違いありません。

    【ゴールデンミーン】
    ライトポージー(LPS-75)

    ゴールデンミーンからリリースされているライトゲームモデルゆずりの軽快に操作できるチヌトップゲームにも最適なロッドです。

    ライトゲーム用ロッドをチニングにチューンしたモデルとなっており、ライトゲームの軽快で扱いやすい操作性と感度を活かしつつ、チヌの強烈な引きにもロッド全体で吸収できるパワーもありクロダイゲームを満喫できるモデルとなっています。

    価格はリーズナブルながらシックで高級感のある見た目も魅力といえるでしょう。

    まとめ

    真夏のチヌトップゲームはチニング好きはもちろん、普段はチヌを狙わない方も非常に楽しめる魅力ある釣りといえます。

    ぜひ、この機会にお気に入りのチヌトップロッドを手に入れて最高に楽しいチヌトップゲームを満喫してみてはいかがでしょうか。

    紹介アイテム一覧

    チヌトップロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

    シマノ
    ブレニアスBB(S70ML)
    ジャッカル
    BPM(B1-S68ML)
    ダイワ
    チニングX(76ML)
    テイルウォーク
    BAY MIXX SSD(S69ML)
    ヤマガブランクス
    ブルーカレントⅢ(76 Stream)
    テンリュウ
    スワット(SW842S-LML)
    シマノ
    ブレニアス(S78ML)
    ダイワ
    シルバーウルフ(76ML-S-4)
    メジャークラフト
    三代目クロステージ(CRX-S782ML)
    ゴールデンミーン
    ライトポージー(LPS-75)